二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~【完結】
日時: 2019/10/28 23:51
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 86nadQAy)

【今日はボクの………魔石商わたしの誕生日♪】

MM〇〇中シリーズ 絶望編最終章


皆の持てる全ての力を結集して………ハッピーエンドを導け!

【注意】
マガイモノ
知らないキャラはキャラ崩壊あるかも
逃走中を………一応やるけど、逃走中以外の要素が多い
ボス戦あります
キャラクターが絶望したりします

【大事な注意】
漫画【魔石商ラピス・ラズリ】の最終回のネタバレが含まれています


テンプレート >>1
参加者 >>2


現在参加作者
x
クロノスエボル
シュンP
きくらげ
月詠
桜木霊歌
モンブラン博士
生ブスカシ
Konakun
エイジア
葉月
sorutymat
ネクスタ
ヤード

【制限時間】
???

【景品】
未来

【舞台】
数百年前のラピス・ラズリの世界

【見所】
さぁ、絶望の過去を変えよう!
歪んでいく物語
魔石商の最期!?
史上最凶の逃走中開幕!?

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.80 )
日時: 2019/10/20 16:14
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0o.LlNAm)

松山
「あいつ逃げたわ」

たくっちスノー
「逃げた?」

松山
「おう、なんか俺達が戦おうとした瞬間、外からガーーーーッて嫌な音がしてな」

松山
「思わず耳を塞いだらあいつ一目散に音の方行きやがった」

英二
「僕達も必死に追いかけたが、見失ってしまった‥‥‥すまない」

たくっちスノー
「まー気にするな、あいつは二の次だ、ともかくハルの帰りを‥‥‥‥」


その時だった、人間たちが怯え、慌てて走る姿が増え始めた


「うわああああ!!!」

ドーラ
「‥‥‥‥なんだ?」

モンブラン博士
「急に騒がしくなりましたね」

プリムローズ
「ヴィオ、心眼で状況確認を頼むです」

ヴァイオレット
「分かった」

エイジア
「‥‥‥‥‥いや、使うまでもないだろ、あれ」



逃げ惑う民衆は叫んだ

「化け物だーーーーっ!!!魔の森に化け物が出たぞーーーーっ!!!」


霊歌
「‥‥‥‥‥‥えっ!!?」

ヨウコ
「なんで!?まだ宝石の民は気付かれないはずなのに!?」

チャティ
「‥‥‥‥‥いや、あの慌てぶりからして奴らが見たのは宝石の民ではない」


チャティ
「全員、急いで魔の森に向かうぞ!!」


‥‥‥‥‥
全員で魔の森に向かうと‥‥‥‥大量の狼に、真っ黒で大きなたてがみを持った犬が‥‥‥‥‥

「WOOOOOOOH!!!」

シュンP
「なんだあれは!?あんな怪物どこにもいなかったぞ!?」

Sonic.exe
「この辺りの狼の親玉‥‥‥‥ってわけでは、無さそうだな」


彩月
「‥‥‥‥グラウロード!」

正樹
「彩月、知っているのか?」

彩月
「【ハーモナイト】っていうゲームのヴィランだよ、ノイゾイドっていう怪物で騒音で生き物を狂わせるんだ」

詩伍郎
(まるでアンノイズのノイザーだな‥‥‥そんなのがいるのか)

スカーレット
「じゃあ、あの狼たちは‥‥‥‥」

彩月
「あの怪物のノイズで正気を失って私達に襲いかかって来たんだよ」



生ブスカジ
「おやおや皆さん」

松山
「お前‥‥‥‥なんでここに!?」

生ブスカジ
「ノイゾイドの反応がしましたので来てみれば、この始末ですから」


リーン
「じゃあ、お前が用意したわけじゃないのか?」

生ブスカジ
「私は何も?」


マリオン
「と、なると‥‥‥‥近くにいるな」







カイム
「まさか、ここまで早く来るとはねぇ」

怪物の真上に、それがいた。


「‥‥‥‥カイム!!」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.81 )
日時: 2019/10/20 16:15
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0o.LlNAm)

