二次創作小説(新・総合)

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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
日時: 2018/10/05 09:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)

「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」

「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」

【俺はお前なんかのオモチャじゃない】

どうもロストメイドウィンです

今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます



【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ


「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」

キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39

目次 >>146

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.94 )
日時: 2018/05/24 06:54
名前: mirura@ ◆TUtCohvFvY (ID: PrIvPbQU)

こんにちは!

イクサーさん、マガイモノに・・・・
って、イクサー6多すぎですよ。普通に怖いですよ。
同じ姿の敵がわらわらいるって何か怖いですよね。

マガイモノキラーってかなちゃん様・・・?
あの人、確かそうでしたよね。
イクサーさんもああいう風にマガイモノ倒す様になるんでしょうか。


どうなるんでしょうね!
更新、頑張ってください!

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.95 )
日時: 2018/05/24 09:50
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「現在マガイモノキラーはかなちゃん様、万丈、K、ローズマリーさんの四人だけ、この中でかなちゃん様は唯一マガイモノにならずマガイモノキラーになった人です」

ロストメイドウィン
「そういえばローズマリーはマガイモノになったままだな」

たくっちスノー
「あっ」

ロストメイドウィン
「あっじゃねぇ」

たくっちスノー
「まぁイクサーさん達クトゥルフは寄生出来るからなぁ...1さんと3さんにその能力があるかは知らないけど」

ロストメイドウィン
「女ばかりキラーになって万丈の肩身が狭いな」

たくっちスノー
「いつか男性のマガイモノキラーも作りたい...」

コメント感謝だよ!

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.96 )
日時: 2018/05/24 09:51
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

たくっちスノー
「分かった...行くよ、マガイモノの力を、貴方に!!」

たくっちスノーは右腕を千切り、黒い液体を漏らす

イクサー達はそれらを手に...

イクサー1
「うっ...!!」

イクサー3
「ううっ...痛い、痛いよっ...!!」


たくっちスノー
「肉体構造を大きく変化させるから...内部から潰されてるようなものだ、痛いだろう」

たくっちスノー
「でも、お願いだ...耐えてくれ!!」

イクサー1
「...ッ!!」

痛み。

骨が潰れ、皮膚が内部から溶け、内蔵が黒い液体に包まれ溶ける

それがどれ程の痛みなのか、たくっちスノーには分からない

しかし...不安だった


たくっちスノー
「...死なないでくれ!」

イクサー3
「う...ううっ...気持ち悪い気分...体がちょっとずつ動かなくなってる...」

イクサー1
「体の感覚が...少しずつ無くなっていく」

ゾンビ娘
「おい、マガイモノ化ってこんなやばいのか」

black
「まぁ大雑把に言えばスライムのようになるようなものだからな...」

たくっちスノー
「だから『なる』のはあまりオススメしなかったんだ...」


イクサー6
「「「!!」」」

イクサー6達が再生し、たくっちスノー達の所に...!!

イクサー3
「あっ...!!」

たくっちスノー
【ノーザンクロス・ティー!!】

ピキーン

たくっちスノー
「くっ...マガイモノを守るのは僕の使命だ!!」

イクサー3
「ぐっ..」

たくっちスノー
「二人とも、大丈夫ですか!?」

イクサー3
「う、うん...痛いの和らいできた」


「敵...マガイモノとクトゥルフの反応、新しいイクサー6が現れます!」

ザンシャイン
「まだ出てくるのか!?一体何人...」


「反応の数、8790人....」

サビィ
「は、はっせん!?」


「あと五分ほどでこのエリアに全員収集します」

ダメタル
「まずい...それだけの数が来たらいくら俺達でも...」

たくっちスノー
「なんでそんなに...量産型マガイモノなんて聞いたこと無い!!」


「おい、後ろ」

たくっちスノー
「え?うし...しまった!!イクサー1さん、3さん!!」


溢れ出たイクサー6達が、イクサーソードを...


イクサー3
「イクサァァァボムッ!!」

イクサー6の体が粉々に吹き飛ぶ

ダメタル
「...間に合ったのか!」


イクサー1
「これが...マガイモノキラーの力」

イクサー3
「よーし形勢逆転だ!覚悟しろ、お姉様の偽物!」

たくっちスノー
「た、耐えきった...マガイモノの拒絶する力を耐えきって、物にした...これが、生きるマガイモノキラー...!!」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.97 )
日時: 2018/05/24 10:58
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

イクサー3
「なんだか今まで出来なかった事が出来そうな気がする!」

イクサー1
「やってみなさい」

イクサー3
「いっくぞー!かかってこーい!」

イクサー3は亜空転移でイクサー6の後ろに詰めより...


イクサー3
「イクサー...バックボム!!」

たくっちスノー
「うおっ...バックドロップボムだ!!」

ゾンビ娘
「何故にバックドロップ」

イクサー3
「とりゃああああああ!!」

イクサー3が次々と絞め技、投げ技でイクサー6を潰していく

亜区里
「あやつ...突然プロレス技主体になりおったな」

black
(そういえばイクサー3の中の人って女子プロレスラーだったか...)

ゾンビ娘
(なんでファイトスタイルが中の人に寄るんだよ)

black
(まぁ、マガイモノだし...)

イクサー3
「イクサーブリーカーッ!!」ガガガバキッ

イクサー3
「イクサーラリアートッ!」

たくっちスノー
「ううっ...勝ててるのは良いけど...相変わらず痛々しい...」

ダメタル
「文字通り千切っては投げ、千切っては投げの状態だからな...」


「一体一体倒しててもキリがない、一気に蹴散す必要がある」

イクサー3
「早く言ってよー!」

イクサー1
「ここは私が...」スッ

イクサー1はイクサーソードを構え...


