二次創作小説(新・総合)
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- レインボーヒロインズ
- 日時: 2024/09/21 00:02
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
どうも!いくちゃんです!
今回も更なるナンバーズスピンオフ作品!
レインボーヒロインズを投稿したいと思います。
モチーフはラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会です!
この作品も『少年教師有』と共にナンバーズ8と平行でお話が進みます!
ですので、『ナンバーズ8』のキャラクターがこの作品に、
『レインボーヒロインズ』のキャラクターが『ナンバーズ8』にも出てきます!
さあ、果たしてどんなお話に成るのか?
主要人物だけ載せておきます!
スクールアイドル同好会
桃・夢原杏
黄・中洲恵梨香
水・桜木和
紫・倉木紫
赤・矢塚奈々
緑・エル・グリーン ※スイス人
白・白木愛
銀・モナ・スカーレット ※アメリカ人
マネージャー・高橋夢
アイドル育成愛好会
桜・王・美麗 ※中国人
深緑・三葉主
青・綾瀬蓮
橙・完道明
青・倉木青香
赤・絢川赤音
黄・立花黄花
桃・矢口桃夏
橙・ミカ・オレンジ
藍・黒川藍香
紫・宮本紫子
水・李・水美
緑・瀬川緑
白桃・夢原亜利紗
橙・山口朝
紅・紅城結菜
作曲家・モナ・スカーレット
※変動する可能性あり
- Re: レインボーヒロインズ ( No.105 )
- 日時: 2026/02/05 22:39
- 名前: いくちゃん (ID: njcqYR8N)
第104話・第2回ソロライブトーナメント1日目(第3~第5回戦)
林檎「さあ!続いては1回戦第3試合です!」
蜜柑「赤コーナー!浪速付属中のエースでキャプテンだった、大阪選抜2位!由緒正しきお嬢様!絢川赤音!」
赤音「宜しくお願いします!」
蜜柑「青コーナー!こちらは遠いスイスから遙々やってきた留学生!子供に大人気のアイドル!同好会の歌のお姉さん!エル・グリーン!」
エル「チャオ!宜しく!それより誰?この異名?を考えたの?」
桃子「同好会は全て名誉会長が作りました!愛好会は一部のみですが、我々が考えました!」
エル「なんか『歌のお姉さん』って呼ばれるとこしょば痒いんだよな・・・」
桃子「ちなみに美麗さんだけは名誉会長と私達が協力して考えました!」
美麗「誰が自称パーフェクトヒューマンよ!」
林檎「さあ!お二人とも意気込みは?」
エル「意気込みって言っても、私はこのライブの雰囲気を楽しみに来たんだよね!勝っても負けても、皆を笑顔に出来たらそれで良いかな・・・」
赤音「えらく弱気なんですね」
エル「そう言うことじゃないよ!
私も杏ちゃんと同じくライブで勝負とか嫌いなんだよね!
来てくれた皆を笑顔に出来たらそれで良い!一言で言うなら
『ライブは審査員に見せるのではなく、
来てくれたお客さんに見せるもの!』だよ!」
赤音「あなたも分かってませんね!勝負となれば全力で勝ちに行かないと!」
林檎「おおっと、なんだか赤音さんの方が一方的にライバル意識を持ってそうですが?」
赤音「蓮さんの元カノだろうと負けませんよ!」
男子達「おおっ!」
女子達「ヒューヒュー!」
林檎「おおっと、ここでまさかの修羅場か?モデルの蓮さんの正妻を巡って争うようだぞ!」
エル「元カノではないかな?元ルームメートではあるけど!」
舞台裏
秀喜「なんだ?なんだ?」
ヘンゼル「女同士の恋愛の三角関係か?」
恵「ある意味、面白そうだね!」
桃子「これは禁断の女同士の戦い?果たして軍配はどちらに?
さあ!会場も盛り上がって来ましたよ!」
蓮「2人とも恥ずかしいから止めて!」
赤音「エルさん!勝負です!私が勝てば蓮さんは我が愛好会の物です!そして、大会後デュエットをさせて貰います!」
エル「じゃあ、私が勝ったら蓮ちゃんは同好会の物ね!私も大会後蓮ちゃんとデュエットしよ!」
赤音「良いでしょう!二言はありませんね?」
エル「勿論だよ!」
蓮「ちょっと!本人差し置いて賭け事しないで!」
林檎「それでは、絢川赤音さん、準備をお願いします!」
赤音のライブ開始
審査員席
八期「フムフム、まあまあじゃないかな?」
零「これは納得行く?」
八期「ただ、エルさんの曲は優しい感じだからな・・・」
赤音のライブ後
林檎「ありがとうございました!続きまして、エル・グリーンさんです!」
舞台裏
杏「エルさん!」
エル「あっ、杏ちゃん機嫌治った?」
杏「まだモヤモヤはありますが、キャプテンとして音頭取らせて下さい!」
エル「分かった!私もやってみたかったんだ!」
杏「では、行きますよ!全力で?」
エル「楽しもう!」
エルのライブ開始
審査員席
八期「ん?これを選んだの?」
零「本人曰く思い入れの曲らしいよ!」
八期「これは僕の好みではなかったかな!」
エルのライブ後
林檎「さあ!それでは皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「結果が出ました!こちら!」
赤・70%
青・30%
林檎「赤70%、青30%!赤音さんの勝ちです!」
赤音「当然ですね」
舞台裏
エル「皆、ごめんね!」
紫「ドンマイ、ドンマイ!」
和「エルさんの分も頑張ります!」
恵利香「大体蓮先輩が居なくなったって、寂しくもなんともありませんから!あのまま愛好会に居ときゃ良いんですよ!」
赤音『これで、蓮先輩は我が愛好会の物!そして私は・・・』
蓮「赤音ちゃん!流石大阪選抜2位の実力だったわね」
赤音「勿論です!それよりこのコンテストが終わったら・・・」
蓮「デュエットね、仕方無いわねやってあげるわ!」
赤音「本当ですか?ありがとうございます!」
ところがその願いが叶わない出来事が起こるとはこのときの赤音は知るよしもなかった。
林檎「続きまして、第4試合!愛好会部員対元愛好会にの対決カードとなりました!」
全員「おおっ!」
蜜柑「赤コーナー!頭は固いが、ただの頭でっかちではない!アイドルのスキルとしてはあの美麗に付いていくのだから計り知れない!真面目系アイドル!三葉主!」
主「行きます!」
蜜柑「青コーナー!かつて愛好会で作曲を任された音楽一家!スカーレット家の次女!今は、同好会の愛に救われ己の本当の大好きを求めて新たな世界、同好会への道へ!
