ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- Crimson Soldier 【完結】
- 日時： 2010/04/29 18:59
- 名前： 嵐猫 （ID: kix7MxaA）
こんにちは、嵐猫です。らんまお、と読みます。
なぜか消えてしまったので、たてなおしました！！
Crimson Soldier＝深紅の戦士、という意味です。
ちょっとグロあると思います。
では、どうぞ。
お客さま
・朝倉疾風様
・nanasi様
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- Re: Crimson Soldier ( No.119 )
- 日時： 2010/04/05 20:13
- 名前： 羽鳥 （ID: LaYzdlO4）
nanasiさん
ふおっ！ ありがとうございます！！
嬉しいです(*´ェ`*)
参照二百、コメ百こえましたあ＾＾
こんな展開になりました。笑
- Re: Crimson Soldier ( No.120 )
- 日時： 2010/04/05 20:58
- 名前： 羽鳥 （ID: LaYzdlO4）
◆Episode43
「あれ、どうしたんだろう。 紅音と闇夜」
突然がくん、と膝をついた紅音と闇夜。
それを見た魅叉、雪、ウィンは不思議に思った。
雪は何度も二人の名を、呼んだ。
すると、光のない瞳で二人は立ち上がった。
そして魅叉、雪、ウィンに襲い掛かる！！
「えッ、なになに？！ どういうことっ？！」
紅音は白銀の剣を振り回し、闇夜は炎を出した。
それをよけながら、三人は走る。
「もしかしてっ、幻影をいてるんじゃ……？！」
ウィンが叫ぶ。
「どういうこと？！」
「紅音と闇夜は、違うモノを見ているってことです！
攻撃するということは、幻のぼくたちがこの二人に襲い掛かっている！
これは、皇帝の罠でしょう！」
つまり、紅音と闇夜は三人に襲いかかられる幻影を見ている、ということか。
◇
ちっ、またハズれた！
紅音は剣を振り回す。
人形の三人は、笑いながら逃げていく。
きっとこの三体の人形を壊せば、現実になるはずだ！
紅音は召喚することにした。
◇
ぼおっ、と炎がウィンの肌をかすった。
何だこいつら！
はやく魅叉たちのもとへ戻らなくちゃ……！
焦る気持ちをおさえながら、戦闘をする。
- Re: Crimson Soldier ( No.121 )
- 日時： 2010/04/18 16:29
- 名前： 羽鳥 （ID: 0xGRiuWU）
見つけたー！！
ていうか、あってよかったー！！
これからは夕月、という名前で書きますのでっ。
- Re: Crimson Soldier ( No.122 )
- 日時： 2010/04/18 16:38
- 名前： 羽鳥 （ID: 0xGRiuWU）
◆Episode44
雪は自分の杖の真ん中にある、小さな丸を押した。
パチッ、パチッ、と音がする。
そして、雪の杖はグニョーンと伸びたのだ！
「わわっ、雪、何その杖！」
「白魔導師は戦えないからね、杖を振り回そうと……」
まあ、たしかにあんだけ長ければ戦闘はできるか。
突然鋭い音がした。
見ると、闇夜が杖に魔力を集中させている音だった。
バチバチ、と音をたてる魔力。
大きく、闇夜は目を見開く。
「煉獄の炎────！！」
闇夜の必殺技、煉獄の炎だった！
だが、たしかこれは呪文が少し長かった気がする。
「……！ ………ッ」
闇夜はブツブツと呪文を詠唱している。
「雪！ アレを、して！」
魅叉は紅音の攻撃を交わしながら、叫ぶ。
雪は、ニヤッと笑い、
「了解なんだよ〜☆」
それだけ言うと、雪も杖に魔力を集中させる。
優しい青色の光が、雪を包んでいく。
そして、叫ぶ。
「癒えよ、全てを一に、赤は青となれッッ」
優しい青の光が、闇夜と紅音を包み込んだ。
これは、雪の最終手段。
このワザの名前は、「雪の癒しパワー」。
これで、雪ができる可能な限りのものが癒されるのだ。
たぶん、幻影もこれで消えるはずなのだ。
- Re: Crimson Soldier ( No.123 )
- 日時： 2010/04/23 18:12
- 名前： ユエ （ID: YGE8ENnO）
見つけたー!!
さてさて、更新します。
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