二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Hunter×Hunter 【ゾルディック家編】
日時: 2010/11/07 20:07
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: TUeqjs.K)

ハジメマシテノノ
颯—HAYATE—と申しまふ(・ω・)ゞ
とにかく馬鹿な野郎です、ボクは←
ハンター×ハンター・・・知ってますか??

    $$ルール$$

◆荒らし、チェンメ、パクリ、中傷はやめてくださいノノ
◆オリキャラでるよ??
◆アニメ原作沿いb92話くらいあったっけ・・・
◆シリアス気味!
◆キャラ崩壊はきっと激しい・・・!


これはルールなのか?ってやつもあるけど右から左に流して下さい←
ちなみにボクはリボーンや鋼錬、学アリとか銀魂とかも大好きなので、ぜひ相手してやってくださいv
んでわノノ


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Re: ハンター×ハンター ( No.16 )
日時: 2010/09/04 20:34
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: q6ctOqAf)
参照: http://www.nippon-animation.co.jp/na/hunter/

    >>  戒魔

神ぃ!?戒魔・・・紙の間違いじゃ??
絶対神とかあり得ないから。うん。
でも、お世辞だとしても嬉しいよ!アリガトウ!

そんな事はないやい!戒魔なら書ける!というか書けてるしね!?
コメントありがとう!すっごく嬉しいよ!
更新頑張りますノノ

Re: ハンター×ハンター ( No.17 )
日時: 2010/09/03 22:27
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: pIrKYmvX)

        ¨§ 第4話 §¨

「ゴン〜。たぶんもうちょっとでくる!」
「そうかなぁ・・・俺は微妙だと・・・」

今、リュカとゴンは釣りをしている。
先程からリュカとゴンをじっと見ている少年がいた。

だが、二人はそれに気付かなかった。


   $$

先程から船の中心では何やら騒がしい。
船長達が現れ、その場が一気に騒がしくなった。

「・・・なんやら騒がしいね〜」
「そうだね。あ、見て、リュカ!今ちょっと動いたよ!」
「ホントか!?」


二人は全く興味のないご様子である。
だが、中央では、人が1人海に投げ捨てられていた。

その時、グイッと竿に感触がくる。


「「おわっ、きたっ!」」

リュカとゴンが同時に言うと、船長とレオリオ、その他数名が声の方を見る。
いたのは、黒髪のツンツン毛の少年と、青髪の一つ結びの少年だった。


「これ結構でかいかも!」
「手伝って、リュカ!」
『頑張れ、リュカ!』
「よーしっ、やるぞーっ!」

リュカはゴンを支えて、一緒に竿をひっぱる。


「「せーのっ」」

パシャリ、と、魚が釣れた。反動で二人が一気に後ろに転がる。
その時、船長がやってきた。


「坊主たち。大物を釣りあげたな。しかも・・・飛びカツオはめったにお目にかかれない代物だ」
「やったね、ゴン!」
「支えてくれてありがとう、リュカ!」

周りから見れば、この2人はナイスコンビであろう。

   $$


その時、ディールから何かが伝わってきた。

『リュカ・・・何か・・・そう!嵐が・・・来る』
「時報ありがとうね、ディール。・・・ゴンも気づいているようだし」
「リュカも・・・気づいてるんだ。話せるんだよね。動物と」
「まぁね」


先程から来る、このメッセージ。ディールだけではない。
周りから・・・たくさん、たくさん。

「坊主ら二人。お前ら・・・どこからきた」
「俺はクジラ島」
「俺はザフィーレ島!」


リュカとゴンは微笑みながら言う。
そして船長は続けた。

「お前達の親父は・・・何をしてる」
「「ハンター」」


2人は同時に言った。船長は、そうか・・・、と呟く。
リュカとゴンはお互いを見た。

「リュカのお父さんもだったんだね!お母さんはなにしてるの?」
「俺のお母さん・・・。俺の・・・お母さん・・・俺の事、捨てたんだ・・・」


リュカの表情が沈むのを見て、ゴンは慌てた。

「そ、そうなんだ・・・。ゴメン・・・」
「いいよ!赤ちゃんの頃だったから覚えてないし!」


リュカは笑う。彼は赤子のころに母親に捨てられ、自分を育ててくれた祖父にお世話になっていたのだ。
否。祖父ではない。恩人、である。恩人は、彼の父親を知っていて、自分の父親の事をよく教えてくれたのだ。


