二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】
- 日時: 2011/08/28 21:34
- 名前: ヒナコ&絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
はい、スレたてました^^(タイトルは仮です。)
真面目に更新すんでしょうね〜?
これは、念願の——ヒナコ×ほだの小説なのですが……。
勝手にスレたてて、良かったかに?
デュラでおkっすかね?
まあ、そんな感じのテキトーなほだすsが勝手にたてたスレですけどね(^_^;)
まあ、読んでくださる方(いるのか?)は、まあ、テキトーぶりに呆れつつもテキトーに読んでくださいな。
注意:なんか、書き方的にヒナコもテキトーみたいな書き方ですけど、悪魔でもテキトーなのは、ほだすsです☆
でわでわw
tk、話考えてねーよ……。どーしよ。
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- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.85 )
- 日時: 2011/10/01 11:24
- 名前: ヒナコ@パソコン一応復活!新しくなります (ID: Z28tGAff)
【改めまして】
「あ、ちょっ・・・・」
「んー♪やっぱり美味しい!」
横取りしたものだから、尚更(笑)
「全く・・・そういう子供っぽいところもあるよね、紗羽ちゃんは。」
そんなしてやったり顔の私を見て、折原さんは呆れたような
でもどこか悔しそうな笑顔を浮かべる。
「私子どもですよー?だってまだ高校生ですから。」
「高校生は子どもと言っていいのか・・・。
紗羽ちゃんは性格の裏表が激しいからねー。その変わり様は、俺さえも対応に困るときがあるよ。」
「そーですか?」
どっちが裏でどっちが表なんですか、とは敢えて訊かなかった。
「ていうか、俺まだ知らなかったんだけどさ・・・
紗羽ちゃんが着てた制服って、申央高校のだよね?
何年生なの?」
「何年生に見えますか?」
「5年生。」
「留年かよ。」
それは私が老けていると言いたいんですかね?
生憎ですが、うちの高校は3年制なんですよー。
「・・・・3年です。」
「へぇ、3年生なんだ。じゃぁ、17・8歳ってとこかな?」
「はい、まだ17ですけど。」
私の高校は新宿にある公立高校。
この周辺にある学校では、池袋の来良学園の次くらいに人気のある学校だ。
知名度もなかなか高く、東京に住んでいる人で
知らない人の方が少ないだろう。
なんか、やっと紹介できた・・・・・。
「折原さんは幾つなんですか?」
「いくつに見える?」
「27」
「・・・なんかリアルだよね・・・。俺そんなに老けてる?」
さっきと立場が逆の、同じようなやり取り。
ちょっと傷ついたような顔をする折原さん。
さっきのお返しですよ♪
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.86 )
- 日時: 2011/10/01 13:33
- 名前: ヒナコ@パソコン一応復活!新しくなります (ID: Z28tGAff)
というわけで復活です。
臨也視点の話も書きたいと思っているこの頃。
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.87 )
- 日時: 2011/10/01 21:58
- 名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)
ふはは((藁
私めも同じ事を思っておりますわw
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.88 )
- 日時: 2011/10/07 22:49
- 名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)
【手土産——テイクアウト——。】
「いやぁ。でも実際のトコ、何歳なんですか?」
改めて訊き返す。
——本当に27にしかみえないんだけど……。少なくともそれより下か。
「23。永遠の23歳だから、俺」
自信満々そうだ。
「それ、キツくないですか?あ、いや……老けてみえるとかじゃなくて、その冗談が」
そう。別に23にみえないこともない。言われてみれば、そうもみえるような気もする。
……でも、流石にこの冗談はキツイと思う。
「貴方、その頭が禿げてもなお『永遠の23歳』とか言えますか?言える根性があるんだとしたら本気で尊敬します」
少しだけ馬鹿にしてみた。
追いつけ追い越せ!やられたらやり返せ!三倍返し!
……というわけで、少し調子にのってみる。
私、この人と一緒にいるようになってから、若干S気質に目覚め始めちゃってるよね。
——すると、折原さんは意外なことにケロッとしていて。
「俺さ自分が年取る気、しないんだ。中年のオヤジになってる俺とか死んでも想像できないし。
てか、俺禿げること前提?今からでもケアしないとかな?」
……なんて、変な話に付き合わされるはめになってしまったのだ。
——いつしか話題は歳についてから、髪についての話題に移り変わり——。
「女の子は皆こうなのかな?——紗羽ちゃん、髪サラサラだよね」
「そ、そですか?私、別に何もしてないんですけど……」
すると、褒められて少しだけ赤くなる私の髪をそっと掴んで——匂いを嗅ぎ始めた……って、えッ?!
「お、折原さんッ、なにしてるんですか?!」
突然のことに動揺している私とは対照に、何食わぬ顔の隣の変態。
髪から鼻を話す様子はまるでない。
「ん?匂い嗅いでるの。……すごい、いい匂い」
匂いを嗅いで和んでいるのか、目を閉じてうっとりしている。
——顔ッ……顔、近いッ、よ。
「可愛い。顔真っ赤で可愛い。やばい、お持ち帰りしたいくらいだよ!!」
やっと離してくれた。
「サーイモーン、この子お持ち帰りで」
「なんで露西亜寿司の人に許可とるの?!私に許可とってくださいよ?!」
すると——ははは。そうだよね。と笑いながら
「じゃあ、紗羽ちゃん、お持ち帰り出来ますか?」
「——どうぞ」
きっと貴方以外には、お持ち帰り出来ません。
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.89 )
- 日時: 2011/10/04 22:25
- 名前: ヒナコ@祝え (ID: Z28tGAff)
【知り合い以上、恋人未満。】
「・・・・・・。」
あの後3、4皿お寿司を食べて店から出て、
約束通り私はお持ち帰りされているところだった。
(正確には、折原さんの家に帰っているところだ。)
折原さんの顔を気づかれない様に横目で見ながら、
私はあることを考えていた。
——私は、折原さんが好きだ。
もう十分と自覚している。
私は、隣に居るこの変人のことが好きだ。
だから、傍に居れて嬉しい。
でも—・・・・
——折原さんは、私のことどう思ってるんだろう?
今まで何回も私を可愛いと言ってくれたし、
嫌われてはいないと思うけど・・・・。
ごめんここまで・・・・
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