モナ・スカーレット!」
モナ「ヘイ!頑張るよ!」
林檎「さあ!お二人とも意気込みは?」
主「私の方がやり始めた日は早いですから!まだまだ新参者のモナさんに負けるわけがありません!」
モナ「僕だって、主!君に負けるつもりはないよ!君を倒して美麗か愛と戦うんだ!」
桃子「それでは、主さん準備をお願いします!」
主「はい」
主のライブ開始
審査員席
八期「性格に難はあるが、ライブはそれなりに楽しいな」
零「そうなの?」
八期「うん、美麗より聞いてられる」
主のライブ後
林檎「ありがとうございました!」
舞台裏
杏「モナちゃん!」
モナ「杏?」
杏「あれやるよ!」
モナ「あれって?」
杏「八期君が考えた掛け声だよ!」
モナ「要るか?それ!」
杏「緊張がほぐれて、集中出来るよ!
『1人で戦ってるんじゃない!皆で戦ってるんだ!』って!」
モナ「僕は別に・・・」
愛「モナちゃんやらないの?同好会の皆はやってるのに?仲間だと思ってたのに!」
モナ「愛が言うならやろうかな?」
同好会『チョロ』
モナ「あのさあ、出来るなら英語でやってくれないかな?」
杏「英語?分かった!じゃあ、行くよ!
At full power ?」
モナ「Let's have fun!」
蜜柑「続きまして、モナ・スカーレットさん!お願いします!」
モナのライブ開始
八期「英語だから何言ってるか分からないけど、楽しいこととこのワクワク感が溜まらない!」
零「一応彼女の歌の歌詞だよ!」
モナのライブ後
林檎「ありがとうございました!英語の歌詞だったので、正直何て言ってたのかは分かりませんでしたが・・・」
観客「ハハハハハ・・・」
林檎「それでは皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「それでは結果はこちら!」
赤・40%
青・60%
林檎「赤40%、青60%でモナさんの勝利です!」
モナ「ノーサプライズ!」
主「私が、私が・・・、負けるなんて・・・」
モナ「いや、前回の大会でも奈々に負けてただろう!」
林檎「続きまして、第5試合!おっと、これは因縁の戦いですね!リベンジか?それとも連勝か?」
蜜柑「赤コーナー!ボンキュボンの驚異的スタイルで何人もの男を虜にし、何人もの女から憧れ、妬まれてきたモデル界のカリスマ!綾瀬蓮!」
蓮「さあ!恵利香ちゃん!あの時のリベンジよ!」
蜜柑「青コーナー!去年、スクフェスで史上初!
敗者復活→準決勝予備戦→決勝→優勝をすると言う、最下層からの下克上達成!見た目もはあれで、中身も酷いが芯だけは座っている!
同好会の異端児!中洲恵利香!」
恵利香「何ですか!この紹介は!」
蜜柑「さあ!第1回大会の時のリベンジマッチカードですが?」
蓮「同じ相手に2度も負けてられないわ!」
恵利香「はあ?何を裏切り者が!大体、あなたはエリリンにもう2回負けてるんですよ!」
蓮「それはいつよ?」
恵利香「スクフェスです!優勝したのはエリリンでしたから!」
蓮「良いわ!三度目の・・・嘘つきじゃなくて・・・」
桃子「正直です!」
恵利香「フン、二度あることは何度でもあるんですよ!」
桃子「何度もないよ!3度だよ!」
林檎『学力だけだと低い争いじゃん・・・』
蜜柑「それでは綾瀬蓮さん、準備をお願いします!」
蓮のライブ開始
審査員席
八期「この人の曲、全然盛り上がらないんだよな」
香「それは元々低い曲だからよ」
八期「もっと楽しくて高い曲歌えないのか?」
零「それは人それぞれだから!」
林檎「ありがとうございました!」
舞台裏
恵利香「やるんですか?」
杏「やろうよ!」
モナ「そうだぞ!僕だってやったんだぞ!」
愛「モナちゃん、それじゃあ罰ゲームだよ!嫌々されたって聞こえる!」
恵利香「本気で勝ちに行きたいですが、仕方ありませんね!」
杏「全力で?」
恵利香「楽しむ!」
杏「違うよ!」
恵利香「前やったときは『楽しむ』でしたよ?」
愛「杏さんが間違えて『楽しもう』になった!
言い切るより、伸ばした方がしっくり来るじゃん?」
恵利香「まあ、別に良いですが、やる前に言って下さい」
杏「それはごめん、言ってなかったわたしが悪かったね!
では、改めまして・・・、全力で?」
恵利香「楽しもう!」
恵利香のライブ開始
零「恵利香ちゃんのライブどう思う?」
八期「恵利香って、普段性格難なのに、ライブしてる時は別人だよな!可愛いなんて一度も思ったこと無いけど・・・」
香「正直ね」
恵利香のライブ後
林檎「ありがとうございました!それでは皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・↓
林檎「結果は・・・」
赤・25%
青・75%
林檎「赤25%、青・75%!勝ったのは中洲恵利香さんです!」
恵利香「よっしゃー!」
蓮「嘘?また私、恵利香ちゃんに負けたの?」
- Re: レインボーヒロインズ ( No.106 )
- 日時: 2026/02/09 23:06
- 名前: いくちゃん (ID: njcqYR8N)
第105話・第2回ソロライブトーナメント1日目(第6~第8戦)
林檎「さあ!1日目1回戦も後半に入ってきました!
続いてのカードは私のように赤いカードの2人だよ!」
桃子「要訳するとイメージカラーが共に赤の2人だよ!
林檎は赤いのが当たり前だからね!」
蜜柑「赤コーナー!愛好会に突如現れたダークホース!
次世代のエースと揶揄される大型新人!
紅城結菜!」
観客「イェーイ!」
結菜「頑張ります!」
蜜柑「青コーナー!前回大会準決勝!このグループを引っ張ってきた同好会のエース!矢塚奈々!」
女子A「奈々ちゃん!」
女子B「可愛い!」
女子C「こっち向いて!」
林檎「さあ!観客の皆さんも興奮するカードですが、お二人の意気込みを聞いてみましょう!まずは紅城さん!」
結菜「流石、同好会のエース!周りからの人気も凄いですね!」
奈々「ありがとうございます」
結菜「新参者の私が彼女の人気に勝つことは無理かも知れませんが、実力では負けませんよ!
