二次創作小説(紙ほか)

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FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+.
日時: 2020/06/29 12:15
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: s9PJfNZh)

初めまして
ドロップと申します

フェアリーテイルの小説を書くのは初めてです!
なので、キャラが崩壊するかもです
この小説では、ナツル—を中心に恋愛系になる予定です

では、よろしくお願いします

※題名少し変更しました!

.+*お客様*+.
みすず様
黒陽様
りんごあめ様
紫苑有栖様
マリネ様
きょん様
明瑠海様

.+*番外編*+.
ジェラエル
「君と一緒にいられるだけで」 >>13
「この想いが罪だとしても」 >>73
ガジレビ
「あなたのために強くなる」 >>48 >>49
グレジュビ
「いつだって、あなたのそばに」 >>95
ナツルー
「君の触れたものすべて」 >>116

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 ( No.3 )
日時: 2014/08/09 13:18
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: L0v6OTPI)

みすずさん

そんな! とんでもないです
まだまだ下手くそです

…でも、嬉しいです!


ちなみに、1では「私」や「君」など、ルーシィが普段使わないような言葉が使われてますが、あえてです
ミスではないです!



コメントありがとうございました!


§§§

「あら、ルーシィもう帰るの?」

「はい。ミラさん」

「気をつけてね。最近変な事件も多いし…」


ミラの言葉に頷き、ルーシィはギルドを出た。

目の前を走っていく子供。
それを見つめて微笑む両親。

ルーシィの心が、チクリと痛む。


   ギィ……


静かにドアを開け、ベッドへ行こうとすると…。


「よっ、ルーシィ。帰ってくんのはえーな」

「きゃーっ!! 不法侵入!」


ルーシィは悲鳴を上げつつ、堂々とベッドに寝転ぶナツに近づく。


「ちょっと! 人の部屋でなにしてんのよ!?」

「仕事の依頼持ってきた」


のんきにそう言われ、ルーシィはため息をつく。

口では文句を言いつつ、内心嬉しいのだ。


(ダメだって、喜んじゃ…)


そう思っていると、ルーシィはある異変に気づいた。


「あれ、ハッピーは?」

「ん? なんか知らんけど今日は行かないでおくよ、ってニヤニヤしながら言われた」

「………」


ルーシィが黙ると、ナツはごそごそと何かを取り出した。


「これ、ハッピーからの手紙」


ルーシィは黙ってそれを受け取り、開いてみる。


『どぅえぇきてるぅ』


   ……グシャアッッ!!


(あの猫…!!)


ハッピーは今ごろどこかでくしゃみをしているだろう。


「あたしシャワー浴びてくる。待ってて」


なんかムカムカしてきたルーシィは、シャワーを浴びることにした。

脱衣所で服を脱ぎ、タオルを持って風呂場に入る。


「全く…ナツはどうせあたしの気持ちに気づいてないんだろうな」


シャワーを浴びながら呟く。

…すると。


『…覚悟してろ、ルーシィ……』


(誰…!?)


寒気がする。

頭に響くように聞こえてきた声。
周りには、誰もいない。


『お前をいつか、さらいに来る』


「きゃああぁぁぁ!!」


誰か分からない声。
その恐怖に、ルーシィは思わず悲鳴を上げた。

とりあえずタオルを体に巻き、辺りを警戒する。


(…誰…誰なの…?)


「ルーシィ!! 大丈夫か!?」


悲鳴を聞いたナツが、飛び込んできた。


「…ナツ……」


震えているルーシィを見たナツは、そっと近づき、優しく抱き締めた。


「…何があった?」


ルーシィは、震えながら、ナツに事情を話した。

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 ( No.4 )
日時: 2014/08/09 13:40
名前: 黒陽 (ID: 6YDqG.eC)

文才有りまくりじゃないですかやだー。
どうも黒陽です。フェアリーテイルの小説を書いているのですが比べ物にならないでござる。
地獄の竜と天空の巫女という名前でやっております。良ければ私にコメと言う名のパワーを下さい。
失礼いたしました。更新頑張って下さいませ!!!

