二次創作小説(新・総合)
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- MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~【完結】
- 日時: 2019/10/28 23:51
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 86nadQAy)
【今日はボクの………魔石商の誕生日♪】
MM〇〇中シリーズ 絶望編最終章
皆の持てる全ての力を結集して………ハッピーエンドを導け!
【注意】
マガイモノ
知らないキャラはキャラ崩壊あるかも
逃走中を………一応やるけど、逃走中以外の要素が多い
ボス戦あります
キャラクターが絶望したりします
【大事な注意】
漫画【魔石商ラピス・ラズリ】の最終回のネタバレが含まれています
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シュンP
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月詠
桜木霊歌
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エイジア
葉月
sorutymat
ネクスタ
ヤード
【制限時間】
???
【景品】
未来
【舞台】
数百年前のラピス・ラズリの世界
【見所】
さぁ、絶望の過去を変えよう!
歪んでいく物語
魔石商の最期!?
史上最凶の逃走中開幕!?
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.160 )
- 日時: 2019/10/24 21:04
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
ルーベ
「親父、どんなに金を出したって、その宝石の力を使ったって俺の願いは叶わない」
ライズ
「そんなはずがねぇ!!じゃあ、そのお前の願いってのはなんだ!!」
ルーベ
「俺の願い………親父、俺はな」
ルーベ
「ずっと…………友達が欲しかったんだ」
ルーベ
「俺はずっと、親父の代わりに働いて………必死に稼いで、ガッコウも行かず1人だった」
ルーベ
「誰でも、なんでもいい…………俺は友達が欲しかった、ずっとずっと願っていた」
ルーベ
「そしたら、さ………ははっ、いたんだよ、俺以外に人間が」
ルーベ
「いや、人間じゃなかったけどさ」
ルーベ
「俺はあの時ラピスと会って、一緒に遊んで、話して……楽しかったんだ」
ルーベ
「…………ラピスが、あの時………『友達』って言ってくれた時はさ、ようやく俺の願いが叶ったんだって、凄く嬉しかった」
ルーベ
「ラピスは俺を友達だと言ってくれた」
ルーベ
「もし、あいつの宝石に本当に願いが叶う力があったとして、それで金持ちになっても」
ルーベ
「金や願いの力で手に入れた友なんて、虚しいだけだ」
ルーベ
「だから、俺の願いは絶対にお前のやり方じゃ叶えられないんだよ………親父!!」
ルーベ
「ラピスは化け物じゃない、俺のたった1人の…………友達だ!!」
ラピス・ラズリ
「ルーベ…………!!」
ライズ
「お前に勝てると思うのか!?」
ルーベ
「大人に真っ向勝負で勝てるなんか思ってない!だから………」
ルーベは空っぽの酒瓶を2つ取り出す
ルーベ
「こんなもんしかないが………絶対に守りきってやる!!」
ライズ
「馬鹿が」
バキューンッ!!
ルーベ
「ぐっ!?」
その時………轟音と共に酒瓶が割れ、ルーベの肩に何かが刺さる………いや、めり込んだ
ライズ
「ちっ、肩に当たったか」
ルーベ
「…………そ、そいつは」
ライズ
「遠くの街で作られたばかりの新兵器だ、回転式拳銃って言うんだぜ」
ルーベ
「…………ぐっ、どうして、親父がピストルなんて……………」
ライズ
「次は膝だ!!二度と働けねぇ体にしてやる!!」
バキューンッ!!
ワイルドタイガー
「………おっと危ない」
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.161 )
- 日時: 2019/10/24 21:05
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)
ライズ
「!?」
ワイルドタイガー
「………てめぇ、やってくれたなぁ?」
ライズ
「どけええええ!!」バキューンッ!!バキューンッ!!バキューンッ!!
