二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【復活しました!】わたしとあなた【ポケスペ】
日時: 2011/09/23 11:14
名前: 大庭 (ID: fa55u0nR)

おひさしぶりです大庭です。
はじめましての方、はじめまして!
以前ここで筆記していた大庭と申します。今後ともよろしくお願いします。
前にここで筆記をしていたのですが、スレが恐ろしい程何回も消えてしまう事件があり、しばらくは別の場所にいました。

えーと、それでは……ッ
クリックありがとうございます(`・ω・´)きりりっ

前回や、前々では
ポケノベでは1万HIT、カキコでも2万HIT本当にありがとうございます^^


[>始めての方
最低限のルールを守ってくれればいいです
オリキャラ逃げてな人は【戻る】連打

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Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.1 )
日時: 2011/04/07 19:01
名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)

★第1章★ 終わりの始まり

プロロ-グだけどプロロ-グらしくないプロロ-グ

ウツギ博士の所に引っ越してきた女の子
結構、可愛くて好みのタイプだな

おっと。
自己紹介を忘れたな
オレの名はゴールド!
町の奴らからは
“ポケモン屋敷のボン”
って呼ばれてらァ!!

ん? 話しをそらすな?
わぁーたっ! わぁーたっ!
どこまで、話したっけ?


あ! そーそー! んで
ソイツの名はマイ
小柄で守ってやりてータイプ!

ンァ、ごめんごめん
委員長が煩くてよぉ

あー、
また話しそれたな……
よくあるこった、気にすんな!
まー、よ?
これプロローグらしいし
ま! こんくらいでいーだろ!!
じゃ、またあとでな!

END


第1話 いつもの日常 (ゴールド視点だったり、違ったりします;)

オレの日常は3年くらい前に引越してきた奴…マイと
遊ぶこと。
飽きるって思うからしれねーが
コレが飽きねーんだ

「マーイー遊ぼうぜー」

…………
……

「っかしーな?」

少し外で待つかな
まだ寝てるかもしれねーしな!


しばらく待っていたら


がちゃ、とドアが開く音がした

「ゴールドさん?」
「おぅ!マイ遊びに来たぜー」
「今日も遊んでくれるの??」

勿論に決まってるだろ!
と答えたオレは早速のマイの家に入った
マイの家って言ってもウツギん家なんだけどな
(研究所じゃない方の普通の家)

「入って入ってー」
「おじゃましまーす」
「あらゴールド君おはよう」
「おはようっス」
「あ、マイ? 部屋にエアコンつけといたからね」
「ありがとー」

まじで、エアコンもうつけてんだ
ラッキー!
階段を登ってすぐ右側の扉をあける
ここがマイの部屋

「モンスター……ボール?」
「うん、昨日ねウツギ博士がくれたんだ〜」

えへへ、と笑う彼女につられてオレも笑う

「マイさ今日は体調いいんだな」
「うん、なんか今日はとってもいい気分だよ」
「よかったな」
「うんっ」

マイは昔から病弱らしくて
空気のいいワカバに来たらしい
(元は都会に住んでたんだってさ)

「なあ」
「なーに?」

今日はこんなに体調いいんだろ
だったら今しかねーだろ

(ポケモンGETしに行こうぜ)
(え!? 大丈夫かなぁ…)
(大丈夫だって!オレがついてるじゃん!)


第2話 銀目の子

「あばれる、けものに…しつけ、が ひつよ……う?」
「あー、このビラな前にも張ってあったけ」

ゴールドはいつものパーカのポケットに手を入れたまま
そう答えた

「でもなんでまた張ってあるの?」
「どっかの不良やろーが悪戯で張ってんだろ」

ふりょー?
確かクリスさんによると……

『あのクリスさん』
『なに?』
『ふりょーってなんですか』
『!? えーと……そうね、、、ゴールドみたいな人かしら?』


「おいおいおいおい、どーした?」
「え、あ? えと、、、なんでもありません!」

そっかあ?と半信半疑のゴールド

「あ!そーだ捕獲するならアイツを呼ばないとな!」
「アイツ、、、?」

「「 クリス(さん)! 」」





「で、何のようよ?」
「なんでご機嫌斜めなんだよークリスさんよお」
「煩いわねーあんたは急に電話してくるから
捕獲しようとしていたポケモンが驚いて逃げたのよ!」
「はあ!? オレのせーかよ!」
「そうよっ大体アンタは………」
(喧嘩しちゃったよー、どどどどうしよぅ…)


そこに運よく現れたのはシルバーだった

「シルバーさーん」
「!? ど、どうした」

いつもの余裕はどこに
マイが半泣きで来るもんだから驚いてしまった

「ゴールドさんとクリスさんが……」
「……はあ あいつら」

ずんずん、と2人の元に行くシルバーどうやら説得するらしい

(さすがシルバーさん!)

