二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Hunter×Hunter 【ゾルディック家編】
日時: 2010/11/07 20:07
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: TUeqjs.K)

ハジメマシテノノ
颯—HAYATE—と申しまふ(・ω・)ゞ
とにかく馬鹿な野郎です、ボクは←
ハンター×ハンター・・・知ってますか??

    $$ルール$$

◆荒らし、チェンメ、パクリ、中傷はやめてくださいノノ
◆オリキャラでるよ??
◆アニメ原作沿いb92話くらいあったっけ・・・
◆シリアス気味!
◆キャラ崩壊はきっと激しい・・・!


これはルールなのか?ってやつもあるけど右から左に流して下さい←
ちなみにボクはリボーンや鋼錬、学アリとか銀魂とかも大好きなので、ぜひ相手してやってくださいv
んでわノノ


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46



Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.46 )
日時: 2010/09/18 18:39
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: gznRsWt8)
参照: http://明日は最後の運動会・・・

      ¨§ 第13話 §¨

リュカは楽〜に走っている。過去に“天才”と呼ばれていたほどの力を持つリュカ。
やはり低レベルの体力ではないのだろう。

(受験生は・・・どんなのがいるんだろうか・・・)


キョロキョロとリュカは周りを見てみる。
面倒くさそうな顔をして走っている人もいれば、目を閉じて走っている人もいる。
それに、優しそうな女の人もいれば、ヒソカの様にヤバそうな人もいる。


そして、リュカの目が一点で止まった。
心臓が、大きく鼓動を撃つ。

「っ・・・!あれは・・・!」


リュカの視線の先には、リュカとあまり歳は変わらないであろう少年だ。
生意気そうな顔をしている。

『おっまえさぁ、天才とか呼ばれて・・・調子に乗ってんじゃねぇの?』
『先生に気に入られたからって・・・調子に乗ってんなよ・・・』


『両親に見捨てられたお前!!“生きる価値なし!!”ギャハハハハッ!!』

—ドクン・・・

『消えろよ。存在価値なし人間が』

—ドックン・・・

『俺さぁ〜お前の両親の事、父ちゃんに聞いちゃったんだ〜!・・・お前の母さんは、——で、お前の父ちゃん・・・——・・・なんだってよ』

あの時は、よく聞こえなかったけど。
自分の両親が何者なのかなど、今でも知らない。

だけど。


『お前の両親・・・——なんだよ』

—ドックン

リュカの目が、ゆっくりと朱色に変わっていく。
唇をかみしめすぎて、血がゆっくりと出てきた。


『・・・リュカ?』

ディールが訪ねてくる。
リュカは心を落ち着かせ、なんとか答えた。


「う・・・何?」
『何か・・・様子が変だけど、大丈夫?』
「だ、大丈夫・・・」

   $$


開始から3時間がたった。
その時・・・レオリオが遅れを見せる。

そしてその場に跪いた。

「!!レオリオ!!」

   $$


トンパがレオリオを支え、ゆっくりと休めそうな所へと向かう。
それをリュカとゴンとクラピカとあの白髪の少年で見送った。

『“存在価値なし”』
「——っ・・・」


リュカは頭をおさえる。・・・嫌な、記憶だ。
ゴンがそれを見て、リュカの頭に手を置く。

「リュカも苦しいの?」
「あ、ううん・・・大丈夫」


リュカは無理矢理笑顔をとりつくろう。
ディールが心配そうにそれを見ていた。

   $$

「俺・・・行ってくる!」

ゴンが叫ぶ。そして走り出した。
レオリオとトンパを追いかけて行ったのだ。


「・・・俺も!」
「ちょっと待て、リュカ!」

クラピカがそれを引きとめる。
その瞳は真剣だ。


「1つ・・・質問をするが・・・いいか?」
「どうぞ〜」
「・・・お前の両親は今・・・何をしている?」

その場の空気が少し重くなる。
だが、リュカはまた明るく笑った。


「俺の父さんはハンター。お母さんは・・・分かんない。俺・・・捨てられたからさ。祖父様にお父さんの事を教えてもらったんだけど・・・詳しい事は話してくれないから・・・」
「貴様は・・・クルタ族を知っているな?」
「知ってる。クラピカの族じゃん」


リュカはニッコリと笑って言う。
その笑顔を見て、クラピカはため息をついた。

「・・・そうか。これ以上はもう良い。・・・さて、行くか」


リュカとクラピカは、白髪の少年を置いて走り出す。
“仲間”だから、レオリオが心配だ。


リュカは知らない。
自分の事も、この世界の広さも、“疑う”という言葉も。
そして、両親の事も。

   ¨


グ〜ダ〜グ〜ダ〜・・・駄文サーセンッッ!!
今回は動画見ずにやっちゃいました☆
何か今動画が見れないので・・・なんとか思い出しながらです・・・。。

若干ではないがずれてると思いますが、見逃して下さい・・・。。


今回は微妙にリュカの過去があかされましたね!
さ〜てと、リュカの心臓の鼓動を早くさせたあの少年・・・の正体は、また今度です!