カイム
「どうです?ノイゾイドの迫力は」

カイム
「流石動物を狂わせるだけはありますねぇ」

ゲイツ
「お前、やはり何か企んでいたか‥‥‥‥」

カイム
「ええ、狼を他所から持ち出し、グラウロードのノイズで凶暴化させてラピスを確実に殺すつもりが‥‥‥‥」

カイム
「まさか本来の流れに行き着くとは‥‥‥まぁ、その流れもここで食い止めますが」

松山
「なんで狼にしなかったんだよ、いるだろ」

カイム
「あいにく雪原専用なんですよ」


カイム
「行け、グラウロード!!人間を亡きものにしろ!!」


グラウロード
「GRAAAAAAAAAAAA!!!」

カーム
「狼が来た!!」

霊歌
「スカーレット、狼と対話できる!?」

スカーレット
「‥‥‥‥ダメ!完全に理性を無くしてる!」

BLACK
「こいつを使え」

BLACKは時空の渦から音符のような形をした杖を投げ、シェインがそれを握る

シェイン
「これは‥‥‥‥?眩くて、不思議で、神々しい力を感じます」

BLACK
「ノイズを退けるハーモナイトが使っていた伝説の杖だ、これにはノイゾイドのノイズを吹き飛ばし、跳ね返す力がある」

シェイン
「これを使えば‥‥‥‥」

月詠
「あの怪物を倒せる!」


グラウロード
「RRRRRRRR!!」


パープ
「つまりアレ?ノイズには音が有効‥‥ってやつ?」



パープ
「これでも古参メイドウィン!!稲妻のメイドウィンだ、やってやるよ!」

メイドウィン
「そういやパープはバンドやってたっけ」

カーレッジ
「ギター持ってるのは知ってるが昔の設定にそんなのあったか?」

松山
「あいつの事だから設定はあっても出す暇が無かったんだろ」

詩伍郎
(待てよ?音が有効なら‥‥‥‥‥)



グラウロード
「GAAAAAAAAAAAA!!!!」


クロノスエボル
「来ますよ!」

彩月
「ねぇ神さま!あの武器作れないかな!?」


「やってみるよ!母さんもお願い!」

かなちゃん
「了解です!」


グラウロード
「‥‥‥‥‥‥!!!」


【ボス顕現】
『グラウロード・ノイゾイド』

シェイン
「はっ!」

シェインは杖で飛びかかる狼を弾き飛ばし、グラウロードに向かっていく

グラウロード
「WOW!!WOW!!WOW!!」




「まてーい!!」

全員
「!?」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.82 )
日時: 2019/10/20 16:16
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 0o.LlNAm)

月詠
「あれは‥‥‥‥」

たくっちスノー
「なんだありゃ」

「ノイズとあれば俺が相手だ!」

高台から謎の男が現れる

パンク
「仮面ライダー‥‥‥‥パンク!」

パンク
「俺のソングは破裂する程、痺れるぜ!!」


ヨウコ
「嘘!?仮面ライダー!?」

たくっちスノー
「なんでこの時代にいるんだよ!?」


「いや、アイツはこの時代の仮面ライダーじゃない」


「が‥‥‥今回の相手には都合がいい」




「覚えておけ常磐ソウゴ」



「俺はジオウのカードを手に入れ、時を超えた旅も可能になった」




「そうして俺は‥‥‥‥まだ見ぬ仮面ライダーの世界へ旅をした」

士はホルダーからカードを何枚も取り出し、まとめて入れる

【カメンライド】


「変身」


【ディケイド!】


ディケイド
「これがその内の一つだ」


【カメンライド】

【フォルテ!】

ディケイドもまた、まだ見ぬ仮面ライダーに変身する


パンク
「あれ‥‥‥フォルテ!?なんでここにいるの!?」

フォルテ(ディケイド)
「狼のノイズは俺に任せろ、お前はノイゾイドを叩け!」

シェイン
「はい」


七夜
「‥‥‥‥って、おい!!モタモタしてると見せ場とられるぞ!」


カナロ
「そうだな‥‥‥行くぞ!」

たくっちスノー
「七夜!フィフティブレイクガンナーだ!」

七夜
「サンキュー!」

【セブン!!】

【ドンガラガッハ!ノッサモッサ!エッサ!ホイサ!モッサッサッサ!リュウソウクゥゥールッ!!】


リュウソウG
「栄光の騎士!リュウソウゴールド!」

セブン
「運に煌めく七つ星!仮面ライダーセブン!!」

たくっちスノー
「おう頼むぞスーパーヒーロー」

メタルポリタン
「待て、特撮ヒーローなら俺も‥‥‥‥」

エストパルク
「我々は後だ!」

ワイルドタイガー
「じゃあ俺もハンドレットパワーで!」

シキ
「あんたのは5分しか持たないし再発動に10時間掛かるでしょ!先送りにしてるのは世界の時だけなんだからね!?」


セブン
「オリャーー!!」

パンク
「オラァー!!」


仮面ライダーとヒーローは狼の動きを牽制し、抑え込む


リュウソウG
「行けーーーっ!!シェイン!!」


シェイン
「はい!」

グラウロード
「GARRRRRRR‥‥‥‥‥!!」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.83 )
日時: 2019/10/20 16:17
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: kyaGGoYV)

グラウロード
「WAW!WAW!WAW!!」


グラウロードは口から大きな歯のような衝撃刃を飛ばす!


彩月
「杖でリズムとタイミング良く弾いて!」

ピッフィー
「ヒット!ヒット!ヒット!123のリズムや!」

シェイン
「はい」カン!カン!カン!