「おい、2人とも」
「ん?」
「なによ」








「マイを預かる」









(!?)
(シルバーちゃん、どったの!?)
(シルバー大丈夫なの!?)
(いつも通りだが)

第3話 シルバーさんと


「さあマイ行くぞ」
「ふぇ?」

ハッ!
なんて阿呆らしい声をっ!!

「ポケモン……捕獲しに行くんだろう?」
「もっもしかして、一緒に来てくれるの?」
「……あたりまえだ」
「あっありがとう!」








<某洞窟>

ぽちゃん……
…ぽちゃん……

「ししししししシルバーさん、怖くないの」
「ああ、平気だ」
「ふわ!?なっなんか首に当たったっ」
「……上から水滴な落ちただけだ」
「そっそか……」

クールだなあ……
なんかゴールドさんと違うというか
うーん、なんだろ?


「……いた」
「ほえ?」
「ほら、あのポケモン」
「うわあ!かわいっ……ん!?」
「静にするんだ、ゴールドに似てくるなよ」

シルバーさんのグローブで息が出来ないっ!!
というか、ゴールドさんとわたしが似てる!?
どっどうゆう意味なんだろう??

「っぷはあっ シルバーさん?」

ようやく開放されたと思ったら
モンスターボールを準備してろって!
展開が速すぎるよ!!(混乱中)

「あのポケモンでいいな」
「は、はい!」

NOって選択はないのかな;

「じゃあ、俺のポケモン使っていいから
始めに少しだけ弱らせるんだ」
「はい、えーとニューラ、ひっかくっ」

ニューラが目にもとまらぬ速さで攻撃をした
相手のポケモン……ミニリューはよろけた!

「わ!凄い凄いっ凄いよニューラ!」
「……デレデレするなよニューラ」
「へ?なんか言いましたか??」
「いや」
「そっか! 次はえーとボールで捕獲ですね!」

そうだ、と呟くシルバー
ボールを構える角度はこう
とか
相手のパワーの源の部分に当てる
とか、よく分かんないけど、取りあえず投げてみた

「えいっ」

こつん (ボールが当たった)
ころん、ころん、ころん
………
カチッ

「捕獲終了」
「ふぇ? もしかして捕獲できたの??」
「ああ」
「やったっ!! ありがとうシルバーさん…シルバーさん?」

顔を下に向けるシルバーに少し不安になったらしい
マイは顔をのぞいてみた

(顔真っ赤だ、、、でもどうして?)


(ほら、そろそろ帰るぞっ)
(あっはいっ!)

Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.2 )
日時: 2011/04/07 19:02
名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)

第4話 急展開?

ミニリュウを捕獲<ゲット>した後
わたしはゴールドさんとクリスさんの元に行った
まだ喧嘩してるのかな?って不安だったけど……
仲直りしてて、ちょうどバイバイした所だった

「ゴールドさーんっ」
「おっマイっ!!」
「ふにゅーーーーっ」

ゴールドの 抱きつく 攻撃 ▼
マイは 効果抜群だ ▼

「オレを置いてくなんて酷いだろーが」
「ご、ごめんなさい」
「べっ別に怒ってるわけじゃーねーぜ?
ほらっし、、、心配だったってゆーか………」
「………」
「!そっそうだ、ポケモン捕獲してきたんだろ?
見せてくれよ」
「うんっ」

開閉スイッチを押すとボムッとした音がした
そんな些細なことでもマイは嬉しそうだった

「へーミニリュウか、マイらしいな」
「えへへ〜そっかな」

照れて笑うマイにゴールドはひとつ疑問が出た

「なあ、よく珍しそーなポケモン捕獲できたな」
「そうかな? シルバーさんが教えてくれたの」
「へー(あの野郎、今度会ったらぶっ飛ばす)よかったな(黒笑)」
「Σあ、ありがとぅ(あれ?なんかした?)」

ゴールドのどす黒いオーラに少しビビりながら
マイがこう、言った

「あのね、わたし、、、わたし、、、」
「ん?」


(旅に出ようと思うの!)
(はあ!?)


