二次創作小説(新・総合)

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MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~【完結】
日時: 2019/10/28 23:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 86nadQAy)

【今日はボクの………魔石商わたしの誕生日♪】

MM〇〇中シリーズ 絶望編最終章


皆の持てる全ての力を結集して………ハッピーエンドを導け!

【注意】
マガイモノ
知らないキャラはキャラ崩壊あるかも
逃走中を………一応やるけど、逃走中以外の要素が多い
ボス戦あります
キャラクターが絶望したりします

【大事な注意】
漫画【魔石商ラピス・ラズリ】の最終回のネタバレが含まれています


テンプレート >>1
参加者 >>2


現在参加作者
x
クロノスエボル
シュンP
きくらげ
月詠
桜木霊歌
モンブラン博士
生ブスカシ
Konakun
エイジア
葉月
sorutymat
ネクスタ
ヤード

【制限時間】
???

【景品】
未来

【舞台】
数百年前のラピス・ラズリの世界

【見所】
さぁ、絶望の過去を変えよう!
歪んでいく物語
魔石商の最期!?
史上最凶の逃走中開幕!?

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.60 )
日時: 2019/10/19 10:39
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)

クロノスエボルさん

たくっちスノー
「なんかどんどん増えてきたな」

メイドウィン
「正直言うと多すぎてどこが増えたのか分からなくなってきた」

コメント感謝だよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ソウゴ、月詠、雄介、幻徳は翔太郎が手に入れた情報を貰い、魔の森の少年を探していた

ソウゴ
「ねぇ、あれじゃない?翔太郎が言ってた魔の森に行ってる子供って」

月詠
「ええ、薬草やキノコを売ってますし間違いないです」

雄介
「或人君からこの世界のお金を借りてきたから、俺が買い物ついでに話を聞いてみるよ」

幻徳
「頼んだぞ」


‥‥‥‥

雄介
「俺に薬草数個くれないかな?これで足りる?」

少年
「ありがとうございます」

雄介
「子供なのによく頑張ってるね、辛くない?」

少年
「平気だよ、もう慣れたから」

少年
「それに今日は結構いいのが取れたんだ、狼が多くて大変だったけど頑張って稼がないと」

雄介
「でも、親がよく反対しなかったね」

少年
「親父はとても働ける状態じゃないからさ、俺が働かないと生きていけないんだ‥‥‥」

雄介
「だから魔の森に?」

少年
「魔の森の薬草はよく売れるから、最近は採りすぎて奥まで行かないと見つからなくなってきたけど」

少年
「‥‥‥‥あ、どうぞ」

雄介
「ありがとう」

ーーーーーーーーーーーーーーー

メタルポリタン
「ぐむ‥‥‥‥‥」

エストパルク
「どうした?メタルポリタン」

メタルポリタン
「ああすまない、ここまで捜索しているのにカイムの痕跡が1つも見つからなくてな‥‥‥‥」

エストパルク
「ああ、ヤツめ‥‥‥慎重に動いているのか?」

ゾロ
「てか、いつになったら出口につくんだよ」

メタルポリタン
「単独で出歩いて迷子になった奴に言われてもな」

カーレッジ
「おいお前ら」スタッ

メタルポリタン
「カーレッジか、どうした?」

カーレッジ
「シキの奴が全員集合と言っていた、情報共有の時間だ」

メタルポリタン
「分かった」



‥‥‥‥‥

一同は集まり、情報を集める

シキ
「殆どの面々が狼退治してたけど、どうだった?」

翔太郎
「まず俺だ、ここは【魔の森】と呼ばれているそうだ」

或人
「化け物がいる‥‥‥って噂があるから魔の森」

メシュレイア
「つまり、人間側から見ればまだラピス達は認識されていないと考えられます」

ヅッチー
「ああ、ヅッチー達はこっそりラピスの住む里に入ったが向こうも人間を警戒していたからな」

アンジェ
「こっそり?堂々と入ってなかったかしら?」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.61 )
日時: 2019/10/19 10:40
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: e/ZG7OkK)

