ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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未来が俺たちにくれた物
日時: 2011/12/14 22:58
名前: ケンチン (ID: r1bsVuJn)

どうも、ケンチンです。
前作で知っている人もいるかと思います。
今回は「未来が俺たちにくれた物」という題名で作っていきたいと思います。題名に特に意味はないんですがね。

よかったら1作目のDifferent Worldsも見てくれるとうれしいです。
といっても、まだ完結してないんですがね。執筆中ですが、ほぼ終わりに近づいています。no=16760だったかな。

さて、本作では3つの架空の国が登場します。

アリビオ
マタン
クルトゥス

スペイン語、フランス語、ラテン語からとりました。

メインはアリビオという国で、この中で主人公や他の登場人物があれこれやります。
位置は南ヨーロッパ、ギリシャあたりだと思ってください。

それではよろしくお願いします。

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第37話:負傷 ( No.62 )
日時: 2012/08/06 23:58
名前: ケンチン (ID: Zjcetz5k)

「おい起きろ、しっかりしろ」

ん・・・?
ここはどこだ?

「いってぇ・・」

クラクラする。頭を強く打ったみたいで
すごく痛い

「ランス、無事か?」

「ああ多分な」

「後ろの二人は?」

ああ、そういえば俺たち攻撃機に吹っ飛ばされたんだっけ。
UCSではない。あれはSu-25、つまり従来の有人攻撃機だ。
クルトゥス軍が空軍にでも応援を呼んだんだろう。

「私なら、大丈夫よ」

全員生きていたか。奇跡だな。
まあミサイルは直撃していない。
すぐ後ろに着弾し、爆風でバランスを崩して
ブライダルショップのショーウィンドウから
ダイナミックに入店したってところか。
店内は広く、周りは机と衣装ぐらいしかなかった。

「おそらく今は敵の囲いの外だ。また見つかる前に出るぞ。急げ」

ハンヴィーはもう動かせそうにない。
ドアを開けて車外に出ようとする。だが

「エリック!外来てるぞ!」

ハンヴィーで走ってきた道から敵が来ていた。
せっかく突破したのに、捕まってたまるかよ

「ランス、援護する。先に店の外に出て位置につけ」

入ってきた方向とは反対側もガラス張りだった。
エリックがハンヴィーの中からM4A1ライフルで援護する。
車外に飛び出したランスは、MG4軽機関銃を担いで反対方向へと走った。

「いいぞ、こい!!」

しばらくするとMG4も援護射撃に加わる。

「先に行け。俺は最後に行く」

先にララとディアナを行かせ、そのすぐ後ろに俺がつく。
弾が彼女たちに当たらないようにするためだ。

「よし、行こう」

ララに合図する。俺たちは姿勢を低くしてランスのところまで走った。
そこまで距離が無いはずなのに、すごく長く感じる。
あと少し、そこで

「キャッ」

ディアナが転んだ。
しかもかなり開けた場所でだ。
振り向いたララに俺は

「先にいけ!!」

そう叫び、倒れたディアナに駆け寄る

「おい何やってんだ!早くしろ!」

ランスが必死に手招きをしているが、
ディアナをおいてはいけない。

「大丈夫か?」

「足をひねっちゃったみたい・・・」

「ほら、俺につかまって」

立てそうになかった彼女を、俺は横にして抱き上げる。
お姫様抱っこ的な感じだ。

「しっかり捕まってろよ」

ララはすでにランスの所にいた。
俺もディアナを担いで、数メートル先を目指して走るが

「あああっ!!」

右太ももに突如激痛が走る。
あと一歩のところで被弾したのだ。
前のめりに倒れそうになり、ディアナを素早く下ろす。
俺はそのまま倒れて、転がりながらなんとかたどり着いた。

「シュタール!!あぁそんな、すごい血が出てるわ」

「お兄ちゃん大丈夫!?」

「大丈夫だ・・・」

自分で傷を確認してみる。どうやら弾はかすったみたいだ。
そこまで酷くはないが、すごく傷口が熱い。

「ディアナ、ここから包帯と止血帯を取ってほしい」

「わかったわ!えーっと」

渡したバックパックからディアナが探し出す

「止血を頼む。包帯でここを強く縛ってくれ」

傷口すぐ上を指で指す。
ディアナがそこに包帯を巻きつけ、縛ろうとするが

「っつー!!」

痛みに顔を歪める

「ご、ごめんなさい!!」

「気にするな。いいから続けてくれ」

太もものつけねあたりに包帯が強く巻かれる。

「よし、次にその止血帯を傷の上に乗せて強く圧迫するんだ」

「強く押さえるのね!?」

「ああ、体重をかけてな」

止血帯を傷口に覆い被せ、ディアナが両手で押さえたとき

「あああああっ!!」

やべえ、意識飛びそう

「ごめんなさい!強すぎたわよね!?」

とっさに彼女が離れた

「構わん!」

「で、でも」

「いいから続けてくれディアナ!」

躊躇しながらも、彼女は止血作業をしてくれた。

「死んじゃ嫌だよお兄ちゃん・・・」

俺は必死に痛みに耐える俺を見ていたララが
泣いていた。
おいおい、さすがに死にはしないから、
そんな顔するのやめてくれよ。

第38話:策 ( No.63 )
日時: 2012/08/10 00:27
名前: ケンチン (ID: Zjcetz5k)

