二次創作小説(新・総合)

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MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~【完結】
日時: 2019/10/28 23:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 86nadQAy)

【今日はボクの………魔石商わたしの誕生日♪】

MM〇〇中シリーズ 絶望編最終章


皆の持てる全ての力を結集して………ハッピーエンドを導け!

【注意】
マガイモノ
知らないキャラはキャラ崩壊あるかも
逃走中を………一応やるけど、逃走中以外の要素が多い
ボス戦あります
キャラクターが絶望したりします

【大事な注意】
漫画【魔石商ラピス・ラズリ】の最終回のネタバレが含まれています


テンプレート >>1
参加者 >>2


現在参加作者
x
クロノスエボル
シュンP
きくらげ
月詠
桜木霊歌
モンブラン博士
生ブスカシ
Konakun
エイジア
葉月
sorutymat
ネクスタ
ヤード

【制限時間】
???

【景品】
未来

【舞台】
数百年前のラピス・ラズリの世界

【見所】
さぁ、絶望の過去を変えよう!
歪んでいく物語
魔石商の最期!?
史上最凶の逃走中開幕!?

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.155 )
日時: 2019/10/24 08:35
名前: 月詠 (ID: G1aoRKsm)

おはようございます、月詠です


月詠「人間側っつーかクズオヤジの執着とんでもねぇな、おい」

克己「トライアルは別室に連れてったぞ」

月詠「ありがとうございます。ルーベが間に合って良かったが……あとタカウォッチって電撃出せたっけ…?探しタカしか覚えてない…」

克己「相変わらず記憶力が低いな。にしてもノーマルエンドか…」

月詠「バッドエンドにしようと悪魔が動き出したがな」


以上で失礼しました




















月詠「マガイモノに【なる】という気分と覚悟か……『私』もなるか?マガイモノ」

『月詠』「いや、戦闘データだけでいいから…私に混ぜるのは」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.156 )
日時: 2019/10/24 20:58
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)

クロノスエボルさん

たくっちスノー
「さあ、ここから最後までハイスピード………見届けようぜ!!」

生ブスカシさん

たくっちスノー
「キルバスは死んだよ」※シノビに登場、スパイダー運送社長


「その破滅という願いも、正しく行わければ望み通りの結果にはならないんだよ」


「僕がそうだったように」

エイジアさん

たくっちスノー
「さて、ここからいよいよカイムが動き出す、ちっとピンチになるが………諦めずに行くぞ!!」

モンブラン博士さん

たくっちスノー
「あいつらに何させるか悩んでたんだよ………役目出来て良かった」

月詠さん

たくっちスノー
「改めてpixiv百科事典を見直したが、タカウォッチは炎、氷、雷も出せるみたいだ」

たくっちスノー
「スペックはスタンガン級だから、ギリ失神するレベルだな」

たくっちスノー
「まーたマガイモノ増えちゃうよ、なんかもうびっくり」


コメント感謝だよ!

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.157 )
日時: 2019/10/24 20:59
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)


そして、その次の日…………

運命の【魔石商】が生まれた、彼の誕生日がついに訪れた。


ルーベ
(なんだ………外が騒がしいぞ)


カイム
「…………へぇ、まぁ!宝石の化け物を?」

ライズ
「ああ、そうだ…………あと少しでぶっ殺せたというのに」

カイム
「貴方は愚か者ですね」

ライズ
「ああ!?」


カイム
「あの宝石の民には価値があります、殺してしまうなんてもったいない」

カイム
「金のニワトリというお話を知っていますか?金の卵を産む鶏を殺しても金塊なんざないとかいう」

ライズ
「それがどうした…………!!?」



カイム
「その宝石の民こそニワトリなんですよ」


カイム
「奴らには宝石を産む力がある………無理に奪う必要は無いのです」


ライズ
「…………そ、それってつまり!!」


カイム
「ええ、彼らは飼い殺しにすべき逸材なのです♪幸いにも彼らに戦う力はございませんので♪」

ライズ
「奴隷にしてしまえってことか…………!!」


カイム
「さて、情報は与えました…………他に、何を望みます?」


ライズ
「武器だ!!どんな奴でもぶっ殺せる武器をよこせ!!」

カイム
「結構!貴方に力を与えましょう!」



…………

ルーベ
(…………な、なんだって!!?大変なことになった!!早くラピスに知らせないと!!)


………


ヨウコ
「……ねぇ、出てきて魔王」

ヨウコの呼び声と共に、時空の狭間からオーマジオウが飛び出す

【オーマジオウ!!】

ゲイツ
「オーマジオウ!?何故ここに!?」

チャティ
「奴もわしらの協力者じゃ」

ヨウコ
「どういうわけか、ね」

オーマジオウ
「私に何を望む?」

ヨウコ
「ショコラが吹っ飛ばされた異次元空間、どうにかあそこに入れない?」

カーレッジ
「ショコラを救出するつもりか?無駄だ」


カーレッジ
「あの異次元空間は果てがない、どこにいるかも分からない物を探し出すなど………」


オーマジオウ
「ほう?実に面白い………」

オーマジオウ
「良いだろう、お前の力となろう」

ヨウコ
「ありがとう、オーマジオウ」

たくっちスノー
「え、お、おい!?なんでオーマジオウはこいつの味方をするんだよ?」

オーマジオウ
「白井洋子は私と同じ存在だからだ」


そう言ってオーマジオウは消えた。

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.158 )
日時: 2019/10/24 21:01
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)

