二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+.
日時: 2020/06/29 12:15
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: s9PJfNZh)

初めまして
ドロップと申します

フェアリーテイルの小説を書くのは初めてです!
なので、キャラが崩壊するかもです
この小説では、ナツル—を中心に恋愛系になる予定です

では、よろしくお願いします

※題名少し変更しました!

.+*お客様*+.
みすず様
黒陽様
りんごあめ様
紫苑有栖様
マリネ様
きょん様
明瑠海様

.+*番外編*+.
ジェラエル
「君と一緒にいられるだけで」 >>13
「この想いが罪だとしても」 >>73
ガジレビ
「あなたのために強くなる」 >>48 >>49
グレジュビ
「いつだって、あなたのそばに」 >>95
ナツルー
「君の触れたものすべて」 >>116

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記  〜ルーシィに眠る力〜 ( No.48 )
日時: 2014/09/09 18:36
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: rS2QK8cL)

参照500突破!
ありがとうございます

ガジレビやります
この前の話の続きですー(No.43)


   §§§


「相談ってなぁに? レビィちゃん」

「あ、あの………えと……」


チラ、とレビィが見た方向。
それを見て、ルーシィはすぐに納得した。

そして、満面の笑みをこぼした。


「恋の悩み、かぁ」

「や、やだ。ルーちゃん声大きいっ」


そう。レビィが見ていたのはガジルの方向。
ひとりで椅子に座り、鉄を食べている。

レビィは両手で頬を挟み、顔を真っ赤にした。


「あの……ね」

「うん」

「ガジルに……こ、こ……」


言葉を詰まらせるレビィ。
ルーシィは、代わりにその続きを言う。


「告白?」

「キャーッ! こ、声大きいよ、ルーちゃん」


顔を更に真っ赤にし、ガタタッ、と椅子から立ち上がる。

そんなレビィを見て、ルーシィは微笑んだ。


(レビィちゃん………可愛いな)


恋をして、悩んで、相手を見つめる日々。
なかなか伝わらない、気持ち。

恋をすると……素直になれる気がする。


「仕事誘えば?」

「た、例えばどんな仕事?」

「そうだなー。戦う仕事が好きそうよね」


とにかく、戦う、戦う、戦う。
戦闘や喧嘩が好きそうな感じがする。

すると、レビィは両手を握りしめ、キッ、と目つきを鋭くした。


「うん! ありがとう、ルーちゃん!」


すぐさま仕事を選びに飛んでいく。

そして、レビィはガジルと一緒に仕事に行けることになった。


   §§§


後半に続く。
量少なくてスミマセン

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記  〜ルーシィに眠る力〜 ( No.49 )
日時: 2014/09/15 20:34
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: YiZPkx73)


「……嘘…」


レビィたちが向かった盗賊退治の仕事。
その仕事が、思っていたよりずっと困難だった。

2人で行くような仕事じゃなかったのだ。



「……オレ一人でやる。お前は逃げろ」

「で、でも」

「いいから逃げろっつってんだろ!!」



   ガジル……



口は悪いけど、レビィのことを思ってくれているガジル。

レビィは目に涙を浮かべ、一旦は逃げようとした。



…………でも。




「やっぱりヤダ!! 私も戦う!」

「なっ……!? バカか、てめぇは!」

「バカでいいもん。私だって……」




   私だって、戦いたい



     大切な人を守る力が、ほしい






   「妖精の尻尾フェアリーテイルの……魔導士なんだからっ!!」







     同じギルドの……仲間なんだから 一緒に戦わせてよ






「バカ。調子乗んなよ」



ガジルは、レビィの頭をこつん、と小突いた。

そして、いつものニヤリとした笑い方をした。




   「でも、そーいうとこ、嫌いじゃないぜ」





ガジルの笑顔。

思わず顔がほんのり赤くなる。



(私はまだまだ、弱いけど……)





       ———あなたを守るために、強くなってみせるから






   §§§



はい、微妙なとこで終わりです

この後は、なんとか無事に仕事を終えて帰っておりますので心配なく(笑)


今度、番外編を親記事にまとめようかと思います……たぶん

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記  〜ルーシィに眠 ( No.50 )
日時: 2014/09/15 20:49
名前: りんごあめ (ID: BKGAQbzV)

返信遅くなってごめーんっつ

ガジレビぃぃぃぃぃぃ(ケチャップが!!
凄いラブラブ感が…っ!
ぜひお手本にさせて頂きます(^^♪

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記  〜ルーシィに眠る力〜 ( No.51 )
日時: 2014/09/15 20:54
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: YiZPkx73)

りんごあめ
いや、全然返信遅くないよ
むしろはやいww

お手本!?
お手本なんてほどのものじゃないよ
こんな駄作お手本にしちゃダメだよー?

あ、また小説作ったぉ←
よかったら来てね
説明書いてあるから分かると思うけど…分かりにくかったら教えてほしいんだよねー

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記  〜ルーシィに眠る力〜 ( No.52 )
日時: 2014/09/19 20:19
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: /yMGlo86)


………………………………………


沈黙。
気まずい、そして何を話せばいいのやら。

そんなこんなで、家に帰ってからは沈黙が続いている。


「ルーシィ」

「………えっ、うん、何!?」


急に沈黙を破られ、ルーシィは慌てつつ返事をした。

ナツは、じっとルーシィの顔を見つめる。
そして、ゆっくりと顔を近づけてきた。


「え、な、ナツ………っ」


キス。
恋人としては初めての、キス。

そう思ったルーシィは、戸惑いつつ目を閉じた。

………………が。

いつまで経っても唇にはなんの感触もない。
不思議に思ったルーシィは、目を開けてみた。

すると、ナツの顔は自分の顔の隣にあるではないか。


「………明日、さ」

「う、うん」


そう、ナツはルーシィの耳に顔を近づけただけ。

囁かれるナツの声と、自分の勘違いにルーシィは顔が真っ赤になる。


「二人で出かけたいんだけど……いいか?」

「あ、うん。大丈夫………」


そう答えたあと、ルーシィはあることに気づく。


   二人で………出かける………?


それはいわゆる………



         初デート、ということ



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。