ダーク・ファンタジー小説
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- リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ
- 日時: 2015/04/03 18:45
- 名前: 蘭子 (ID: jk5mSNBu)
ねぇあそばなぃ??
そう、クールな柴木 ヤマト君に言われた。
それから地獄の日々が始まった。
リレーしょーせつなので、勝手に続きをかいってってくださぁーい。
因に、鬼game と言う小説は、本気で更新してるんで良かったら、見てねぇーーーー
- Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.47 )
- 日時: 2015/03/13 19:00
- 名前: 凪苺 (ID: Ppwfce5f)
都月,
有り難う-,
来れる時は書くから((
_
柴木君はやっぱり病人だよね..
何だろ,僕何か間違えてる気がする.
病人なのに色々困らせちゃったのかな.
でも下木君と横月さんと話せた時は普通だった.
なのに,なのに,_
何でそんな寂しそうな顔するの,_
僕は自分の役目に自信が無くなって来た.
僕の役目って何だっけ.
生きる事?
話す事?
息をする事?
違う,此れだ_
まえ柴木君に言われた.
柴木君の隣に居てあげる事_
僕の取り柄って,これしかない.
下木君の怪我も心配.
だけど今凄い行かなくちゃならない気がする.
何だろう.柴木君が_
急げ.
急げ.
僕は信号無視して走った.
車とクラクションが鳴り響く.
そのクラクションと共に逃げる.
僕は頭を下げてから走った.
僕の家から出て2分ほど走り続けている.
病院までの距離はどちらかと言うと遠い.
やばい_頭の意識が_
あ_れ_
病院って何処だっけ.
病院って何だっけ.
此処って何処だけ.
僕は何をするんだっけ.
やばいやばいやばい_
思い出せない.
僕は意識が切れて,
その場を倒れこんだ_
- Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.48 )
- 日時: 2015/07/04 18:37
- 名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: DWh/R7Dl)
「おぉーっ、運がいいな、隣なんだぁ」
その声で、僕は目覚めた。
「ここは……?」
起き上がろうとすると、背中に激痛が走った。
「———っ」
「起きない方がいいと思うよ、仰向けに倒れたんでしょ?」
薄く目を開けると、ここが病院であることが確認できた。
そして、この声って……
「誰……ですか……」
「んー?僕、柴木ヤマト。ベッドが隣になったから、よろしくねー」
「あ、柴木さん……よろしくお願いします」
何だか、お人好しそうな人だな……。
「えっ?」
柴木さんは、まるで冗談を間に受けられたような顔になった。
僕は、何か変なことを言ったっけ?
「冗談だよね?君、自分の名前とか僕の事とか覚えてる?」
「え……?」
「その反応は確かに鳴神渚君のものだし……せっかく会ったんだから、またマジカルバナナする?」
「えと……『また』……?」
僕は、渚という名前なのか?
「なっ!?」
柴木さんはびっくりしたような顔つきになった。
驚かせてはいないのだけど……。
「……柴木さん?どうされたんですか?」
「ナースコールナースコール!渚君がぁーーー!」
窓から見た感覚で今は夜だというのに、大きな声で叫びながら近くのボタンを押している。
この時間にも看護士さんは動いてくれるのだろうか?
「あの……どうされましたか?」
「君の事だよ、記憶が欠落してる!」
「記憶が……?」
確かに、全力で疾走していたこと以外は学校で習ったことしか覚えていない。
……この柴木さんは、僕の友達なのだろうか?
- Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.49 )
- 日時: 2015/03/14 17:39
- 名前: 都月 (ID: floOW.c4)
ああああああああああああああああああああああああああああああ
600文字すべて消えたああああああああああああああああああああああああああああああ
もう、立ち直れない...。
- Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.50 )
- 日時: 2015/03/14 18:04
- 名前: 都月 (ID: floOW.c4)
書き直します...書き直しますとも...。
暇だし続き書きまーす!
