複雑・ファジー小説

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絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
日時: 2014/08/13 13:20
名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)

こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。

追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……

>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115     第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾

Re: 絶望色のPartyNight ( No.2 )
日時: 2012/05/15 00:23
名前: 深玖 (ID: p6e1/yUG)

>>緋賀アリスさん
コメントありがとぅ☆
頑張って文章書きます☆

<追記>
私のペンネームですが、「深玖」で「みく」って読みます(笑)

絶望色のPartyNight ( No.3 )
日時: 2012/08/28 16:16
名前: 深玖 (ID: jxbxTUdV)

※この話はフィクションに基づいたフィクションです。
登場する人物名、団体名は全て架空のものです。



〜プロローグ〜

とあるマンションの一室。
どこにでもあるようなワンルームマンションのソファに、彼女は座っていた。
彼女は金髪に派手なミニスカート、そして濃い化粧と今時な出で立ちだったが、長いマスカラの下の瞳が湛えているのは———



紛れもない、憎しみと絶望の色だった。



何故彼女がここまでの怒りに支配されているのか?
話は2年前に遡る。



          ○ 
この世界は汚い。
本当に醜い。
正義なんてない。
いや…悪が正義になってる。
この世界はコワレテシマッタ。



こんな世界で健気に頑張るアタシって素敵☆アタシはアイ。心に傷を負った恋桜(れんおう)高校の2年生。
………心の絆創膏、ないかなぁ………
………忘れもしない、アノ日のコト………



2年前、アタシの15歳の誕生日。
アタシは家でささやかなバースデーパーティーを開いた。
そこにあの女………一番の親友だと思ってた、ミクを呼んだのが全てのハジマリ。
そして……全てのオワリ。

パーティーで、最後に皆でケーキを食べた。
もちろん、アタシの大好きだったショートケーキ。
アタシはケーキを貪った。それがアタシの唯一の希望だったから。当然、苺を残して。

すると、ミクが話しかけてきた。
「もうアイ!そんなに貪るようにケーキ食べて…。女の子らしくないぞ〜。」
(そんなに貪るように食べてるのに、苺残してる。アイ、苺嫌いなのかな?気配りができる私、可愛い☆)

そして…その女は…

無慈悲に…無自覚に…無神経に…

「私、苺食べてあげるよ!」

唯一の希望の光を、アタシから奪った。


絶望色のPartyNight(プロローグ) ( No.4 )
日時: 2012/05/16 15:30
名前: 深玖 (ID: Yri9EjHt)

世界はいつも不公平。
恵まれてばかりの人間もいれば、一生地を這いつくばる人間だっている。
あの女…ミクとアタシがいい例だ。
あいつは…あいつはアタシが楽しみにしてた苺を食べた!
アタシにとっての唯一の希望を!もぎとった!
…その日からアタシは一生を懸け、ミクに復讐することを決めた。
…世界が…神が…不公平を作るなら…アタシが…覆す!
アタシから苺を…希望を奪ったように、ミクからも希望を奪う!
全てを失って絶望した貴女はどんな顔をするのかしら?
その顔を踏みつけ、罪を懺悔させてやる…!!




アタシはそんなことを考えながら、いつものようにソファの上で苺を頬張る。
ショートケーキは大嫌いになったけれど、やっぱり苺はスキ。
「絶対復讐してやる……ミクゥ……」
そんなことを呟きながら、少女は苺を右手で握り潰した。
テーブルクロスには、潰された苺の果汁が、血痕のように染みついていた……

Re: 絶望色のPartyNight ( No.5 )
日時: 2012/05/16 16:16
名前: 緋賀アリス (ID: DLaQsb6.)

アイさんパネェwwwww

Re: 絶望色のPartyNight ( No.6 )
日時: 2012/05/17 00:34
名前: 深玖 (ID: rk8mdQwZ)

>>緋賀アリスさん
アイちゃんは思い込みが激しい所も多々ぁるケド、根は大人しぃ娘です☆
どうか見守ってやって下さぃね(笑)


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