今日この対決で、あなたを倒して、次世代のエースとして名を馳せます!
そう、この学校の最強のアイドルは私だと言うことを!」
奈々「そうですか、それは楽しみですね」
林檎「対する奈々さん、相手は今注目度の高い結菜さんですが?」
奈々「そうですね、残念です」
結菜「はあ?それは私に余裕で勝つからかしら?」
奈々「いえ、あなたみたいな大型新人とたった1回しか戦えない事が残念だと言ってるのです!」
結菜「えっ?それはどう言うこと?」
奈々「皆さんに伝えたいことがあります!」
観客「えっ?」
奈々「私、矢塚奈々は・・・、スクールアイドルを・・・」
全員「えっ?」
奈々「この大会を持って引退させて貰います!」
観客「ええっ!!!!」
奈々「短い間でしたが、皆さん本当に応援ありがとうございました!」
女子A「そんな・・・」
男子A「もう終わるのかよ!」
男子B「早すぎるって!」
奈々「突然の事で、申し訳ございません!ですが、私も悩みに悩んで、悩みまくって、答えを出した結果でした!
私はせめて決勝まで行けることを目標に頑張りますので、どうか応援をお願いします!」
観客「うおお!」
男子C「応援してやるよ!」
男子D「最後まで諦めずに応援するのがファンでありオタクだろ!」
奈々「結菜さん!
私はあなたに負けるのなら、むしろ諦めが付くと思います!
ですので忖度無しに全力で向かってきて下さい!」
結菜「当たり前よ!
憧れてたあなたを倒せるチャンスがたった1回しか無い、
いや唯一のラストチャンスを貰ったのが私で良かったわ!これをあなたのラストライブにさせてあげる!」
桃子「それでは結菜さん、スタンバイお願いします!」
結菜のライブ開始
八期「ほうほう、それなりに上手いな!」
零「高評価?」
八期「ただ、なんか薺と方向性が似てるような?似てないような?」
零「一応、今は矢塚奈々ちゃんだからね!本名出さないであげて!」
結菜のライブ後
桃子「ありがとうございました!」
舞台裏
杏「奈々ちゃん、どれが最後に成るか分からないから悔いの残らないように!」
奈々「分かってます!」
愛「薺ちゃん!頑張れ!」
奈々「今は奈々です!」
杏「じゃあ、行くよ!全力で?」
奈々「楽しもう!」
蜜柑「さあ!続いては矢塚奈々さんお願いします!」
奈々のライブ開始
八期「愛ちゃんや杏ちゃんの方が良いとは思ってるけど、これ聞いたらそりゃ人気出るなって頷ける」
零「つまり、このライブは文句無しと?」
八期「うん!美麗とは大違い!薺の人気は頷けるけど、美麗は『はあっ?!』だよ!アイツら見る目あるのか?」
香「別に音楽に詳しくないあんたが言ってもね・・・」
奈々のライブ後
林檎「ありがとうございました!さあ!それでは皆さん、投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「結果は?」
赤・20%
青・80%
林檎「赤!20%!青・80%!矢塚奈々さんの勝利です!」
奈々「良かったです」
結菜「参りました!私も聞いてて、あなたのライブに引き込まれてたので、完敗です!」
奈々「いいえ、結菜さんのライブも良かったですよ!私の名を引き継いで欲しいくらい!」
結菜「えっ?」
林檎「さあ!続いては、待ってました!皆が1番注目してたであろうカード!リアル姉妹対決です!」
観客「うおお!紫姉ちゃん!青香ちゃん!」
蜜柑「それでは、ご紹介します!
赤コーナー!大阪選抜1位のエース!
1人でも、ユニットでも、グループでも一際目立つ青いプリンセス!倉木青香!」
青香「よろしくお願いします!」
蜜柑「青コーナー!その可愛い妹の実の姉!普段はバイトに家事に勉強にと疲れが全く取れてない居眠り姫!
しかし、舞台に立てば人が変わる踊る眠りのマーメイド!妹大好き!シスコンお姉さん!倉木紫!」
紫「どうも、どうも!」
桃子「さあ!姉妹対決に成りますが、お互い印象とか意気込みは?」
紫「そんなの青香ちゃんが勝つに決まってるじゃん!」
観客「ええっ!!!!」
紫「だって、こんなに可愛いんだよ!そんな子が歌ったら皆メロメロになって倒れちゃうよ!だって、青香ちゃんは紫ちゃんの世界一可愛い妹なんだから!皆、キュン死しちゃうよ!」
観客「ヒュー!ヒュー!」
蜜柑「対する青香さん、お姉さんがあんなこと言ってますが?大阪選抜1位としてお姉さんに言うことは?」
青香「正直言って良いですか?」
蜜柑「はい!」
青香「こんなのお姉ちゃんが勝つに決まってるじゃないですか?!」
観客「ええっ!!!!」
蜜柑「いやでも、あなた大阪選抜1位ですよ!」
青香「だって、あんな美人で家事も出来る優しいお姉ちゃんなんだもん!
