BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- うみねこのなく頃に
- 日時: 2017/09/23 07:02
- 名前: ゼパル (ID: c685aq/o)
嘉音受け小説ならなんでも良い!
皆様もじゃんじゃん書いてくださいね!
リクエストには頑張って答えるつもりです
悪口等は禁止ですよ
- Re: うみねこのなく頃に ( No.107 )
- 日時: 2017/10/16 19:09
- 名前: ゼパル (ID: c685aq/o)
食堂は熊沢さんが言う通りに血の海だった。
食卓には山羊の頭が乗っており、真ん中に南條の頭、床に南條の体・・
その時、理御が小さな悲鳴をあげた
ウ「どうした?」
理「あ、あれ・・」
理御は食堂の奥を指した
そこには何やら蠢くものが・・
留「人か・・?」
戦「近づいてみようぜ・・」
留「気をつけろよ・・」
全員はゆっくり近づいた
そしてその場にいるものが、嘔吐と恐怖、怒りに襲われる
そこには、裸にされ、血だらけになり、無数の蛇に群がられている嘉音が倒れていた
- Re: うみねこのなく頃に ( No.108 )
- 日時: 2017/10/16 19:44
- 名前: ゼパル (ID: c685aq/o)
戦「っ・・!ちくしょぉぉぉ!!!今助けてやるからな嘉音君!!!」
戦人は上着で嘉音にまとわりつく蛇を払い、すぐに嘉音に上着を羽織らす
黒「生きてるのか?」
戦「あぁ、多分・・」
嘉「逃げられない・・殺さなきゃ・・殺される・・殺さなきゃ・・殺される・・殺される・・」
戦「あれ?親父たちがいない」
夏妃、嘉音、戦人、黒、真里亜、ウィル、理御以外が居なくなっていた
嘉「嵐は今日の夜には終わる・・だから犯人はその時までに僕らを全員殺す気だ!!」
(飛ばすぜ)数時間後・・
残ったのは嘉音と黒。
嘉「貴方が・・犯人なんですか・・?」
黒「・・・・気づくのが遅いぜ?」
嘉「なんで?どうして・・?」
黒「お前と二人で居たいからに決まってるだろ?」
そう言って残酷に微笑む貴方は
僕の手足を縄で縛り、耳元で囁いた
__迎えに来てやったぜ・・?
- Re: うみねこのなく頃に ( No.109 )
- 日時: 2017/10/16 20:09
- 名前: ゼパル (ID: c685aq/o)
2.ウィルの場所へ
憧れの貴方の元へ行こう・・
愛してほしい・・そして愛したい。
3−2の愛してるなんかじゃない。
ちゃんとした【1】の愛を・・
嘉「ウィル様・・?」
ウ「ん?嘉音・・?」
嘉「ずっと、伝えたかった事があるんです・・」
ウ「・・・」
嘉「ごめんなさい!!」
ウ「え」
嘉「僕、ちゃんと、決めたんです・・!」
ウ「決めたって・・まさか・・!」
嘉「僕、ウィル様が、好きです///」
ウィルは笑顔になる。
嘉「ウィル様は、僕の事・・好きですか・・?」
ウ「あぁ。愛してるに決まってらァ!」
ウィルは嘉音を抱きしめる
嘉「ウィル様//苦しいですよ//」
ウ「様は堅苦しいな。」
嘉「じゃあ・・ウィルさん?//」
ウ「呼び捨てが良いな。ウィルって、な?」
嘉「ウ//ウィル・・//」
ウ「良い子にはご褒美な」
そっとウィルは嘉音に口づけをした。
- Re: うみねこのなく頃に ( No.110 )
- 日時: 2017/10/18 19:30
- 名前: ゼパル (ID: pcVc9ZHc)
嘉「ウィル様、あの、恥ずかしいです・・//」
ウ「様はなし」
嘉「ででででも!//僕は、元々、家具で・・」
ウ「家具って言ったら逃げれると思うなよ?」
嘉「むぅ・・むぅ。」
ウィルは俯く嘉音の頭を撫でる。
ウ「まぁ、慣れるまで様で良い」
ウィルは嘉音の頭から手を放し、近くのベットに寝そべる。
ウ「眠い」
嘉「あ、僕・・用があるので・・」
ウ「こんな時間に?」
嘉「思い出したんです。終わったら戻って来ます。」
ウ「あぁ・・分かった」
何故、君を疑ってしまうんだろうか・・
嘉「はぁ・・ちゃんと、気持ちを伝えるのは恥ずかしいな・・」
ゼ「やぁ!嘉音!上手くいってたね!」
フ「やっと恋が始まるのね!」
嘉「うん・・//」
ゼ「そういえば、アカノンは何してるんだい?」
嘉「知らないや。だって、いらないもん。」
フ「そうよね!恋の障害物にすぎないわ!」
嘉「さーて、頭も冷えたし、寝るかー」
- Re: うみねこのなく頃に ( No.111 )
- 日時: 2017/10/18 19:54
- 名前: ゼパル (ID: pcVc9ZHc)
次の日
戦「なぁ・・嘘だって、言ってくれよ・・」
朱「母さん・・!父さん・・!!」
譲「うぅぅっ!誰が、こんな!!」
理「どうして・・どうして・・!!」
黒「なんで、俺ら餓鬼だけが残ってんだよ・・」
ウ「・・・それよりも、犯人は複数人はいる。気をつけろ」
真「ママ・・ママ・・」
嘉「真里亞様、見てはいけません・・!」
戦「疑えるのは、俺らの中だけなのかよっ!!そんなわけねぇ・・!!この中に!犯人なんて・・!!」
嘉「どうして・・こんなにも悲しいのに・・晴れていくの・・」
嘉音の言葉に、誰も返答できなかった
数時間後には救助が来て、六軒島は謎に包まれた
あの後、金蔵は焼身死体と成って発見された。
あの夜、殺害を起こせた人物は、僕だと警察に言われた。
嘉「違います・・“僕ら”じゃない・・」
違うのに・・誰も信じてくれない・・
助けて・・我が主・・
ウィル様や理御様達が必死に守ってくれる。だけど、群衆は、僕だけじゃなく、ウィル様達までもを疑いだした・・
我が主・・この真相を暴いてください・・
__グッド。貴方達の無罪、私が証明してあげましょう。
その代わり、ライトさんと別れ
私を好きになってください。
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