病院で調べてもらった結果
僕は一部の記憶が一時的に消えていて、
柴木さんとは友人関係にあったと教えてもらった。
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何ヵ月か経って、記憶を戻す為に外出許可が出た。
そして、今は何故か柴木さんと一緒にいる。
柴木「記憶戻った?」
鳴神「全然...。」
柴木「そっか...記憶戻ったら、またマジカルバナナでもしようか。」
鳴神「はい...。」
柴木「今日は、少し元気無いね。」
鳴神「...。」
柴木「...元気無いんだったら、今からマジカルバナナしようか!」
鳴神「...え、柴木さんまだ、傷完全に塞がってないんじゃ...
それに、マジカルバナナって...。」
柴木「はいはい、始めるよ!『★マ〜ジ〜カ〜ルバ・ナ・ナ★』」
鳴神「えぇ...。」
柴木「バナナと言ったら爆発!!」
(爆発!?)
鳴神「ば、爆発と言ったら煙!!」
柴木「煙と言ったら甘い!!」
(甘くない!!)
鳴神「ぁ、甘いと言ったら砂糖!!」
柴木「砂糖と言ったら佐藤!!」
(全国の佐藤さんが可哀想!!)
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何時間か経って、やっとマジカルバナナが終わった...。
疲れたけど、なんだかんだで楽しくもあったな...。
後、マジカルバナナをしてる途中で思い出した事が一つあった。
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戻って来たー!
けど、違う所もあって800文字超えた。
それじゃあ、戻りまーす!
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それは、記憶を無くす少し前の僕は急いでいたということ。
柴木さんの顔を見て思い出したから、
柴木さんの事で急いでいたのかも知れない。
僕は、少しずつ記憶を取り戻そうとしていた。
- Re: リレーしょーせつ ねぇ、あそばなぃ ( No.51 )
- 日時: 2015/03/15 20:19
- 名前: 独楽林檎 ◆tr.t4dJfuU (ID: vLlTyC08)
バナナが爆発したー!
煙が甘いー!
続きを書きます!
次の日、病院で。
「柴木さん……」
「うーん、やっぱりまだ『さん』付けか……どうしたの?」
「思い出しました、ちょっとだけ」
誰のものかなんて分からない。
でも、これは確かに記憶。
「思い出した!?何を!?」
「無垢の床に……流れる血……」
「そこ……思い出しちゃったか」
この反応……つまり、これは僕か柴木さんのもの?
「……誰のですか?」
「どっちも」
思わぬ言葉が返ってきた。
「どっちも?」
「そう、どっちも」
「「……」」
つまり……もしかして、柴木さんの入院とこの血は関係しているのかも?
無いとは思うけど、僕たちが殺しあったのだとすれば……。
「……!」
心の中を闇が浸食していって……でも、想像をやめようとしてもやめられない。
「渚君」
柴木さんに声を掛けられて、闇との試合を中断する。
「苦しい思いをしてほしくないから言うけど……その血、君のせいじゃないよ」
本当かな?
「信じられない?……参ったな」
そこで柴木さんは僕のベッドに座って、何回かまばたきをしたあと。
「本当の事を言ったつもりだけど……思い出さない方がいい。あれは壮絶だったから……」
壮絶……。
僕は、このことを思い出さずに生きていけるのか?
そして、思い出さない方がいいのか?
「思い出すなら、ほかをもっと思い出してからがいい。そしたら少しは楽に……」
そこで口を閉ざす。
「……やっぱり、ダメ。思い出さない方が幸せだよ」
そうなのか?
「もしふっと思い出しても……死なないで」
死ぬ?
自殺するほど、僕は……。
「……あ」
「え」
次に思い出したのは、刃物。
それを握った僕の手。
その後、同じものを握って自らの頭に向ける、柴木さん。
目には涙が浮かんでいて……。
「な、に……が……起こって……」
「あぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ……」
反り返って頭を抱える柴木さん。
気にできるほど、僕の心は健康では無かった。
まだ完全には思い出せていないけど。
きっと、僕がいたからだ……。
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