ダーク・ファンタジー小説

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リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ
日時: 2015/04/03 18:45
名前: 蘭子 (ID: jk5mSNBu)

ねぇあそばなぃ??
そう、クールな柴木 ヤマト君に言われた。
それから地獄の日々が始まった。






リレーしょーせつなので、勝手に続きをかいってってくださぁーい。
因に、鬼game と言う小説は、本気で更新してるんで良かったら、見てねぇーーーー

Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.107 )
日時: 2015/05/01 23:09
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

 ……何の否定も無いので短編書き続けますよ!?


ヤマト君目線
 入院中、近くのちりとりをいじって暇つぶしてたら記憶を一時的に取り戻したらしい渚くんがいきなり
「殺虫剤を僕のベッドの下に設置しておいたよ!」
 って、小声で言った。
「何で仕掛け場所小声で言うの?」
 と聞くとその答えは
「しっ!Gに聞こえるよ!」
 渚くんは真剣だった。



渚くん目線
 メールでヤマト君と喧嘩していた。
『ヤマト君の好きなものなんて全部死んだらいいのに』
 いつも、2分以内に返事が来るんだ。
 でも、その内容が今回は……
『渚くんも死ぬ』
 えっ……!?

ヤマト君目線
 そのメールを送ったら10分くらい応えが無くて。
 おいさっきまでの勢いはどうしたと一人で突っ込もうとしたらちょうど返信が来た。
『バカ』
 あ、まさかっ、ちょ、待って僕今すごく恥ずかしいメール送ったんじゃないか!?



渚くん目線
 ヤマト君の好きなところ?うーん……「赤子の手を捻る」を「赤子の首を捻る」って言うところかな。

【ちょっともう一回答えさせた】
 ヤマト君の好きなところ?うーん……「一度言ったことは二度と言わないよ、いい?一度言ったことは二度と言わないからね」って言ってから説明をしてくれることかな。

Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.108 )
日時: 2015/05/02 00:34
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

 なんかもう言いたいネタが結構あるので書きますよ……勝手に

渚くん目線
 ヤマト君に『マジ』と『ヤバい』を使うの禁止したら『本格的に』と『強い』を多用し始めた。『あのファミレス本格的に強そうだし今度行ってみない?』面白いから僕等は放置してるんだよ。みんなも矯正しないでね。



ヤマト君目線
 ファーストフード店で渚くんが「あわあわで中くらいのコーヒーとお肉が挟まったハンバーガーください」って言ってるから戸惑いを隠しきれない。こういうときは一緒に来てる僕が通訳するべきなんだろうけど何を言えばいいのか僕には分からな「はい、Mサイズのカプチーノとナチュラルハンバーガーですね」えっ!?



三井目線
 輝来が本読んでる時に話しかけると「うるさい三井は嫌いになっちゃうよ?」って言うんだけど「じゃあうるさくない私は大好きなんだね?」ってイタズラ心を含めて言ったら真っ赤になる。輝来には悪いけど……可愛いよね。



輝来目線
 信じてもらえないかもしれないけど、さっき昼食にギョウザを食べていたら「さよなら輝来くん。どうか死なないで」って言い残してギョウザが爆発した。知らないうちに涙がこぼれてる。あれっ、なんでギョウザが爆発しただけで僕泣いてるんだろうって思ってるけどなかなか止められるものじゃなくてなんかうあああああっ(泣)。

Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.109 )
日時: 2015/05/03 17:03
名前: 都月 (ID: fgYvAUM4)

独楽林檎さんの短編面白いですw
書き続けちゃってください!!
(これまでコメント出来なくてすみません!!m(_ _)m)

Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.110 )
日時: 2015/05/03 04:44
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

じゃあ書き続けます!

渚「ヤマト君、スマホ持ってる?」ヤマト「ん、持ってるけどどうかした?」渚「ちょっとぐるぐる検査くんしてもらいたいことがあるんだけど……」三井(ぐるぐる検査くん……?)ヤマト「グーグル検索だね、分かった」三井(親友だからこそ解ること!?)



ヤマト「昨日まで『攻撃』の対義語を『反撃』だと思ってたんだけど、それを渚くんに言ったら『迎撃じゃないの?』……これを類友ってゆーんだね」渚「言われてないし言ってないよ……」三井「えっ、反撃じゃないんですか?」渚「えっ」輝来「僕は迎撃かと」渚「えっ」ヤマト「2人ともそう思う?分かるよ、その気持ち……」渚「これだから僕等はもう」



ヤマト「ブルーベリーが目にいいってよく言うでしょ?」渚「うん」ヤマト「だから搾って目薬同様に目にさしたら痛いのなんのって……本当の『紫』になったよ」渚「え……飲んだり食べたりするものだよね?」輝来「僕もそれやりました!それに後悔したので、最近では煎じてビニール袋に入れて10分間まぶたの上に乗せてます」渚「え……それっt」ヤマト「それで効果は?」輝来「今のところはありません……けど5年間も続けていればそろそろ効果出てくるかと」ヤマト「なるほど」渚「5年間もやってるんだね……」

Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.114 )
日時: 2015/05/04 15:24
名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)

【本編書きます。
 >>97が渚くん目線だと思ったのですが違ったら指摘お願いします】


「なんで……なんでこんな……現実って……」

 頭を抱えて考える。

 戻りたくない。

 自分の思うままである世界に……居たい……

「なんでだよっ!」

 膝に拳を打ち付ける。

 握りしめた手から、血が滲んできた。

「何も……何もできないっ……僕は……僕は……」

 引き出しから、あるものを取り出した。

 ……5年生の時に使った、黄色いカッターナイフ。

「無力だ……」

 刃を取り出し、その先を自分に向けると……今までの事が走馬灯のように甦ってきた。

「ヤマト君……」

 いきなり、無性に『その人』に会いたくなって。

「……っ!」

 僕は、カッターナイフを握りしめたまま、


  ヤマト君の家へと、走り始めた。


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