ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON!
- 日時: 2012/01/04 18:36
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
登場人物
斉藤 健:高2、17歳、今作の主人公
鈴木 愛李:高2、17歳、健の同級生
加藤 信彦:高2、17歳、健の大親友、同級生
後藤 守:学校の校長、58歳、弥生高校の校長先生
警察官:ある計画に校長と手を組んでいる。
平井 健太:高3、18歳、健たちの先輩
斉藤 裕子:健の母、病で倒れ、病院に居る。
斉藤 隆義:健の父、お酒好きで、陽気な性格
高校の生徒たち:弥生高校の生徒、1年2年3年まで、学年がある。
福田 正平:高1、16歳、足が速く、争いごとが嫌い。
高橋 瑠美:高3、18歳、おとなしい性格
そのほか、いろいろ
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- Re: 死刑泥(シケイドロ)サバイバル小説!第2章突入だz! ( No.42 )
- 日時: 2011/11/28 17:51
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
雪姫さんへ。
コメント感謝です!
喜んでもらえて嬉しいです!
ぜひ、これからも、死刑泥をよろしくお願いします^^
- 真!第1章、入学式 ( No.43 )
- 日時: 2011/11/28 18:09
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
あの逃走劇から3年後、弥生高校に春が来た。
今日は、入学式。
新しい1年生が1年の教室に居た。
「おぉ!やっと、高校に来れた!受験勉強辛かったなぁ〜」
この子の名前は、渡辺 光希。弥生高校の新1年だ。
「どうせ、また、勉強が辛くなって、家に逃げ込むでしょ!」
この少女の名前は、多田 美沙。この子も、弥生高校の新1年だ。
「いや!今度こそ大丈夫!絶対!」
光希は、やる気満々だ。
すると、少年が近づいてきた。
「こんにちは!初めまして!僕の名前は、平嶋 優也。よろしく!」
元気そうな子だ。
「おう!よろしく!」
光希は元気に返事を返した。
「ねぇ!そろそろ会場に行ったほうが良くない?みんな、行ってるよ」
美沙は、2人の手を掴んでそう言った。
しかし・・・
これから、あの地獄が始まるとは・・・・・・
このときは誰も予想付かなかった。
そんなこと知らずに体育館へ向かう生徒達。
あの計画が、全ての生徒の笑顔を奪うのだ・・・
光希達は、入学式の会場へ向かったのであった。
- 真!第2章、死刑泥宣告 ( No.44 )
- 日時: 2011/11/28 22:46
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
やっぱり、1日1回更新はやめます。何回も更新したいw
「わぁ!体育館広い!やっぱり、高校すごいね!」
美沙は、そう言って自分の椅子へ向かった。
チャイムが鳴った・・・・・嫌な予感を感じさせる。
「やべぇ、緊張してきた。」
光希は、足が震えていた。
「起立!」
始まった・・・入学式が
生徒みんなが起立をした。
「これから、入学式を始めたいと思います。みなさんは、その場に座ってください。」
みんなが座り、校長先生が、ステージに上がった。
「いや〜いい天気ですね。みなさん!さぁ、新しい1年生は、高校生活を楽しんでください。」
「あっ!そうそう!この高校の噂知ってますか?」
あの事だ。
「あなた達の先輩は、ある計画に強制参加させられました。」
校長は、リモコンを手にした。
「これを見てください」
生徒はざわめいている。
そこに、映ったものは、初期死刑泥逃走者569名の顔だ。
「この方達は、素晴らしい逃走劇を見せてくれました。」
生徒達は、?マークを浮かべた。
何故逃げたのかが知りたい。
「あなた達には、第2回 死刑泥計画の警察役をしてもらいます。」
校長は、微笑んだ。
「おい!どういうことだよ!何でそんなこと!」
3年生が言った。
1年は、驚きのあまり言葉が出なかった。
「まぁ!心配なく!あなた達は、逃げるんじゃなく、この546名を捕まえれば良いのです。分かりましたか?」
校長は、拳を握ってる。
「その中で、この5人は気をつけろ。殺されるぞ。」
健、愛李、信彦、健太、瑠美だ。
この5人は、武器を多数持っている。
5人だけでなく、他にもたくさん武器を持っている者はたくさん居る。
「では,明日、朝の8時30分にココに集合してください。」
校長は、ステージを降りた。
生徒達は、ずっと下を向いている。
戦争に行くと同じことだ・・・
光希達は、手を顔に当てて絶望していた・・・
- 真!第3章、学年くじ ( No.45 )
- 日時: 2011/11/29 17:38
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
次の朝、光希は、学校へ向かった。
「あぁ・・・なんで、あんなところに・・・」
後悔していた。こんなことなら、もっと下の高校目指せばよかった。
学校へ着き、体育館へ向かった。
先輩達は、ドキドキしていた。
チャイムが鳴り響く。
「はい!皆さんそろいましたか?それでは、ちょっとくじを引きます。
なぜ、くじかって?こんな人数を、あの島へ向かわせるわけには行かない。」
生徒は、驚いた。
ここで、あるんじゃないのか?あの島ってどこだ?
そう、あの島とは、健達が居る無人島のことだ。そこしかない。
「では、引きますよ!くじに書かれてる学年の人が行くんですよ!いいですか?では、引きます!」
校長がくじを引いた。
そこに書かれていたのは・・・
1年生・・・
「おっと!1年生が島へ向かいます!頑張ってきてね!」
すると、校長の方へ小型ナイフが飛んできた。
ナイフは校長に当たらず、ステージの壁に刺さった。
「ふざけるな!なんで、入学してから、そんな島に行かないといけないんだ!」
クールな1年生が、怒鳴った。
校長は、その生徒を睨みつけ、そのナイフを抜き、その生徒の方へ歩いていった。
「武器は大事に閉まってろ。」
そう言って、その生徒の胸ポケットに入れた。
「では!1年生!楽しんで、追いかけ続けてください!」
その時、1年を乗せるバスが来た。
「いってらっしゃい!」
校長は、2,3年生を教室へ返した。
1年は、バスに乗って、港へ向かった。
- 真!第4章、無人島生活 ( No.46 )
- 日時: 2011/11/29 18:30
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
その頃、健達は、無人島を探検していた。
「おぉ!この無人島広くねぇか!すげぇよ!ココ!」
健は、無人島で興奮していた。
「ここは、昔に人が住んでたんだって!」
愛李は、ココのことを知り尽くしている。
この無人島の大きさは、瀬戸内海にある、小豆島と同じくらいだ。
そこには、大きな学校があるらしい。
しかし・・・
町には、何も無く、モノクロの世界みたいだ。
家と教会と集会所・・・そして、塔もある。
この町は「モノクロのゴーストタウン」と呼ばれてるらしい。
ここで、もう2年くらい暮らしている。
仲間達は、必死に食べ物を取っている。
死んでしまうやつ等も居た。
「でも、ココ平和だよな!ここに来てよかった気がする」
信彦だ。でも、平和ボケしてるのも今のうちだ。
弥生高校の1年生が、健達を、捕まえて殺しに来るのだから・・・
健達は、武器を見つけた。
「すげぇ、武器だ。
レミントンM31RSショットガン
イングラムM10
サブマシンガン
ベレッタM92F
エプソン ロカティオPNV700Mだ・・・」
すべて、銃だ。
それに、よく戦争とかで使われる武器もある。
そして、遂に始まる。あのゲームが・・・
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