複雑・ファジー小説

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絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
日時: 2014/08/13 13:20
名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)

こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。

追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……

>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115     第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.27 )
日時: 2012/05/31 09:30
名前: 深玖 (ID: Hv9tLdWu)

>>緋賀アリスさん
スリラー!!!!!!!

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.28 )
日時: 2012/06/03 23:56
名前: 深玖 (ID: NRm3D0Z6)

   同日 PM4:20
アタシが辿り着いたのは———恋人のヒロキの家だった。
———確か、この時間はヒロキもいるはず……。
そう思い、インターホンを押すが、返事はない。
———……まあいいか。……勝手に開けちゃおう。
そう思い、アタシは合鍵を使ってヒロキの部屋に入る。
「ヒロキー、いる?」
だが、返事はない。
———ゲートボールにでも行ってるのかな?
そう思い、リビングを覗くと……。


ヒロキが、ソファで眠っていた。


「ZZZ」
「………。」
どうやらゲートボールで疲れたようだ。
その寝顔は彫刻のように美しく、ヒロキの本性を知るアタシでも起こしたくなくなるほどだったけど、今はそんなことを言ってる場合じゃない。
「ヒロキ、起きて!」
「………ん。」
体を揺さぶると、ヒロキは薄く眼を開けた。アタシの顔を見ると、
「あれ……アイ?」
と眠たそうな声で呟く。
「ヒロキ、分かったの。」
アタシはきっぱりと言った。
「分かった……って、何が?」
「決まってるじゃん。」


「ミクの、1番大切なもの。」

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.29 )
日時: 2012/06/04 00:37
名前: 深玖 (ID: 3nYhlhuN)

   同日 同時刻
アイがヒロキの家に押し掛けている頃、ミクは自宅に帰っていた。

「ただいま!」
私が玄関のドアを開けながら言うと、
「お帰り、ミク。」
テレビを見ていた母がそれに応えた。
母の横では、セーラー服を着た妹が難しそうな本を読んでいる。妹は私に気付くと、長い黒髪をなびかせて
「……お帰り、お姉ちゃん。」
と素っ気なく言った。
妹の名前は「桃果(ももか)えんじぇる」という。私の名前が「ミク」とありふれたものなので、両親は変わった名前をつけたかったらしい。……当の本人は自分の名前を気に入ってないけど。まあ、皆省略して「桃果」と呼ぶので、「えんじぇる」の部分はあってもなくても変わらない。桃果は今、私とアイが卒業した中学の2年生だ。
「桃果、何の本読んでるの?」
「……哲学と法。」
桃果と私の顔は似ているが、桃果の方が何倍も頭がいい。
きっと良い学校に行くんだろうなあ、と思いながら私は自室に向かった。


自分の部屋でファッション雑誌を読みながら、ふと私は自分の今の状況について考える。優しい家族、恋人にも恵まれ、私は人並みの幸せを手にしていると言えるだろう。でも……
「アイ、どうしちゃったんだろう……。」
やっぱり親友のことは気がかりだ。
———よし。
———明日もアイが学校に来たら、もっと強く話しかけよう。
———「たるんどる!」
———なんて(笑)
私はそう思いながら、雑誌のページをめくった。

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.30 )
日時: 2012/06/04 02:28
名前: 緋賀アリス (ID: 35AN48Qe)

あれ?ミクの家に黒いおかっぱの体格のいい男の人がいる……

ってかヒロキ押しすぎwww

たまには、こっちの小説にも来てよォ…

ホモォ

絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.31 )
日時: 2012/06/06 10:42
名前: 深玖 (ID: WylDIAQ4)

たるんどる!

(^0^)ホモォ……


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