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 ( No.5 )
日時: 2014/08/09 18:54
名前: みすず (ID: QCyKwm9.)

誠に恐縮ですが私も
【FAIRYTAIL×名探偵コナン 絆の力】と【FAIRYTAIL 異世界日記】
という作品を連載しています
私はまだまだ未熟者で構成も書き出しもダメダメ
しかし精一杯頑張っているんで一度見に来てほしいです
それではっ

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 ( No.6 )
日時: 2014/08/09 23:11
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: L0v6OTPI)

黒陽さん
文才なんてありませんよっ

あったとしたら、米粒より小さいと思います←


と、それは置いといて…

更新頑張ります
コメントありがとうございました!


みすずさん
少し前にコナンのほうにお邪魔させていただきました

コメントはまだしてませんが、もうひとつの方も読みました!


§§§

「んー…ルーシィをさらいに来る…か。物好きだなー」

「…本当に怖かったんだから…っ」


のんきに言うナツを見て、ルーシィは頬を膨らませる。

目には、少し涙が浮かんでいる。


「…あーもう、泣くなって」

「…だってーっ」


ナツは、手で涙を拭う。
ルーシィは、またボロボロと涙を流す。

ちなみに、ルーシィはパジャマに着替え、二人でベッドの上に座っている。


「ルーシィこんなんで一人で寝れんのか?」


…………………………


しばし、沈黙。


「イヤ! イヤよ、そんなの! 一人なんて絶対にイヤ!!」


ぶんぶんと首を振り、頑なに否定する。


「しょうがねーな…。じゃあ、俺今日泊まってくわ」

「………え」


…………………………


「…別に、イヤなら帰るけど」


そう言うと、ナツは窓から出ていこうとする。


「え、待って! 行かないでよぉー」


ぐいーっと服を引っ張り、部屋につれ戻す。


「お願い! 泊まってって!」


顔の前で手を合わせ、頼み込む。

その姿に、思わずナツは笑ってしまった。


「じゃ、泊まってくわ」


クスクス笑いながら言うと、ナツは床に寝転ぶ。


「俺ここで寝るから」

「え、あ、あのっ」


ルーシィが頬を少し赤くしながら言うと、ナツは首をかしげながら起き上がった。


「……一緒に…寝た…い」

「……え」


ナツの服の裾を引っ張りながら言う。


「こ、怖いし…えっと床で寝てて背中痛めたらいざというとき…あれだし」

「…お、おう」


そこまで言うと、ナツも少しだけ頬を赤くし、ベッドに上がりルーシィの隣に寝転ぶ。


「お、おやすみ」

「ああ」


電気を消し、真っ暗になる。


   君の吐息を感じる


       君の腕の熱さを感じる


           ……君の鼓動が聞こえる



ルーシィは、ナツの服を少し握り、深い眠りに落ちた。

Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 ( No.7 )
日時: 2014/08/10 09:37
名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: L0v6OTPI)


『…ルーシィ……』


誰…? 風呂場で聞いた声じゃない

綺麗な女の人の声…
どこか優しくて… 懐かしいの


『もうすぐ…あの【力】が目覚めるわ』


力…? あたしには星霊を呼び出すことしか…


『いずれ、その【力】はあなたを救う』


それ以降、声は聞こえなくなって

外から入ってくる太陽の光で目を覚ました。


「お、ルーシィやっと起きたか」

「ナツ…! 意外と起きるの早いのね」

「ルーシィがおせぇんだよ」


ベッドから降り、ナツの元へ行く。


「ルーシィも朝ごはん食う?」

「うん。何作ったの?」


ルーシィが素直に頷き問いかける。

すると、ナツは「自信作だ」と言いながらドヤ顔をした。


「火に決まってんだろ! うまいぞー」

「食えるかーっ!!」


その瞬間、ルーシィの叫び声で辺りの鳥が驚いて飛んでいったとか…。


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