霊歌
「宝石の民はどんな人だった?」

ヅッチー
「皆優しそうだったよ‥‥‥‥ラピスもな」

かなちゃん
「あの時の彼はまだ年相応の少年みたいな状態でしたよ」

アンジェ
「ただ、戦えそうには見えなかったわ‥‥‥そっちはどう?」

エクス
「過去のラピスだが‥‥‥物語の通りにラピスが森を抜けて、人間と仲良くなっていたよ」

カーム
「その物語ってやつが正しいなら、このままだとやばいんじゃないのか?」

チャティ
「そこら辺どうなんじゃヨウコ」

ヨウコ
「‥‥‥‥うん、その段階ならまだ大丈夫」

ヨウコ
「ラピスの存在は知られても宝石の民の居所が人間に知られたわけじゃないから、まだ狙われないわ」

翔太郎
「ああ、その人間に関してだが‥‥‥」

メシュレイア
「魔の森に定期的に入っているという少年の話を聞きました」

幻徳
「薬草やキノコを採取しては町に売っているという証言を聞いた、父親が無理矢理働かせているという内容のものも」

たくっちスノー
「そいつはひでぇ‥‥‥と、言いたいがこの時代的にはありえない事じゃないんだよな」

ミシェル
「シャルロットみたいなものか」

ヅッチー
「で、そのラピスがコレくれたんだよ」

霊歌
「これって‥‥‥‥ラピス・ラズリ!?ちゃんとした色の‥‥‥‥」

レオン
「例の願いが叶うっていう」

マール
「グラタン‥‥‥‥」

カーム
「ま、待て待てマール!!願いを叶えるな!!」


ダリア
「これがその宝石か、実に興味深い」

きみどり
「なるほど、小さいが中々の魔力が込められているな」

シュンP
「あ、それ俺に貸してくれない?」

シュンP
「もしかしたらコピーできるかもしれない」

モンブラン博士
「これコピーする気ですか?」

きくらげ
「これ量産したらなんでもありじゃん」

たくっちスノー
「まぁどんな風に願い叶えるかも分かんねーし試すのにはいいんじゃないか?」

たくっちスノー
「魔石商みたいにアイテムになるって決まったわけじゃないしな」

シキ
「で、何か異変は?」

ヨウコ
「みんなわかってると思うけど、この辺りは狼が多すぎる」

ヨウコ
「まず、本来の物語だとラピスに襲いかかったオオカミは2匹、囲まれるなんてありえないわ」

カーレッジ
「それなんだが、地中にスポーンブロックなるものがあった」

サトシ
「何?あの某建築ゲームのか?そんな事が出来るのは」

松山
「カイムだろーな、あいつの事だから何個か埋めてるはずだぜ」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.62 )
日時: 2019/10/19 10:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: QMMzs5jT)

シキ
「よし、大体の流れは分かった‥‥‥じゃあ次に進めましょう」

ツバメ
「何をするつもりですか?シキ様」

シキ
「私に残った僅かな魔力と時魔法で、時間をほんのちょっと先へ動かす」

シキ
「といっても2、3日程度よ‥‥‥行くわよ!!イエスタデイワールド!」

シキの時魔法によって時間が進んだ

シキ
「これで数日先の世界になったわ」

たくっちスノー
「ここから班を変えるぞ」

スカーレット
「まだ狼が多いから私が先頭を行くわ」

ガロン
「俺も行こう‥‥‥俺もワーウルフだ、力になるかもしれない」


「じゃあ私は街で情報を集めてくるよ」

デーリッチ
「デーリッチも行くでち」

AI
「俺は引き続きカイムを探す」

松山
「あ、それなんだけどよAI」

松山
「もう2つ探すべき勢力がいるだろ」

AI
「そのひとつは革命団だろ?もう1つは何?」



松山
「‥‥‥‥‥‥勢力、っつーかメイドウィンなんだけどな」


松山
「あの戦闘中でたった1人、危険な力を持ったメイドウィンがお前らに接触していることが分かったんだ」

カーレッジ
「‥‥‥‥流石始まりの者、もう分かったのか、その名は?」




松山
「‥‥‥‥‥【生ブスカシ】」


ーーーーーーーーーーーーー

生ブスカジ
「ここが‥‥‥‥ラピス・ラズリの世界ですか」

生ブスカジ
「オリハルゴン、夏の管理人、マガイモノ」

生ブスカジ
「前は結構データが得られましたが‥‥‥はたして、今回はどうやら」


生ブスカジ
「この時空は‥‥‥まだまだ、解析出来そうなデータが山ほどころがっていますからねぇ」

‥‥‥‥

ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥これは、時間が歪みましたか」


ラピス・ラズリ
「今、わたしは何をしているのか‥‥‥‥?」


ラピス・ラズリ
「ああ、いました。」


‥‥‥‥

霊歌
「ヅッチーの言うことが確かならこの辺りにラピスの里があるはずだけど‥‥‥‥」ガサッ

霊歌達はラピスの里に足を踏み入れる


ペリドット
「‥‥‥‥どうして人間が!?」

霊歌
「あ、違う違う!私は‥‥‥‥えっと‥‥‥‥うーん」


霊歌
「とにかく、人間ではないの!」

エクス
(メイドウィン、でいいんじゃないか?)

霊歌
(メイドウィンやストーリーテラーは役職だから‥‥‥)

カーレッジ
(あ、そうなのか‥‥‥‥俺って一体)

霊歌
「えーと、それを証明するには‥‥‥‥」

カーレッジ
「俺に任せろ、メイドウィンの‥‥‥あいつの力で」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.63 )
日時: 2019/10/19 10:42
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: QMMzs5jT)

ペリドット
「‥‥‥‥貴方が人間ではないと分かりました」

エクス
(えっ、何をしたの?)

