Crimson Soldier　【完結】 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Crimson Soldier　【完結】: 日時： 2010/04/29 18:59; 名前：嵐猫（ID: kix7MxaA）; こんにちは、嵐猫です。らんまお、と読みます。
なぜか消えてしまったので、たてなおしました！！

Crimson Soldier＝深紅の戦士、という意味です。
ちょっとグロあると思います。

では、どうぞ。

お客さま
・朝倉疾風様
・nanasi様

Re: Crimson Soldier ( No.44 ): 日時： 2010/03/05 21:37; 名前：嵐猫（ID: Qx27qPYR）; ◆EpisodeXVI

「闇夜ッ！　雪ッ！！」
「残念でしたね、赤魔導師さん。　動けるぜ」

少し離れた場所では、魅叉と癒慧が戦っている。
近くには、刺された闇夜と雪がいる。
これは、やるしかないッ！

「ああああああッ！」

紅音は白銀の剣で、魁に向かって走り出す！
その剣には、電流をまとわせた。
これできったら、ついでに電流も流れてさよなら、なのだ。

───かすった！

もう少し右だったら、絶対に刺せてた！

「あ、いいのか？　勇者の子、お腹刺されたぞ？」

えっ、と。　紅音は振り向いて、確認しようとした。
その瞬間、

「っつぅ・・・・・・」

紅音も、闇夜と雪と同じように、刺されてしまった。

Re: Crimson Soldier ( No.45 ): 日時： 2010/03/06 08:27; 名前： nanasi （ID: lerfPl9x）; すごい。

バトルの様子がわかりやすい

参照百越えおめでとぉ

Re: Crimson Soldier ( No.46 ): 日時： 2010/03/06 20:31; 名前：嵐猫（ID: ZSo5ARTM）; nanasiさん

百こえましたぁ＾＾
ありがとうございます！
様子、分かりやすいですか？！
嬉しいです＾＾

Re: Crimson Soldier ( No.47 ): 日時： 2010/03/06 20:51; 名前：嵐猫（ID: ZSo5ARTM）; ◆EpisodeXVII

───うそっ、一人だけになっちゃった！
魅叉は癒慧と戦っている最中に、そのことに気づいた。
先ほど、紅音が倒れた。
闇夜と雪、紅音は倒れたきり、動かない。

「闇夜ァッ！　雪ゥウッ！　紅音ェエ！」
「よそ見して、いいのかよっ？！」

しゅっと、魅叉の右頬に一筋の赤い線ができた。

「くっそぉ・・・・・・っ」

魅叉は蒼い剣を思い切り、前へと突き出す！
それは癒慧の横腹を刺した。

「っつ・・・・・・！」
「ハーッハッハ、どうだっ。　必殺☆魅叉突き、だ！」
「・・・・・・一人だけで、満足するなよォオッ？！」

「・・・・・・っぎ・・・ぃ？！」

突然、魅叉の頭に激痛が走る！
後ろを振り向くと、そこには解放された魁がいた。
何か大きな物で、叩かれたのだろう。
額に、生暖かい何か、を感じた。
・・・・・・血だった。

「これで２対１！　もう負けちゃうねぇ？！」
「〜〜〜〜〜っ、腹立つなぁッ！」

ブン！と大きな音がした。
魅叉が剣を振り回した音だった。

「きゃっ」　「ぅわッ」

どうやら、癒慧は腕に。　魁は脚に当たったようだ。
血が流れている。

Re: Crimson Soldier ( No.48 ): 日時： 2010/03/07 15:03; 名前：嵐猫（ID: VppVA6tq）; そろそろ名前変えようかな。
・・・更新します。