第5話 あのね

「まじで旅に出るのかよ、まず身体とか健康状態にしてから
だなァ、、、」

まるで我侭の子供に言い聞かせるように話し始めようとしたとき
マイが大きな声を出した

「………わたし、決めたの! 頑張るっだから
大丈夫だよ、少しは不安あるけど……」
「ダァァァアアアアア!!! もーオレも着いてくよ!!」
「ほえ? どーゆー事?」
「オレと旅すんだよ!」
「おーっ」

ぽんっと、手を叩くマイ

「じゃあ、もう不安がなくなったよっ!」
「どーゆこった?」
「だってゴールドさんがいるから」

ぼむっ、と顔が熱くなっていくのがわかった
ゴールドだけじゃなくてマイまで真っ赤になっている

「…………」
「…………」
「……っぷ」
「へ?」

突然黙り込んだと思ったら急に笑い出したゴールドに
ついていけない様子のマイ

「なんかよぉ、可笑しくね?
いつもならオレが言い出す側なのに、今回はマイからで」
「えー、可笑しいかなぁ」

あー、空がいい天気
って思っていたら

「ゴールド、ゴールド!!」
「あ、母さんだ。そろそろ行くな、旅の事は
任せろ!」
「うんっありがと、ばいばいっ」
「じゃーなー」




「ふわあ〜今日はなんか疲れちゃった…ってアレ?
研究所にまだ博士いるのかな?おかしーなー?」

好奇心が出たのか研究所に行ってみよ!とミニリュウに言う
とミニリュウは返事をした

「はかせー? はかせな、、、!?
どっドロボー!!!!!!」
「げっ! やべえ」

シルバーさんと似た容姿をした男の子と目があった瞬間
ドロボーは、逃げようとした!

あわわわわわ、どどどどどうしよう!!
ゴールドさんもいないし……っよし!!
リュー?

(オイオイオイオイ次回に回すのかよ)
(あれ?ゴールドさん?)
(あ、オレ次回、出番ねーから来ただけ)
(そっか〜)

第6話 どろぼーさん!

「ちょっ、ドロボーさん!!」
「なんだよっ!!」
「盗んだものを返してくださいッ」
「まだ盗んでねーよ!」
「じゃあ出てってくださいよっ」
「それはまだ駄目だ今からやるんだから!」
「も〜〜〜〜〜っミニリュウ、たいあたりっ」

物分りが悪い人にはポケモンで攻撃だ!
って前に誰かが言ってた
でも、コレってロケット団って人たちと同じじゃ
ないのかな? って想いながら攻撃しちゃいました

「いってぇ、、、 オレも怒ったかんなっ!
いけっリングマ、あのポケモンに、なんでもいーから
攻撃しろっ!」

なっなに、あの人!!
ポケトレ初心者のわたしに、あんなデカいポケモンをっ
こっ怖いよ〜〜〜

「りゅーっ!!」
「ミニリュウ、、、?」
「りゅーっ!りゅーっ!」

そっか、ミニリュウはこんなに頑張ってるのに
わたしは、なにも変わってないじゃない!
よ〜〜しっ

「ミニリュウ、でんこうせっかで相手の
目を混乱させてっ!」
(おいおい戦略バラしてどーするよ、、、)
「リューッ!」

よしよしっ混乱してきたな〜〜

「あとはリングマの足に思ってきりカミツクよ!」
「リューっ!」

がぶりっ
とリングマの足に攻撃したミニリュウ
元からふら付いていた足だから
転ぶのはむりない

「〜〜〜〜」
「りっリングマっ 今日のところはここまでに
しといてやるよっじゃーなっ」
「やったーっ ってアーーーっ!」

ドロボーさんの手にはポケモン図鑑
たしかアレは博士が完成して喜んでたのじゃ……

「へへーん、今ごろお気づきかな?
 コレはもらったからな!」
「あーっ返してよー!」

そらをとぶポケモンなんて持ってないし……
悔しいよぉ(涙)
でも、あの人の容姿とか分かったし
旅の途中で見つけてやるんだから!





その日の夜

「ごめんなさい博士」
「いいんだよマイちゃん。
こんなに頑張ってくれて僕はとても嬉しいよ」
「でも、、、」
「本当にいいんだ、まだ2つ残っているからね」


あのあと家に帰って迎えてくれたのは
博士だった。
旅をする事、そしてあのドロボーさんの事
全て話した
ドロボーさんの話しをしたときは少し
テンションが下がっていた博士だけど
わたしが旅をするって言ったら
凄い喜んでくれた

だから、博士の喜びを無駄にしないように
最高のトレーナーになってみせる。
そしてあのドロボーさんを捕まえてみせる!

そう決意したマイでした。

Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.3 )
日時: 2011/04/07 19:03
名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)

第7話 決意の夜、君の声に安心した

♪でんわだよー!でんわだよー!

