ダーク・ファンタジー小説
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- TIME LAG
- 日時: 2013/02/26 15:36
- 名前: カルメン (ID: UTKb4FuQ)
少女に自由はなく。
少女の未来という未来はどろどろだった。
少女の前にはアシアトがあり。
やむを得ず少女は、足を重ねた。
プロローグ 完
- Re: タイムs ( No.32 )
- 日時: 2013/06/19 11:39
- 名前: カルメン (ID: mk2uRK9M)
「あの、なんか携帯の向こうから凄い爆発音がしたから飛んできたんだけど…?空耳かな?」
「いや、それは爆発音じゃなくて衝突音じゃない?」
「衝突?なんで?」
「それは日臨がおこっ……」
世見の説明もむなしくさえぎられた。
日臨が凄い勢いで世見の口をふさぐ…いや、はたいた。
「うわっ!世見、歯、飛んだ?」
え、時代なに言ってんの?てか時代まじで慌ててる?
「うわーん。歯が飛んだよー」
世見も、合わせなくていい!
「ああ…まるで俺の成績の様だ…」
お前はいつまで抱えてるんだ!
「大丈夫だ世見。まず警察だ、警察…」
いや、歩並さん誰を訴えるんですか?
「だめです、まずは葬儀社に連絡を!」
え?今々?歯を悔やんでいるの?
- Re: タイムs ( No.33 )
- 日時: 2012/07/15 21:18
- 名前: カルメン (ID: r5VGwxxq)
こんな感じであたしの体力はどんどん消費されていった。
ところで、最近はタイムsの仕事が少ない…
今までは月に一回程度で時間を超えて人を助けていたのに時代たちが来てもう1か月と半月。ずっと仕事がない。
まあ、過去が平和なのは嬉しい限りだが、この先2・3カ月も仕事が来なければタイムsの本社に報告しなければならないらしい。
タイムs本社は今まで一度もいったことがない。
特別な能力を持ったタイムsだけが集まっる警察に似た組織みたいで、東京の都市の中の大きな建物だと誰かが言っていた。
そんなことを考えつつ、また1週間がたったある日のことだ。
- Re: タイムs ( No.34 )
- 日時: 2012/07/15 21:21
- 名前: カルメン (ID: r5VGwxxq)
最近いろいろあって言うのを忘れてたが、あたし日臨の家はヤクザの一家である。
”火山組”地方では名の知れてる組である。
そんな”火山組”の一人娘のあたしは、組の皆から「お嬢」と呼ばれる存在だ。
「お嬢もう寝るんですか?」
「はい、お酒の匂い漂うところにいたのもあって・・・少しクラクラするからお先に」
「あはぁ、すいませんお嬢は酒に慣れてると…」
「いいえ、気にしなくていいのよ。皆さんとお話が楽しかったですし…少しはしゃぎすぎてしまったわね、あたし。」
そう言って大人に合わせまくるあたしに心の中で舌をだした。
部屋に帰り、酒の匂いのした着物とパジャマをはきかえた。
>>>>>>>>>>>>!
耳鳴りがした。
「来たか。」
- タイムs ( No.35 )
- 日時: 2012/07/15 21:24
- 名前: 白石 侑 (ID: r5VGwxxq)
更新したよん!
あとあと、文章の修正もしたんだけど・・・
一ついいかな?
登場人物が少し多すぎるかなーって思います。。
これからはもう出さないほうが・・・
余計なお世話だけど(苦笑)
だから直してて、キャラがつかめなくって・・・
ってだけですー
偉そうにごめん!!
- Re: タイムs ( No.36 )
- 日時: 2012/07/16 12:44
- 名前: カルメン (ID: i0zh.iXe)
なるほど!
ありがとー♪そうだね、どうしよう…これからどんどん増えていくかんじなんですけど(汗)
それ僕も考えてて…とにかく、もっと頑張んなきゃね☆
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