さとり
「…………あら」

sorutymata
「どうしました?」

さとり
「人間の反応がするわ………反応というか、思考がどんどん近づいてくる感じだけど」

ヴァイオレット
「お前は目で見なくても心を読めるのか?不便そうだな」

さとり
「そうでもないわよ」

ボーマン
「誰が来た?」

さとり
「分からないわ、あくまで反応だけだから」


フカスケ
「行ってみましょう…………」

参加者たちは反応がした方まで走り出す


ルーベ
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ………………」


ルーベ
「ラピス…………無事でいてくれよ………!!」


ルーベ
「お前もお前の仲間も絶対死なせないからな……………」

ルーベ
「……………あった!!ここがラピスの里の抜け穴か、まだ親父が来ていないな…………」

ガサッガサガサ



ルーベは抜け穴から里へとは言っていく…………



宝石の民
「う、うわあああ!?人間!?」

ペリドット
「どうしたの!?一体なんの騒ぎ…………」

ペリドット
「どうして人間がここに!?」

ラピス・ラズリ
『…………ルーベ!?どうしたの!?』



ルーベ
「……………逃げてくれ」




ルーベ
「今すぐ隠れるか逃げてくれ!!」

全員
『「「!?」」』




ラピス・ラズリ
「なんですか、わたしはこれからどうするか考えて…………ルーベ?」


ラピス・ラズリ
「一体何が?」

ルーベ
「お、親父が…………また来るんだよ!!」

ラピス・ラズリ
「!」(やはり諦めることはありませんでしたか)


ルーベ
「そ、それも…………今度は殺すんじゃなくて、ドレイにするって言い出したんだ!!」

ラピス・ラズリ
『なんだって!?』


ルーベ
「は、早く抜け穴を埋めろ!!そして………隠れるんだ!!」

ラピス・ラズリ
『…………ど、奴隷!?なんでそんなことに!?』

ラピス・ラズリ
「…………カイムの仕業か………!!」


ラピス・ラズリ
『か、隠れるって言われても………どうしよう!?』

ペリドット
「私達には、この里以外に居場所はありません………」

ルーベ
「そんな………!!」



ルーベ
「…………だったら、俺が」


ルーベ
「俺が親父を止める」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.159 )
日時: 2019/10/24 21:03
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)

ラピス・ラズリ
「ルーベ!?」

ルーベ
「…………こんなことになっちまったのは、俺のせいだから」

ルーベ
「短い間だったけど………ごめんな、色々」

ラピス・ラズリ
『そんな言葉聞きたくないよ』

ラピス・ラズリ
『ボクはずっと、何かとキミに助けられてばかりだった』

ラピス・ラズリ
『恩返しの為に宝石を送ったけど、それも却って迷惑になった』

ラピス・ラズリ
『ボクは君を助けたい!!』

ルーベ
「………ははは、気にするなよラピス」

ルーベ
「俺はお前に出会えて、ずっと前からの願いを叶えることが出来た………」



ルーベ
「いや、俺が願いを叶えたからこんなことになったんだ」

ラピス・ラズリ
「…………教えてください、ルーベ」


ラピス・ラズリ
「あなたの、キミの願いはなんだい?」


ルーベ
「…………無事に戻ってこれたなら、教えるよ」



ラピス・ラズリ
『待って、ルーベ!!』

ペリドット
「ラピス!今はあの子の言う通り隠れるわ、友達の気持ちを無駄にしてはいけない!」

ラピス・ラズリ
『でもこのままじゃルーベは!!』


ラピス・ラズリ
「わたしが行ってきます」

ラピス・ラズリ
『…………未来のボク』

ラピス・ラズリ
「わたしはルーベの願いを聞きたい、ずっとずっと何百年も隠してきた、たった1人の友達の願いを」


………


ルーベ
「来たな……………親父」

ライズ
「ルーベ…………どけ」

ルーベ
「嫌だね、たとえ親父がなんと言おうがぶん殴ろうがここから先には行かせない」

ライズ
「お前は化け物にとりつかれたんだ」

ルーベ
「とりつかれてんのは親父の方だ」

ルーベ
「お前はあいつらの宝石しか見てない、化け物がどうこう言うが、結局はあいつらの宝石が欲しいだけだ」

ルーベ
「親父は欲望にとりつかれてんだよ!!」

ライズ
「強欲で何が悪いんだ?欲望の無い人間なんていない!!」

ルーベ
「…………そりゃ、あいつらも人間に近づかないように言うはずだ」

ライズ
「なんで止めやがるルーベェェ~!!!あの化け物の宝石があればなんだって手に入る!金もいくらでも使える!!」

ライズ
「どんな願いでも叶うんだァァ~~ハハハァ~!!!!」


ルーベ
「…………いや、叶わない」


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