二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【復活しました!】わたしとあなた【ポケスペ】
- 日時: 2011/09/23 11:14
- 名前: 大庭 (ID: fa55u0nR)
おひさしぶりです大庭です。
はじめましての方、はじめまして!
以前ここで筆記していた大庭と申します。今後ともよろしくお願いします。
前にここで筆記をしていたのですが、スレが恐ろしい程何回も消えてしまう事件があり、しばらくは別の場所にいました。
えーと、それでは……ッ
クリックありがとうございます(`・ω・´)きりりっ
前回や、前々では
ポケノベでは1万HIT、カキコでも2万HIT本当にありがとうございます^^
[>始めての方
最低限のルールを守ってくれればいいです
オリキャラ逃げてな人は【戻る】連打
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ゴールド
>>101
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マイ >>102 コウ >>103 アヤ>>?? ユウユウ>>104
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- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.5 )
- 日時: 2011/04/07 19:05
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第11話 31番道路→ポケセン END
ワカバからキキョウに向かう最中
オレたちは酷い雷雨に会った!
マイは元から雷とか大の苦手だったから泣きそうに
なってた……………………………可愛かったな
ずぶ濡れになりながらも
オレたちはポケモンセンター(以後ポケセンと略します)についた
マイは病弱だから風邪とか引かれたら大変だ
だからオレの上着着せといたけど、、、意味なかった……
と、いうよりオレが風邪ひいたっぽいな(かっこわりぃけど)
「ゴールドさん大丈夫ですか
えっと、ごめんなさいわたしのせいで……」
「んなことねーって!
マイはしょうがねーだろ」
マイは結構のネガティブだからなオレが笑ってねーと!
おずおずとジョーイさんから貰った毛布を渡してきた
(ちなみにもう風呂は入ったぜ)
「今日は疲れたろ? もう寝ろよ」
「はい、そうします。 ゴールドさんは寝ないんですか?」
「オレか? そーだな…オレも寝るよ」
オレの言葉を聴いて安心したからか
布団にもぐりこむマイ。
オイオイ、ミニリュウと寝るのかよ
「おやすみ」
「おやすみなさい……」
−夜中−
「ゴールド寝ちゃった?」
「いーや」
「あぅ、起きたやっぱ?」
「なんか、寝れないなー」
「うん」
2段ベットで寝てるせいか(ゴールドは上、わたしは下)
ゴールドさんの声がよく聞こえない(なんか怖いかも)
「マイ〜」
「はい」
「もう敬語使わなくていーんだぞ?」
「え、でも……」
わたしが言おうとしたとたんにゴールドさんの言葉が聞こえた
「オレが年上だから〜とか?」
「あ、はい……」
「いーじゃん別に、、、あ! じゃあ、年上命令!」
「とっ年上命令!?」
上からひょっこり顔を出すゴールドさん
ゴールドさんの目がキラリと光った
「オレには敬語を使わない事!
呼び捨てで呼んでくれよ」
「は、はい…」
「じゃ、呼んでみ?」
「ごっゴールド……さん」
「ま、慣れだな」
慣れかあ、、、慣れるよね。
−−−−−−−−−−−−−−−いつか
次の日
(わたし、見事に風邪を引きました)
(はあ!?)
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.6 )
- 日時: 2011/04/07 19:06
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第12話 かぜひきました
「こほっ こほっ」
はぁ、とため息をつくマイ
「かぜ、、、ひいちゃったなあ」
2人部屋に1人ポツン
早くゴールド戻ってこないかなあーと
1人マイは考えていた
「マイ? オレだけどよ今ジョーイさんに
なんか食いモン頼んだいたぜ」
「あ、ありがとー」
どうやらゴールドは風邪を引いたマイに
栄養のあるものをジョーイさんに頼んできたらしい
「そーだなあ……あと30分くらいで
できると思うんだけどなあ」
「さんじゅっぷん、、、」
思考低下しているマイ
ボーとしてるゴールド
「あーオレまだ朝飯食ってなかったなー」
「たべてきていーよー」
「そーかー? んーでもマイ1人だと寂しくねぇ?」
「だいじょーぶだよー。
かぜうつしちゃわるいし…」
ゴールドは遠慮気味に部屋から出て行った
そんなゴールドにマイは悪い事したかな? と不安
そうな顔
「こほっ こほっ」
はぁ、とまたため息をつくマイ
「さんじゅっぷん ってまだまだだよねー」
「……………………………………」
「そういえばゴールド、、、さんと初めてあった
時わたしどんな感じだっけ?」
(……マイ泣いてねーよな………)
第13話 過去の話
わたしとゴールドさんが初めて会った日
それは3年前の春だった
初めてワカバにきたとき都会のような田舎のような
不思議な要素をもつタウンだと思ったのを今でも覚えてる
両親がいないわたしは保育所でいつも泣いていたっけ
そんな時 博士が来てくれた
元々(かなり)弱虫で(かなーり)泣き虫のわたしは
何されるのかよくわからなくてただただ泣いて
園長先生に泣きついていた
(ご迷惑をおかけしました)
「始めまして君の名前はなにかな?」
「まっマイですっ」
優しく博士は問いかけてくれたのにわたしは……
わたしはなんていい加減な挨拶をしたんだろ!