そんなお姉ちゃんが歌ったら、魅惑の歌声で男子は鼻血出して倒れ、女子は心打たれて失神して、
救急車何台呼べば良いか・・・」
八期「仲良しだな!」
紫「いやいや、青香ちゃんが勝つよ!」
青香「お姉ちゃんだよ!」
林檎「すみません、奪い合いでも譲り合いでも喧嘩はやめて貰って良いですか?ここで喧嘩されると何しに来たのか分からなくなるので!」
倉木姉妹「すみません」
蜜柑「本当に仲のよろしい姉妹ですね!うちの兄弟にも見習って欲しいくらいです!それでは、青香さん、スタンバイお願いします!」
青香「あの、少し待って貰って良いですか?」
林檎「5分以内なら構いませんよ!」
紫「お姉ちゃんはいくらでも待つよ!」
林檎「すみません、時間決まってますので!あと1試合あるんですよ!」
舞台裏
青香「あれ?八期先輩は?」
エル「あっ、青香ちゃんどうしたの?」
奈々「これからあなたの番ですよね?」
青香「あの、八期先輩は?」
奈々「先輩なら、特別審査員の為、審査員室に居ますよ!そこからはトイレ以外出られないんです!」
青香「そうなんですか・・・」
杏「八期君に、何か用が合ったの?」
青香「あっ、いえ、同好会の皆さんがやってる声掛け、私もやってみたいなあって思って・・・」
杏「じゃあ、私がやってあげるよ!」
恵利香「ちょっと!敵に砂糖を送るつもりですか?!」
和「恵利香さん!塩です!」
杏「青香ちゃんがやりたいって言ってるんだから良いじゃん!私が『全力で』って言ったら『楽しもう』って返してね!」
青香「はい!」
杏「全力で?」
青香「楽しもう!」
蜜柑「あっ、戻ってきました!それでは倉木青香さんのライブです!」
青香のライブ開始
八期「流石選抜1位だな!」
零「そうだね!」
八期「今のところ、お姉さんより上手いな」
零「そうなんだ」
紫「ああ~、愛しの妹青香ちゃん♥!成長したね!お姉ちゃん、足元にも及ばないよ・・・」
青香のライブ後
蜜柑「ありがとうございました!」
舞台裏
杏「紫さん!」
紫「は~い、あれだよね?分かってるよ!」
恵利香「妹だからって手を抜かないで下さいね!」
紫「勿論だよ!青香ちゃんだってそう思ってる筈だから!」
杏「では行きます!」
紫「それより青香ちゃんと何話してた?」
杏「あっ、青香ちゃんもこの声掛け気に入ってたそうで・・・」
愛「やりたいって来てた」
紫「へー、そうなんだ」
杏「紫さん!行きますよ!全力で?」
紫「楽しもう!」
蜜柑「それでは続いてはお姉さんである、紫さんのライブです!どうぞ!」
紫のライブ開始
八期「おおっ!まあまあだな」
香「たとえ妹相手でも手は抜いてないようね」
零「たとえ身内でも真剣勝負だよ!全力でやってくれないと、勝っても嬉しくないよ」
青香「やっぱりお姉ちゃん凄いなあ!勝てっこないよ!」
紫のライブ後
林檎「さあ!これは甲乙付けがたい、接戦に成るかと思われます!私も今悩んでおります!」
蜜柑「審査しないでしょ!」
林檎「それでは皆さん、投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「さあ!結果が出ました!それでは見てみましょう!」
赤・55%
青・45%
林檎「赤・55%、青・45%!姉妹対決は妹の青香さんの勝利です!」
紫「おおっ!良かったね!青香ちゃん!凄いよ!」
青香「待ってよ!皆!私なんかよりお姉ちゃんの方が良かったよ!」
紫「いやいや、青香ちゃんだよ!」
青香「そんなこと無いよ!これは何かの間違いだよ!今すぐにでも投票やり直そう!」
桃子「あの、何で負けた方が喜んで、勝った方が不正疑ってるの?」
紫「文句無しで青香ちゃんが良かったんだよ!」
青香「皆、お姉ちゃんの魅力を分かって無いんだよ!」
林檎「ええっ、倉木姉妹はとても仲の良い姉妹でした!
皆さんもこんなことが言える兄弟姉妹でありましょう!
さあ!いよいよ1回戦最後の第8戦!
同好会から愛好会に行ったもの同士の対決です!」
観客「おおっ!」
蜜柑「赤コーナー!成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗と、三拍子揃った!自他共に認める完璧超人!完道明!」
明「八期が考えたんだろうけど、言い過ぎ!」
蜜柑「青コーナー!複数の顔を持つ演技派!
男子だけでなく、女子にもモテる女優の卵!桜木和!」
和「よろしくお願いします!」
林檎「お二人は、同好会出身でありながら愛好会に行ったんですよね?」
和「はい!愛好会の中身を知りたくて、私は愛好会に行きました!結局、『心が無い』と感じ、研究部に戻りましたが・・・」
美麗『はあ?心が無い?』
林檎「明さんは?」
明「ああ、その事なんだけど、あたし報告したいことがあるんだけど、良いかな?」
全員『まさか?引退?』
明「あたし、この大会を持って愛好会辞めます!」
全員「ええっ!!!!『やっぱり』」
明「これはもう、もっと前から決めてました!愛好会を辞めたら同好会に戻るつもりです!」
全員「ええっ!!!!」
明「そして、今回のソロライブトーナメントで使う曲ですが・・・」
美麗『使う曲?』
明「全て、同好会の時に使ってた曲で戦うことを宣言します!」
美麗『はあ?どう言うこと?』
蓮『明、完全に愛好会を辞めるつもりなんだ!』
明「あたしはこの曲で同好会の凄さを伝えたいと思います!チームは愛好会でも、心は同好会です!」
林檎「分かりました!明さん!それではスタンバイお願いします!」
明「ちょっと待っててくれる?」
蜜柑「5分以内に帰って来て下さい」
舞台裏
明「杏!」
杏「明ちゃん!さっきの事は?」
明「本気だよ!私は愛好会を辞める!そして心は同好会だから!」
杏「わかった!じゃあ、全力で?」
明「楽しもう!」
蜜柑「それでは明さん!お願いします!」
明のライブ開始
八期「イヤー、流石楽しい曲!体が踊りたくなる!」
零「私も!」
香「あらあら、亜蓮まで・・・」
美麗『何よこれは?』
明のライブ後
蜜柑「ありがとうございました!」
舞台裏
和「杏さん!」
杏「うん!全力で?」
和「楽しもう!」
蜜柑「続いては和さんのライブです!」
和のライブ開始
八期「まあまあってとこだけど、明ちゃんと比べたら盛り上がりに欠けるな」
香「あんたの良い曲の基準は?」
八期「楽しいか、楽しくないかです」
香『素人ね』
和のライブ後
林檎「ありがとうございました!それでは1回戦最後の投票です!果たしてどちらが2回戦に進めるのか?投票お願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「それでは発表します!結果はこちら!」
赤・70%
青・30%
林檎「赤・70%、青・30%!明さんの勝利!」
明「よっしゃー!」
和「そうですか・・・」
恵利香「そんな?」
紫「でも、同好会の時使ってた曲なら仕方ないよ!」
林檎「これで1日目、1回戦を全て終わります!」
次回はブレイク(反省)タイム!
- Re: レインボーヒロインズ ( No.107 )
- 日時: 2026/02/10 22:20
- 名前: いくちゃん (ID: njcqYR8N)
第106話・ソロライブトーナメント反省会(1回戦)
2回戦対戦表
第1試合・王美麗vs白木愛
第2試合・絢川赤音vsモナ・スカーレット
第3試合・中洲恵利香vs矢塚奈々
第4試合・倉木青香vs完道明
同好会部室
八期「1回戦お疲れ様!」
パーン!
