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- 死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON!
- 日時: 2012/01/04 18:36
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
登場人物
斉藤 健:高2、17歳、今作の主人公
鈴木 愛李:高2、17歳、健の同級生
加藤 信彦:高2、17歳、健の大親友、同級生
後藤 守:学校の校長、58歳、弥生高校の校長先生
警察官:ある計画に校長と手を組んでいる。
平井 健太:高3、18歳、健たちの先輩
斉藤 裕子:健の母、病で倒れ、病院に居る。
斉藤 隆義:健の父、お酒好きで、陽気な性格
高校の生徒たち:弥生高校の生徒、1年2年3年まで、学年がある。
福田 正平:高1、16歳、足が速く、争いごとが嫌い。
高橋 瑠美:高3、18歳、おとなしい性格
そのほか、いろいろ
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- 真!第13章、校長の考え ( No.62 )
- 日時: 2011/12/02 22:35
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
その頃、校長は
「あいつ等の様子はどうだ?」
「それが・・・レーダーに映らなくなりました・・・」
「な、なに!?どういうことだ!」
「たぶん、全滅か、ケイドレーダーを外されました。」
「むむむ・・・そんなバカな・・・ケイドレーダーは丈夫に作ったはず・・・どうしてだ・・・」
校長は、頭を抱える。
すると、
「よし!わかった。全国の警察をその島へ向かわせろ!私も行く!」
「そんな!そんな、無茶な!あんなことをまた繰り返すのですか!」
「黙れ!前の校長と決めたんだ。良い学校にするとな!」
校長が話してる相手は、教頭だ。
校長は、棚から大きな箱を出した。
「この銃は、初代弥生高校の校長が残した伝説の銃。しかし、今は使わない。私なんかにこの銃を使いこなせるわけが無い。」
「おい!お前!」
「はい!」
校長は、教頭に怒鳴った。
「私が死んだら、これを使ってあいつ等を殺せ。」
「あいつ等とは?」
「あの島に居る奴だ。」
「な、なぜ!?殺しに行くのでは?」
「やつ等は、何かを企んでいる。お前は、私が行った1年後にあの島に行け」
校長は、防弾チョッキを着て、拳銃を腰にしまい、ネクタイを頭に巻きつけた。
そして、教頭は、全国の警察をあの島へ送る準備をしていた。
タイムリミットは、残り3日
あと3日で、健達の島に警察が流れ込む。
- テゥッテゥル〜 ( No.63 )
- 日時: 2011/12/03 13:13
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
今日は、ちょっと用事があるので、9時まで、小説は書けません・・・
9時まで待っててね^^
- 真!第14章、最強のスナイパー ( No.64 )
- 日時: 2011/12/03 22:07
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
折口聖也が、健に近づいてくる。
「俺の役割場所は?」
健は、聖也の存在を忘れたいた。
「あっ!聖也!そうだ!忘れてた。」
そして、健は、みんなを集めて再び戦闘配置を発表した。
「よし!ふた他事戦闘配置を発表する」
「屋上エリアは、折口聖也をリーダーにして、1年と2年を1人ずつ入れる。」
1年の名前は、矢口 輝樹。
2年は、藤原 勇輔。
「待て!」
聖也が、立ち上がった。
みんなは、いきなりでビックリした。
「屋上は・・・俺1人で十分だ。」
そう言って、タバコを口にした。
「あぁ、分かった。なら、その1年2年は、1年A組を任せる。リーダーを田中 直樹にする。」
田中 直樹は、3年生で無口な青年だ。
直樹は、頷いて銃を抱えた。
「よし!それで、廊下軍は、12人。1,2,3年を、4人ずつ。」
1年は、福田 一喜、小倉 有斗、北条 大輔、金谷 司。
2年は、藤沢 武信、今岡 宗助、木村 亮、前島 翔。
3年は、北野 勝樹、七瀬 太郎、友定 軒介、園田 陸。
そして、戦闘配置は、考え空を見た。
空には、星は無かった。あるのは、赤く光る飛行機の光だけだ・・・・
- 真!第15章、追いかけっこ ( No.65 )
- 日時: 2011/12/04 02:32
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
健と光樹は、走っていた。
「はぁはぁ・・・おい、居たか?」
「いない・・・」
「おい!来たぞ!」
「マジかよ・・・」
「はい!タッチ!」
ん?タッチ?