ごめんなさいぃぃぃぃぃいいいいいいいいい(壊れたマイ)
ワカバに着いたときわたしの目と鼻は真っ赤だったんだろうなあ……
(恥ずかしいっ)
「はいここが僕の家だよ、ここから少し遠いところに
僕の研究所があるけど遠慮せずに来ていいからね」
「………」
うわっ! わたしダメな子じゃん!
首を縦に振るだけとか……はあ。
ごめん博士(今度電話しよ)
「あと今は留守でいないけど僕の家にもう1人いるんだ」
「……?」
「う〜〜ん、なんて言えばいいかな。
母さんというよりおばさんに近いけどおばさんでもないしな」
「……?????」
「ああ、ごめん。 とにかく優しい人がもう1人いるよ」
「は、はい」
ここでようやく返事したんだっけなぁ
博士うれしそうだった……
「それじゃ僕はいったん研究所に戻るけどマイちゃんも
ってやっぱり無理だよね…そうだ僕のポケモンを貸してあげるから
ここワカバで遊んでくるといいよ」
「そうします」
博士にそういわれてワカバを探検した
(すぐにバテたのはいい思い出だったり)
(たくさん公園がある! 遊んでみたい)
でも何処の公園も沢山の人! 人! 人!
もう怖くて公園なんか行かない! って誓ったのに
ゴールドと居たら人が沢山いても怖くなくなった
ゴールドに初めてあったときは
【絶対友達にしてはいけないタイプ】だと思ってた
(ごめんねゴールド)
日がくれそうな時刻にゴールドとあったけ
泣いてたわたしに優しく声をかけてくれて博士のトコまで
送ってもらった
それから毎日毎日ゴールドが遊びに来てくれたんだっけ
(ありがとう、ゴールド)
第14話 お粥、杏仁豆腐、君
「こっほ、、、」
回想シーン(?)が終わった途端に咳がでた
はあ〜〜〜〜〜〜(長い長い)
「あたまいたい………」
そんな呟きが聞こえたのか天使さんが来た
「マイさん? 栄養一杯のお粥を
お持ちしましたよ」
「ふぁ〜い」
あ。 だらしなーい返事しちゃた………
すいません、天使さん
「はい。 どうぞ」
はぅ! 笑顔が眩しいですよ!!
「あ、ありがとうございます………」
「いえいえ。 早く元気になってくださいね。 あなたのお連れが心配してましたよ?」
「ほぇ? なで?」
(あ、なんでの<ん>が抜けた)
「ふふ。 とりあえず元気になって」
「はい」
ジョーイさんが出て行ってから
また1人になっちゃった。
ゴールドーはやくきてくれないかなー
またまた、呟きが聞こえたのか
今、一番あいたい人が帰ってきた
「マーイ? 入るぞー」
「どーぞー」
静かに扉閉めるゴールド
後ろにはバクたろう(ヒノアラシのニックネ-ム)
「ほらマイ見ろよ!
お前の好きな杏仁豆腐あったから
持ってきたんだ」
「わ〜、ありがとう〜」
はやくお粥を食べようとしたら
慌てんなって言われちゃった(汗
「誰も食わねーから。
ゆっくり食べろよ?」
うん、と敬語を使わないでいえた
ゴールド、気づいた?
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.7 )
- 日時: 2011/04/07 19:07
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第15話 過保護、天然、ミニリュウ
「んっんーーーーー」
寝起きに大きく背伸びをすると気持ちがいいってホントだったんだ
うーん、なんか風邪もすっかり治ったし
お着替え中★
(覗きは駄目だよ←)
ぎしっ
(ゴールドも起きたのかな?)
ベットが軋む音が、、、起きたのかな?