「お兄ちゃん、足大丈夫?」

「もうなんともないよ」

ディアナに止血してもらったおかげで
俺の足はなんとか無事だった。
あのあと俺はエリックの肩を借りながら歩き、
ディアナはランスの手助けを受けながら逃げ切った。
奴らは俺たちを見失ったらしく、追いかけては来なかった。
今は一件の喫茶店におじゃましている。
日は完全に落ちて、あたりは真っ暗だった。
唯一ハンディライトだけが周りを薄ら明るくしてくれる。

「マジで言ってるのか?少年」

「はい。国境越えてマタンまで行きたいんです俺たちは」

「だがな少年、マタンまではまだ結構あるぞ。しかも、UCS
 は北側に移動した。あいつらの猛攻を受けるのは確実だ」

「ならどうすれば・・・」

「残念だがUCSの対処法がない限り、先には進めない」

UCSの対処法か。どうしたものか。
ん?まてよ

「そうか、あるじゃんか」

「どうした?」

「なんで忘れてたんだ。思い出した!」

マーカーだ!敵が付けてるマーカー。あいつがあれば
攻撃されない。

「ストロボマーカーだ。そいつを手に入れる!」

「なんだそりゃ?」

ランスが興味深々のようで、近くのテーブルに
腰掛ける

「敵が付けている敵味方識別装置的なものです。UCSはマーカーを
 付けているやつには攻撃をしないようになってる。
 捕虜にしたやつから聞いたんですよ」

「なるほど。確かにあいつらだけ攻撃されないためには
 目印が必要だよな」

あれがあればUCSから見て俺たちは味方に見えるはずだ。

「つまり、敵からそれを奪い取ると?」

「はい」

エリックが考え込む

「できないことはないが・・・」

「危険だけど、成功すればそれだけメリットはあります」

「わかった、ちょっと考えさせてくれ。あと今日はもう寝ろ」



喫茶店の2階は寝室があり、俺はそこを借りる。
ベッドに座り、今後のことを考えているとディアナが入ってきた。

「どうした?」

彼女は無言のまま隣に座ると

「ごめんなさい。これ、私のせいだよね」

被弾した俺の右太ももを優しくさする。

「だから謝ろうと思って来たの」

彼女は思いつめた表情をしていた。

「被弾したのは君のせいじゃないさ。あれだけ銃撃されていれば
 弾の1発は2発あたって当然だって」

「でももしあそこで転ばなかったら・・・。迷惑だよね、私って」

「ほらっ、そういう考えはするなっていったろ」

「え?」

「ホテルの時に同じことを言っていた。だからやめろって俺はいったはずだけど?」

ロイヤルガーデンホテルにいたとき、彼女は自分が足でまといだと思い込んでいた。
その時、俺はマイナスの考えはするなと言った。

「迷惑どころか、むしろ君たちがいてくれてうれしいさ」

「うれしい?」

「ララやディアナが生きてちゃんとここにいる。それだけで十分だ。
 この足の傷も、君が死なないための代償だと考えれば軽いもんさ」

「フフッ、シュタールってかなりポジティブなのね」

その時、俺は彼女の笑顔を初めて見た。
笑った時のディアナはとてもかわいかった。

「お前、笑うとかわいいな」

「か、かかか可愛いって!?いきなり何言ってるのよ!」

顔真っ赤で動揺してやがる。反応おもしれえ

「もう!いきなり変なこと言わないでくれる?」

「ごめんごめん。ハハハッ」

俺は笑いながらディアナの頭に手を置いた
その時

「んっ!?」

いきなり彼女の唇が重ねられた。
あまりの出来事に俺はそのまま硬直する。

「な!?お前いきなり何を・・」

「あはっ、シュタール顔真っ赤!」

彼女は笑ってそのまま立ち上がり、

「変なこと言ったお返しです」

部屋から出て行った。

第39話:考え ( No.64 )
日時: 2012/08/16 00:14
名前: ケンチン (ID: Zjcetz5k)