夢「いや、あんた居て良いの?審査員だよね?」
香「大丈夫よ!ちゃんとその時の気持ちで決めるし、嘘は付かないから」
八期「イヤー、愛ちゃん1回戦突破良かったね!」
愛「うん!私のライブが認められた感じがした!」
八期「だからこそ、杏ちゃんの結果は納得行かないわ!」
杏「本当だよ!今日はやけ酒だよ!」
秀喜「パワハラとセクハラに耐えられないOLか!」
希「お酒は無いからね!うちの学校、教師ですら飲み会にアルコール飲んでは行けないルールに成ってるから!」
零「そうなの?」
香「お姉ちゃんから聞いた話では、義兄さんが作ったルールなんだって!」
愛海「お父さんが?」
香「理由は2つ!1つは、学校でタバコやお酒があると生徒を疑うことになるから!教師がそんな素行不良に誘うようなことはしてはいけない、
すなわち、疑いの目に成るものは最初から消しておくってことね!」
希「なるほど!」
香「もう1つは、酔って事件に巻き込まれないように!」
子「世の中物騒ですもんね!」
ヘンゼル「世知辛いの間違いじゃねえの?」
零「それでは、第1試合から思ったこと!」
八期「はい!確実に友達贔屓があると思います!」
杏「はい!私もそう思います!」
夢「私は、ダンスの出来を見たら美麗ちゃんの方が断然上手かったと思うけどな?」
秀喜「俺はそう見えなかった!」
愛「私も!」
零「八君、美麗ちゃんのライブで何度寝そうになったか!」
エル「そんなにつまらなかったの?」
理珠「その映像撮ってましたよ!ライブ全て撮ってます!」
秀喜「表情見たら、コイツ上がり下がりが分かりやすくて激しいなあ」
八期「愛ちゃん、宿敵を倒すチャンスだよ!」
愛「うん!絶対、あの人をこてんぱんに!」
町子「負けて元々、楽しさ重視じゃなかったっけ?」
八期・愛「そうでした」
八姫「でも、杏ちゃんも負けて元々で向かって行ったんでしょ?何でものに当たったのさ?」
杏「私が思ってた票数より遥かに少なかったから!
私は3割から4割くらいと思ってたけど、1割って何よ!
私そこまで酷くない!」
夢「それは杏が酷すぎたんじゃなくて、美麗ちゃんが上手すぎたんだよ!」
八期「あんな、あくびが出る程つまんないライブがか?」
夢「それはあんたの価値観でしょ!」
和「エルさんも残念でしたね?」
エル「楽しかったから十分だよ!私は、応援の方が似合ってる!」
紫「でも、蓮ちゃんは卒業まで愛好会かあ・・・」
恵利香「別に帰ってこなくて良いですよ!」
奈々「むしろ、ちゃんと卒業出来るんでしょうか?出来たとしても、この先生きていけるのでしょうか?」
八期「今のあの人なら、モデルじゃなくてごみ屋敷で有名に成りそう」
エル「そんな事言っちゃダメだよ!」
紫「でも・・・」
恵利香「なぜか想像出来てしまうんですよね」
和「想像と言うより心配です」
愛「モナちゃんは凄かったね!」
八期「1回戦突破おめでとう!」
モナ「ノープロブレム!こんなところで妻付いてちゃスカーレット家の名折れだよ!」
八期「いや、そこまで責任背負わなくて良いから!ただ、ただ、ライブだけを楽しんで!」
モナ「それは勿論!あのときは全力で楽しませて貰った!いや、本当の意味でこころを込めて歌えたかな?」
八期「そうだったんだ、英語だから何言ってるのか全然分からなかったけど・・・、フフン・・・」
モナ「なんだよ、その顔は?」
香「まさか、モナを彼女にしたいとか思って無いでしょうね?」
八期「違いますよ!モナちゃんがグループに入ってくれたらなって思っただけですよ!」
愛「モナちゃんとやりたいの?」
八期「それもあるけど、モナちゃんが入れば、全部英語の歌詞とか出来るなって!レパートリー増えるなって!」
モナ「僕は、研究部に入ろうとは思ってないよ!だって、愛が居ないから!」
恵利香「じゃあ、あい子が研究部に入ったらどうするんですか?」
モナ「その時に成ったら考えるよ!」
八期「それで恵利香はvs蓮先輩3連勝か!」
恵利香「はい!あんな裏切り者、私の相手に成りませんよ!」
奈々「ですが、恵利香さん!明日私達同好会同士の対決ですね?!たとえ身内でも負けませんよ!」
恵利香「勿論ですよ!トーナメントで優勝するのはエリリンなんですから!」
奈々「だったら、何か掛けません?」
恵利香「何ですか?次期リーダーの権利とかですか?」
奈々「私これ終わったら抜けますし、仮に抜けなかったとしても、『リーダー禁止令』出されてますよ!」
恵利香「じゃあ、何ですか?負けた方が勝った方にジュース1本奢るですか?」
奈々「キスなんてどうでしょう?」
恵利香「はい!?」
奈々「勝った方が、好きな人からほっぺにキスをして貰うなんてどうですか?」
恵利香「ほっぺにキス!?」
芹「薺!あんた自分が何言ってるのか分かってる?」
奈々「お姉ちゃん、これは罰ゲームじゃないの!ご褒美なの!」
芹「だからってキスなんて・・・」
奈々「そうでもしないと・・・」
芹「何?」
奈々「ほら、零先輩だってご褒美にキスしたんでしょ?先輩に!」
芹「う、うん!そうらしいわよ」
奈々「こうでもしないと気づいてくれないかもしれないんだよ!」
芹「でも・・・」
葉月「積極的に立ち向かわないあんたが悪い!」
芹「うるさい葉月!」
紫「逆に、第4試合は愛好会同士の対決か!ここはお姉ちゃんとして青香ちゃんに勝って欲しいなあ」
愛「私は明さんに勝って欲しいなあ」
八期「僕も!」
秀喜「俺もだな」
杏「私も!」
恵利香「ちょっと!敵を応援してどうするんですか?」
和「2人とも愛好会所属です」
恵利香「ですが、エリリンとしては裏切り者に勝ってほしくありません!」
一方の愛好会部室
美麗「赤音、青香見事1回戦突破おめでとう!愛好会として誇らしいわ!」
赤音・青香「ありがとうございます!」
美麗「それに引き換え、
黄花は僅差で負け、
主は経験の浅いモナに負け、
結菜は相手が悪かったから許すけど・・・、
蓮は前回大会の同じ人物に負けるだなんて、
本当に情けないわ!」
4人「面目ありません・・・」
美麗「今すぐにでも、映像を見直して何が悪いのか調べてきなさい!」
蓮「そんなこと言われても・・・」
主「ライブに正解など無いんです!」
美麗「うるさいわ!あなた達は愛好会の名を汚したのよ!」
黄花「それは言い過ぎです!」
美麗「良い?この大会は準備運動みたいなもの!ここに居るからには勝って当たり前なのよ!」
蓮「そんな・・・」
黄花「100%勝ち続けるなんてて無理ですよ!」
美麗「口答え禁止よ!今すぐに校舎10周してきなさい!
