複雑・ファジー小説

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絶望色のPartyNight(参照1300突破!)
日時: 2014/08/13 13:20
名前: 深玖 (ID: Hyf7mfn5)

こんにちゎ!
これから、小説書ぃてぃこぅと思ぃまーす☆
初めてなのでお見苦しぃ部分も多ぃかと思ぃますが、
応援して下さぃ(はぁと)
ちなみに、用語解説はリア友の緋賀アリスちゃんに書いてもらいましたー☆
マジ感謝です。

追記・ちょっと見てない間に参照数がとんでもないことに……

>>03 プロローグ
>>36 登場人物紹介
>>38 用語解説
>>10 第1章
>>42 第2章
>>78 第3章・プロローグ
>>79 第3章 アイとミク〜その青春〜(読み飛ばしOK)
>>105第3章 あとがき
>>107最終章 第1節 桃果と私
>>115     第2節 突撃!聖マリアン女学院
>>120 第3節 微笑みの貴公子と爆弾

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.32 )
日時: 2012/06/06 10:50
名前: 深玖 (ID: WylDIAQ4)

  同日 PM4:30
ミクが「人並みの幸せ」を満喫している頃、その幸せを壊すため、不良少女と美少年が話し合っていた。

「なるほど……。」
大体の事情を聞き終えたヒロキが、髪をいじりながらうなずいている。
「つまり、その……マイケルだっけ?その男を潰せばいいってこと?」
「そう。」
アタシもうなずく。
「うーん……あ、こんなのどうかな?」
ヒロキはいたずらを思いついた子供のような表情を浮かべ、甘い声でマイケルを潰す計画をアタシに耳打ちした。
それは……とても残酷なものだった。
そしてそれを聞いたアタシは———笑った。
「ふふ…言い考えね…。」
「じゃあ、細かいことが決まったら連絡するよ。」
「よろしく、ヒロキ。」
アタシはヒロキの部屋をでた。

そして、都会の空を見上げ、1人思う。

———明日が楽しみね、ミク………。
昨日と同じことを、昨日よりももっと凶悪な笑みを浮かべながら。

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.33 )
日時: 2012/06/06 11:03
名前: 深玖 (ID: WylDIAQ4)

  5月11日 AM8:15
時が過ぎ、翌日となる。ミクはアイの計画も知らぬまま、いつも通り登校していた。

「はぁ……。」
私は自分の席に座り、溜息を吐く。アイは今日も学校に来ていた。
———なかなか話しかけられないな……。
———私の意気地なし……。
———そういえば今朝はマイケルに会わなかったな……。
———なにかあったのかな?
私はそんなことを思いながら爪にマニキュアを塗り始めた。
———今日はマイケルと放課後デートだ♪
———頑張れ私(笑)
マニキュアの色は、マイケルの好きな赤だ。今までは赤はあまり使わなかったけど、マイケルが赤が好きだと知ってからはいつも使っている。
そんな中、教室のドアが開く音がした。見てみると、顔が青ざめた担任の教師が立っている。
———あれ?何かあったのかな?
すると担任は……。


あっさりと私の「人並みの幸せ」を奪う言葉を言い放った。


「皆、大変だ!聞いてくれ………!」



「隣のクラスのマイケルが……!」








「マイケルが、ガチホモにレイプされた……!」









……………え?
その言葉を理解した瞬間、私の心をとてつもない絶望が襲う。
倒れたマニキュアが視界を赤く染め上げる。
そして、その赤い世界の端で———




アイが、薄く笑ったような気がした。



さあ、partyのハジマリだ。

                     第1章・完

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.34 )
日時: 2012/06/07 18:19
名前: 緋賀アリス (ID: 35AN48Qe)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

滅茶苦茶文才あるのに、カオスすぎるwww

ガチホモにレイプwwワラタwwww

どうでもいいけど、用語辞典できたらここにうpしていい??

絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.35 )
日時: 2012/06/08 16:37
名前: 深玖 (ID: zRMXy3Mo)

>>緋賀アリスさん
いいですよ〜☆
ありがとうございます(笑)

Re: 絶望色のPartyNight(コメント下さい!絶対返します) ( No.36 )
日時: 2012/08/28 16:34
名前: 深玖 (ID: jxbxTUdV)

第2章時点の登場人物紹介を書いていきます☆
まだ第2章読んでない方はとばすことをおススメ。


アイ(高2)リア充度10%
恋桜高校2年生。基本的にはギャル友のマリナやサヤカとつるんでいて、学校にはあまり真面目に来ていない。「苺を食われた」というとんでもない理由で1番の親友のミクへ一生を懸けての復讐を誓う。ヒロキと恋人関係にあるが、ヒロキのことはあまり好きではない。思い込みがかなり激しい。長い金髪をサイドテールにしている。根は大人しい。

ミク(高2)リア充度85%
恋桜高校2年生。1番の親友であるアイがグレたのを心配し、恋桜高校に来た。活発で思いやりのある少女だが、尻が軽いのが欠点。害虫駆除委員会に所属している。マイケルとは恋人関係にあったが、フラれたので今は家庭科教師のゴルゴと付き合っている。年の差カップル(笑)髪型は黒のセミロング。

壬生 舞蹴(高2)リア充度100%→10%→\(^O^)/
恋桜高校2年生。ミクと高1から恋人関係にあり、同じ委員会に入っていた。純日本人。アイの策略により園部にレイプされる。その後ミクとは別れたがゴルゴに恋し、「雑魚の意地(ザ・プライド・オブ・ZA☆KO)(略してプラザ)」という特殊能力を使ってゴルゴを救出。しかし、舞蹴自身は犠牲となった。母親は美しすぎる巨乳熟女国会議員の壬生 社純明(ジャスミン)(日本人)。この小説の被害者その1。

ヒロキ(高3)リア充度250%
アイとは違う高校に通っている。趣味はゲートボール(笑)と女遊び。なかなかいいマンションに住んでいる。超がつくレベルのイケメンだが、女の敵である。浮気イクナイ。

ゴルゴ リア充度65%
家庭科の教師。害虫駆除委員会の担当。40歳で子供が2人いるが、妻とは最近仲が悪い。ミクと不倫している。レイプ事件をきっかけに聖マリアン女学院中等部に転勤になった。

桃果えんじぇる(厨二)リア充度80%
ミクの妹。ミクよりも数倍頭がよく、ミクとアイが卒業した中学に通っている。黒髪のロングヘアー。常に冷静だが、冷めているという欠点も持つ。

園部 純 リア充度50%
ガチホモでヒロキの数少ない男友達。マイケルをレイプした張本人。根は良い人。

置海 龍二 リア充度50%
園部の友人でこいつもガチホモ。アイのミク絶望計画に加担している。


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