午前7時、エリックに起こされた俺は
1階の喫茶店フロアに来ていた。
客用の席に座らされ、その向かい側には
エリックが座り、後ろにランスが立っていた。

「足は大丈夫か?」

「はい、なんとか」

傷自体は思ってた以上に大したことなく、
血はもう止まっている。

「そりゃよかった。ところで、今日すこし俺につきあってくれないか?」

「はぁ、どうしたんですか?」

「ちょっと出かけるんだ。やりたいことがあってな」

「やりたいこと?」

「まあついてこればわかるさ」

何やるんだよ。すごく気になる。
だが、はっきりと言わないエリック。

「おはよう」

ここでディアナが2階から降りてきた。

「あ、あぁ。おはよう・・・」

俺はうつむきながらあいさつを返す。
昨日の夜、あんなことがあったせいか
すごく恥ずかしくて顔をあわせづらい。
ディアナも同じなのか、俺の方を見ようとしない。

「ん?何かあったのか?」

「いえなんにも。外に出るなら準備してきます。
 何か必要なものあります?」

「銃と弾があればいい」




「どこまでいくんですか!?見つかりますよ!」

「ビビりすぎだ」

喫茶店を出てから俺たち二人は、昨日逃げてきた道
を逆に進んでいた。
もう随分と移動したが、このままいけば当然敵がいるわけで。

「お、この上見晴らし良さそうだな」

エリックは左のビルの中に入り、そのまま屋上まで登る。
屋上からは辺り一帯を見わたすことができ、見晴らしがよかった。
おもむろにエリックが双眼鏡を取り出して、何かを探し始める。

「いたいた。かなり近いな」

「何が見えるんですか?」

「敵の分隊だ」

双眼鏡をもらって、同じ場所をみる。
そこには14人の敵兵とティーグル
軽装甲機動車が2両。

第40話:無線 ( No.65 )
日時: 2012/08/22 00:20
名前: ケンチン (ID: Zjcetz5k)

エリックは何やら丸い物を取り出し、
それを思いっきり投げた。

「何を投げたんですか?」

「C4の丸めたやつ。信管付きだ」

本当になにするんだろう。

「俺は下に行く。その双眼鏡で奴らを監視してくれ」

俺はさらに無線をもらい、エリックは1階へと降りていく。
しばらくすると、ティーグル軽装甲車のうち1台が分隊から離れる。

「ティーグル装甲車がいるだろ」

無線を通してエリックの声が聞こえてくる

「見えます」

「今から俺がその中に入るから、もしほかの連中が
 近づいてきたら教えてくれ」

ティーグルは分隊メンバー13人とは少し離れたところにいる。
銃座には1名付いており、そいつを除き車内に人影がない。
敵は集まっており、一人分隊長らしき人物が地図を広げている。
どうやら道を確かめているようだ。

「行くぞ」

合図と同時に、エリックの投げたC4が起爆する。
敵は全員爆発した方向に視線を移す。
その瞬間、ティーグルの銃座についていた兵士が死んだ。
C4の爆音と同時に発砲したのだ。ほかの敵兵は気づいていない。
エリックはすでに装甲車にかなり接近していたらしく、
素早く車内に入り、すぐに出てきた。
誰ひとり彼の存在気づいていない。

「出入り口まで降りてこい」

再び無線が入り、俺は1階まで降りる。
エリックと合流し、その場から全力で離れた。



「で、何したんですか?」

「こいつをもらってきた」

帰ってきて早々、俺はエリックに何をしてたのか聞いてみる
彼は無線機を取り出す。これは敵のやつだ。

「ほー、無線とってきたの」

ランスが無線機を受け取る

「なんでまたそんなこと」

「まあ、敵の動向を知るためには必要になるだろ」

「俺たちが持ってるこの無線じゃ聞けないんですか?」

「無理だ。敵が使っている周波数を特定しなきゃならん。
 できないことはないが、途方もない時間がかかる。
 それに暗号化されていれば、突き止めても聞けないからな」

つまり、敵の持っているやつじゃないとダメだってことか。
でもこれで相手の通信を聞くことができるわけだ。

第41話:食料 ( No.66 )
日時: 2012/08/24 01:27
名前: ケンチン (ID: KOGXbU2g)

「できたぞ。これ結構熱いな。太陽光まじパネエ」

ここに来てから二日目の午後4時、
ランスがなにやら変わった傘を持って入ってくる。
さらに左手にはペットボトル。

「すごーい!ここまでお湯になるんだ!」

ララがすこし指をいれ、熱さを確かめる。
傘は全面アルミシートが貼ってあった。
俺もペットボトルを触ってみるが、結構あつい。
アルミシートの傘はソーラークッカーだ。
ランスは外で太陽光を使い、お湯を作っていた。
3時間ほど放置してたみたいだ。

「さーて、早速くおうぜ」

ランスがバックからカップ麺をとりだす。
朝に近くのコンビニから取ってきたものらしい。
弁当とかは完全に腐っており、食えるものといったら
これぐらいしかなかったとか。

