二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRYTAIL 君との思い出日記 .+*煌めく星々*+.
- 日時: 2020/06/29 12:15
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: s9PJfNZh)
初めまして
ドロップと申します
フェアリーテイルの小説を書くのは初めてです!
なので、キャラが崩壊するかもです
この小説では、ナツル—を中心に恋愛系になる予定です
では、よろしくお願いします
※題名少し変更しました!
.+*お客様*+.
みすず様
黒陽様
りんごあめ様
紫苑有栖様
マリネ様
きょん様
明瑠海様
.+*番外編*+.
ジェラエル
「君と一緒にいられるだけで」 >>13
「この想いが罪だとしても」 >>73
ガジレビ
「あなたのために強くなる」 >>48 >>49
グレジュビ
「いつだって、あなたのそばに」 >>95
ナツルー
「君の触れたものすべて」 >>116
- Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 〜ルーシィに眠る力〜 ( No.28 )
- 日時: 2014/08/23 21:09
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: YiZPkx73)
「下ろして……」
「無茶すんな」
力が入らなくて、抵抗できない。
息が苦しい……
「仲間だからって……こんなことしないで…」
「…は?」
「期待しちゃうのが怖い……」
涙が流れたような気がしたけど、雨のせいで分からなかった。
ナツがあまり雨が当たらないようにしてくれてるみたいだけど、激しい雨だから当然当たる
だんだんと体力が無くなっていく感じがした
§§§
「着いたぞ、ルーシィ」
「……………」
どうやら、あたしは眠っていてしまったようだ。
§§§
一旦切ります
- Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 〜ルーシィに眠 ( No.29 )
- 日時: 2014/08/23 22:58
- 名前: りんごあめ (ID: BKGAQbzV)
最近、サボっている駄作者です。
No.21が…ナツの理性が…
ナツルーにドキドキしてます!!
この後にまた期待!
- Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 〜ルーシィに眠る力〜 ( No.30 )
- 日時: 2014/08/26 12:19
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: /GGwJ7ib)
りんごあめ
返信遅れてごめんね
来てくれてありがとう♪
最近来てくれる人が少なくて………
ナツの理性?
うん ぶっ壊れたよ☆((
いつもみたいな調子だったら「舐めときゃ治る」って意味かも、って思うかもだけど………
真剣な顔でされたら………そりゃもう心臓が←
てゆか、なんか敬語になってるよ??
それに、りんごあめは駄作者じゃないから!
コメントありがとう!
§§§
参照が300になりましたー
ありがとうございます
- Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 〜ルーシィに眠る力〜 ( No.31 )
- 日時: 2014/08/28 11:03
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: YiZPkx73)
「ったく、無防備すぎだっつの」
俺はムスっとした声を出しつつも、タオルを水でぬらしルーシィの額に乗せる。
すやすやと眠るルーシィは、どこか無邪気で幼い。
でも、いつも見せる自信たっぷりの顔や逆におびえてる顔とは全然違って…。
そういう意味では大人っぽいのかもしれない。
ルーシィが時折見せる涙。
それは、いつも俺たちのことを想って泣いていたんだ。
そう考えると、ルーシィは本当に心から綺麗なんだと思った。
「……って、何考えてんだよ! 俺——!」
自分に自分でツッコミをするの虚しいな。
ルーシィ、はやく起きねぇかなー…
でも、もう少し寝顔を見てたいような…
「……だからっ落ち着けっつの、俺!」
本日二回目の自分ツッコミ。
あー、俺さみしい奴だな……
「……んー…ぅ? ……ナツー?」
「お、ルーシィ」
「何してんのー? ……ふにゃぁ………」
最後によく分からない言葉を言うと、ルーシィはすぐ寝てしまった。
……寝ぼけてんのか?
なんか、かわ…いや、なんでもない
「…お、さらさら」
暇だから、ルーシィの髪の毛に触れてみる。
綺麗な金髪。
俺が何回も触っていると、寝ているはずなのにくすぐったそうにルーシィが動く。
「ん……くすぐったぁい……」
それだけ言うと、にこにこして、また寝息をたてる。
こんなに無邪気な笑顔は、久しぶりな気がする。
顔を真っ赤にしてたり、怒ってたり……
寝ぼけてるといつもよりかわ…やっぱなんでもない
「……暇だなー…ルーシィで遊ぶか」
ほっぺをぶにぶにしてみたり、こしょこしょっとくすぐってみたり。
こんなことしたら、すぐに飛び蹴りされるだろう。
でも、今日はにこにこしながら体を少し動かすだけ。
寝ているはずなのに、不思議なものだ。
「……なんか、夢でも見てんのか?」
いつまでたっても笑顔でいるルーシィに俺は首をかしげる。
どんな夢を見ているんだろう。
金稼ぎまくってる夢?
大悪党倒して調子乗ってる夢?
それとも、イケメンたちに囲まれてる夢?
こんなこと言ったら即殴られるだろうな—
「ま、どうでもいいか」
ルーシィが幸せそうにしていると、心が温かくなる。
ルーシィはふざけてることも多いけど、俺たちのためを想ってる。
だから、いつも自分が傷ついているんだ。
仲間を想い、想われる。
仲間を想うからこそ、想われる。
それは、星霊たちに対しても同じこと。
星霊を心から想うから、星霊たちもルーシィのために戦う。
「……俺も、がんばるから。負けんなよ」
仲間を…ルーシィを守るために俺はもっと強くなる。
ルーシィの…心からの笑顔を見ていたいから
§§§
今回はナツsideで書いてみました♪
いかがでしょうか?
ナツsideって、結構難しいですね……
- Re: フェアリーテイル 君との思い出日記 〜ルーシィに眠る力〜 ( No.32 )
- 日時: 2014/08/30 12:29
- 名前: ドロップ ◆5/7K.VcEo2 (ID: YiZPkx73)
「……ん…?…」
あたしの部屋……
ナツはどこ…?
「あれ、寝てる」
ナツは、あたしのすぐ側でスヤスヤ眠っていた。
思わず起きると、額から何かが落ちた。
「タオル?」
……もしかして、ナツが?
幸せそうに寝ているナツを見て、少し胸が痛む。
可愛い寝顔。いつもとは違うナツ
誰にでも優しくて、それが嬉しくて、でも悲しくて……
「……ルーシィ?」
すると、ナツが目を擦りながら起き上がる。
なんとなく、顔が見づらい。
「……運んでくれてありがと。もう帰っていいよ」
「まだ熱下がってねえだろ」
「平気だよ」
あたしがそう言うと、ナツはおでこをこつん、とぶつけてきた。
………近いっ 近いよ……
「あっちぃなー」
「平気だってば…てか離れて」
「あ? なんで」
この鈍感……
ていうかいつまでくっついてんのよ
「こーいうのは好きな子にしなさいよね」
「そーなのか?」
「ええ。この前、傷舐めてきたけど、そーいうのも」
すると、急にナツがニヤリと笑った。
何か企んでるような目………
「じゃ、問題ねぇな」
「……? 意味わかってんの? キスとか抱き締めるとかは……」
あたしはその後、言葉を出せなくなった。
………ナツの唇が、急に頬に触れたから
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