でわノノ

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.47 )
日時: 2010/09/18 20:52
名前: アビス (ID: U3CBWc3a)

全然ずれてないと思いますよ。
それにしても、リュカの心臓の鼓動を早くさせたあの少年
酷い事ばっか言うなぁ・・・。今度どうなるか楽しみです

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】 ( No.48 )
日時: 2010/09/19 19:27
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: Upyg7XTf)

   >> アビス様

ずれてないですかね?そんじゃいいや(^p^))ゴブッ
・・・ハイ、よくないですよね。。
えーっとですね、あの少年はリュカの過去に大きく関わっちゃいます!
ひどい事ばっかり言うナルシスト野郎なんですよ♪

コメントありがとうございましたノノ


   >> 皆様

えっと、オリキャラを募集したいと思います。
2,3人ぐらい・・・ですかね。


    ★⌒募集用紙

 ・名前「」

 ・男デスカ?女デスカ?「」

 ・年齢「」

 ・性格「」詳しくお願いします**

 ・容姿「」こちらも詳しくお願いします**

 ・ハンター試験受けてますか?「」yesかNOのどちらかでノノ

 ・試験番号は何番??「 番」
 
 ・念は使えますか?「」yesかNOのどちらかでノノ

 ・念が使えたら何系?「」上でyesと答えた方だけノノ
         例※強化系

 ・技・技の内容を教えてください(詳しく)「」
         ※yesと答えた方だけでノノ

 ・詳細「」
   ※過去とか?趣味や特技や武器など。。
   教えてくださいなノノ


     ★⌒thank you⌒**♪

キャラ崩壊可能性高いです!!それでもおk!!な方だけ・・・。

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】オリキャラ募集!! ( No.49 )
日時: 2010/09/19 20:36
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: Upyg7XTf)

トンパとレオリオと、もう1人遅れを見せていた試験生(倒れていた)は甘い匂いがする場所についた。
トンパはレオリオともう1人を座らせて、怪しく笑う。

「俺さぁニックネームがあるんだ。自分でも結構気に入っててさぁ・・・」


レオリオと試験生の顔に焦りの表情が浮かぶ。

「新人つぶしのトンパ・・・ってなぁっ!!」     

      ¨§ 第14話 §¨

「はっ・・・はっ・・・」

リュカとゴンとクラピカは共に走っている。
体力はやはりある。余裕の表情である。


「!!あれは・・・」

3人の視線の先には、トンパがうつぶせの状態で倒れていた。
リュカの顔色が変わる。・・・よほど、不安になったらしい。


「トンパさん!!」
「どうしたの?大丈夫?」
「・・・うっ・・・」

トンパがゆっくりと起き上る。リュカはそれを支えた。
しかし、リュカの肩ではディールが厳しい目をしている。


「た、大変だ・・・。早く・・・2人を早く・・・!!」
「中で何があった!」
「こ、こんな罠は・・・初めてだ・・・!急げっ!」

3人は慌てて走り出した。3人がいなくなった後、トンパはゆっくりと立ちあがり、服をはらった。


「・・・へっ・・・」

その笑みは、とても怪しく黒い物だった。   

    $$

3人がかけて行くと、もう1人の試験生—ニコルが苦しんでいる。
レオリオは、いない。

「ニコル!!」
「何があったの!?」


だが、ニコルは地面に仰向けに寝たまま動かない。
目は充血し、鼻水や涙が思いっきり出ている。

そしてニコルは立ちあがり、狂ったように笑いながらどこかへと歩いて行った。

「急ごう!レオリオを探すんだ!」


クラピカが真剣な顔で言う。2人ともうなずいた。

    $$

「レオリオ、返事して!」
「レオリオ!レオリオーッッ!!」

返事は、ない。2人がさらに走ろうとすると、急にクラピカが立ち止った。


「どうしたの?」
「・・・クラピカ?」

「あ・・・っ」

クラピカの顔色が変わっていく。
そして、いきなり自分が所持している刀を取り出してかまえた。


「・・・クラピカ?」

リュカは尋ねる。・・・聞こえていないようだ。

「・・・クラピ——」

—キャアァアアアァッ!!


「!!ゴ、ゴン・・・今、人の悲鳴が・・・」
「悲鳴?そんなの聞こえなかったけど・・・」

クラピカが倒れている。ゴンは不安そうな顔をしながらリュカを見た。


「だっ、て・・・今・・・人の悲鳴が・・・」

—助けてくれぇっ・・・
—貴方だけは・・・いつでも笑顔でいてね・・・
—・・・な、なぜ・・・


「あ・・・ああぁぁあぁああっ!!」

リュカは絶叫する。頭を抱え込んだ。
割れそうなほどに頭が痛い。何かが一気に頭の中に流れ込んできているようだ。


「リュ、リュカッ!!」
『リュカ!どうしたんだよ!リュカッ!』

—その薄汚いネズミ・・・捨てろよ

馬鹿にするな!俺のディールを!