夜、といっても8時ごろ
ポケギアに電話が掛かってきた。
相手は勿論ゴールドさん

「ゴールドさん?どうしたんですか」
「お、マイか?オレだoゴ一ルド
だけどよ」
「はい、なんですか?」
「旅の事、もう話したのか?」

はい。と応えるとゴールドさんは
よしっ!と言ってオレの方も
了解を得た、とか! よかった(笑)

「なあ、いつ出発するんだ?」
「明日」
「は? 悪いけどもう一度言ってくれ」

うん、明日。
と言うとゴールドさんが急に笑いだした

「たく、お前はよー、やるって決めたら
すぐ実行するんだよな〜
まー、よしっわかった明日向かえに行く」
「はい、お願いします」
「まかせときなって!」

その日、わたしはなかなか眠れなかった
遠足前日みたいな気分だったから
でも、旅は遠足なんかとは
全然ちがう。

もっともっと危険
それは承知してるけど
ゴールドさんがいるから

だいじょうぶ!!



第8話 旅立ちの日


「それじゃあゴールドくん、マイちゃんを
お願いします」
「おう、任せとけって」

一通り、オレとの会話を終えたら
博士はマイになにか渡していた



「マイちゃん身体はまだよくないんだから
ゴールドくんに頼っていいからね?
あと、これ」

これ、見覚えがある
ドロボーさんが盗んだのと同じやつ

「でも、いいんですか」
「いいんだよ、マイちゃんがいつか旅に
出ると思って結構前から図鑑をやってたんだ」

確かに、データが大体そろっている

「ありがとう! わたし頑張ります!」
「うん、いってらっしゃい」


よし、マイも博士と話し終わったみてーだし
出発するかな

「マイちゃん!」
「あ、ゴールドさんのお母さん」
「これ、持っていって」
「これは、、、?」

ああっ!
せっかく出発しようとしてたのに母さんなんで
くんだよ〜
つーか、なに渡してんだ?
こっからじゃ見えねー位置にいる




「ゴールドさん、お待たせ」
「全く、おめーは遅いんだよ」

デコピンしてやると‘フワット’とか変な声出すし
なんか性格変わってねえ?
って聞いたら普通だよ〜って違うだろっ!
と心ん中でツッコンでみた


(マイのキャラが違うと、なんか調子狂うな〜)
(どうしたの??)


第9話 母さんからの贈り物

「なぁ、マイさっき母さんからなにもらってた
 んだ?」

オレが問うと、マイは急に
慌てだして何でもないよ、ホントだよ!
とか言ってくるし・・・・・・
一体なんなんだ?

「あのゴールドさん?」
「ん?」
「え、と・・・・・・ゴールドさんのお母さんから
渡されたの、やっぱり気になりますか?」
「うん、まーな 教えてくれるのか?」

マイはオレが少し強気な態度みせると
すぐに折れてくれるから
そこが、いいんだよなぁ

「こ、これ・・・・・・」

マイが出してきたのは
モンスターボール

「ホントはね夜に驚かせようとしたんだけど」
「中身なんだ?」
「ヒノアラシだって、炎系のポケモンが
ほしいって言ったから博士が捕獲してきたんだって」

ふーん博士もなかなかやるじゃん

「でも何で夜になんて驚かせようとしたんだ?」
「ほら、この子背中に炎あるから
いきなり出してびっくりするかなって」


やっぱキャラ変わってるって!
でもなー、敬語は変わってないなー

「つーか、そいつ本当にオレがもらっていいのか?」
「うん。博士がゴールドのお母さんに渡して
 なんかね、わたしに渡してきて・・・・・えーと、あれ?」
「もういいから。よくわったよ、ありがとうな」

マイが混乱すると
治るまで時間がかかるからなオレが切り出さねーと


(なんか、オレお兄ちゃんキャラになってね?)
(ほぇ?なんか言ってた??)

Re: ポケスペ わたしとあなた ( No.4 )
日時: 2011/04/07 19:05
名前: 大庭 (ID: BkSc4LvP)

第10話 VSホーホー前編

ゴールドと旅に出てもう何時間かたって
ようやくワカバタウンの中心部につきました!