あと負けた罰として、腕立て、腹筋、背筋、スクワット、各100回ずつよ!」
主「そんなの厳しすぎます!」
美麗「負けたんだから仕方ないでしょ!負け犬が口答えする権利なんか無いわ!」
3人が校庭10周に行ってる間の部室
明「あたしは褒めないんだ?余裕で1回戦突破したのに!」
美麗「あなたはなんのつもり?」
明「どう言うこと?」
美麗「私の言うことは聞かないわ、
愛好会の曲を使わず、同好会の曲でやると宣言するわ、
挙げ句の果てに愛好会を辞めるですって?」
明「このソロライブトーナメントが終わったらね!
それにあたしはSクラスだし、
お金はとっくに返したし
いつ抜けても良い筈だよね?」
美麗「グヌヌヌ・・・、その代わり出ていったら二度と愛好会に戻ってこないでよね?」
明「勿論、戻るつもりなんか無いよ!」
次回から2回戦(前半戦)
- Re: レインボーヒロインズ ( No.108 )
- 日時: 2026/02/11 22:16
- 名前: いくちゃん (ID: njcqYR8N)
107話・第2回ソロライブトーナメント2日目(前半戦)
林檎「ハ~イ、皆さん、こんにちわ!」
蜜柑「今日はソロライブトーナメント2日目の2回戦をやっていくよ!」
桃子「昨日良い忘れてたけど、このライブは動画サイトに生ライブで全国に発信してるろ!
今日ここにこれなかった人達はこれを見てくれたら嬉しいな!投票は出来ないけど・・・」
林檎「それでは、早速2回戦第1試合行ってみよう!」
蜜柑「赤コーナー!1回戦では、全く相手を寄せ付けなかった前回王者!こんなところで妻付いてはいけない!勝つことが全て!王美麗!」
美麗「まあ、マシに成ったわね」
蜜柑「青コーナー!彼女に挑むのは同好会の同志の敵か?
いや、今は亡き親への敵!
美麗によって殺された両親への雪辱を、
このライブに全てを込めて挑む!白木愛!」
観客「ブーブー👎!」
桃子「皆さん、これは彼女が考えたのではなく、ちゃんとカンペに書いてあるんです!だから、落ち着いて!」
美麗「『私によって殺された両親への雪辱』ですって?」
愛「あなたが私の両親を自殺に追い込んだんです!」
美麗「はあ?あなたの両親が自分で仕事を失って勝手に死んだだけでしょう!それを私のせいにしないでくれる?」
愛「あなたが裏で手を回したんでしょ!」
美麗「だったら、その証拠は?根拠は?」
愛「グヌヌヌ・・・、それに私のボードも壊した癖に!」
美麗「ガラクタを捨てただけよ!」
林檎「誰がガラクタですって?」←作るのを手伝った人
蜜柑「林檎!落ち着いて!」
桃子「愛も止めて!こんなところで喧嘩はダメよ!」
林檎「先輩、大丈夫なんですか?」←トランシーバーで話す
八期「ああ、これで良いんだ!」
蜜柑「それでは、美麗さんお願いします!」
美麗「その前に良いかしら?」
蜜柑「5分以内であれば・・・」
美麗「同好会のメンバーにハッキリ言うわ!
あなた達は勝負もせず、ただ楽しむことを目的にしてるようね?」
愛「それがどうかしたんですか?」
美麗「そんなことで、アイドル業が上手く行く筈無いって、私がこの大会で証明してあげるわ!」
美麗のライブ開始
男子達「ウオー!ウオー!」
女子達「キャー!キャー!」
八期「そんな叫ぶ程の事か?全然面白くないわ!」
美麗のライブ後
観客・パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・
舞台裏
愛「杏さん!」
杏「ハ~イ!」
愛「あれ、お願い!」
杏「勿論だよ!だけど、愛ちゃん!
決して腹を立てちゃダメ!
このライブを楽しむことを優先するんだよ!」
愛「ありがとう、私頑張る!」
杏「天国の両親に届ける歌なんだよね?」
愛「うん!」
杏「じゃあ、行くよ!全力で?」
愛「楽しもう!」
舞台に上がり
愛『あっ!先生!』
楓花←両親の遺影を持って見てる
愛『お父さん、お母さん、あなた達に送るよ!』
蜜柑「続いては白木愛さんのライブです!」
愛のライブ開始
八期「愛ちゃん!頑張れ!」
舞台裏
杏「何だろう?涙が出ちゃうよ!」
明「私も!」
恵利香「ふえーん!泣かせないでよ!」
和「これが、愛さんの両親への想い!」
紫「頑張れ!」
エル「感動物だよ!」
愛のライブ後
蜜柑「はい!ありがとうございました!私も涙が止まりませんでした!林檎泣きすぎ!桃子まで!」
林檎「うわーん、アアーン!」
桃子「ごめん、蜜柑お願い!」
蜜柑「それでは皆さん、投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
蜜柑「結果はこちらです!」
赤・92%
青・8%
蜜柑「ええっ!!?赤92%、青8%!?」
林檎「ちょっと!この結果おかしいんじゃないの?これ不正に操作してない?」
桃子「これ、絶対友達贔屓あるよ!皆ちゃんと選んだの?!」
美麗「往生際が悪いわね!これが実力と言うものよ!」
林檎「こんなの認められない!やり直しよ!やり直し!」
蜜柑「林檎!さっきやり直し投票したけど、結果ほとんど変わってないよ!」
林檎「えっ?」
美麗「ほら、見なさい!これで私の勝ちってことよね?」
林檎「クー!」
桃子「林檎、落ち着いて!」
蜜柑「ええっ、2回戦第1試合の勝者はは王美麗さんに決まりました!続いては、2回戦第2試合です!」
舞台裏
愛「ううっ、アアーン!アアーン!」
杏「うん!悔しいね!意味が分からないよね?皆見る目無いよね?」
恵利香「こんなの絶対おかしいですよ!」
紫「確かに、負けたとしてもここまでの大差は友達贔屓か、いじめを疑うよ」
結菜「最初のあれが原因では?」
蓮「そうよ!根拠もなく美麗の事疑って!」
エル「でも、それで選ぶのはおかしいんじゃないかな?ほら、ライブの凄さを競うんだから!」
黄花「周りからの印象が悪かったから負けたんですよ!」
蜜柑「さあ、2回戦第2試合!赤コーナー!