—貴方だけは生きてね・・・!

・・・誰?・・・誰なんだよ!

—キャアアァアァアッ!幻——

・・・幻?なんだよ・・・なんなんだよ!!

—いじめられるお前はさ・・・皆に嫌われてるんだから

やめろ・・・やめろ・・・やめろっっ!!!!


「やめっ・・・あっ・・・だ・・・れ・・・」
「リュカ!リュカ!しっかりしてよ、リュカ!!」

リュカの瞳が、朱色になっている。だが・・・それは何か変化しようとしている。
輝いているような・・・そんな感じだ。


—あがあぁぁああぁぁっ!!

何かの記憶が、リュカの頭の中に流れこんでいる。
人々が血を流している。人々が倒れて行く。


そして。自分がいる。赤子の自分。それに、女性。
自分と似ている。

—さようなら。——から・・・絶対に逃れてね


「うっ・・・あっ・・・」

涙が、とめどなく流れ落ちて行く。悲しい様な、苦しい様な。
1つだけ言える。今・・・怒りがわいてくる。


「リュカ!!」
『・・・リュカ。大丈夫。・・・僕はリュカの味方だ』

—・・・ディール?

『そうだよ。ほら、リュカ。そんな声ばかり上げて・・・情けないよ』

—ハハハ・・・ホント、情けないや

『ゴンも心配してる。ほら・・・正気に、戻りなよ』

—・・・そだね。でも・・・さ。頭が・・・割れる様に・・・

『ったく・・・しょうがないなぁ』


ディールは神経を集中させる。そしてゆっくりと瞳を閉じた。
再びゆっくりと目を開ける。その時、リュカにはこんな光景が見えていた。


『リュカ!貴様なぁ・・・わしのようかん食べよったなぁぁッ!!』
『知りませーん・・・食べてませーん』

そう言いながらも、口の周りにはようかんのかけらが。


『リュカ。頑張りなさい』
『うん!!』

祖父様が、自分の頭をなでてくれた。


『リュカ・・・おいで』

幻だ。ディールは、幻覚を見せることができる。
ディールはリュカを救うために、よい幻を見せてくれているのだ。


   $$

ゆっくりと、リュカの瞳が金色に戻っていく。
がくっと膝がおれ、その場にしゃがみこむ。

「リュカ!」
「あ・・・う・・・ゴン?」
「大丈夫?」
「・・・うん」


その後、リュカとゴンはクラピカを支え、再び歩き出した。
がしかし、リュカは考えていた。



あの女性は誰だったのだろう。
殺されていた人々。皆緋色の瞳をしていた。・・・なぜ?

様々な疑問がうかんでくるが、リュカはそれをうちけし、レオリオを探しはじめた。

Re: HUNTER×HUNTER 【1次試験編】オリキャラ募集!! ( No.50 )
日時: 2010/09/19 21:23
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

ハロー,体育祭のせいで全身筋肉痛の戒魔だぜ☆
三連休が初日体育祭,中日お墓参り,最終日地域の運動会という文化系にとってありえない生活をしているよ・・・(泣
・名前
「イール・アリオン」
・男デスカ?女デスカ?
「男」
・年齢
「12歳」
・性格
「クール・キレやすい・仲思い・嘘をつくのが上手い」
・容姿
「淡い橙色の長髪。何時も目を硬く閉じているが目は何時も緋色(相手を殺そうとすると目を開くが左目しかない)上が紺色下が白色の中華服に紫のサンバイザーをしている。身長はキルアと同じ位」
・念は使えますか?
「YES」
・念が使えたら何系?
「特殊?系・変化系」
・技・技の内容を教えてください(詳しく)
武器:長剣名は『独狼』
記憶が無くなる前に盗んだ物。切味バツグン!!
「闇羽」ブラックフェザー
念で作った黒い羽でガードしたり攻撃したりする
「血の霧」ブラッドミスト
イールが流した血が一度霧状になって其処からまた針状になって敵に打ち込まれる
「死刻」デスタイム
危険な技.周りに居る生き物全てを死滅させる技.本人にも影響が出る.
・詳細※過去とか?趣味や特技など。
「過去の記憶が無いためあまり人を信じない。信じたら絶対裏切らない。イールの血は毒を含んでいるためイール自身もあまり長生きは出来ない。本人は覚えていないが前に幻影旅団に属した事が有る。(そんな奴がハンターなろうとして大丈夫なのか!?)イールの過去はクラピカとキルアが知っている。(ケルベロスと言う殺し屋でキルアの家に忍び込んだ事がある。クラピカは同族で・・・)趣味は音楽を聴く事。特技は殺しと戦う事」
凄く長くなっちゃったし使わなくてもいいよ。唯書きたくて書いただけだから・・・たまに容姿が変更する場合があるよ気をつけてね


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46



この掲示板は過去ログ化されています。