「ゴールドー?」
「んー?」
ひょっこり出したゴールド顔……
まだ起きたてでーすって全面にアピールされてる気がする
「あー? マイかーはよー」
「おはよ、風邪すっかり治ったよ〜」
「まじで!? よかった〜オレ治んなかったらどうしようかと思ってたぜ」
「ごめんね、あ……」
「んー?」
「今から着替えるんだよね、、、」
まーな…と頭を掻きながらそう言うゴールドの声は
いつもより低い(なんか怖いかも)
「じゃ、じゃあ外出て待ってるね」
「なんでだ?」
「え!? だって着替えるでしょ??」
う〜ん、としばらく考えたあとゴールドが言った言葉
「別に見られて困るモンとこまではもうOKだし
別にいてもいーぜ? 見ないだろ?」
「見ないよっっ」
じゃ、着替えるかな〜と鼻歌雑じりで着替えを始めるゴールド
数分後★
「よしっ! 前髪も整ったし。じゃ食堂いこーぜ」
「うんっ」
「ふ〜〜食った食った」
「おなかいっぱ〜い」
ポケセンで食事を済ませ次はどこに向かうかと問うと
「キキョウ?」
「おう、あそこにジムがあるから戦ってみろよ」
「うんっ そうする!」
「あーでもレベルあげて……ところでマイ」
ポケセンを出て先頭を歩いていたゴールドが急に後ろにいるわたしの方に振り向いた
「今、ポケモン何体いる?」
「えっと、まだリューくんだけだよ」
「あ〜〜〜、じゃあもう1匹捕まえてからにしよう」
「なんでなんでー?」
悲しい沈黙
「だって不安だろ?(オレが)」
「不安じゃないよ〜(意味がわかってない)」
討論の結果
「よしっじゃあ捕まえに行こう!!」
「おー!」
リューくんも‘リュー‘と大きく返事をした
初心者のみ入場を許される場所
ファーストステージ
第16話 過保護と保護者
「お〜、ココが初心者のみ入場を許される場所か………」
「別名、ファーストステージ……ですか」
あれ? なんかシリアスじゃね?
って思ったオメェ、大丈夫だ。
コイツにシリアスなんて言葉は存在しねぇ
「なんか怖いかも…でも頑張らなきゃ!」
「その調子だぜ、オレもいるし大丈夫だ」
首を立てに振ったのを確認
よし、オレだって男だ!!
かっけぇトコみせてやんねーとな!
もし、ココでかっけぇトコ見せれば
こうなるハズだ!!
「マイここはオレに任せろ
あぶねぇから下がってな」
「ゴールドッ! かっこいいよっ」
(キラキラした目でオレを見る)
………………と、いうコトが起きるはず!
「………ド? ゴールド!」
「あぁ、わりぃトリップしてた」
「トリップ?」
だああああああああああああああああ!
そんな目でオレを見るなあああああああ!
「だ、大丈夫? ムリはダメだよ?」
「大丈夫だ。さぁ行こう!オレの都へ!」
(わたしの風邪がうつったのかな!?)
「どうく、つ?」
「みたいだね……」
オイオイオイオイオイオイオイ
ファーストステージって名前なのに洞窟!?
普通は草原とかだなあ…………
「ってマイ! オレを置いてくなよ!」
第17話 洞窟に行きましょーうっ
「おー人がいっぱーい」
ぐぐっ、背伸びするマイを見かねたゴールドが先頭をきって
「マイマイっこっちこっち」
「へ……!?」
ぐいっ、と手をひっぱるゴールドに顔をしかめた
女の子にはもっと優しくしなさい! byクリス
「お〜〜、よく見える〜〜」
「なになに? 人だかりでよく掲示板が読めねぇ」
目を細めるゴールド、う゛ーーと唸っている
そんなゴールドをみたマイの感想
(か、かわいい………)
「なるほどなー、うん…マイ」
「なーに?」
「諦めよう」
「え!? なっなんで!?」
「な、なるほど…洞窟まではいいとして
ファーストステージ施設に行ったあとは合宿に
なっちゃうんだあ」
「なーやめよーぜー?」
「うん、そうだね」
がっかり顔のマイにやっぱ悪いことしたかーと
思ったゴールド
(でも、だってよ? もし合宿なんかに行って
超かっけぇ奴とかいたらどうする!?)
「ゴールドさん、ゴールドさん!」
「ん!? あ、ごめんなんだ?」
「洞窟だけ洞窟だけ探検したーいっ」
うむ、どうやらマイは洞窟というものに興味がしめしたらしい
byオーキド
「まー、探検だけならいいだろ、じゃ行こうぜ」
人ごみを越えて、さあ目指すは洞窟の出口!!