「坊主ら。嵐の様子は?」
「俺が聞いたのでは、かなり強いって言ってる」
「あ、俺も!」

「そうか・・・野郎どもぉ!帆をおろせぇッ!」

人々が帆をおろして行く。ゴンとリュカはその様子を眺めていた。

   $$


完全的な嵐になった。
(短っ)

   $$

ゴロゴロと人やタルが転がっている。
そんな中でも余裕なのは、4人だ。


樽に乗って無事を保っているゴンとリュカ、ハンモックで眠っている金髪の少年、林檎を食べているレオリオ。
その元凶は波の荒れまくっている海と、余裕の操縦をしている船長のおかげ様だ。


その操縦も無事におさまり、船長が皆を見に来た時には、4人以外は全員伸びていた。

「全く・・・こんなんでハンター試験を受けるとは・・・おや?」


船長が見たのは、余裕の4人の姿だ。

「はい、お水だよ。この草もかじるといいよ」


と、ダウンした人に草と水を渡しているゴン。

「これ・・・酔い止めの薬。ほら、水。・・・大丈夫?」

と、酔い止め薬を渡しているリュカ。


それに、ネクタイを直しているレオリオ。
ハンモックで余裕で寝ている金髪の少年。


(結局、この4人だけのようだな・・・)


   $$

「はぁっ!?名前が聞きてぇだって!?」
「そうだ」

船長がいきなり言った事である。


「俺はゴン」
「・・・クラピカだ」
「お、おれは・・・レオリオ」

船長はうなずく。そして看病をしているリュカの方を見た。


「お前は、坊主」
「・・・俺?リュカ」
「・・・ゴン、クラピカ、レオリオ、リュカ・・・で?お前達、なぜハンターになりたいんだ?」

リュカは笑って手を挙げながら言う。


「俺は、お父さんに出会う為なんだ。そして・・・俺、お父さんに追いついてみたい」
「俺も同じような理由だよ」
「おい。勝手に言ってんじゃねぇよ、リュカ、ゴン」


リュカはレオリオに即ナイフの先を向けた。

「いいじゃんか別に」
「お〜おぉぉう・・・いいから・・・いいから・・・ナイフ・・・を」
「あ、ごめん。つい」


その後、まぁひょんな理由で、クラピカとレオリオの喧嘩が始まった。


   $$


「まだわからねぇのかよ。もう始まってるんだよ。・・・ハンター試験はな」

そう言うと、船長は胸元から何かを出す。


「あ。それ、ハンター協会の・・・」
「って言う事は、船長さん。試験管さんだったんだ」

こっくりと、船長。試験管はうなずいた。


   ☆+Ο☆+Ο☆+Ο☆+Ο☆+Ο

ところどころ飛んでる場面があります。
申し訳ありません・・・。   

Re: ハンター×ハンター ( No.18 )
日時: 2010/09/03 22:33
名前: 竜 (ID: pIrKYmvX)

おぉ!話がすすんでる!
うまいですね!おもしろいです★
ハハハ、レオリオ脅えてる〜^^
更新頑張ってください!

マジでおもしろいので、応援してます★

Re: ハンター×ハンター ( No.19 )
日時: 2010/09/04 19:19
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: KGoXVX/l)

    >> 竜様

うまくないです。断じて。ハイ。
レオリオ・・・じゃなくてレオリオさんの性格・・・微妙にまだ掴めてません(-ω-;)
ありがとうございます、竜様!!!お世辞でも嬉しいです♪

頑張ります!!

    >> 皆様

今日は午後から習い事でした〜ノノ
休みだから2話くらいは更新しようと思ってたのに・・・。
できませんでした><申し訳ありません!!
ちなみに明日、習いスポーツの試合に行ってきますノノ

疲れてたら更新はちょっと無理かもしれませんが、頑張りますb
ただ、昼間には更新できません(・k・))))
でも・・・今日中に頑張って更新します!


今からご飯たべてくるので、その後です。
んでわノノ

Re: HUNTER×HUNTER 【海神丸編】 ( No.20 )
日時: 2010/09/26 08:17
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: hDs6F9Z9)
参照: http://megavideo.com/?v=0VQ0JY11

今見て書いている話・・・参照です。
海神丸編も終盤だ!!


