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うみねこのなく頃に 
日時: 2017/09/23 07:02
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

嘉音受け小説ならなんでも良い!
皆様もじゃんじゃん書いてくださいね!
リクエストには頑張って答えるつもりです
悪口等は禁止ですよ

Re: うみねこのなく頃に  ( No.82 )
日時: 2017/10/09 09:00
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

本当は嫌いじゃないんだ。もう一度、好きだと言ってキスしたい
死ねば良いなんて思ってない
本当なんだ、本当に・・
戦「黒?顔色悪いぞ?」
黒「なんでもねぇ、大丈夫だ」
嘉音、俺は今でもお前を愛してる・・
いつになったら、お前の微笑みが見れるんだ?
戦「あ、嘉音君」
嘉「昼は本当にすいません。僕のせいで空気が悪くなってしまいました」
戦「嘉音君、ネガティブ思考は駄目だぜ」
嘉「僕・・ここの使用人辞めようかなって考えてるんです」
戦「え!?」
イヤだお前に会うのがここにきたときの唯一の楽しみなのに。
居なくなるのか・・?いつ?
六軒島に戻ってきたら、いつの間にか居なくなってた、なんて嫌だからな・・!!
嘉「僕は使用人にふさわしくないし・・」
戦「嘉音君、居なくなっちまうのか・・そんなの、嫌だぜ・・」
嘉「え?あ、別に六軒島から離れる訳じゃないんですよ?」
良かった・・本当に。

Re: うみねこのなく頃に  ( No.83 )
日時: 2017/10/09 09:15
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

数カ月が経った親族会議の日
戦「や、ややや、やっとついた・・」
真「うー!落ちるぅ落ちるぅ!うー!」
朱「ささっ早く行こうぜ!雲行きがもう怪しいし!」

戦「なんか薔薇・・味気ないな・・」
朱「嘉音君、辞めちゃったからさ・・」
戦「いつ・・?」
朱「前に受験話でこっちに来ただろ?その三日後。それ以来会ってねぇな・・」
黒「・・・」
真「うー?前に嘉音と会ったよ!」
朱「そんなはずないぜ?真里亞が来たのは嘉音君が仕事辞めた三週間後だし」
真「会った!真里亞見たもん!親族会議の日に一緒に遊ぶって約束したの!」
楼「嘉音君、仕事辞めてたの?」
朱「あ、楼座おばさん!本当ですよ」
楼「実は私も真里亞と遊ぶ約束をした嘉音君を見てたの」
戦「そういや、居なくなる訳じゃないって言ってたな」

Re: うみねこのなく頃に  ( No.84 )
日時: 2017/10/09 09:41
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

夏「あなた、一体どういう意味なんですか!?」
朱「母さん?どうしたの?」
理「あ、朱志香。実は今日、父さんよりも力のあるいわばお爺様と位が同じ客人が来るって話で」
譲「お爺様と同じって・・」
夏「とにかく無礼のないように!朱志香、言葉遣いを正すように」
朱「うん・・」

戦「んで・・本当にくるのか?」
蔵「来るとは思うがね」
夏「天気が崩れましたね・・」
真「真里亞、海で泳ぎたかったー」
理「もう10月ですよ?寒いんないんです?」
真「うー」
ウ「元気さえあれば大丈夫だ。少女、泳ぎたい時に泳げってててて!」
理「元気でどうこうなる話じゃないですよ!」
ウ「朱志香、言葉遣いには気をつけな。理御にけつを痛っっ!」
朱「わ、わわわ、わかってる!」
「失礼いたします・・」
小柄な少女が食堂に入ってくる
※上は嘉音の使用人服。下は朱志香のスカートに似ている
足は七姉妹のに似てる。髪の毛はゼパルと一緒
「はじめまして。皆様とお食事ができるだなんて、とても嬉しいです」
留「美人だ。」
霧「留弗夫さん・・」
少女は席に座る
「真里亞様が遠い・・」
真「真里亞、嘉音の近くが良い!」
楼「嘉音君は居ないわよ?」

Re: うみねこのなく頃に  ( No.85 )
日時: 2017/10/09 09:44
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

誤字
寒いんないんです
正解
寒いんじゃないんです

うわー恥ずかしい・・

Re: うみねこのなく頃に  ( No.86 )
日時: 2017/10/09 10:00
名前: ゼパル (ID: c685aq/o)  

嘉「申し遅れましたね。僕は嘉音です。ちょっとイメチェンしましたよ」
一同「えぇぇぇえ!!?」

真「ご飯美味しかった!」
嘉「そうですね。それじゃあ遊びますか?」
真「うー!遊ぶ遊ぶ!」
嘉「はぁん・・真里亞様を見てると気が狂いそうになる・・」
真「うー?」
嘉「はうぅぅぅ!おっ持ち帰りぃぃぃぃ!!」
真「うー!くすぐったーい!」

朱「少し見ない間に」
戦「変わったな。嘉音君」
紗「失礼します・・」
嘉「あぁ紗音!なぜ僕達は位が違うんだ・・!」
紗「あぁ嘉音!それでも私達は固い絆と愛で結ばれているわ・・!」
一同「!?」
紗嘉「だって愛は偉大だもの!」
朱「あれ?紗音、髪型変えたの?」
※フルフルの髪
嘉「あぁぁぁん///なんという友情!すぐに気づいてあげるだなんてぇぇぇ///」
紗「私は恵まれてるわぁ!!こんなに優しいお嬢様が友達で!」
紗嘉「これも愛だね!!」


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