ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- モノクロⅡ 完結
- 日時： 2010/08/28 09:04
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
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未熟者です(-_-)
お客様
白兎様 ミコト様 神無月様
くろうさぎ様 風水様 スペシャル様
出雲様
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- Re: モノクロⅡ ( No.111 )
- 日時： 2010/08/25 13:26
- 名前： 神無月 （ID: XOYU4uQv）
アレイシー・・・可哀相に・・・。
憎むべきはアレイシーではないはずですよね。過去に何かあったのなら、それを起こした人を憎むべきなのに・・・。
あれ？過去に起こったことにアレイシーも関わってるんでしょうか？・・・自分で言ってて余計に気になって来た！！
それはともかく。いや〜やっぱりヒースかっこいいですね。うん。大好きですよヒース。
さぁて、これからどうなるのか気になりすぎて夜も爆睡しちゃいますよ〜（殴
- Re: モノクロⅡ ( No.112 )
- 日時： 2010/08/25 13:52
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
ただ単に、アレイシーがリアナイトの人間だからです。
ヒースがどうして二つの家にこれほど憎悪があるのかは、ちょくちょく明かしていこうと!!
夜はちゃんと寝ましょう!!笑
- Re: モノクロⅡ ( No.113 )
- 日時： 2010/08/25 14:37
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
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†第４章†
愛しいあなたへ
ロゼが出て行ってしまい、アレイシーは一人、部屋でうずくまっていた。
リアナイトはこれからどうなってしまうのか、自分はどうすればいいのか。
ヒースの事も、ソーヤの事も。 全部分からない。
全部、分からなかった。
「もう嫌よ……。 私の、せい。 みんな私のせい」
涙でシーツを濡らしながら。
明日を絶望に変えながら。
泣いていた。
「泣かないで、レディー」
声がして。 その声の主が分かり、バッと顔をあげる。
「……ヒースさま」
そこには、優しい顔をしたヒースがいた。
微笑み、アレイシーの髪を撫でる。 その手は冷たく、しかしアレイシーにとっては温かくもあった。
「こんなに泣いて……、」
思わず。
抱き付いた。
震える体をヒースに預け、彼を繋ぎとめるように。
「………………」
その体を、そっとヒースも抱きしめた。
「どうして、お母さまを殺してしまったの……。 あのままリアナイトの当主になって、闇の王として君臨してればよかったのに……」
ああバカだ、とヒースは思う。
彼女は何もわかっちゃいないのだと。
闇の王の器となって、どれだけ苦しんだか何も。
なにもかもを、このお嬢様はわかっていない。
「姉さま、あなたは愚かだ」
「え、あっ」
鋭い痛みがして。 何かが腹部に刺さっているのが分かった。
だけど。
ヒースが刺したという事は、分かっていても実感できなかった。
「ヒー、スさま……？」
「姉さま、あなたはどこまでも愚かで、綺麗なままだ」
信じられないというほど、アレイシーの表情がこわばる。
今目の前にいるのは、尊大していたヒースではなく、闇に溺れた魔物の王だった。
- Re: モノクロⅡ ( No.114 )
- 日時： 2010/08/25 16:01
- 名前： 風水 （ID: STEmBwbT）
アレイシー、刺されちゃったんですか？
ヒースがどうしてトルバートを復讐対象にするのか
わかりません、
- Re: モノクロⅡ ( No.115 )
- 日時： 2010/08/25 20:09
- 名前： くろうさぎ （ID: YLB79TML）
アキラサン＞あーやっぱ銀魂いいですよね!!!なんか、いっきに親近感がわいてきて嬉しいです＾＾
なりきりの方でも『３年Ｚ組〜銀はちせぇんせぇい』作成者「それと便座かばー」でやってるんで、暇なとき来てくださいね〜（・∀<）
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