衝撃刃は空の方に弾かれ、グラウロードが雄叫びを上げながら突っ込んでくる



たくっちスノー
「ノイズと一緒にあいつをぶっ飛ばせ!!」

シェイン
「っ!!」

グラウロード
「GAAAAAAAAA!!!」

おおきく振りかぶられた杖はグラウロードの音を、体を吹き飛ばし‥‥‥‥



フォルテ
「行くぞ、パンク!」

パンク
「おうよ!」

【Partフィナーレ!!】
【ファイナルアタックライド フォフォフォフォルテ!】

フォルテ
【クレッシェンドアジタート!!】

パンク
【ヘビメタルインパクト!!】

グラウロード
【GRAAAAAAAAAA!!!!】

2人の音楽仮面ライダーがグラウロードに蹴りをあびせ‥‥‥‥‥グラウロードは爆散した




カイム
「‥‥‥‥ば、馬鹿な!!?ハーモナイトでもないお前らが、ノイゾイドを破壊出来るなんて!?」

X
「カイム!!次はお前だ!!」

松山
「今撃ち抜いてやるから覚悟しろよ」

アンジェ
「シャルロット、アレやって!」

カイム
「‥‥‥‥まずい、長居すると面倒なことになる」


カイム
「次の手だ‥‥‥‥どうせ私が何もしなくても、宝石の民は滅ぶんですからねぇ!!」

カイム
「どうせ死ぬ物なら、悪魔として好き放題利用させてもらいます!!」


ゾンビ娘
「おい!待て!」


カイムは黒い渦に乗って消えていった


葉月
「消えた‥‥‥‥」

生ブスカジ
「ですが、ノイゾイドのデータは確保しました」

生ブスカジ
「宇宙のどこかにしか無いと言われてた存在なので非常に助かりましたよ、では」

松山
「おっと逃がすと思うか?」

シャルロット
【!!】

生ブスカジ
「え?」

アンジェ
「シャルロットにはね、呪いがあるのよ」

アンジェ
「相手を恨めば、逃げられなくなる。」

たくっちスノー
「つまり無限ループを作る?」

カーレッジ
「そういうわけだ、何してくれても構わんがカイムを倒すことに関しては無理やり協力してもらうぞ」

生ブスカジ
「ああはいはいそうですか‥‥‥‥」

Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.84 )
日時: 2019/10/20 16:18
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: N1UrjlWa)

ラピス・ラズリ
「何かと思えば‥‥‥‥ノイゾイドですか」


ラピス・ラズリ
「カイムも随分手荒な真似を行ったものです」

一方、未来のラピス・ラズリも小さなノイゾイドを心の宝石を取り込んだ大きな牙で飲み込んで、状況を確認していた


ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥でも、これで化け物を恐れた人間は森に近づくことは無くなり‥‥‥‥」

ラピス・ラズリ
「二度と人間が宝石の民に近づく事はないでしょう」



ルーベ
「‥‥‥‥ラピス?」


ラピス・ラズリ
「!?」


ラピス・ラズリは出会ってしまった‥‥‥自分が抑え込むべき、過去の友達、ルーベに

ラピス・ラズリ
「ルーベ‥‥‥‥!!」

ルーベ
「無事だったんだな!森で化け物が現れたって聞いて‥‥‥‥心配で駆けつけたんだよ!」


‥‥‥

詩伍郎
「向こうにもアンノイズ‥‥‥じゃなかった、ノイゾイドの反応があったから行ってみただけだって」

ヨウコ
「本当にそうなの?」

霊歌
「‥‥‥あっ、ラピス・ラズリ!」

ヨウコ
「えっ!?どこどこ!?」

‥‥‥‥

ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥‥貴方の方こそ、何かあったらどうするんですか」

ルーベ
「お前に死んで欲しくないんだよ」

ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥‥‥‥それはわたしに【価値】があるから?」

ルーベ
「‥‥‥‥価値ってどういう?」

ラピス・ラズリ
「あなたの判断に任せます」

ルーベ
「‥‥‥‥うん、まぁ、その通りだな、俺はどうしてもお前が必要だ」

ルーベ
「宝石を出せるからとか、そういう理由じゃなくてな」

ラピス・ラズリ
「それがルーベの答えですか」

ルーベ
「‥‥‥‥なんかお前、雰囲気変わったか?」

ラピス・ラズリ
「そうですか?こんな風にしか振る舞えないように‥‥‥‥‥‥」




ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥‥‥ルーベ?」


ラピス・ラズリ
「それ‥‥‥一体何が‥‥‥‥」

ラピス・ラズリはいつになく深刻な顔でルーベを見る‥‥‥ルーベは視線に気付き右腕の痕を抑えて笑った

ルーベ
「あ、これか?気にするなって‥‥‥お前を探してる時に森の根っこで転んじまっただけだ」

ルーベ
「こんなもん唾つけとけば治るよ」

ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥‥そうですか」

ルーベ
「なんか魔の森が立ち入り禁止になったけど、俺も隙を見てこっそり行くから、また明日な!!」


ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥‥‥‥ええ、また明日♪」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。