カーレッジ
(後で説明する)

霊歌
「ありがとう、早速だけどラピス・ラズリはいないかな?」

ペリドット
「‥‥‥え?ラピス?」

霊歌
「はい、この里にいると友達に」

ペリドット
「‥‥‥‥わざわざ来ていただいて申し訳ないけど、今は会えないわ」

霊歌
「え?」

ペリドット
「最近、この時間になるといなくなって‥‥‥‥一体どこで遊んでいるのかしら」

霊歌
(これって‥‥‥‥)

カーレッジ
(あの少年に会いに行ったな)

エクス
(向こうにはスカーレット、カーリー、シェイン、エルが待機している‥‥‥任せよう)

ペリドット
「もし人間のところに行ってたらどうしよう‥‥‥人間の欲望は不幸を招くから、里を出ないようにって掟もあるのに‥‥‥‥」

霊歌
「欲望は不幸を招く?」

ペリドット
「ええ‥‥‥‥私達には願いを‥‥‥欲望を叶える力があります」

ペリドット
「人間の欲望が増幅すると不幸を招き、やがて破滅を導く‥‥‥だから、私達宝石の民は人間に近づいてはならない」

ペリドット
「古くから伝わるこの里の言い伝えなんです」

霊歌
(‥‥‥‥‥)

‥‥‥‥

一方その頃

ラピス・ラズリ
『ごめん、遅くなっちゃった』

少年
「お前、よく毎回抜け出せるよな」

ラピス・ラズリ
『見張りなんていないから楽勝だよ♪』

過去のラピスと少年は出会ってすぐに、近くの池で釣りを始めていた‥‥‥
スカーレット達はその様子を遠くから眺めていた

スカーレット
「‥‥‥‥あっ、いた!」

ガロン
「あれがその人間か」

ラピス・ラズリ
『そういえばね、昨日ボクの里に妖精が現れたんだよ』

少年
「妖精?そんなの本の中だけの存在じゃないのか?」

ラピス・ラズリ
『ホントだよ!ボクちゃんと見たもん!』

少年
「へぇー、どっちにしても‥‥‥まさか俺以外に魔の森に入る物好きが居たなんてな」

少年
「さて、これから仕事に行かないと」

ラピス・ラズリ
『仕事?』

少年
「この森でとれたキノコや薬草を、町まで売りにいくのさ」

ラピス・ラズリ
『そんなことしてたの?』

少年
「俺の親父はどうしようもないやつで、やることといえば酒を飲んでるか、仲間とつるんで町で暴れているか‥‥‥だから、俺が働かないと‥‥生きていけないんだ‥‥‥」

ラピス・ラズリ
『あ‥‥‥待ってよ、ボクの宝石を‥‥‥‥』

そう言ってラピスは少年に宝石を握らせた

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.64 )
日時: 2019/10/19 10:45
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

ラピス・ラズリ
『ボクは君に命を救ってもらった恩がある‥‥‥そのお礼さ』

ラピス・ラズリ
『この宝石を売れば、もう無理に働く必要は無いよ』

少年
「‥‥‥!!」

ラピス・ラズリ
『でも、また森に入る理由が無くなるけど‥‥‥‥‥』



少年
「‥‥‥‥心配するな」


少年
「俺はまた会いに来る、だって‥‥‥‥後からお礼も言いたいしな」


ラピス・ラズリ
『‥‥‥‥ありがとう、えっと』

少年
「あ、そういえばまだ名前言ってなかったな‥‥‥‥俺の名はルーベ、お前なんて名前だ?」


ラピス・ラズリ
『‥‥‥‥‥ラピス、その宝石と同じ名前で‥‥‥‥ラピス・ラズリっていうんだ』



ルーベ
「じゃあ、また明日、次はいっぱい遊ぼうな‥‥‥‥ラピス」

ラピス・ラズリ
『うん、また明日‥‥‥‥ルーベ。』
‥‥‥‥‥

カーリー
「ここから人間‥‥‥‥ルーベとラピスの交友関係は始まります」

スカーレット
「‥‥‥‥‥‥なんだか」

スカーレット
「私、彼がラピスを裏切るようには見えないな‥‥‥‥」

ガロン
「そうだな」

シェイン
「‥‥‥‥‥‥‥‥うん」

スカーレット
「シェイン、どうしたの?」

シェイン
「あの宝石、綺麗ですが‥‥‥あれ1粒で解決するようなものでしょうか‥‥‥?」

シェイン
「いえ、特別な宝石ということはわかっていまけど」

ガロン
「‥‥‥‥‥そうだな、働くのを辞めるなんて大事だ、何も無ければいいが」


スカーレット
「大丈夫‥‥‥きっと、【あの宝石が高く売れる】事があれば‥‥‥‥」




「いや、祈っていても仕方ないだろ」

スカーレットの前にエンジが現れる

エンジ
「宝石の価値なんてパッと見ただけじゃ分からない、億だすやつも入れば千程度の奴もいる」

エンジ
「助けるんだったら、俺達もそろそろ行動を起こさないとな」

スカーレット
「その通りね‥‥‥‥となると」

ガロン
「ああ」

ガロン
「その宝石を‥‥‥‥俺達で買い取る」

エンジ
「その通りだ」

エル
「でもどうやって?この世界のお金はあんまり‥‥‥」

エンジ
「いや、俺に名案がある‥‥‥頼むぞ!」

ヘレン
「ああ、任せておけ」


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