二次創作小説(新・総合)
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- MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~【完結】
- 日時: 2019/10/28 23:51
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 86nadQAy)
【今日はボクの………魔石商の誕生日♪】
MM〇〇中シリーズ 絶望編最終章
皆の持てる全ての力を結集して………ハッピーエンドを導け!
【注意】
マガイモノ
知らないキャラはキャラ崩壊あるかも
逃走中を………一応やるけど、逃走中以外の要素が多い
ボス戦あります
キャラクターが絶望したりします
【大事な注意】
漫画【魔石商ラピス・ラズリ】の最終回のネタバレが含まれています
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sorutymat
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【制限時間】
???
【景品】
未来
【舞台】
数百年前のラピス・ラズリの世界
【見所】
さぁ、絶望の過去を変えよう!
歪んでいく物語
魔石商の最期!?
史上最凶の逃走中開幕!?
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.115 )
- 日時: 2019/10/22 09:47
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: ZYxCEFbA)
月詠さん
たくっちスノー
「しまった、コメントあったのか‥‥‥見逃してしまってすみません」
前のコメントへの返答
たくっちスノー
「ソウゴは本編の掛け合い的な物も含まれてる、まぁうちのソウゴは克巳に会ってないけどな」
たくっちスノー
「ホーセキの民の奴らもどう動くかってな」
~そして今のコメント~
たくっちスノー
「ごめん、夜眠くて探しきれませんでした(言い訳すみません)」
たくっちスノー
「俺より擬態がうまいやつはいくらでもいるからな」
たくっちスノー
「ってか俺の変身はおまけみたいなもんだし」
‥‥‥‥
~そして例のアレ~
たくっちスノー
「まぁ俺も少しどうかと思うよ、この作品あんま長い訳じゃないが1000超えはちょっとどうかと思うし」
たくっちスノー
「あー、俺もただ一つだけ、たったひとつだけあの人に対して不満に思うことがある」
たくっちスノー
「あんま他作者さんに突っかかるんじゃないぞ、敵・味方は作品の中だけ」
たくっちスノー
「今、あの世界で冒険しているのは与えられた情報を参考にして自分のイメージで作られた貴方らのイメージとは別の分身のような物ということを忘れずに」
コメント感謝だよ!
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.116 )
- 日時: 2019/10/22 10:32
- 名前: 月詠 (ID: xV3zxjLd)
二度目のコメント失礼します、月詠です
月詠「返信ありがとうございます。流されちゃったのは時間も時間でしたし、仕方ないとは思っていましたので気にしていませんので大丈夫ですよ」
月詠「そしてメタルメイドウィン様の小説にあのような長文を書き込んですみません、明日の昼までにはあの部分は削除いたします」
以上で失礼しました
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.117 )
- 日時: 2019/10/22 11:59
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: bEG99oLF)
月詠さん
たくっちスノー
「それならよかった」
コメント感謝だよ!
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たくっちスノー
「しかし、あいつら上手くやるんだろうな‥‥‥‥?」
ペリドット
「ラピス?」ガラッ
たくっちスノー
「うおっ!!」バッ
ラピスの家にペリドットが現れ、たくっちスノーは驚き、後退りする
たくっちスノー
(あ、そういえば俺ラピスだ‥‥‥‥そして、こいつはペリドット、あいつの友人)
ペリドット
「ラピス?」
たくっちスノー
「あ、ごめん‥‥‥‥なんでもない」
ペリドット
「ラピス‥‥‥‥里の外で貴方の足跡を見つけたの」
たくっちスノー
「っ!?(くっ‥‥‥‥)」
たくっちスノー
(そうか、ラピス以外の奴が見張りに出たことで‥‥‥‥‥痕跡を辿られてしまったか)
ペリドット
「まさか、貴方‥‥‥‥人間に会いに」
たくっちスノー
(どうする?今ここにいるのはラピスじゃないし、あいつはもうルーベに会ってるはずだ‥‥‥‥)
たくっちスノー
(俺はなんて答えればいい‥‥‥‥‥?)
