複雑・ファジー小説
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- 絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
- 日時: 2014/08/13 13:20
- 名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)
こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。
追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……
>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115 第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.57 )
- 日時: 2012/07/23 14:16
- 名前: 深玖 (ID: 4kTDCa8M)
ミクの日記より抜粋
5月20日
やっほー☆今日は、彼氏のゴルゴ先生とデートしたよー☆ゴルゴ先生は迫りくる敵をばっさばっさ倒して、私にネズミーランドへの道を作ってくれたんだ☆そのあと、ミッ○ーをライフルで池に突き落としてた!やっぱりゴルゴ先生ってかっこいい(笑)
この前まで元彼のことで悩んでたのなんて嘘みたい!マイケルのことなんて最近は3日に1回くらいしか考えないしね(笑)
私、ゴルゴ先生と一緒にいられて本当に幸せ!ゴルゴ先生みたいにかっこいい人、そうそういないもん!できれば結婚したいなぁ……(笑)そうしたら略奪婚なんだね!カッコイイ!!!
明日はアイ、学校に来るといいなぁ……。
5月22日
やっほー☆今日は学校だったけど、ゴルゴの(あ、今日から呼び捨てで呼ぶことになったんだ!)家庭科があったから1日幸せだった!でも、アイが廊下でゲートボール(笑)してたのはちょっと怖かったな……。「滅びよ……」とか言ってたし……。その後、アイが皆の前で謝ってた。
明日も幸せで過ごせますよーに!
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.58 )
- 日時: 2012/07/25 09:44
- 名前: 深玖 (ID: syXU4e13)
ミクの日記より抜粋
5月25日
やっほー☆今日はゴルゴと放課後デートしちゃった//
学校の子に見つかったらタイヘンだから、ゴルゴが私を隠してくれたの。まあ、私とゴルゴのデート現場を見た子はゴルゴのショットガンで永遠に口止めされたけどね☆
それで、ゴルゴが私にマニキュア買ってくれたんだー(笑)ゴルゴはピンクが好きなんだって!意外(笑)
明日は学校にこのマニキュアつけていっちゃおうっと♪
ゴルゴ、喜ぶかな?
5月26日 AM8:10
「るんるん♪」
彼氏もできて現在超充実中の私、ミクは、自分の教室で昨日恋人のゴルゴに買ってもらったマニキュアをつけていた。
もちろん、ゴルゴの好きな色であるピンクだ。
———ゴルゴ、喜ぶかな?
———それとも、校則違反だって怒るかな?
———早くゴルゴ学校に来ないかな♪
そんな彼女の頭の中には、ついこの前まで付き合っていた男、マイケルのことなどもう微塵も頭にはなかった。
しかし———彼女は思いもしない所で、彼の名前を再び聞くことになる。
私がマニキュアを塗っていると、担任の教師が青ざめた顔で教室に入ってきた。———まだHRの時間ではない。
その瞬間、私はこの光景に対して猛烈な既視感を感じた。
嫌な予感が、背筋を駆け抜ける。
この予感が的中しないことを私は切に願ったが、次に吐きだされた担任教師の言葉が、私の希望をたった一瞬で奪い去ることになった。
「皆、大変だ!聞いてくれ………!」
「家庭科のゴルゴ先生が……!」
「ゴルゴ先生が、ガチホモにレイプされそうになった……!」
……され「そうになった」?
つまり、未遂ってこと?
2度も私に襲いかかった絶望の中にも一縷の希望を見出し、私は安堵した。しかし……
2度目の絶望は、これだけではなかった。
「そして、そのゴルゴ先生をレイプしようとしたガチホモに……」
「マイケルが…………」
「隣のクラスのマイケルが殺された……!」
その担任教師の言葉が吐きだされると同時に、私の視界が回転し始めた。
なんなの、どうして、ありえない、
そんな言葉だけが私の頭の中を支配した。
視界の中では、桃色のマニキュアや机の木目が混ざり合い、
耳の中はクラスメイト喧騒によって満たされた。
「またレイプかよ」
「作者ネタ切れなんじゃねえの?」
「もうやだこの国」
「朝青龍マジ強え」
「ホモォ……」
「アッー」
「物騒な街だな………」
「カレー食いてえ」
そんな言葉が私の耳に流れ込み、視界の端でアイは———
笑っては、いなかった。
アイは驚いた表情を浮かべ、その場で立ち尽くしていた。
しかしその表情の意味を考える間もなく———
私の意識は、途切れた。
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.59 )
- 日時: 2013/06/30 17:03
- 名前: 緋賀アリス (ID: C5PYK3fB)
ミクってマニキュアこぼし過ぎだと思う(真剣)
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.60 )
- 日時: 2012/08/21 14:25
- 名前: 深玖 (ID: ChNEAh8C)
>>緋賀アリスさん
それは仕様です。
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.61 )
- 日時: 2012/08/27 13:42
- 名前: 深玖 (ID: ifv3pdsf)
最近更新できなくてすみません汗。
今この小説は第2章の終盤に差し掛かっていますね。
これからじゃんじゃん盛り上げていきますよ!
第2章が終わったらシリアス小説の定番、「過去編」やります!
だってこれはシリアス小説ですから。
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