複雑・ファジー小説

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絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
日時: 2014/08/13 13:20
名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)

こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。

追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……

>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115     第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.47 )
日時: 2012/06/12 21:00
名前: 深玖 (ID: JvL4RDTQ)

>>mikiさん
ありがとうございます!
今度小説拝見させてもらいます^^

>>緋賀アリスさん
この世界はガチホモばっかです。

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.48 )
日時: 2012/06/14 03:07
名前: 深玖 (ID: 3nYhlhuN)

   同日 同時刻
「ふふっ……あはははははッ!!!」
アタシは数年ぶりに大声をあげて笑う。ついに……あの女の1番大切なものを奪うことができた。その喜びに、アタシは酔った。
ちなみにここはヒロキの部屋。この部屋の主のヒロキはアタシに興味なんてないのか、ゲートボール(笑)の素振りをしている。いつもならこの部屋にはアタシとヒロキの2人きりだけど、今日は違う。
「…………。」
ヒロキと同じようにアタシになんの反応も見せず、ソファで紅茶をすする男がいた。
30歳前後に見える彼は園部さんというらしい。礼儀正しく、ヒロキよりもよっぽど誠実だけど……アタシは彼のもう1つの顔を知ってる。それを確認しようと、アタシは園部さんに話しかけた。
「この前は……ありがとうございました。……マイケルを抱いたのって貴方なんですよね?」
「あぁ。まぁな。ところで1つ気になるんだが、」
園部さんはアタシに向き直り、続ける。
「そのマイケルって本名じゃねえよな?日本人にしか見えなかったが……。」
……説明するのは大変そうだ。
「……信じてもらえないかもしれませんが、本名なんですよ。親が西洋かぶれみたいで。ほら、政治家の「壬生 社純明(みぶ じゃすみん)」っているじゃないですか。あの人の長男ですよ。」
「……マジかよ……。あの『美しすぎる巨乳熟女国会議員』だろ?確かに顔がそっくりだったな……。うわあ……政治家敵に回しちまったよ……。あの国会議員、バックにヤバい宗教団体あるって噂だぜ……。」
……実は今アタシが言ったのは本当のことだ。あんなのと付き合えるミクの神経はやっぱり理解できない。
アタシは園部さんのために話を変える。
「それはそうと、園部さんこそ、それ本名なんですか?」
「え、俺?本名だけど。免許証見るか?」
「……園部純さんっていうんですか。可愛い名前ですね。……じゃあ、アタシは学校行ってきます。」
アタシは鞄を持って立ち上がった。
「……午後から登校なんて、良いご身分だな。行ってらっしゃい。」
園部さんは呆れたようにそう言ったけど、ヒロキは相変わらず無言だ。……よく見ると冷や汗をかいている。宗教団体を敵に回したと聞いてビビったのかな。
まぁ特に気にはせず、アタシはヒロキの部屋を出た。
……今日も学校で、絶望するミクをたっぷり見てやろう。

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.49 )
日時: 2013/06/30 16:56
名前: 緋賀アリス (ID: ftDNog01)
参照: http://www.

マイケル踏んだり蹴ったりwww

絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.50 )
日時: 2012/06/16 17:47
名前: 深玖 (ID: L9PtbysF)

マイケルは雑魚キャラです。
小説見てみます!

絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.51 )
日時: 2012/06/18 00:39
名前: 深玖 (ID: Pi8kpTE6)

   同日  PM4:00
「……………。」
私は害虫駆除委員会の活動が行われる教室の中で、顧問のゴルゴ先生が来るのを待っていた。今日は今後の活動について先生と話し合うことになっている。
ゴルゴ先生がまだ教室に現れないのには理由があった。アイの説教をしているからだ。でも、普段の行動について叱っているわけではない。

今朝はアイは学校にはいなかったのだが、5時限目が始まる前に登校してきた。いつもはアイは学校では素っ気ない感じなのに、今日はなぜか嬉しそうだった。
すると、5時限目の化学が終わった途端、突然廊下で1人でゲートボール(笑)を始めた。クラスメイト達はとても驚いた様子だったけど、不良を敵に回すのは怖いので誰も先生に言おうとはしなかった。そんな中、たまたま通ったゴルゴ先生がそれを止めたというわけだ。

「アイ、どうしちゃったんだろう………。」
なぜアイがあんなことをしたのか、私にはさっぱり分からない。おかしくなったというわけではなさそうだったから、何か理由があるのだろうけど……。
そんなことを考えているうちに教室の扉が開き、ゴルゴ先生が入ってきた。
「ごめん、遅れてしまって。じゃあ、話し合いを始めようか。」
「はい、そうですね……。」


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