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死刑泥サバイバル小説!第3章キタッー!長編スイッチ、ON!
日時: 2012/01/04 18:36
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

登場人物

斉藤 健:高2、17歳、今作の主人公

鈴木 愛李:高2、17歳、健の同級生

加藤 信彦:高2、17歳、健の大親友、同級生

後藤 守:学校の校長、58歳、弥生高校の校長先生

警察官:ある計画に校長と手を組んでいる。

平井 健太:高3、18歳、健たちの先輩

斉藤 裕子:健の母、病で倒れ、病院に居る。

斉藤 隆義:健の父、お酒好きで、陽気な性格

高校の生徒たち:弥生高校の生徒、1年2年3年まで、学年がある。

福田 正平:高1、16歳、足が速く、争いごとが嫌い。

高橋 瑠美:高3、18歳、おとなしい性格

そのほか、いろいろ

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真!第9章、彼等は、2チームで1チーム ( No.57 )
日時: 2011/12/01 21:15
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

翌朝、光希達は、健の基地へ向かったいた。
「逃走者の基地は、この先の学校です。」
賢そうな生徒が言った。
光希達は、その学校へ歩いていく。
それを、見ていた生徒が居た。正命だ。
「あいつ等、まさか、逃走者の基地に行くつもりか?そんなことさせねぇぞ。」
正命は、銃の引き金を引いて、光希達の後ろを着いてゆく。

「てか、正命さんは?置いて来てよかったかなぁ?」
「ほっとけ!あんな奴連れてきたらこっちが危ない。」
「あの〜、でも、もしあっちが私達を殺したら?」
「心配ない、あの人たちは良い人だ。」
あっという間に、学校が見えてきた。

「もう少しだぞ。」
光希達は、学校の方へ走った。

「やっぱり、あいつ等、逃走者と手を組む気だ。」
正命は、光希達を睨んだ。

20分後、学校へ着いた。
「ここがあの人たちの基地か・・・」
すごく荒れていた。まるで、ヤンキーたちが、いる学校のようだ。
玄関へ入った。
すると!
健達の仲間が、光希達に銃を向けた。

「何の様だ!」
「俺達は、あなた達と手を組みたいんです!!お願いします!」
「銃を下ろせ!お前等、こっちに来い!」

健が、光希達を学校の中に入れた。
その時、銃音が響いた。
「やっぱりなぁ!こういうことだと思っていた。」
正命だ。

「お前!何故ココを!」
「お前等の後についてたんだよ!裏切り者め!」

正命は、光彦に銃を向けた。
「死ね!」
そして、正命は、光彦を撃った。
光彦は倒れた。
「あっははは!様ねぇな!哀れだな!」
正命は、悪魔笑いをしている。
すると!
正命が、倒れて、蹲った。
健太が撃ったのだ。

「笑い方、気持ち悪いから、死んでくれや。」
健太はトドメをさした。
光希達は、恐ろしく震えていた。

そして、健と光希は、学校の方へ歩き出した・・・

真!第10章、再開 ( No.58 )
日時: 2011/12/01 21:40
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

健と光希は、3年B組の教室で話していた。

「お前等は、なんで死刑泥計画に入れられたんだ?」
「知らない・・・入学式だと思って学校に行ったんだ。それでいきなり・・・。」
「そうか・・・大変だっただろ。俺等も、死刑泥計画に無理矢理させられたんだ。仲間も殺された。」

健と光希が、話していた
その時、
「お兄ちゃん?」
そう言ったのは、平井 悠美だ。
「お兄ちゃんって?」
そう言った子のこの名前は、菊地 美由。悠美の友達だ。
「あぁ?ん?お前!悠美か?悠美なのか!?」
健太が懐かしそうだ。

「お兄ちゃん!」
「なんで、お前こんな所に・・・お前、弥生高校に?」
「うん、弥生高校に入れば、兄ちゃんに会えるかなぁと思って」
「元気そうで良かった。」

2人は、兄弟で、両親は、事故で亡くなった。
そして、2人で暮らすようになり、健太は、その生活にストレスが溜まり
喧嘩をして、妹を困らせた。しかし、健太の本心は、妹思いで、優しい
奴だったのだ。

「妹さんだったのか。」
健が、悠美の顔を見て言った。
「でも、似てないな。妹のほうがしっかりしてる。」
健太はその一言で、ムカついた。
「おい!それどういうことだよ!おい!もう一回言ってみろ!おい!」
教室は、笑いと笑顔に包まれた。

「でも、これからどうするの?」
美沙が、健達に質問する。
「あぁ、明日は、地面に爆弾を仕掛ける。」
みんなは、驚いた。
「ば、爆弾!?」
「あぁ、そうだ。どうせ、あいつ等はこの島に来る。だから、仕掛けとく。踏まないように気をつけるように。」

