二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】
日時: 2011/08/28 21:34
名前: ヒナコ&絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)

はい、スレたてました^^(タイトルは仮です。)
真面目に更新すんでしょうね〜?

これは、念願の——ヒナコ×ほだの小説なのですが……。
勝手にスレたてて、良かったかに?
デュラでおkっすかね?

まあ、そんな感じのテキトーなほだすsが勝手にたてたスレですけどね(^_^;)
まあ、読んでくださる方(いるのか?)は、まあ、テキトーぶりに呆れつつもテキトーに読んでくださいな。

注意:なんか、書き方的にヒナコもテキトーみたいな書き方ですけど、悪魔でもテキトーなのは、ほだすsです☆

でわでわw

tk、話考えてねーよ……。どーしよ。

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Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.90 )
日時: 2011/10/04 20:28
名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)

【恋ノ一方通行。愛ノ通行止メ。——スキッテイッテクダサイ。——】


『——俺は、愛してる。愛してるよ?』

きっと私が『好き』だと言ったら、貴方はこう言うのだろう。
絶対に『好き』なんて言ってくれない。

彼は『人間』を『愛している』のだ。

それは、『人間』に向けてであって『私個人』にではない。
それは、『歪んだ愛』であって『純粋な恋』ではない。
それは、『好きじゃない』のであって『嫌い』ではない。


「今日は、色々とありがとうございました」
「どういたしまして」

私はそんな事を考え、少しの絶望感に見舞われながらも、隣にいる彼といつも通りの会話をする。

——ふと、何の変哲もない、どこにでもあるような標識が目に入った。

『一方通行』

いつもは車を運転するわけでもないため、見過ごしてしまっている標識。
……今も別に車を運転しているわけでもないが、なぜだかそれは目に止まってしまう。

——一方通行、か。

今の自分と同じだな、と思った。
所詮は自分の一方通行でしかなく、それが覆ることはない。
別に確かめたわけじゃない。でも、彼はそんな人間なのだ。


「……っく。……ッ……ん……」


自分の肩が震えているのがわかった。
自分が嗚咽を上げているのがわかった。
自分の頬をしょっぱい液体が伝っていくのがわかった。

——彼が、心配そうに慌てて自分の顔を覗き込んだのがわかった。


「紗羽ちゃん?!どうしたの??紗羽ちゃん……」


泣いてる。私、泣いてる……んだ?
嘘。嘘でしょ?私、確かめてもないのに。勝手に絶望して。


——好きです。って、貴方に伝えたかった。


それでも。


「ゴミ、入っちゃったみたいで。大丈夫ですよ?」


今のままで貴方の傍にいられることと、私の思いが通じて貴方に「好きだ」と言ってもらえることと——どちらが本当の幸せなのか、私には分からなかった。


「本当?本当に大丈夫?」


本当に分からないから。


「大丈夫です」


好き——なんて、言えません。


















Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.91 )
日時: 2011/10/04 22:29
名前: ヒナコ@無い (ID: Z28tGAff)

あ、くそ
泣きネタここで書かれた!

いや別いいけど!

Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.92 )
日時: 2011/10/04 23:10
名前: ヒナコ@無い (ID: Z28tGAff)


「いきなり泣き出したから、俺が何かしちゃったのかと思ったよ。」

「まぁ、確かにいろいろされましたけど・・・・違いますよ。・・・ごめんなさい、ゴミ位でちょっと大袈裟でしたね。」


実際は、原因は折原さんにあるのだが—・・・。
そんなこと言えるはずが無かった。





「ところでさ、俺お持ち帰りとか言っちゃったけど・・・。
どうする?俺んち泊まることになるよ。」

「・・・いいですよ。どうせ明日土曜日ですし。私学校休みだし。」

「そう。ならいいけど。」

「ああ、別に折原さんに寝込み襲われる心配も、お風呂とか着替えとか覗かれる心配もしてませんよ。」


—折原さんが私のことを『好き』なら、可能性はあったかも知れないけど。


・・・あれ。


なんだか、今度は凄くムカついてきた・・・。



「何それ。俺ただの変態じゃん。
・・・紗羽ちゃんが覗いてもいいって言うなら覗くかもよ?」

「絶対に言いませんから安心してください。」

即答で、冷たく吐き捨てる。


「・・・・・?何か紗羽ちゃんいきなり不機嫌だね。
やっぱり俺何かした?」




——してますよ。すごく。




——折原さんはズルイし、酷い。


私の気持ちに気づいてる癖に、私をからかって。

私の気持ちを、持て遊んで。

解ってる。






必要以上にドキドキしてるのは、いつも私のほう。

馬鹿みたいに折原さんの言葉1つ1つに舞い上がって。

Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.93 )
日時: 2011/10/04 23:08
名前: ヒナコ@無い (ID: Z28tGAff)

あーーマジ文章力なくて申し訳ない。


あと題名ないでーーす・・・・。

Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.94 )
日時: 2011/10/05 18:02
名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)

題名リアルにキツイよねw
でも、がむばる((藁

すまんのー。泣かせてみたくなったのだよ。


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