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.8 )
- 日時: 2011/04/07 19:08
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第29話 遂に実現! 初のジム戦!!!
うう(泣)
ゴールドにポケギア取り上げられちゃったよ
「でも!」
「急に‘でも‘ってなんだよ」
「なんでもないよっ よし行くぞ〜〜」
ジムの扉は自動に開くもんかと思ったけど
手動だった(自動にしてよ、重たいよこの扉)
「たのもーっ」
(マイのキャラがどんどん壊れていく……)
なんかゴールドが泣いてる!?
男は涙なんか出ないんだぜ! とか言ってたのに…
「ははっ元気な子が来たな」
「あなたがハヤトさんですか!」
「ああ。 ジムリーダーのハヤトだ 宜しく」
おぉ! 敵に握手を求めるのかあ
紳士的っていうの?
「さっそく勝負をしようか」
(紳士じゃなかった−−−!)
「オレは最強の鳥使いになるんだ」
(なんか語りだしたぞアイツ!?)
さっ最強の鳥使い!
かっこいいけど自分の使うタイプバラしてるようなモンじゃん!
「まあ長話もなんだ」
(お前から語りだしたんだろ!)
「勝負といこうか」
「はい!」
ーお馴染みの某曲が流れるー
「手加減はしないよ!」
「望むところよ!」
(心の中の)実況はオレ、ゴールドがするぜ!
ポッポか……ジムリーダーだよな?
マイはピカチュウだよな?
「よーしっリューくん君に決めたよ〜〜」
まさかのミニリュウ!?
いやきっと…きっとなにかあるんだ!
「電気タイプでこないのか? まあいい!
ポッポ‘かぜおこし‘だ!」
『クルックー』
ん? クルックーってムックルじゃね…?
まあいいよな!! うん
「リューくん迎え撃って、‘電気ショク‘!」
『リューッ!』
『クル……ックー』
よっ弱い!!
果てしなく弱いぞあのムックル…じゃなかった
(泣き声がちがう)ポッポ弱い!
「なかなかやるな! だがコイツはどうかな?」
「なにアレ!」
ポケモンをまさかの『アレ』呼ばわり!?
あれってピジョットじゃね?
順番的にはピジョンだと思うけどな
「む〜〜!! そんなに大きいポケモンズルいよ!!
も〜リューくん!! ‘電気ショック‘」
「あまいな! ‘翼でうつ‘!」
おお! やっと勝負らしくなってきた!
「リューくん!?」
あ! ミニリュウが飛ばされた!
「レベルのしゃ…いや差だ!」
「今、噛みましたよね?」
「噛んでいないぞ! ‘かぜおこし‘!」
「——その技をまっていた!」
「なっなんだと」
ああ。
もうツッコム気がしねぇ
「さっき‘翼でうつ‘の時の技でジムの壁が
一部破損した! その破損を使って…」
うお! なんか‘かぜおこし‘の技がマイの言葉に
誘導されたかのように破損部分にいく!
そんでもって……
‘かぜおこし‘の力で破損した岩が浮き上がり…
「リューくん! ‘ドラゴン・アタック‘!!!」
ど…ドラゴン・アタック!?
なんだ、そりゃあ!
「やった! 岩がデカいポケモンに当たった!」
運がいいんだよな
「よろけたよろけた!! リューくん! ‘10万ボルト‘!!」
『リューッ!』
『ピジョーーーーーーーーォ』
「やった! 倒した!」
(なんか…凄いよマイ。
うん、おめえ天才だよ)
「くそオレの負けだ」
「え? 二体だけなの?」
「ああ。 育てるのがめんど…いやなんとなくな」
「へ、へえ… あのジムバッチは」
「ああ。忘れてた どうぞ」
「ありがとう」
(忘れんなよってツッコンでいいんだぞ? マイ)
あまりにも長くなりそうなので強制終了
第30話 女装はしないぜ、男装するぜ
「ここが、マタツボミの搭か」
「おっきい〜」
今、マタツボミの搭にきてます
コウちゃんっぽい人がいたよ! って
さっき、お姉ちゃんが言ってた
「とりあえず中に入ろう入口は、とこだ?」
「あれじゃない?なんか坊主の人いるし」
「そーっぽいな。行くか」
入口を見つけたのはいいけど………
「えー!? 女子禁制なのか!?」
「そうだ、
そこのお連れの方は入場はだめだ」
そ、そんなあ〜〜〜
せっかくコウちゃんっぽい人の情報が
あったのに〜〜
「マイ」
「なに?」
「男装、するぞ」
だ、男装!?
