ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Crimson Soldier 【完結】
日時: 2010/04/29 18:59
名前: 嵐猫 (ID: kix7MxaA)

こんにちは、嵐猫です。らんまお、と読みます。
なぜか消えてしまったので、たてなおしました!!

Crimson Soldier=深紅の戦士、という意味です。
ちょっとグロあると思います。

では、どうぞ。

お客さま
・朝倉疾風様
・nanasi様

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27



Re: Crimson Soldier ( No.28 )
日時: 2010/02/22 14:19
名前: 嵐猫 (ID: n5JXVFg7)

学年末テスト1日目終了ー!
明日で終わるぜぇ! 嬉しいっ^^
ということで、たくさん更新していきたいと思います。

nanasiさん

そういう訳です。

Re: Crimson Soldier ( No.29 )
日時: 2010/02/22 14:35
名前: 嵐猫 (ID: n5JXVFg7)

◆EpisodeXI

外はもう薄暗くて、少し寒くなっていた。
ジャンヌは魅叉たちに、「泊まっていきなさい」、と勧めた。
だが、魅叉たちは遠慮して丁寧に断った。

「───殺されちゃうよ、殺されちゃう。 いいの?」

丁寧に断ったとき、勇者の少女、癒慧が言った。
まるで、呪文を唱えるかのように、そう言った。

「こここ、殺されちゃう?」
「うん、夜になると人々は狂いやすくなる。 ね?」

うっすらと、笑う。
本能が告げる。

この子に関わるな。
今夜はおとなしく泊まることにしなさい。

「ん、じゃ、じゃあ、泊まることにしようかな」
「それでいい。 ジャンヌさん、泊まるって」
「もう、どっちだよぉ。 部屋は上にあるからねー」



・・・・・・、・・・・・・。

「何しに来たんだろ、あたしたち」

闇夜が言った。
ジャンヌの家のとある部屋で、4人はベッドの上で座っていた。

たしかに、自分たちは何をしに来た?

夜冬に無理やり連れてこられただけ。
理由なんて、ない。 ない。 ない。 ない!!

自分たちは、この帝国から逃げ出す。
なのに、どうしてここにいる? 逃げるんじゃなかった?

Re: Crimson Soldier ( No.30 )
日時: 2010/02/22 20:25
名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)

迷ってる?

的な!

で、このあと現状打破(的な?)

だってここであきらめたら話し終わっちゃうし(笑)

Re: Crimson Soldier ( No.31 )
日時: 2010/02/23 17:45
名前: 嵐猫 (ID: cIlxy0g.)

nanasiさん

そうです、迷ってる的な状況です。
そうですよね〜、終わっちゃいますよね。
これからどうなるか、お楽しみください。

Re: Crimson Soldier ( No.32 )
日時: 2010/02/23 17:49
名前: nanasi (ID: XTwzLzPc)

お楽しみします

こめサンキュ


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27



この掲示板は過去ログ化されています。