「どうも」

それぞれ好きな物を選んで手に取る。
自分のカップ麺にお湯を注いで回す。

「あれ、これエリックさんの分がないわ」

最後のディアナが注ぎおわると、
ペットボトルの中には少ししか残ってない。
あれではもう1食作れない。

「あんまり水多すぎると、お湯になるのにもっと時間かかるからな〜」

「でも、さすがにこれは・・・」

「まあいいさ。硬いまま食わせるから」

えぇ〜

「それに今あいついないし。いきなりどこかいきやがって。
 残しといたって、どうせお湯さめちまうだろ?」

確かにそうだけど、硬いままカップ麺を食うのは
さすがにつらいと思うぞ。
3分後、蓋をとってみると暖かなラーメンができていた。
寒い中、これはすごい助かる。

「うめぇええ!あったかい飯なんか久しぶりだぜ!!」

奇声をあげながらがっつくランス。
もっと静かに食えよ

「ん、うまいな」

しかし、奇声をあげたくなるのも納得の美味しさだった。
カップ麺がここまでうまいと思ったのは人生で初めてだろうな。

「即席麺なんて、何年ぶりかしら」

「ディアナは食わないのか?こういうのは」

「ええ、いつも自分で料理してるから」

そういや彼女、学校では弁当とか持ってきてたな。
大学生っていったら学食かコンビニ弁当だろうに。

「俺はほぼ毎日カップ麺とかだけどな。まとめ買いしてんだよ」

「ダメよそんなの。体こわしちゃうわ」

「料理とかできないし。目玉焼きなら作れるぞ」

「フフッ、そんなの誰でもできるわよ」

一人暮らしを始めてから、食生活が極端に偏ったな。
まあべつに死にはしないし、問題ないだろ。
ふと、ランスの方を見ると、彼はカップ麺以外に何か
食べていた。

「なに食ってるんですか?」

近づいて声をかけてみると

「オレンジ」

床にはオレンジの皮があった。

「同じコンビニで見つけたんだ。柑橘系は持ちがいいからな。
 腐ってないし、問題なく食えるぞ」

くちゃくちゃ音を立てて食いながらオレンジの皮をめくっている。
まだいくつかあるみたいだ。

「俺たちにも分けてくださいよ」

「(‾д‾) エー」

すっげえ嫌そうな顔された。
ここ最近まともなモノ食ってないし、
オレンジがとてもうまそうに見えて仕方がない。
しかもあれはネーブルオレンジだ。
俺が一番好きな品種じゃねーかくそ!

「ほしけりゃとってこいよ」

「まだいくつかあるなら、いいじゃないですか」

「(‾д‾)」

めんどくせえやつだなこいつ。
ん、まてよ?いい方法があるじゃないか。
ここで一つ名案をおもいついた。
俺はカップ麺を食べ終わったララのところへ向かう

「どしたの?お兄ちゃん」

「なあ、ひとつ頼みがあるんだが」

そういってララへ耳打ちをする

「えー!ヤダ!ムリムリ!」

「頼むよ、やってくれたら多めにあげるからさ」

「むー、わかったよ・・・」

ララはしぶしぶ立ち上がり、ランスのところへと向かう。
そして後ろからランスに思い切り抱きついた。

「大好き!お兄ちゃん!!」

「ブハッ!」

オレンジ吹きやがったあいつ

「あー、お兄ちゃんだけおいしそうなの食べてる。
 ララにも分けてよ、ねえねえ」

「いいよ、全部もっていきなさい」

ぐへへ、と気持ち悪い声をだしながら
ネーブルオレンジをすべてララへ献上した。
強度のロリコンだからなあいつは。
しかし、こうも簡単に言うことを聞くとは。

「ありがとー!」

そういって俺のところへ速攻で戻ってくる。
4つもらったみたいだ。

「じゃ、約束どおり二つもらうね!」

俺は半分の二つをもらい、ひとつをディアナに渡した。
皮をナイフを使って剥きながら、一口食ってみる。
犯罪的にうまかった。ネーブルオレンジ独特の甘味、
そして酸味とのバランスが最高にいい。
最後のひと切れを食ったとき、エリックが戻ってきた。

「なんかすげえいい匂いがするな」

さっきまでカップ麺食べてたからな。

「あ、わりいエリック。お前の分あるけどお湯がねえんだ。
 そのまま食え」

そういって余った一個を投げ渡す
さすがに怒るだろうと思っていたが

「お湯ないのか。まあいい。胃に入れば同じだしな」

器の大きい人だな。ってかデカすぎるだろ。
そのまま食えといわれて、納得するか普通

「それよりも話したいことがある。後で全員集まれ」


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