ライズはリボルバーを連射するが、ワイルドタイガーは全て指で掴み、地面に落とす
ワイルドタイガー
「ハンドレッドパワーってのはただ力が強くなるだけじゃねぇ、肉体組織の全てが100倍にまで跳ね上がる」
ワイルドタイガー
「こいつを上手くやれば、誰よりも早くここに辿り着き、反射神経を大きくあげて銃弾を受け止めることだって出来る…………やるのは初めてだけどな」
ワイルドタイガー
「ま、そんなことはどうでもいいんだ……………てめぇ」
ワイルドタイガー
「銃声を聞いて駆けつけてみれば………!!何してやがる…………!!」
ライズ
「死ねぇぇぇぇ!!」
ワイルドタイガー
「自分の大事な子供に銃を向けんのか!!」
ワイルドタイガー
「それでもてめぇは…………」
ワイルドタイガー
「父親かああああああああぁぁぁ!!!!!!」
ワイルドタイガーの拳がライズの顎に見事にあたり、真後ろにあった木をへし折る勢いで吹っ飛ばされる
たくっちスノー
「お、おい!!」
ワイルドタイガー
「…………ハァ、やっちまった」
雪
「………何この状況?」
たくっちスノー
「まさかお前が?」
ワイルドタイガー
「…………って、それどころじゃねぇ!こいつ肩を負傷してるんだ、医者を呼んでくれ!」
月詠
「こ、これまさか………撃たれたんですか!?」
ルーベ
「だ………大丈夫ですよ、これくらい」
エイジア
「腕が血まみれじゃないか!!」
…………
たくっちスノー達は急いで宝石の里に入っていった
「き、来たのか!?」
ラピス・ラズリ
『ルーベ!?その怪我は!?』
ルーベ
「悪い、ちょっと油断した……」
たくっちスノー
「俺達は今からルーベを治療します」
ワイルドタイガー
「待った、こいつも治してくれ」
ライズ
「……………」
X
「え、でもこいつは…………」
ワイルドタイガー
「ぶっ殺すことが制裁じゃない、こいつを裁く権利を持つのは俺達じゃない、この世界だ」
ワイルドタイガー
「息子の殺人未遂は弾丸が証明してくれる」
ワイルドタイガー
「こいつは生かすんだ…………法の裁きを下すためにもな」
ドク太
「治療準備は出来た、でもボクでも手術はあまりやったことがない………ファウスト先生、お願いします」
ファウスト
「はい、共に治療を進めましょう………ドク太先生?」
2人はユグドラシルに運ばれていった
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.162 )
- 日時: 2019/10/24 21:15
- 名前: クロノスエボル (ID: jJ9F5GeG)
- 参照: http://クロノスエボル
こんばんは。クロノスエボルです。
アルティメットまどか「これ、そろそろ、私の出番かな?」
さやか「いやいやいや、まどか、何でそうなんの?」
アルティメットまどか「だって、人が怪我したんだよ?」
さやか「クロノスが何とかしてくれるんじゃない?」
アルティメットまどか「でも・・・」
さやか「作者さんに任せなって。クロノスも無茶してないわけだし。」
アルティメットまどか「うん。でも、一つ、気になったことが・・・」
さやか「何?」
アルティメットまどか「さっき、出てきたオーマジオウって、クロノス君・・・かな?」
さやか「いやいやいや、クロノスの場合、オーマジオウに変身するのは、自分の身を護るためだよ?」
アルティメットまどか「そっか。」
以上で失礼致します。
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.163 )
- 日時: 2019/10/24 21:55
- 名前: 月詠 (ID: RnkmdEze)
二度目失礼します、月詠です
月詠「感想返信の見ましたが、あれって火とか氷も使えるんですね…」
克己「そしてカイムがやっぱり介入したか……」
月詠「オーマジオウが白井洋子と同じってどういうことか気になりますが……「結末を知る者」ということなのか、あるいは別のことか…」
克己「あと、クズオ……ライズを裁くのはいいと思うが、もう無理な気がする。欲望に飲まれたらそこで終わりだ、そこから戻るには相当の精神力がいる……『オーズ』世界の800年前の王も欲望に飲まれて終わってた気がするしな」
月詠「そしてルーベの願い…」
克己「………あの時代、働く子供に友人が出来るなんてめったにないからな……」
月詠「ワイルドタイガーがカッコイイ」
以上で失礼します
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.164 )
- 日時: 2019/10/24 22:00
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: ZYxCEFbA)
クロノスエボルさん
アルまど
「あなたに力を」
たくっちスノー
「いやそういうのいいから」
コメント感謝だよ!
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ラピス・ラズリ
『…………ルーベは治るよね!?』
ラピス・ラズリ
『また、遊ぶことが出来るんだよね!?』
たくっちスノー
「………当たり前だろ!あの2人は名医なんだからよ!」
【手術終了】
ファウスト
「お待たせしました」
たくっちスノー
「成功したか?」
ドク太
「ええ、無事に弾丸を取り除くことが出来た」
ドク太
「リハビリが必要になるけど、何の後遺症もなく元の生活に戻れるよ」
ルーベ
「ありがとうございます」
ファウスト
「あの人に関しては街に送り届けてきましたよ、これまでの罪の証拠を乗せた上でね」
ラピス・ラズリ
「…………ルーベ」
ルーベ
「ラピス、俺守ったよ、お前の大切なもの」
ラピス・ラズリ
「ええ………そして、貴方の願いを聞き届けました」
シュンP
「でも、なんであいつはリボルバーなんて持ってたんだ?」
ルーベ
「それが………赤いマントを着た怪しい男が親父に変なことを言ってたんだ、宝石の民を奴隷にするべきなんて………」
たくっちスノー
「赤マント!?」
ラピス・ラズリ
「やはり……………!!!」
カイム
「おや、おやおやおや、もうライズはくたばったのですか」
カイム
「さすが人間はあっけないですね」
雪
「カイム!!」
ルーベ
「こ………こいつだ!!」
ラピス・ラズリ
「どこまでもしつこい存在ですね…………」
カイム
「まさか貴方に知られていたとは………私としても宝石の民をドレイにしてみたかったのですが」
カイム
「まあいいでしょう」
ヨウコ
「ラピスの物語は終わった………後はあんたを止めるだけよ、カイム!!」
カイム
「止める?何をおっしゃっているのですか」
カイム
「皆さん全員、とっくに私に敗北していますよ」
松山
「はあ?」
たくっちスノー
「何を言って………」
カイム
「こ、れ、で、す☆」
カイムは一冊の本を取り出す
たくっちスノー
「そ……………そ、そいつは!!!」
カイム
「ええ、ラピス・ラズリ最後のアイテムとなる予定だった、人類滅亡アイテム」
カイム
「【ルールブック 罪と罰】でございます☆」
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