Crimson Soldier　【完結】 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
　入力例）鳴(な)かぬなら　鳴(な)くまでまとう　不如帰(ホトトギス)

Crimson Soldier　【完結】: 日時： 2010/04/29 18:59; 名前：嵐猫（ID: kix7MxaA）; こんにちは、嵐猫です。らんまお、と読みます。
なぜか消えてしまったので、たてなおしました！！

Crimson Soldier＝深紅の戦士、という意味です。
ちょっとグロあると思います。

では、どうぞ。

お客さま
・朝倉疾風様
・nanasi様

Re: Crimson Soldier ( No.124 ): 日時： 2010/04/23 18:24; 名前：ユエ（ID: YGE8ENnO）; ◆Episode45

こてん。
と紅音と闇夜は眠ったように倒れる。　力なく。
魅叉はその二人に近づく。
そして、蒼い剣の先っぽでツンツン、と突く。

「ッ！！」　「わッ」

突かれた二人は、飛び上がる。　目を丸にしている。
そして、魅叉、雪、ウィンを見つめた。

「これはどういうこと、何が……？！」

闇夜はあたふたと話し出す。　
魅叉はニッと笑って、

「幻影みていたんだよね」

「もしかして、攻撃しちゃった……？」

「大丈夫でしたよ、ね？」

ウィンが微笑む。

「ごめんなさいーッ」　「すみませぇぇんッ」

二人は口々に謝罪の言葉を叫ぶ。
すると、魅叉が二人の目の前に立った。
そしてニコッと笑う。　どこか影があるような、笑顔で。

「うん、大丈夫だったから良いんだヨ」

笑顔を崩さず、魅叉はそのまま────、

「か……っ？！」

蒼い剣を雪に刺した。
かく、と膝をつく雪。　驚くウィン、闇夜、紅音。

ゆっくりと剣を抜き、悪戯な笑顔で話す魅叉。

「あ、ごめんね。　刺しちゃった……☆」

ギロッと薄い青の瞳が不気味に、輝く。
もしかして、また幻影か？！

いや。

狂った……？

Re: Crimson Soldier ( No.125 ): 日時： 2010/04/23 18:26; 名前：ユエ（ID: YGE8ENnO）; 参照が300こえましたー。
ありがとうございますー！

それと、名前変えました。
ユエです。

Re: Crimson Soldier ( No.126 ): 日時： 2010/04/23 19:14; 名前： nanasi （ID: udZFMs3r）; お久しぶり

消えなくてよかったですねぇ〜

Re: Crimson Soldier ( No.127 ): 日時： 2010/04/24 19:20; 名前：ユエ（ID: 8HTDhaI.）; nanasiさん

お久し振りですっ！！！
本当、消えてなくて良かった(´▽｀)

Re: Crimson Soldier ( No.128 ): 日時： 2010/04/25 16:59; 名前：ユエ（ID: 2B88V7iT）; ◆Episode46

「　　　　　　　ッ」

大きな蒼い剣を振り回し、誰かを殺そうとする。
必死にそれを避ける、ウィンと雪、紅音と闇夜。

そこで、雪が癒しのパワーを使おうと、光を集めた。
だが、闇夜が無理やり止める。

「なッ、何を……」

「ヴィアの狂いは、ヴィアの血はッ。
　そんなのじゃ止められないの───！！」

「じゃ、どうやったら止まるんですか！」

ウィンが遠くから叫ぶ。

ちょっと保留！