なんかもう疲れたかも………
というよりゴールドさんとあんまり中心部まで
来た事なかったしなぁ、、、
病弱ってやだなあ

モタモタ(ふらふらしてる方がしっくりくるかも)
してたらゴールドさんに呼ばれた

「ほら早くこいよ、マイ!」
「はーいっ」

本当の中心部についたとたん
周りの人たちはゴールドに声を掛けまくっていた

「久しぶりだなあ、ポケモン少年!
 お? ソコにいるのはガールフレンドか?」

ボムッ!! っと顔が熱くなるのが分かった
(どんな効果音だよ……)
否定しといたけどゴールドさんはヘラヘラ笑ってた
もぅ、わたしの気もしらないで(涙)

「有名人なんだねゴールドさんって」
「まぁーな! でも煩いからあんま好きじゃねーけど
 まあ、早くここを抜けようぜ…ん?」

ゴールドさんが突然止まった
その目線の先は橋
けど、すごい!
橋の上に人が沢山いるっ!

「なんだぁ? ありゃ」
「なんだろーね、行ってみようよ!」
「そうだな」


『いらっしゃいいらっしゃい!
 ポケモン捕獲勝負だよー!』

「ポケモン捕獲勝負?」

わたしが、分かんないって顔してたらゴールドさんも
オレもわかんねえ、って

しばらく見てたら説明をし始めた

『おじさんが逃がすポケモンたちを1分以内に
 全部捕まえたら豪華賞品!
時間はこのホーホーが教えてくれるよ!』

ちょっと顔の悪いおじさんが参加料金は100円
とか言ってる (安いなあ)

「ふーん面白そうじゃん、確かホーホーの体内時計は
 正確だって聞いた事があるぜ」
「そうなんですか、凄いですねー」

腹時計なのかな? って言おうと思ったけど
馬鹿にされるの嫌だから言うのはやめといた

「だが」
「ほぇ?」

ゴールドさんが急に真剣な声になった

「ありゃあインチキだな」
「いんち、、き?」
「インチキっていうのはズルみたいなモンさ」
「でもなんでインチキって分かるんですか?」
「ほらアレを見ろよ、あんなに人がいるのに
 まだ誰も捕まえれてねぇ」

ほお〜〜〜
目の付け所が違うなぁ

「あ! また捕獲失敗だっ」
「だろ? ぜってーそうだなありゃ」

《ヒヒヒ、ちょろいもんよ!
 コイツにゃあ嘘の1分を教えてあるから
絶対お客は勝てないって訳》

ゴールドの言う通りでした

「…………(ムカッ)」
(あ、ゴールドが怒ってる)
「にゃろう、マイちょっと待ってろ」
「うん、でもどうするの?」

「あの野郎をギャフンと言わせてやるよ!」
「……が、頑張ってね」
「おう、もちろんだ!」


第10話 VSホーホー後編

待ってろ、って言われたけど少しは橋に
近づいてゴールドさんを見ようっ!




「おじさーん、僕にもやらせてー」
「おお、いいよ」
(コイツ人よさそーな顔しやがって、ムカつくな)

ゴールドさんは人を180度かえて

「大丈夫かなあ、僕のポケモンあんまり強くないからなあ」
(ゴールドさんのキャラじゃないっ!!)

いちよう応援しとこうと、頑張れーと応援した
周りのみんなも応援し始めた!

「がんばれーゴールドさーん!」



(やれ、エーたろう)

アイコンタクトで指示を送るゴールドさん
幼馴染ポケモンとは愛称抜群ってことだね!

「……?」

エーたろうが捕獲する方ポケモンじゃなくて
ホーホーの方へ向かったよ?

(なにしてるんだろう)

「よし! エーたろう準備は整った!
 さあ、やるぞ!!」

ゴールドさんの掛け声とともに一気に
ポケモンたちを倒していく
おじさんも焦ってる!

(あ! おじさんホーホーに嘘の時間を教えようと、、、
 あれ? ホーホーの様子がおかしい?)

『なっなんだ!? ホーホーの様子がおかしい!』

「ホーホーがおじさんを攻撃してる!?」
『うわ!? なんだ!』

ニヤリ、と笑ったゴールドさん!

「おいおいホーホーが時間切れを教えているぜ?
 ただしっ嘘の1分をなっ!!」

ゴールドの言葉にみんな同様している
20歳くらいの男の人と女の人が

「なにぃ〜インチキだと?」
「どうりで可笑しいと思ったわ!」

その2人の言葉で周りの人たちはおじさんを見た

『うっ……』

次はどんな行動に移るのかな、と思ったら

『今日は店じまいだ!』

すたこら逃げていった

「さすがゴールドさんっ!」
「まーな、さ! 行こうぜマイ!」
「はいっ」



(それにしてもゴールドさんとエーたろうのコンビは凄かったよ〜)
(まーな!)
(よっぽど小さい頃からイタズラ好きだったんだね〜)
(う、まあな)


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