イクサー1
「はっ!」

亜空移動で瞬く間に切り裂いていった


イクサー6
「.....」

ザンシャイン
「は、速い...私でも見ることが出来なかった」

イクサー1
「これが、マガイモノキラー...不思議と、体が軽く感じる」

イクサー3
「お姉様、腕だけ見切れてるよ」

たくっちスノー
「スピードが早くなってる...亜空転移並みの斬り筋、音も立てずに敵を倒している...」

black
「さながら、静と動のマガイモノキラーといったところか」

イクサー3
「こいつらはあたし達に任せて!」

イクサー1
「いきましょう、イクサー3!」

イクサー3
「はい、お姉様...イクサーパワーボムッ!!」

イクサー達はイクサー6の群れを一網打尽に消し飛ばしていく


「イクサー6、次々と反応が消えていきます!」

システマー
【マガイモノキラーは始めて見ましたが...恐ろしいものですね】

キリマ(オ)
「黒い液体でべとべとだよ...」

キリマ(マ)
「あれはすぐ消えるので心配ありません」


遠くから、イクサー3の声が響く


「おーい!こっちに出口があるよ!」

ガング
「えー本当ー?」

「ほんとー!抜け穴があるよー!」

ダメタル
「よし...早めに脱出しよう」

black
「ああ、今はここから抜けることを優先だ」

たくっちスノー
「...自分とシステマー、あとキリマさんは残るよ」

キリマ(オ)
「え、なんで?」

たくっちスノー
「ここのどこかにマガイモノを作る装置があるはずだ、それを止めたら自分もすぐ向かう」

システマー
【たくっちスノー様、機械に弱いですからねぇ...】

たくっちスノー
「おだまり!...大丈夫、すぐ戻ってくるから!」

「やくそくだよー! 」

たくっちスノー
「ああ!」

システマー
【皆さん、別のキリマをよろしく頼みます】

菖蒲
「任せろ」

ダメタル達は声のする方へ走り、抜け穴を抜ける...

ザンシャイン
「出られた...みたいだな」

ダメタル
「ああ...さて、出口を探...」





ダメタル
「こ、ここは...!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【次回予告】

ダメタル
「また、ここに来れるなんてな」


「見て、鋼鉄刑事特集だってさ」


「どれ....ん?メタル、ここ三人になっているが」

ダメタル
「...ああ、それか、鋼鉄刑事はチームを組んでいたんだ、特撮だと俺がリーダーで」


「...メタル、君なのかい?」


次回、スーパーダメタル英雄嘆
【栄光!ポリタンチーム】

ダメタル
「お前も変わらないな...クリス。」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.98 )
日時: 2018/05/24 11:37
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第十六話】
『栄光!ポリタンチーム』

森を抜けた先には、SFチックな大きな基地があった


「なにこれ?秘密基地?」

亜区里
「特撮番組の拠点ジオラマ、みたいなものか...?」

ダメタル
「俺はここを知っている、ここは...メタルステーションだ!」

ザンシャイン
「メタルステーション!?メタルポリタンの作戦基地の...あのメタルステーションなのか!?」

ダメタル
「ああ...俺たちの世界の物はとっくに撤去されたはずなのに...」

チヒロ
「オモチャ...にしては大きすぎますよね」


「あっ、皆さん!あれを...」

亜区里
「...む?」

紺はメタルステーションの横に貼られた紙に指差す

亜区里
「何々...人気番組『鋼鉄刑事シリーズ大特集 特別エリア解禁』?」

ゾンビ娘
「ここもエリアの1つというわけか...」

ダメタル
「特集か...懐かしいものだな」

ダメタル
「俳優やデザイナーがインタビューで取り上げられ、俺たちの元にアンケートやファンからのプレゼントが届き...それも今となっては昔の話か」

ザンシャイン
「昔と言っても、まだ一年の話じゃないか」

ダメタル
「特撮ヒーローの寿命は一年だ、お前もあと数ヵ月して世代交代したら、俺と同じ気持ちを味わうさ」

ザンシャイン
「そうか、それは楽しみだよ」

亜区里
「ふむ...オモチャ会社として興味があるな」

ダメタル
「どんなものか...気になるな」

菖蒲
「たくっちスノーを待たなくていいのか?」

black
「あいつならすぐ来てくれるだろう...待つよりは向かった方が時間を節約できる」

システマー
【あの人は要領は悪くても約束は何がなんでも必ず果たそうとする所がありますからね】


「そういうわけだ、行くぞ皆」

...

一方...

「メタルポリタンがステーションに!?」

「ああ...ステーションの試練はお前に任せていたはずだ」

「しかし...」

「え、いいのかぁ?こっちにだって手があるぞ」

「あいつみたいになりたくないのなら、お前もアグリー十元倶として奴を消せ」

「あ、そうそう!奴からの指令だが特に...亜区里逆間は確実に殺れだってさ」

「...失礼する」

....

「イクサー6はどうだ?」

「ダメだね、一人でいいって言ったのに量産型の劣化型で攻めようとしたからマガイモノキラーにやられちまった、もうやられたなありゃ」

「そうか...もうクトゥルフは呼べないな」

「ま、それも想定の内だ...」


「俺の新しい力をテストするのにもってこい...だな、たくっちスノー?」


【アグリー十元倶 残り7人?】


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