複雑・ファジー小説
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- 絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
- 日時: 2014/08/13 13:20
- 名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)
こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。
追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……
>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115 第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾
- あ ( No.17 )
- 日時: 2013/06/30 16:50
- 名前: 緋賀アリス (ID: 7uqXWVar)
カオスな割に文才があるから地味にむかつくww
登場人物紹介とか書いたらどうかな??
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.18 )
- 日時: 2012/05/24 18:22
- 名前: ョウ (ID: 5zQOJXWF)
油断してたらwww
ゲートボールに吹いたwwwwクソッwwwwww
- 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.19 )
- 日時: 2012/05/25 17:18
- 名前: 深玖 (ID: ID28wqen)
>>緋賀アリスさん
今度登場人物まとめます!
>>ョウさん
ゲートボール(笑)
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.20 )
- 日時: 2013/06/30 16:52
- 名前: 緋賀アリス (ID: cFLcjEJH)
- 参照: h
>>深玖さん
頑張れ!!
- Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.21 )
- 日時: 2012/05/28 14:45
- 名前: 深玖 (ID: Wb.RzuHp)
同日 AM9:30
そして———時と場所は、朝の恋桜高校へと戻る。アイに理不尽極まりない理由で恨まれている少女、ミクはいつも通り授業を受けていた。
「ふぁ……」
私は小さく欠伸をした。今は、1時限目の数学が終わったところだ。やっぱり授業は退屈だな…。
そんなことを思っていると、教室のドアが開き、1人の女子生徒が入ってきた。その顔を見た瞬間———
「え…?」
私から眠気は完全に吹っ飛んだ。
なんといっても———
その少女こそが、私がこの学校にいる「理由」だったのだから。
「アイ……!」
私はその少女の名を呼んだ。
アイは私の小学校の時からの親友だ。中学でも同じトライアングル部に所属していた。
でも——アイは突然、何の前触れもなくグレ始めた。その様子を見た私は、トライアングルの名門校からの推薦を蹴り、この学校に入学することを決めた。
だが、アイはあまり学校に登校せず、心配に思っていたのだが———なんで今日急に?
私はそんな疑問を抱えながら、アイに話しかける。
「アイ、学校来てくれたんだ…。」
「………。」
アイは携帯をいじっていて、何も答えてくれない。いつもこんな調子だ。
———アイ……。
———いつになったら、親友に戻れるの……?
私は泣きそうになるのを堪え、自分の席に戻った。
やがて、授業の終わりを知らせるチャイムが鳴って放課後になるが、私は自分の席から動けないでいた。
———結局、授業全然聞いてないや……。
———アイ、なんでグレたんだろう……?
実は原因は彼女自身にあるのだが……。苺を食べただけでグレたなど、今のミクには想像できるわけもなかった。
私はようやく教室から出て、とある教室に向かう。今日は、私が所属する害虫駆除委員会の2週間に1度の活動日だった。私は部活には所属していないので、放課後に行く場所なんてここくらいだ。
害虫駆除委員会の活動が行われる空き教室に入ると、後輩たちが私に挨拶してくる。
「こんにちは!ミク先輩!」
「今日も綺麗ですねwwフヒwww」
「……うるさいなぁ……。音量考えてよ……。」
私はそんなことを呟きながら、席に座る。すると、隣にはもうマイケルが座っていた。
「ミクはモテモテだね(笑)」
「……うるさい。」
そして、この委員会の担当教師のゴルゴ先生が来て、委員会が始まった。
「害虫駆除委員会」と言っても、害虫が出ない時は学校のロッカーの整理やグラウンドの掃除などを行う、ただの美化委員会となる。今日の活動もロッカーの整理とミーティングだけで、すぐに終了した。でも、私とマイケルは今後の活動について話し合うため、皆が帰った後も残ることになった。
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