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死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON!
日時: 2012/01/04 18:36
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

登場人物

斉藤 健:高2、17歳、今作の主人公

鈴木 愛李:高2、17歳、健の同級生

加藤 信彦:高2、17歳、健の大親友、同級生

後藤 守:学校の校長、58歳、弥生高校の校長先生

警察官:ある計画に校長と手を組んでいる。

平井 健太:高3、18歳、健たちの先輩

斉藤 裕子:健の母、病で倒れ、病院に居る。

斉藤 隆義:健の父、お酒好きで、陽気な性格

高校の生徒たち:弥生高校の生徒、1年2年3年まで、学年がある。

福田 正平:高1、16歳、足が速く、争いごとが嫌い。

高橋 瑠美:高3、18歳、おとなしい性格

そのほか、いろいろ

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真!第17章、逃走者VS警官 ( No.67 )
日時: 2011/12/04 18:52
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

朝、6時に健が目を覚ました。
健は、外を見た。
すると、たくさんの船が島へ向かってくる。
「おい!みんな!起きろ!警官だ!警官達が来るぞ!」
みんなは、飛び上がるように起きた。
みんなは、窓の外を見た。
「おい、おい!マジかよ!」
悪夢だ。みんなは、夢であって欲しいと願った。
しかし、夢ではない・・・

校長が船に乗っている
「お前等!1年!私達を裏切ったな!お前等も殺してやる!」
みんなは、パニックになった。

「戦闘配置に着け!」ココのチームは、警官を打ち落とせ!」
「行くぞ!」
みんなは、走って、自分の位置に立った。
「女は、地下の所に居てくれ!」
「嫌だ!一緒に戦う!」
「無茶言うな!女で、犠牲者は出したくない!」
女子達は、大人しく、地下へ向かう。

警官達は、島へ上陸した。
「よし!進め!」
そう言って、健達の学校へ向かった。
警官は、爆弾を踏んで、爆死して行く。
爆音が響く。

「うわぁ!」
学校からは、弾が飛んでくる。それが、警官に突き刺さる。
ひるむな!進め!校長はそう言い、走る。
まるで、銃撃戦だ。
すると、生徒に弾が刺さった。
「うわっ!」
血を流している。
爆音は、鳴り止まない。

光希は、警官を狙い打つ。
「おりゃぁぁぁぁ!」
光希の弾は、警官に当たっていく。しかし、警官の量はハンパない。

「健!大丈夫か?」
信彦だ。
「あぁ、大丈夫!そっちは?」
「大丈夫だ!ん?やばい、警官だ!うわぁぁぁぁぁ!」
「信彦?おい!信彦!」

信彦は、警官に撃たれた。
「クソ・・・これまでか・・・」
「おい!信彦!お前らしくねぇぞ!おい!しっかりしろ!」
信彦は、何も話さなくなった。
「信彦・・・・」

「廊下軍!気をつけろ!警官が来るぞ!」
「もう倒しました!」
すると、廊下軍の場所に手榴弾が飛んできた。
「うわっ!」
爆音が響いた。
「撃て!撃ちまくれぇぇぇ!」
銃撃戦は、続く。
聖也は、屋上から狙い打っている。

「ほらよ、これでも喰らってろ!」
全て、命中している。
「楽勝」
しかし、弾が聖也に飛んできた。
「クソッ!」
弾は、聖也の肩に当たった。

もう1発飛んでくる。
それを、思いっきりお腹に命中した。
「うっ・・・・終わりか・・・」
聖也は、屋上から落ちて、地面へ叩きつけられた。

しかし、聖也が死んでも銃撃戦は続く。
「聖也!聖也!応答しろ!クソ!」
健も警官を撃ち殺す。
「撃っても撃っても、キリがねぇ!」

警官は、次々と死んでいく。
「警官が、校内に進入しました!命令を!」
「撃て!撃て!撃ってしまえ!」
仲間と警官は次々と死んでいく。
「クソ!」
健は、ロケットランチャーで外に居る警官を撃った。
爆音がハンパない。

後半へ続く・・・・

参照100!感謝!感謝! ( No.68 )
日時: 2011/12/04 20:28
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

嬉しいことに、参照が100に到達しました!
ありがとうがざいます!今、私の心には、感謝の気持ちでいっぱいです!
これからも応援してくれると嬉しいです!
改めて、ありがとうございます!
これからも、頑張っていきます!

真!第18章、逃走者VS警官 ( No.69 )
日時: 2011/12/04 22:24
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

健達は、地下で、作戦を考えていた。
「これ以上戦いたくない奴は、地下でこの先に行けば外に出れる。」
「俺等も、あとで帰る。」
「戦う奴は、こっちに来い。」
「俺、行くわ。」
光希は、そう言って、健の方に行く。
そして、集まったメンバーは、健、光希、健太、直樹その他、6名。
「行くぞ!」
健達は、銃を持ち2階に上がった。

警官を殺していく。
「信彦の仇だ!」
健は、警官を次々と撃つ。
「よし!この先に行こう!」
そして、外に出ようとした。
その時!
校長が目の前に居た。
「いや〜、お見事だ!君達がこんなに成長していたなんて!感激だよ!」