      ¨§ 第5話 §¨

「知っての通り。ハンター資格を取りたい奴は星の数ほどいる。だが、そいつら全員を審査できるほど、試験管に余裕はねぇ・・・」

船長は試験管の事を語って行く。どうやら、ハンター試験を受けるためには、この試験管の言う事を聞くしかないようだ。


「ちっ・・・しょうがねぇ。答えるとするか。俺がハンターになりてぇのはなぁ・・・」
「私はクルタ族の生き残りだ」

クラピカがいきなり言った。レオリオはそれに対して怒るが、クラピカは気にもしない様子である。
どうやらこの2人はあまり仲が良くなさそうだ。


「私の首謀するハンターは、賞金首になった罪人を捕える、“ブラックリストハンター”だ」
「ブラックリスト・・・ハンター・・・」

そんなのがあったんだ、と、リュカは今更知る。


「4年前、私の同胞が皆殺しにされた。犯人は、殺人集団の幻影旅団。私は奴らをとらえるその為に・・・」
「ハンターになろうと言うのか・・・」

船長は言う。クラピカはうなずいた。


「幻影旅団と言えば・・・一人残らずA級組だぞ。うかつに手を出せん奴らだ・・・。無駄死にする事になるぜ」
「・・・死は全く怖くない。一番怖いのは、この怒りがやがて風化してしまわないかという事だ」

「そうなんだ・・・」


リュカはある意味で感心してしまう。
だが、レオリオは。

「ふん。たいそうなごたくを並べやがって。仇打ちならハンターにならなくったってできるじゃねぇか」
「・・・この世で、最も愚かな質問の一つだな。ハンターでなければ入れない場所、聞けない情報、できない行動と言う物が山ほどあるのだよ。・・・レオリオ」


レオリオの顔が怒りで歪んでいる。先程から、「レオリオさんと呼べ」と言っているのだが、クラピカは全く聞く様子を見せない。

「・・・で?その“レオリオさん”のどうきは?」


船長が静かに言う。レオリオは船長に向き直って言った。

「俺か?俺はあんたの顔色をうかがって答えるなんてまっぴらだから、正直に言うぜ。・・・金さ!!金さえあれば何でも手に入る!でかい家、いい車、うまい酒、女だって・・・デヘヘヘヘヘ!」


リュカはボーッとその様子を眺めていた。が、その時。ディールからの声が聞こえてきた。

『リュカ。一つ言っておくよ。試験中は技を使っちゃだめだ』
「えぇっ!?なんで!?」


あまりにも大声だったので、ゴン、クラピカ、レオリオ、船長が一気にリュカを見た。
リュカは気づかない。肩に乗っているディールを見ているからだ。

『リュカの技は強すぎる。危険すぎるんだ。僕が協力しないとできない技もあるけど・・・』
「んなの無理だよ!」
『ナイフが4本もあるんだから。それに・・・使っていい時はちゃんと言うからさ』

深いため息をリュカはつく。ゴンがリュカに寄った。


「どうしたの、リュカ。またディールと何か話してたの?」
「まぁね・・・あぁ・・・もう終わった〜・・・」

リュカはへらへらと笑っている。ディールはそんなリュカを横目でみていた。


   $$

「・・・品性は金では買えないよ。レオリオ」

クラピカがまたレオリオを呼び捨てで言う。レオリオの笑いが止まった。


「・・・これで3度目だぜ。・・・表へでな。薄汚ねぇクルタ族とやらは・・・礼儀をしらねぇらしい」
「!今の言葉取り消せ!“レオリオ!”」
「レオリオさんだ!」

   $$

「何ぃ!?メイン柱に亀裂だとぉ!?」

・・・どうやら、まずい事になっているようだ。

   $$

「・・・今すぐ訂正するなら許してやるぞ、レオリオ!!」
「てめぇの方が先だ・・・クラピカ!!」

刀を持ったレオリオとクラピカがにらみ合っている。


「行くぞぉッ!!」

クラピカが走り出して宙に飛ぶ。レオリオも同じ行動に出る。
刀と刀がぶつかりあった。


「っ!ゴン、試験管さん・・・あれ!」

リュカは戦っているクラピカとレオリオを・・・ではなく、メイン柱目指してロープを上っている船員の1人を指さした。
船長が腹から声を出して叫ぶ。


「気をつけろよぉ!!」

メイン柱にたどり着いた船員は軽く手を振ってこたえる。
そして留め具をつけはじめた。

だが・・・。雷が落ち、ロープを切った。


「うっ・・・うわぁぁぁあぁっ!!」
「!!」

船員がロープから落ち、船からも落ち始める。
それと同時に、ゴン、リュカ、クラピカ、レオリオが走り出した。

そして船から飛び出す。


『!待って・・・っ・・・リュカッ・・・!』
「!しまっ・・・!」

我を忘れて飛びだしたはいいが、肩に乗っていたディールまで海に落ちて行く事になった。


「ディールッッ!!」

ゴン、クラピカ、レオリオは男を掴んだ。そして3人でつながっている。
だが・・・誰にも掴められないリュカは、そのまま海へと落ちて行く。


「リュカーッ!!」

ゴンの言葉を耳に、リュカは海に落ちてしまった。
・・・ディールをしっかりと手につかんで。


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