二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】
日時: 2011/08/28 21:34
名前: ヒナコ&絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)

はい、スレたてました^^(タイトルは仮です。)
真面目に更新すんでしょうね〜?

これは、念願の——ヒナコ×ほだの小説なのですが……。
勝手にスレたてて、良かったかに?
デュラでおkっすかね?

まあ、そんな感じのテキトーなほだすsが勝手にたてたスレですけどね(^_^;)
まあ、読んでくださる方(いるのか?)は、まあ、テキトーぶりに呆れつつもテキトーに読んでくださいな。

注意:なんか、書き方的にヒナコもテキトーみたいな書き方ですけど、悪魔でもテキトーなのは、ほだすsです☆

でわでわw

tk、話考えてねーよ……。どーしよ。

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Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.25 )
日時: 2011/09/02 23:49
名前: ヒナコ (ID: kY71cFa4)

【首なしライダーもヤキモチ(?)焼きます。多分。】



まぁ、治療といっても、傷口消毒してガーゼ張ってもらう位なのだが・・・。


「んー、あんまり傷深く無くて良かったねー。これなら、痕が残らないように出来るよー。」



そう言いながら新羅さんが、私の腕の傷口に消毒液の染みた綿を当ててくる。


思わず腕がピクッと反応する。



「!痛ッ!・・・・染みる染みてます!!」

「ハハッ、しょうがないよーー我慢我慢!」


いや、何か必要以上に綿押し付けてないですかね!?

あと、なんかさっきから折原さんがジロジロ見てるのが気になるんですけど!


「痛みに耐える紗羽ちゃんも可愛いね〜」

「うるさいです!」


いかん・・・・つい声が大きくなってしまう・・・。



「さー次はお腹・・・・・。」


と、新羅さんが新しい綿に取替え、私のお腹に手を伸ばすと—・・・


「ゴフッ!?」


首なしライダーさんが、私の服を見つけて戻ってきたようだ。

そして、思いっきりエルボーを新羅さんにかました。

新羅さんは頭を抑え、目には涙を浮かべている。


「いきなり何するんだよセルティ〜!」


さっきから思ってたのだが、首なしライダーさんはセルティと言うのだろうか。・・・外国人?



そんなセルティさんは、なにやら高速で文字を打ち、
新羅さんの目の前に突きつけた。


『お腹の傷の治療は私がする。』



それを見た新羅さんは一瞬きょとんとなり、何かに気づいたのか、満面の笑みになった。

この人も、結構表情の変化が大袈裟だ。



Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.26 )
日時: 2011/09/03 09:51
名前: 絆(ほだす) ◆w6bR1QqEtU (ID: 4NzAaWKB)

(`・ω・´)シャキーン(`・ω・´)シャキーン(`・ω・´)シャキーン(`・ω・´)シャキーン

Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.27 )
日時: 2011/09/03 10:23
名前: 絆(ほだす) ◆w6bR1QqEtU (ID: 4NzAaWKB)

【笑顔。愛顔。笑顏。——エガオ——。】

「セルティ、大丈夫。僕が君以外の女の子に手出ししたりすると思うかい?」

新羅さんはすごく嬉しそうな顔でそんな事を言う。
——くさいセリフ。

『でも……』

セルティさんはなにか納得いかない様で、必死でなにか理由を見つけようとする。

そんなセルティさんを新羅さんは、これまで私たちにみせたことのないような、優しい——彼女を愛しがるような瞳で見つめる。

私はそんな二人の様子を見て、すーっと心の奥が暖かくなるような感じがした。——この二人はきっと、すごく愛し合っているんだ。それと同時に新羅さんは、変わってるけど凄くいい人なんだということに気がついた。

そう感じたからこそ、その幸せをもっと彼女に感じて欲しい——。

「セルティさん、大丈夫ですよ。新羅さんはセルティさんのこと凄く大切に思ってますから」

……少しだけ——彼女はためらった。が、その見えない表情は心なしか緩んだようにも思える。

『ありがとう、紗羽ちゃん』

首なしライダーは世にも幸せそうに——云った。

「ま、紗羽ちゃんには俺がいるしね☆新羅が紗羽ちゃんに手出しししたら俺が怒るから大丈夫だよ、運び屋さん」

凄くいい雰囲気だったのに——コイツには情もへったくれもないのか……。

「黙って下さい」

そんな彼が一瞬だけ——無邪気に笑った、ようにみえたのは気のせいだろうか?
今まで見たことのないような人間味あふれた優しい笑い方をしたように感じたのは、勘違いだったのだろうか?

「さ、紗羽ちゃん、早く終わらせようか。……折原くんも待っているようだし」

新羅さんはそう、優しく微笑むと——治療を始めた。

「俺は、そうやって治療されてる君を延々見てても飽きないけどね」

気づいてた。折原臨也がポツリとそう呟いたのは。
……でも敢えて、「黙って下さい」なんて言わなかった。



——だって、すごく彼のさっきの笑顔に——囚われてたから。













Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.28 )
日時: 2011/09/03 23:14
名前: ヒナコ (ID: kY71cFa4)

(^з^)-☆Chu!!(^з^)-☆Chu!!(^з^)-☆Chu!!((ドヤ

↑つか上だけで投稿したらエラーになるw

Re: キミに追いつくまで——あと何メートル?【デュラララ】 ( No.29 )
日時: 2011/09/03 23:47
名前: ヒナコ (ID: kY71cFa4)

【ドキドキと、戸惑い。】




治療が終わり、セルティさんが持ってきてくれた服に着替える。


『ごめんね、そんなものしか無かったけど。』

「いえ。ありがとうございます^^」


その服は私の髪と同じ、真っ黒の可愛いワンピースだった。

・・・・・なんか、折原さんみたいだ・・・・・。


「へぇー・・・似合うね、紗羽ちゃん。
・・・ていうかセルティ、そんな服持ってたんだ。」

『まぁな。』

「ますます可愛いね。
それで髪も下ろしてくれたら最高なんだけどなぁー。」


ずっと笑顔の折原さん。

・・・この人はさっきから可愛い、可愛いって・・・・。
さっきの笑顔といい・・・・なんだか、変な気分になってくる。


「・・・・。」


でも確かに、この格好なら下ろしたほうが可愛いかも知れない。
いや、別に可愛くなる必要なんて無いけど・・・・。

ポニーテイルで結わえていた髪を解く。


「・・・・・これで、いいです?」


すると、セルティさんも、新羅さんも、
・・・・・・・折原さんも、唖然とした表情。
固まっている。


その様子に、思わず戸惑う。


「え?え?・・・変ですかね?」






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