一人のモデルを巡る禁断の女の戦いに勝利!
次に狙うのは更なる頂点!絢川赤音!」
赤音「よろしくお願いします!」
蜜柑「青コーナー!ライブをやってからまだ1年も経ってない新参者!しかし、1回戦では、経験者である美麗の付き人をなんとか負かした!モナ・スカーレット!」
モナ「ヘイ!ここも勝つよ!」
蜜柑「さあ、またもや愛好会部員vs元愛好会部員の対決ですが、赤音さんの意気込みは?」
赤音「浪速のエースの意地を見せてやりたいと思います!」
蜜柑「対するモナちゃんは?」
モナ「おいおい、僕の方が先輩だぞ!」
蜜柑「でも、私より年下じゃん!」
モナ「僕は高校2年生なんだぞ!」
蜜柑「でも、年は13歳だよね?」
観客「わっか~!」
モナ「まだ、誕生日来てない!」
蜜柑「ってことはまだ12歳?」
桃子「それより、意気込みは?」
モナ「自分を信じてやっていくつもりさ!勿論、楽しむ前提でね!」
桃子「優勝は?」
モナ「決勝まで行けたら考えるよ」
蜜柑「それでは、赤音さん、スタンバイお願いします!」
赤音「はい!」
赤音のライブ開始
八期「う~ん」
零「どうしたの?」
八期「昨日とは曲調が全然違う」
零「そうね」
八期「これで、モナちゃんが負けたら文句言ってやる!」
零「止めて!彼女まだ出てないわよ!」
赤音のライブ後
蜜柑「ありがとうございました」
舞台裏
モナ「ヘイ!杏!」
杏「モナちゃんも気に入った?」
モナ「イエス、オフコース!」
杏「やりたい?」
モナ「Sure」
杏「じゃあ行くよ!At full power?」
モナ「Let's have fun !」
蜜柑「続いてはモナちゃんのライブです」
モナのライブ開始
八期「英語だけど最高!」
零「私は意味分かるけど・・・、取り敢えずこれが歌詞ね」
八期「ありがとう!だけど、発音が分からない」
零「モナちゃんとライブやってみたい?」
八期「うん!悪い子でもないし、新しい何かが生まれそう!」
零「ふーん」
モナのライブ後
蜜柑「それでは、皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
蜜柑「それでは、結果はこちらです!」
赤・33%
青・67%
蜜柑「赤・33%、青・67%!モナちゃんの勝利です!」
モナ「ヨッシャー!」
蜜柑「と言うわけで、準決勝進出はモナちゃんに決まりました!」
観客「イェーイ!」
桃子「モナちゃんこの結果は?」
モナ「余裕だよ!これで負けたら、皆見る目がないね」
林檎「辛辣なこと言う選手多いなあ」
桃子「さあ、まずは前半戦が終わりました!ここでお昼休憩を1時間取ります!ご飯やらトイレに行きたい方は早く済ませて下さい!」
桃子「後半戦は一体誰が準決勝へと駒を進めることが出きるのか?」
蜜柑「あと、審査員特別賞の対象はここまでです!
果たして、ここまでで、審査員長のお眼鏡に掛かるアーティストは居るのでしょうか?」
次回・準決勝(後半戦)
- Re: レインボーヒロインズ ( No.109 )
- 日時: 2026/02/12 22:25
- 名前: いくちゃん (ID: njcqYR8N)
第108話・第2回ソロライブトーナメント2回戦(後半戦)
林檎「さあ、後半戦も盛り上がっていくよ!」
桃子「ここからは、まさかの身内同士の争いだけど、大丈夫かな?」
蜜柑「まあ、皆身内だろうと真剣勝負したいだろうし!」
林檎「それでは、2回戦第3試合の対戦カードのお二人です!」
蜜柑「今宵、最初で最後の身内の争い!そして、同好会のエースの座を争う戦い!
赤コーナー!
前年のスクフェスを見事敗者復活戦から這い上がって優勝した彼女の事を、人はこう呼ぶ!そう!
ズバリ『下克上のクイーン!』
その這い上がり精神は日頃の努力の証!
同好会唯一の優勝者!中洲恵利香!」
恵利香「勿論、目指すは優勝ですよ!」
蜜柑「対するは!
青コーナー!
クールで美人な同好会の顔!その真剣さが、逆に仇となり、一時は部員からも嫌われていた!
しかし、心を改め、自分自身が求める大好きに集中!
そう、試行錯誤してきた彼女の決断は、
『同好会引退!』
負ければ終わりのプレッシャー!
前回大会では惜しくも準決勝と成った同好会最後の切り札!スクールアイドル同好会の絶対的エース!
矢塚奈々!」
奈々「宜しくお願いします!」
桃子「さあ、まさかまさかの身内同士の争いに成りましたが、今の心境は?」
恵利香「身内同士の争い?そんなの関係ありませんよ!