ふざけやがって!この校長は、何をやっているのか分かっているのか?
「ふざけんな!そこをどけ!」
光希が怒鳴った。
「そう怒らないで!落ち着いて!」
「いい加減にしろ!」
光希は、校長に銃を向けた。

「そう簡単には、殺させんよ」
校長は、光希を撃った。
「うぅ・・・・」
弾は、光希の腹に当たる。

「テメェ!」
健は、校長を撃った。
「おぉ・・・いい腕前だ・・・嬉しいよ・・・私の学校にこんな腕前を持つ生徒が居て・・・」
健太が、校長の頭を狙った。
そして、弾を放った・・・
校長は、倒れ、健達は、外へ出た。
笑って死んでいた。

そして、健は、前へ前へ進んでいく。
警官が、銃を向けてくる。
健達は、壁に隠れ、警官を狙い打つ。
「よし!あっちに行くぞ!」

灯台まで、走った。
すると、直樹が倒れた。血が出ている・・・撃たれたのだ・・・・
直樹は、こちらに手を伸ばした。

「直樹!」
直樹は、力が抜けたように、顔を伏せた。
あいつは、とても健と仲が良かった。
話せなくても、共に笑い合えた。それは、いい思い出だ。
「マジかよ・・・」

健達は、灯台に登り、警官を狙い打った。
「この野朗!」
みんなは、警官を撃ち殺していく。
しかし、あっちも健たちを狙い打ってくる。
1人・・・また1人と死んでいく。
その時!!!
「うっ!」
健太が、倒れこんだ。
「おい!健太!大丈夫か!」
健は、健太を担いで、下に降りた。
警官を撃って、建物の中に入った。

「おい!健太!しっかりしろ!」
「うっ・・・へっ、撃たれちまったぜ・・・」
「喋るな!傷口が開くぞ・・・」
「あっけねぇなぁ・・・俺が、死ぬはずないのに・・・」
「まだ死んだとは決まってないだろ・・・・」
健は、涙声で言った。

「泣くんじゃねぇよ・・・男だろ・・・」
「すまん・・・」
「お前の仲間でよかった・・・・」
「おい!目を覚ませよ・・・お前らしくねぇ・・・」
「もうダメだ・・・」
「妹をよろしくなぁ・・・あいつを守るのは・・・お前・・・だ・・」
「おい!健太?嘘だろ?おい!死ぬなよ!健太!」
健太は、笑って答えた。

「俺は死ねぇよ・・・ぶっ殺す・・・ぞ・・・健・・・」
「そうだったな・・・・・」
健太は、息が絶えた・・・・・
幸せそうな顔をしている。
「じゃあな・・・健太。」

「おい!もう弾がない!」
「健太の武器だ。これを使え。」
「行くぞ!」
「うん。」
健と光希は、外へ走る。

警官をなぎ倒し、銃で、警官を撃ち殺していく
そして、全てが終わった・・・

またまたまた!ちょっくら挨拶 ( No.70 )
日時: 2011/12/04 22:58
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

どうも!もうちょっとで2章が終わりそうな作品を書くたむこうです。
おかげさまで、参照が100になって喜ぶ、たむこうです。
でも、他には、200も400も1000も行く人が居てすごいと思ってます。
あれ、どうなってるんですかね?友達に紹介してるのかな?
あぁ、コメント大歓迎ですので、ドシドシコメントください!
感想でも、死刑泥で好きな人物が居れば、書き込んでもいいです。
ここがいいとか、ここがもうちょっとよければ、など、口出ししてもいいので、

でも、悪口などは受け付けませんので、ご了承ください。
てか、悪口はやめてください。
これからも、この死刑泥を書き続けますので応援を願いします。

真!第19章、集合 ( No.71 )
日時: 2011/12/05 14:50
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

全てが終わり、健と光希は、みんなが居る場所へ戻った。
「おっす!」
明るく、声をかけた。
しかし、みんなは不思議そうに健と光希を見た。

「どうしたの?」
「健さん、お兄ちゃんは?」
健太の妹だ。
健は、なんと言っていいか分からなかった。
「ちょっと来てくれない?」
「えっ?分かりました・・・」
健は、健太の妹とどこかへ行った。

「ねぇ?落ち着いて聞いてね?」
「はい・・・」
「お兄ちゃんは、警官に殺された。」
「えっ!嘘!そんなはずは・・・」
「お兄ちゃんは、俺に、妹を守れって言ってきたんだ。」
妹は泣いている。
「だから、俺は君を守る。兄じゃないけど、俺が君の兄だ。代わりだけど。君の兄の言うことを聞かないと殺されちゃうし」

妹は、涙を拭き、「よろしく」
と言って、みんなのところへ帰った。
「お〜い!健〜!これからどうする〜?」
「日本へ帰ろう。警官が乗ってきた船を使って」
「じゃあ、行くか!みんな行こうぜ!」
「でも、まだ俺等、指名手配じゃね?」
「あっ、忘れてた。」

健達は、海岸まで歩いていった。

逃走者と1年生を合わせて、615人
犠牲者:463人・・・残り152人。

健と光希達は、船へ乗り、健が運転した。免許は持ってないが叔父が、
漁師で、船の運転は、そこそこ分かっている。
さすがに、152人も乗れないので、5つの大きな船で、日本へ向かった。
健達は、日本の伊豆半島に船を止め、東京まで歩き続ける・・・


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