ペリドット
「どうしたの、ラピス」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥ペリ、ドット」
たくっちスノー
「もし、もし僕が‥‥‥‥人間に会っていたら」
たくっちスノー
「怒る、のかい?」
ペリドット
「‥‥‥‥‥ラピス、そんな」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥まあ、そういうことだよ」
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ラピス・ラズリ
『る‥‥‥‥る、ルーベ!!?』
ルーベ
「どうしたんだよ、そんな顔して、これ転んだだけだってば」
ラピス・ラズリ
『いや‥‥‥そ、そっちじゃなくて顔!!青くなってなるよ!?』
ルーベ
「‥‥‥‥え?あっ!!」
ルーベ
「ここも転んだんだよ!気にしないでくれ、ラピス!」
ラピス・ラズリ
『‥‥‥‥‥‥』
ルーベ
「‥‥‥‥ごめん、ラピス」
ルーベ
「仕事、やめられなかった」
ラピス・ラズリ
『えっ!?』
ルーベ
「親父が許してくれなかった」
ルーベ
「もっともっと働けって、金を稼ぎ続けろって」
ラピス・ラズリ
『そんな‥‥‥‥わ、分かったよ!なら、もっと沢山宝石を‥‥‥』
ルーベ
「いや、もういいんだ」
ルーベ
「お前にまで迷惑かけたくない、短い間だけど、俺と遊んでくれるだけでも嬉しいんだ」
ラピス・ラズリ
『‥‥‥‥‥君、欲が無いんだね、ペリドットの言ってたこととは違うよ』
ルーベ
「え?」
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.118 )
- 日時: 2019/10/22 12:38
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: bEG99oLF)
ラピス・ラズリ
『ボクはね、人間じゃないんだ』
ルーベ
「知ってるっての」
ルーベ
「宝石を出せる人間なんかいるわけないだろ」
ラピス・ラズリ
『それでね‥‥‥ボクは、いやボク達は人間に会ってはいけないと言われていた』
ラピス・ラズリ
『ボク達には願いを叶える力がある、人間の欲望をなんでも叶える力が』
ルーベ
「お前にも?」
ラピス・ラズリ
『ボクはまだ分からない、出来たばかりなんだ‥‥‥君に初めて会うちょっと前くらい』
ルーベ
「ふーん」
ラピス・ラズリ
『ペリドットは‥‥‥みんなは言うんだ』
ラピス・ラズリ
『欲望に飲まれた人間は不幸になるって、そして‥‥‥‥歪んでいくって』
ルーベ
「ああ、聞いたことある‥‥‥世界が豊かになって心が貧しくなる、だっけか」
ラピス・ラズリ
『キミは違う』
ルーベ
「けど、そんな人間がいるのも事実だよ」
ルーベ
「けど、なるほどな‥‥‥だから、いつもこの森で会えるのか」
ルーベ
「そのペリドットって人は正しいことを言っているよ、誰でも好きなことができるようになったら世の中がメチャクチャになっちまう」
ルーベ
「だから、このままでいてくれ」
ルーベ
「ずっと俺と遊んでくれるだけでいい」
ラピス・ラズリ
『‥‥‥‥でも、ボクは君に助けられている!』
ラピス・ラズリ
『せ、せめて‥‥‥‥!!君の願いを叶えたいんだよ!ボクたち‥‥‥‥友達だよね!?』
ルーベ
「‥‥‥‥友達、か‥‥‥気にするな、ラピス」
ルーベ
「俺の願いはとっくに叶っている」
‥‥‥‥
ラピス・ラズリ
「‥‥‥‥!?」
未来のラピスは、過去の会話を全て聞いていた
ラピス・ラズリ
「ルーベの‥‥‥‥願い?」
ラピス・ラズリ
(わたしは‥‥‥‥今とは歴史が違うが、この時までルーベと共に居た、だが)
ラピス・ラズリ
(あらゆる人間の願いを聞いたわたしは‥‥‥‥わたしが知る上で最も親しい人間の願いを知らない)
ラピス・ラズリ
(分からない‥‥‥‥‥)
ラピス・ラズリ
(‥‥‥‥‥‥‥‥‥知りたい、ルーベは)
ラピス・ラズリ
(彼は‥‥‥本当に欲望のない人間なのか)
少しずつ、ほんの少しずつ未来は歪み
ラピスの心の宝石は、修復していく‥‥‥‥
- Re: MM✕✕中 ~魔石商が生まれた日~(作者常に募集中) ( No.119 )
- 日時: 2019/10/22 13:28
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: jmUHRy4P)
ワイルドタイガー達はスピードワゴン達から情報を聞き、ライズの所に来ていた
ライズは‥‥‥ごちゃごちゃとした部屋で、酒瓶を床に転がしたまま‥‥‥堕落に満ちた体勢で酒を飲んでいた
ワイルドタイガー
「見つけたぜ、ライズ」
ライズ
「ああ?なんだてめぇ‥‥‥」
ワイルドタイガー
「あんたの息子について話を聞きたくてここまで来た」
ゲイツ
「魔の森の件でな」
ライズ
「魔の森?」
ワイルドタイガー
「とぼけんなよ、あの森は昔っから入ると呪われてるだの言われてるそうじゃねぇか」
ワイルドタイガー
「そんな危ない所に、あーんな小さい子供連れ出して売り物取ってこいなんて、ふざけた親もいたもんだな」
ワイルドタイガー
「俺だって娘におつかい行かせるならもっとのどかな所を頼むぜ」
ゲイツ
「そして、奴は怪物が出た時魔の森に向かっていったそうだな」
黒
「お前、何か知っているか?」
ライズ
「‥‥‥‥魔の森、化け物‥‥‥‥ハハっ、そうか」
ライズ
「お前らも金目当てか」
ワイルドタイガー
「はあ?」
ライズ
「ああ、確かにあの森に化け物はいる‥‥‥‥それも、とんだ化け物だ」
ライズ
「あの時、俺はルーベを追いかけて魔の森に入った」
ライズ
「結局ルーベは見つからず勝手に帰ってきたが、俺からすればそんなことどうでもいい」
ライズ
「見ちまったんだよ‥‥‥‥頭が宝石みたいになっているガキと、その近くに‥‥‥抜け穴がな」
ゲイツ
「‥‥‥‥‥‥な、なに!!?」
ライズ
「入ってみれば、この森にはガキと同じように宝石の化け物がわんさかいるのが分かった、オマケに力が強いようには見えねぇ」
ライズ
「なぁ、お前も来ないか?」
黒
「何?」
ライズ
「もうとっくに話はつけてる‥‥‥‥これから、するんだよ」
ライズ
「魔の森のバケモノ退治をさぁ‥‥‥‥!!」
ゲイツ
(‥‥‥‥ッ!?)
ゲイツ
(どういう事だ‥‥‥‥ラピスの誕生日は明後日だ)
ゲイツ
(予定より早い‥‥‥‥歴史が歪んだ影響か!?)
ライズ
「どうだ?お前達も来ないか?」
ライズ
「化け物に宝石は必要ねぇ‥‥‥‥全て、人間のものだ」
ワイルドタイガー
「そうかい、俺はそんなのに興味ねぇからいいわ‥‥‥‥行くぞ」
黒
「ああ」
ゲイツ
「非常事態だ‥‥‥‥皆を呼ぶぞ」
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