エリリンにとってはもう全員が敵です!味方なんて居ないと思ってます!」
桃子「それって、お客さんもですか?」
恵利香「何言ってるんですか!お客さんは味方に決まってるでしょ!」
桃子「だって、さっき『全員が敵』とか、『味方なんて居ない』って・・・」
恵利香「それは出場者達の話であって・・・」
桃子「対するは矢塚奈々さん!」
恵利香「まだ、終わってませんけど?」
桃子「対戦相手は同じ同好会の中洲恵利香さんですが、どう思われますか?」
奈々「そうですね、恵利香さんは学力が本当ダメなんですよ!」
恵利香「ちょっと!なな子!」
奈々「でも、アイドルの事に成ると人後変わった感じに真剣なんです!」
恵利香「良いこと言ってくれるじゃないですか!」
奈々「その真剣さが少しでも勉学に行ってくれたらもっと良いんですけどね!」
恵利香「うるさい!お母さんですか!」
桃子「中洲さんは、奈々さんが相手に成ると言うのは・・・」
恵利香「なんでエリリンが名字でなな子が名前なの?」
桃子「失礼しました、恵利香さんは奈々さんが相手と成ることに付いてどう思っていますか?」
恵利香「さっき言いましたけど、たとえ同好会同士、身内同士とはいえ敵ですから!決勝まで行くための壊すべき、乗り越えるべき大きな壁だと思っていますから!」
奈々「つまり、恵利香さんは私の事は?」
恵利香「そりゃ、簡単には倒せそうに無い相手と思ってますよ!同じ部活動で練習してきたんですから!」
奈々「私も、あなたとは一度手合わせしたいと思ってたんですよ!」
恵利香「エリリンだって!これで同好会の真のエースを決めましょう!」
奈々「良いんですか?私が勝っても、同好会を辞めることは変わりませんよ!」
恵利香「そうだった・・・、兎に角エリリンが勝って、なな子を気持ち良く引退させてあげますよ!」
奈々「私だって、目標は決勝ですから!チャンスはあとこの1回だけですから、譲るつもりはありません!」
蜜柑「さあ、身内同士とはいえお互いにメラメラと闘志を燃やしております!それでは、中洲恵利香さん準備をお願いします!」
恵利香「ちょっと、待ってて下さい!」
蜜柑「5分以内に帰ってきて下さいね!」
舞台裏
杏「あっ、来た来た!」
恵利香「あっ、杏先輩は下がって貰って良いですか?」
杏「えっ?私じゃダメ🥺」
恵利香「のど子!」
夢「そっか、恵利香ちゃんは和ちゃんと声掛けやりたかったんだね!」
和「これで負けても責任は取れませんが、良いですか?」
恵利香「なんでそんなこと聞くの?」
和「負けたら文句言ったり、人のせいにするじゃないですか!」
恵利香「早くしてよ!5分以内に戻らないといけないの!」
和「負けても私のせいにしませんか?」
恵利香「しない、絶対にしないよ!!約束する!」
和「じゃあ、行くよ!全力で?」
恵利香「楽しもう!」
蜜柑「それでは、中洲恵利香さんのライブです!」
恵利香のライブ開始
零「恵利香ちゃんのライブどう?」
八期「う~ん」
零「可愛い?」
八期「可愛くない」
零「楽しい?」
八期「楽しい」
零「凄い?」
八期「凄い」
零「変わってる?」
八期「うん、変わってる」
零「クール?」
八期「クール」
零「可愛い?」
八期「可愛いとは、思ったことすら無い!」
零「あっそう」
恵利香のライブ後
蜜柑「ありがとうございました」
舞台裏
奈々「杏さん、宜しくお願いします!」
杏「分かったよ!全力で?」
奈々「楽しもう!」
蜜柑「続きまして、矢塚奈々さんのライブです!」
奈々のライブ開始
八期「こっちの方が楽しい」
零「確かに、体が乗ってくる!」
八期「まあ、それでも1番楽しいのは明ちゃんのライブだけどね!」
奈々のライブ後
奈々「皆!ありがとう!」
林檎「それでは、皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「結果はこちら!」
赤・49.5%
青・50.5%
林檎「赤49.5%、青50.5%!なんと僅差で矢塚奈々さんの勝利!」
奈々「ハー、良かった・・・」
恵利香「悔しい!」
蜜柑「しかし、僅差でしたから物凄い健闘しましたよ!」
恵利香「それでも優勝したかった!」
奈々「恵利香さん!」
恵利香「えっ?」
奈々「良い戦いをありがとうございました!あなたの分まで優勝しに行きます」
ガシッ!
恵利香「絶対だよ!愛好会に負けないでよね?」
奈々「はい!勿論です!」
林檎「さあ、続きまして、2回戦最後の第4試合です!
対決するのはこちらも身内同士!
今度は愛好会部員の2人による対決です!」
蜜柑「赤コーナー!
1回戦では、実の姉を倒してきた可愛い妹!
河内のエース、いや大阪を代表する大エース!
倉木青香!」
青香「宜しくお願いします!」
蜜柑「対する青コーナー!
こちらも愛好会引退宣言をし、チームは愛好会だが、心は同好会と愛好会から完全に断ち切ろうとしているパーフェクトヒューマン!
完道明!」
明「宜しく!」
桃子「さあお二人とも意気込みは?」
青香「正直、自信無いですね!だって自他共に認める完璧超人ですよ!」
明「青香っち、何か勘違いしてないかな?」
青香「はい?」
明「八期が言うには、あたしの完璧超人の意味は、
『飲み込みが早い』ってだけ!」
青香「どういう事ですか?」
明「簡単に言うと、初めての作業も、一週間とか短い期間でそれなりにプロとかに近付けたり、基礎の基礎を完璧にマスターしたりする人こそが、『真の完璧超人』何だ」
青香「へー、知らなかった」
明「たとえ、同じ愛好会の子だったとしても負けつもりはないよ!」
青香「私も全力で立ち向かわせて貰います!」
蜜柑「さあ、それでは準備を・・・」
舞台裏
青香「杏さん!」
杏「青香ちゃん!青香ちゃんも?」
青香「お願いします!」
杏「分かった!全力で?」
青香「楽しもう!」
青香のライブ開始
八期「おー、青香ちゃんの歌声を2回も聞けるだなんて!」
零「確かに、珍しいよね!明ちゃんと比較するとどっちが良いと思う?」
八期「まだ、聞いてないけど、今のままなら明ちゃんかな?」
零「理由は?」
八期「楽しいから」
紫「ラブリー!青香!ラブリー青香!青香ちゃん!こっち向いて!」
八期「あの人は、妹を落とさせるつもりか?」
零「お姉ちゃんがあんな興奮してたら、恥ずかしくてライブどころじゃないよね!」
青香のライブ後
蜜柑「ありがとうございました!」
舞台裏
明「杏!」
杏「分かってるよ!」
明「あたしは心は同好会だよ!」
杏「うん、信じてるよ!全力で?」
明「楽しもう!」
蜜柑「続きまして、完道明さんのライブです!」
明のライブ開始
八期「やっぱり体動かしたくなる!」
零「本当、亜蓮も腕振ってるし!」
八期「これが明ちゃんの楽しくて明るくなるライブだね!」
明のライブ後
林檎「それでは皆さん投票をお願いします!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・
林檎「結果は?」
赤・40%
青・60%
林檎「赤40%、青60%!明さんの勝利!」
明「OK!OK!」
青香「明さん、おめでとうございます!」
明「いや、はるかっちも頑張ったよ!」
紫「そんな!青香ちゃんの方が良かったのに!投票やり直して!」
エル「ほらほら、紫ちゃん落ち着いて!」
恵利香「あなたはどっちの味方なんですか?」
林檎「これで2回戦も終わりました!いよいよ、明日がトーナメント最終日!準決勝と決勝です!」
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