「そうじゃねーと入場できねーからな」
「うん。そうだね、、、でもバレない?」
「んなの任せとけ!」
そういわれてから30分がたったころ
「これに着替えてくれ」
「うん」
「き、着替えたよ……」
「んな顔するなって!
次はワックスを付けて」
なんかゴールド楽しんでない!?
人の気もしらないで〜〜
「よっし! 完璧に男だな!」
「あんま嬉しくないよぉ」
いつか絶対女装させてあげるんだから!
(男になったマイもなかなか可愛いな)
(はう〜ジロジロみられてるよぉ)
再びマタツボミの搭にきたげど
ああーなんか不安だなあ
「あ、これかぶっとけ」
「うにゃ!」
雑に帽子をかぶさせるゴールド。
ん? この帽子って…………
(ゴールドの!?)
(そうだけどよ、声でけぇ)
(だっ、だって〜〜)
- Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.9 )
- 日時: 2011/04/07 19:09
- 名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)
第31話 そこにマダツボミの塔があるから
「はあ」
「なに溜息なんかついてるんだよ」
まだ気づいてないんだ……鈍感爆発頭め(ブラックマイちゃん降臨)
なんでわかってくれないの…
男装して嬉しい女子なんて少ないんだよ?
「ね。ゴールド」
「ん?」
「なんでマダツボミの塔に行かなくちゃいけないの?」
「え? ………そこにマダツボミの塔があるから」
(今考えたよね!? 絶対今考えたよね!?)
「だっだてよ、ほら面白そうじゃねーか」
その‘面白そう‘のタメに男装してるんだ、わたし
「そうなんだ……」
「男装そんなに嫌か? 似合ってるぞ?」
「…ありがとう」
ああ
涙が…出そう
『見学の方ですか?』
あ。さっきの坊主の人だ
ん? わたし…気づかれてない?
「ああ、子供二人な」
『では…500円です』
(お金とるの!? 知らなかった……)
「マイ? 行くぞ」
「え? うんっ」
‘見学の道‘?
あー見学専用の道ですよ〜ってことだよね
かっこつけめ(ブラックマイちゃん再び降臨)
今の今まで気づかなかったけどわたし入場料はらってない!!
ゴールド、奢ってくれた…とか?
「お金…払ってくれたの?」
「おう、当然だろ」
と…当然なんだ
お礼言わなきゃ駄目だよね
「あ、ありがと」
「いやオレが無理矢理つれてきたモンだし」
ほお〜〜
かっこいい!
流石金持ち略して‘カネモ‘
(今日のマイはなんか変だ)
第32話 はいはい男装ですよ!
「ねえ。ゴールド?」
「……な、なんだ」
タラリと流れて光る汗。
ゴールドには珍しいものだ
「どうして、どうして
私たちは“見学の道”から“修行の間”にいるの?」
「それは僕が道に迷ったからです」
全て棒読みのゴールド、反省の色大。
「でっでも! 危ないって訳じゃあなさそうだぜ?」
いや、反省の色なし。
「だってココ機会だらけだよ?」
「あー……あっマイ前前」
「ほぇ? あぅっ!」
ゴツン★ と効果音がつきそうなくらい
ぶつかったマイ。
「大丈夫かー? ほら……手」
「うん〜〜」
さりげな〜く手を繋いで
ニヤニヤ顔が止まらないゴールド
それに気づいていないマイはやはりお馬鹿
「む? 新しい修行者か?」
一体どこに居たんだ?
と疑問がでるくらい狭い空間から出てきた
修行僧
「違う違う! 迷ったらここに……」
「うむ…その言葉に間違いはないな」
「……ないよっ」
「……“ないよ”? おぬしそれでも男か?」
しまった! とマイが思っている中
ゴールドが動いた
「そっそうだ、コイツは男だ!」
言い切ったオレ! とマイをキラキラした
目でみるゴールド
(ひどい、ひどいよゴールド)
「そこまで言うなら、“力”で証明して
もらおうか……?」
ますます焦り出すマイだがゴールドは余裕
の顔。
何かサクでもあるのだろうか?
「うっ受けてたつ…ぜっ」
(よっし! マイ、ナイス!)
「では……ポケモンバトルを始めよう」
「おうっ」
どこか居心地のない口調だが良いとして
ポケモンバトルの始まりだ!!
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