二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】
- 日時: 2011/08/28 21:34
- 名前: ヒナコ&絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
はい、スレたてました^^(タイトルは仮です。)
真面目に更新すんでしょうね〜?
これは、念願の——ヒナコ×ほだの小説なのですが……。
勝手にスレたてて、良かったかに?
デュラでおkっすかね?
まあ、そんな感じのテキトーなほだすsが勝手にたてたスレですけどね(^_^;)
まあ、読んでくださる方(いるのか?)は、まあ、テキトーぶりに呆れつつもテキトーに読んでくださいな。
注意:なんか、書き方的にヒナコもテキトーみたいな書き方ですけど、悪魔でもテキトーなのは、ほだすsです☆
でわでわw
tk、話考えてねーよ……。どーしよ。
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- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.55 )
- 日時: 2011/09/13 22:36
- 名前: ヒナコ@目の前には18体のあいつが (ID: kY71cFa4)
ま・じ・で・かw
花火のくだりいいねw
でも、星座のくだりもやろ(笑))←いや冗談けど
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.56 )
- 日時: 2011/09/14 23:48
- 名前: ヒナコ@目の前には18体のあいつが (ID: kY71cFa4)
【本当は、誰かに話してみたかった。】
—あなたのそばにいてもいいですか?—
発言してから思ったが・・・結構恥ずかしいこと言ってないか、私?
「うん、別にいいけど?」
しかし折原さんの返事は至ってシンプル。表情も全く変わらない。
「—っていうか、俺も君に訊きたいことあったし。」
「え?」
言葉では疑問系で返したが—実は心中では薄々何を訊かれるか解っていた。
—多分、あのことだろう。
そして折原さんは笑顔のままで、案の定私が最も訊かれたく無かったことを訊いてきた。
「紗羽ちゃんと出逢った時から、ずーっと訊きたかったんだけどね。
・・・黄巾賊15人を女の子1人で倒す程の力を——どうして君は手に入れたの?」
「どうして、強くなろうと思ったの?」
「・・・・・。」
やっぱり、訊かれた。
—私が、強くなった理由。
—私が、強さに固執してる理由。
それは—・・・・・
「・・・・・気になりますか?」
「うん、とても。」
誰にも話したことの無いことだった。
・・・でも、話すことにした。
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.57 )
- 日時: 2011/09/16 17:49
- 名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)
ま、ぢ、で、か((藁
もち、星座の件はやりますとも^^
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.58 )
- 日時: 2011/09/16 18:05
- 名前: 黒髪春原狂愛!ほだす ◆w6bR1QqEtU (ID: Pvby2f.0)
【初言。禍事——ハジメテハナス——。】
「そうですね……。まあ、勘のいい貴方だったら大体分かるんじゃないかと思うんですけどね」
誰にも話したことのないことを話す——ということは、それだけ相手が信頼にするに値する人物であるということになる。
私はまた改めて、彼の自分の中での存在が大きくなっていることに気付かされる。
「まあ、簡単に言うと……恨み?うーん……まあ復讐したいわけでもないしな。護身術、これがしっくりくるかな」
初めて話すことだ。どう話していいか頭の回転が追いつかない。
「裏の社会には貴方のほうがより精通していると思うんですけどね。
——私の両親は、暴力団に殺されました」
私は決定的な一言——話の核を発した。
だが、これだけ重い話であっても彼は動じることもない。いつもの笑顏のままだ。
「それで?」
何食わぬ顔で、話をすすめるように求める。
「私は暴力が嫌いです。……まあ、なんて言ったらいいかわかんないけど、両親の死が原因でこの力を手に入れたのは確かです」
あまり上手く説明できたようには思えないが、言い切ることが出来てほっとした。
「そうか……でもさ——」
後。
彼の一言が、私の安堵を不安に替えさせることになる——。
- Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.59 )
- 日時: 2011/09/16 23:59
- 名前: ヒナコ@ついに全国誌でびぅ (ID: kY71cFa4)
【全ての原動力は、恐怖から。】
「—見えないところから拳銃で撃たれたら反応できる?」
それを聞いて、私の体がビクッと強張った。
言葉の意味と、折原さんの表情にだ。
「・・・まぁ、君が拳銃で殺されそうになることは、多分無いだろうけどさ。
・・・・いくら君が強くったって、自分を襲う全ての危険から完全に身を守るなんて出来ないよ。」
「・・・それは・・・・・っ!・・・・」
いつも通りの、淡々とした口調。
—何も言い返せない。
「それに、君の強さはもう護身術なんてものじゃない。
すでに人が殺せるレベルだと思うよ。つまり傍から見れば暴力だ。」
・・・・・解ってた。
自分が、不良たちと戦っていくと同時にどんどん強くなっていっていたことを。
皮肉だけど・・・・解ってた。
でも、それで良かった。
強くなれば、それだけ危険から身を守ることが出来るからだ。
『怖かった』から。
私も、お父さんやお母さんと同じように、
何もしていないのに、いきなり誰かに命を奪われるのが。
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