「あぁ!ケイドレーダー!まだつけてたのか!今から外すぞ。」
ケイドレーダーとは、死刑泥に参加しているメンバーの居場所や、行動をみれるようになっている。しかし、音声は取れない。

そして、全てのケイドレーダーを外して、みんなは、ワイワイ楽しんだ。

真!第11章、作戦 ( No.59 )
日時: 2011/12/02 00:43
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

その夜、健と光希達は、作戦を考えていた。
「もし弥生高の警官が来たら、こういう、作戦にしよう。まず、1年は、体育館エリアを任せる。ここは、5人で十分だ。」
健は、黒板にその作戦を書く。

「じゃあ、渡り廊下軍は?」
「これは、光と祐樹と拓海をリーダーにして、1年を6人。」
「なるほど・・・、女子はどうする?」
「女子は、地下にある逃げ道がある。そこは、安全でくつろげるスペースを作っておいた。」

作戦は、だんだん出来ていく。
そういえば、さっきの渡り廊下軍のリーダーを紹介してなかった。
1人目は、上田 光。3年生だ。
2人目は、佐藤 祐樹。1年生だ。(前の)
3人目は、後藤 拓海。2年生。健と同い年。

「じゃあ、俺はどこに?」
光希は、自分の役目が気になる。
「光希は、2年C組の役目を頼む。マシンガンを持たせとく。頼んだぞ」
「了解!」

「お、おい!俺は?」
信彦だ。
「信彦は、裏口ルートを頼む。連れは、1年と3年と2人ずつだすよ。」
「健先輩は?」
「俺は、校長室の方から警官を狙い打つ。連れは、2年と3年を、4人ずつ出させてもらう。」

人物紹介をしよう。
まず、裏口ルートに選ばれた3年は、竹内 大輝。
もう1人は、内田 修。

そして、校長室に選ばれたのは
3年グループは、枝野康介、北山良太、後藤隼人、瀬戸治樹
2年グループは、奥寺祐介、市原研介、小野寺旬、野口慎太郎
この8人だ。

「てか、俺のグループメンバーは?」
確かに、光希のメンバーを聞いていなかった。
「お前のメンバーは、3人だ。1年と2年
1年は、小野隆太
2年は、郷田武、奥山俊介の3人だ。

「これで、行こうと思う。みんな、生きて帰ろうぜ。」
そう言って、健は、3年B組を後にした。

再び挨拶 ( No.60 )
日時: 2011/12/02 01:14
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

ふぅ、この頃、夜更かしがハンパじゃない、たむこうです。
でも、小説って楽しいですよね^^
自分の世界を作れるって最高だと思います。
この頃、国民的アイドルにハマッてきた、たむこうです。
AKB48って言うアイドル知ってますか?知らない人いるのかな?
この頃、AKBにハマッてまして、でも、AKBを好きになったら、何故か、
オタク扱いされるという、事実を耳にしました・・・くぅ〜・・・
マジですか!
まぁ、この話は、僕のお友達と話をしときます^^;
いや〜、遂に!2人の主人公が手を組みましたね!
これから、熱い戦いが始まるんですよ!
いや〜、なんと!ああなったり!あんなことになったり!はたまた!ああなったり!いや〜キリがねぇ・・・
健太君があんなことしたり!健君があんなことをしたり!光希が、あんなことをしたり!
見所たくさんです!どうぞ!クリックしたからには!見しかないっしょ!

真!第12章、友と爆弾と嫌な予感 ( No.61 )
日時: 2011/12/02 18:56
名前: たむこう (ID: /srgSQSM)

朝、光希は、目が覚めた。
時間は・・・・わからない。
昨日、健に付けられたマークを眺めた。
「友情の証か・・・」
その模様は、円の中に十字架が書いてあった。

みんなは、まだ寝ている。
光希は、立ち上がり顔を洗いに行った。
蛇口を回す。しかし、水は出ない。
ため息1つして、教室へ戻る。
すると、美沙が、起きていた。

「起きてたの?」
「いや、さっき起きた。」
「そうなんだ。早く終われば良いね。死刑泥」
「うん、終わって欲しい。」

会話をしてる間に次々とメンバーは、眠りから覚める。
そして、健は、爆弾を持って、外へ出た。
「よし、今日は、爆弾を地面に埋める。踏まないように気をつけろ。」
爆弾の大きさは、バスケットボールと同じ大きさだ。
2時間後、無事に爆弾を埋めて、学校へ帰った。
「あぁ〜、きつかった〜」
みんなは、ヘトヘトだ。

なんだ?嫌な予感がする。健はそれを感知していた・・・


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