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- 死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON!
- 日時: 2012/01/04 18:36
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
登場人物
斉藤 健:高2、17歳、今作の主人公
鈴木 愛李:高2、17歳、健の同級生
加藤 信彦:高2、17歳、健の大親友、同級生
後藤 守:学校の校長、58歳、弥生高校の校長先生
警察官:ある計画に校長と手を組んでいる。
平井 健太:高3、18歳、健たちの先輩
斉藤 裕子:健の母、病で倒れ、病院に居る。
斉藤 隆義:健の父、お酒好きで、陽気な性格
高校の生徒たち:弥生高校の生徒、1年2年3年まで、学年がある。
福田 正平:高1、16歳、足が速く、争いごとが嫌い。
高橋 瑠美:高3、18歳、おとなしい性格
そのほか、いろいろ
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- 真章!第18章、驚きニュース ( No.97 )
- 日時: 2011/12/17 23:34
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
光希達は、下を向いて歩いていた。
「庄司・・・」
光希は、その言葉をくり返していた。
「で、でも!死んだって決まったわけじゃないじゃん!」
美沙が、光希を元気付けようとする。
「確かに!さぁ、今日のニュースを見よう!」
3人は、走って秀太の家へ帰った。
即座にテレビの電源を着け、3人はテレビの前に座った。
テレビ局が騒がしい。
「今日、島根県、広島県、大阪府、秋田県の高校から、生徒全員が逃走者に救出されました。」
大ニュースだ。
その救出した生徒は、救世主と名付けられる。
救世主は、逮捕された、生徒にとって神と崇められる。
「救世主の名前は、島根エリア:三浦 蓮。広島エリア:佐田 優。
大阪エリア:菅崎 ゆりあ。秋田エリア:設楽 咲哉。」
救世主の4人。
顔写真が移った。
1人は、イケメンな顔。2人目の人は、ヤンキー顔。3人目は、明るい顔の美少女。4人目は、お猿みたいな顔の奴だ。
だが、光希達は、そんな事が知りたいわけではない。
「続きまして、今日の死刑泥犠牲者、捕獲者です。」
次々と、捕獲者と犠牲者の顔が出てくる。
しかし、庄司の顔が出てこない。
最後の1人。
庄司の顔は無い。
3人は、大喜びをした。
「やったー!庄司捕まってなかったんだ!良かった!」
3人は、ハイタッチをして、大騒ぎをしている。
賑やかな声は、外まで聞こえる・・・
- 真章!第19章、運よき若者達 ( No.98 )
- 日時: 2011/12/18 20:07
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
健達は、喜んで基地へ戻る。
基地とは、埼玉県に建てられたビル。
もうそのビルは使われてなく、健が、死刑泥参加者を集め、そこで暮らしている。
そのビルには、現在23名暮らしている。
「よし!早く帰ろう。」
健達は、走ってその基地ビルへ戻る。
基地ビルの名前は「Run away students (逃げる生徒達)」
ここで健達は暮らしている。
食料も飲物もある。
歩いて10分。
その基地へ戻った。
「ただいま」
健達が帰ってきた。
1人の生徒が近づいてきた。
「おい、健。今日捕まった奴は、3人だ。」
その生徒の名前は、近藤 巧。
高校3年生だ。
「そうか・・・それは、残念だな・・・」
「今日、お前等は、どうだった?危なかったか?」
「いや、俺達は、警察に会わなかった。」
「マジかよ!運良すぎだろ。」
みんなは、驚いている。
驚くのも無理は無い。
ここにいる生徒は、皆警官に追われたのだ。
全員、「すげぇー」と言って、食堂らしき場所へ移動する。
食堂には、飯を作る女子が10人ほどいる。
今日の夕食は、カレー。
テンションが上がる健。
ここの飯は、B級グルメを上回る。
うほうほ言いながら、カレーを口に運ぶ健。
「今日は、いいことばかり起きるなぁ〜」
幸せそうな健。
しかし、幸せなのは、今日で終わり?
- 真章!第20章、仲間入り ( No.99 )
- 日時: 2011/12/19 23:27
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
庄司は、夜道を歩いていた。
「ふぅ・・・逃げ切ったけど・・・居場所ないやん」
庄司は、周りをキョロキョロして、見つけた。
文字が光っている。
「Run away studentsか・・・・入れてもらえるかな。」
庄司は、ビルを見つめ歩き出した。
15階建てのビルだ。
近くに来たときかな?賑やかな声が聞こえる。
「カレーうめぇ!」
庄司は、首を傾げて言った。
「カレー?高校3年くらいか?声が高3みたいだ。」
ウィーン・・・
自動ドアが開く。
受け付けには、高校3年生らしき人物が居た。
「受け付けです。ご用件と名前と年齢を教えてください。」
しっかりしている高校生だ。
「あぁ、ココに入れて欲しいんですけど、ここっていったいなにをするとこなん?」
「ここは、死刑泥参加者が集まる場所です。あなたも、死刑泥参加者?」
「あぁ、そうなんや。ワイも死刑泥やっとんねん。ここの社長って?」
「健に用があるんですか?少々お待ち・・・」
「待った!名前は、桜野 庄司。年齢は、17歳。」
「では、健をお呼びします。少々お待ちを」
放送が全エリアに響き渡る。
「斉藤 健様。お客様です。1階の受付に降りてきてください。」
健は、夕飯を食べ終えた。
「誰だろう?」
健は、物々言いながら、受付まで降りる。
「は〜い、お呼びですか〜?」
健が降りてきた。
「あぁ、あんたが、健っちゅうやつか?」
「あなたは?」
「ワイの名前は、桜野 庄司。死刑泥参加者や」
「そうなんですか・・・あの〜僕になんのようで?」
「ココに入れてもらいたい。入れるか?」
「もちろん!死刑泥参加者なら誰でも!」
「おぉ!ならよかった!」
2人は、ガッチリと握手をした。
- 100返信!!! ( No.100 )
- 日時: 2011/12/20 22:34
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
バイトが長引いてしまいました・・・申し訳ないです。
おかげさまで、100返信できました!
でも・・・そろそろネタが・・・
厳しくなっておりますが、バイトの時いつも考えているんですよ!
イマジネーションを働かせたいと思います!
これからも応援よろしくです!
では、また返信したいと思います。
- Re: 死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON! ( No.101 )
- 日時: 2011/12/20 22:57
- 名前: 名無しのゴン (ID: QHUQtp81)
100返信おめでとう。
この作品は、とても興味深い。
これから、どんな展開になるか楽しみです。
頑張ってください。
応援してます。
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