「あぁ・・・タッチされた・・・じゃあ、俺が鬼な。」
どうやら、鬼ごっこをしてたらしい。
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10!よし!追いかけるぞ!」
光希の足は速い。
ハンパない・・・
光希の目の前には、同級生の女子。
「よし!タッチ!君が鬼!」
鬼ごっこをすること3時間。
「逃げろ!あいつ、金属バット持ってんぞ!」
健太のことだ。俺等をマジで殺すつもりだ。
「テメェ等待てや!コラァ!」
金属バットを振り回しながら近づいてくる。
「う、うおぉぉぉぉぉぉ!」
みんなは、死に物狂いで、逃げる。
すると放送が流れる。
「お〜い!鬼ごっこ終了!また明日〜♪」
健達は、毎日3時間30分は、鬼ごっこをしている。
「はぁ、健太先輩・・・金属バットはやばいですって・・・」
光希は、怯えていた。
「あぁ?金属バットがあったら本格的だろ!」
なにが本格的なのか分からないが・・・
「お兄ちゃん!こんなもの持って、危ないじゃん!」
仲間思いの妹のほうが何倍もいい。健太は、恐すぎて、近寄るものは居ない。
「っるせぇよ!早く寝ろ!子供は、ベットで寝てりゃぁいいんだよ!」
「健太先輩!そんな言い方しなくても!」
「お前も黙れ!お前は妹といっしょに寝てろ!」
「えぇ!あぁ、う〜ん・・・あぁ・・・」
オドオドしてる。
心弱い光希であった。
健は、信彦と愛李と聖也と瑠美でトランプをしていた。
ポーカーだ。
「ロイヤルストレートフラッシュだ。」
健は、賭けに強い。
「おい!イカサマしただろ!ロイヤルストレートフラッシュもう10回目だぞ!やめだやめだ!」
信彦は、怒ってトランプをばら撒いた。
「もう!トランプをバラバラにしないでよ!」
愛李は、信彦の横腹を蹴った。
「うっ・・・うぅ・・・」
横腹を押さえて倒れこんだ。
まったく・・・元気がありすぎだ・・・
でも、もう少しで、こんな明るい生活もおさらばだ・・・
残り2日・・・
- 真!第16章、校長&鬼ごっこ ( No.66 )
- 日時: 2011/12/04 14:41
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
その頃、校長は出撃の時を待っていた。
「フフッ、出来れば、あいつ等全てを倒したいが・・・」
「校長!警官の用意が出来ました。出撃はいつでも出来ます。どうなさいますか?」
「明日の朝にあの島へ向かう・・・ここに居る生徒達は、3限目で帰らせろ。いいな?」
「了解しました!」
校長は空を見て、紅茶を1口飲んだ。
健は、その頃、黒板に何か書いていた。
「ここは、こうなって、こうやってこうなって・・・・・」
作戦を考えていたのだ。
「よし!これでいい!」
みんなは、他の場所で、個人の遊びをしていた。
「おい!これ飽きた。他のやろうぜ」
「いいじゃん!これで、他の面白くなかったし」
「いやいや!俺は楽しかった。これやろう。」
「なんで!これ超つまらなかった。」
「いや!面白かった!」
光希と美沙が、言い争っていた。
すると、健が来た。
「よし!みんな!鬼ごっこをしよう。」
「やったぜ!暇じゃなくなった。」
「じゃあ、鬼は俺だ。みんな逃げろ。」
健が鬼だ。
「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10!よし!行くぞ!」
健は、走って誰かを狙っている。
信彦だ。
「うおぉ!俺狙いかよ!」
信彦は、転んでしまった。
「はい、タッチ!信彦が鬼だ。」
「クソ!鬼嫌いなんだよな〜」
グチグチ言いながらも、誰かにタッチをした。
健太だ・・・・・・・・
「あぁ?おぉ!俺が鬼か。」
健太は、長いものを取り出した。木刀だ・・・・
「よし!3秒待ってやる。逃げろ。
「う、うわぁぁぁぁぁぁ!」
信彦は、必死に逃げた。しかし、信彦は捕まってしまった。
てか、もう鬼ごっこじゃなくて、罰ゲームだ。
信彦は、ボコボコにされて、床に倒れこんでいる。
「あ、あいつ・・・・・強い・・・」
「あぁ!信彦先輩!大丈夫ですか!」
光希だ。
「ひ、酷い・・・・健太先輩だ・・・お、恐ろしい。」
放送が流れた。
「お〜い!鬼ごっこ終了!」
光希達は救われたが、信彦は、半分死んでいる。
信彦は、光希に保健室に運ばれ、ベットで寝た。
「あれ?信彦は?」
健が、疑問に思った。
「えっ!あぁ!足を挫いて保健室で休むって」
光希が、即答した。
「ふ〜ん、あとで、お見舞いしに行こう。」
「えっ!あぁ、いいですね!僕も行きます。」
健と光希は、保健室に行った。
「お〜い!信彦?いるか?
健が、ベットのカーテンを開けた。
そこには、ボコボコになった信彦が居た。
「プッ・・・・プハハハハハハハハハハハ!」
大笑いだ。
信彦は、健を涙目で睨んだ・・・
残り1日・・・・
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