二次創作小説(新・総合)

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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
日時: 2018/10/05 09:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)

「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」

「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」

【俺はお前なんかのオモチャじゃない】

どうもロストメイドウィンです

今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます



【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ


「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」

キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39

目次 >>146

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ~正義を添えて~ ( No.1 )
日時: 2018/05/13 21:57
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

「プロローグ」

『鋼鉄刑事メタルポリタン』

日曜日の朝からやっている人気番組だ。

俺は...デパートのオモチャ売場にある『メタルポリタン』のフィギュアだ

現実の世界ではこうやって、誰かに買ってもらうのをじっと待っている

...いつも、決まった時間に子供が俺を見ている

「ママー、あれほしい!」

「ダメよ今は...誕生日まで待ちなさい」

「えー?」

...そして、しばらく経ったある日の事

「時期」が来たのか、子供はオモチャを買いにやってきた

そして、子供は買っていった。



...新発売の『閃光騎士ザンシャイン』のヒーローフィギュアを!!

「いいの?前に言っていた物じゃなくて...」

「だってメタルポリタンは番組終わって時代遅れなんだもーん!」


...ははは、

子供は正直...か...


...

デパートのオモチャの裏の世界

ここでは...魂の宿った売場のオモチャが、人間のいる世界とは違うところで、自由に暮らしていた

俺...メタルポリタンはと言うと、テレビ番組が終わったとたん人気は落ち、俺自身もどんどん堕落していった


そして...俺はいつしかこう呼ばれるようになった。


『ダメタル』


俺は...またヒーローになりたい


また...あの頃の栄光を取り戻したい


だから...俺はザンシャインを倒す。

あいつを倒せば...俺がまた人気ヒーローになれる...

...

「メタルポリタンが...僕を探している?」

僕...たくっちスノーはオモチャの世界へ向かっていた

どういうわけだか、奴に「この世界」に来るように頼まれた

なんでメタルポリタンが僕の事を知っているのか...そんなことを考えている暇なんてなかった。

だって、メタルポリタンが一緒に来てほしいって言ってた人って...

たくっちスノー
「あっ...あった、ここだ!!」

僕は急いで『あの人』の住む世界へと入っていく

たくっちスノー
「すいません!!」

「お、お前...今度はなんだ?何の事件を抱えてきたんだ?」

たくっちスノー
「...お願いします!!何も聞かずに同行してください、black先輩!!」

black
「えっ、なんで?」

たくっちスノー
「お願いします!!あと今回は貴方の知り合いとかも連れて!」

black
「えっ、なんで?」

...

メタルポリタン
【たくっちスノー、black-snowとその一行を連れて俺の世界に来い...お前達の力が必要になるんだ】

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ~正義を添えて~ ( No.2 )
日時: 2018/05/13 23:01
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【第一話】
『覚醒、メタルポリタン!』

ここはヒーロータウン。

特撮番組のヒーローと怪人の玩具が暮らす町

ここに...『彼ら』はやってくる

たくっちスノー
「おー!ヒーロータウン、どうやら無事に付いたみたいだ」

black
「全く...お前と時空移動するときは毎回ヒヤヒヤするんだが」

たくっちスノー
「ごめんごめん」

「うp主の友人と聞いてみれば...やはりというか、そうとうおかしい奴みたいだ」

たくっちスノー
「い、いえ...自分は別にblack先輩と友達って訳じゃ」

black
「その先輩というのはやめてくれ、どうにも落ち着かん」

たくっちスノー
「えーと...はい、blackさん!」

「それでだ、お前やうp主を呼んでこいと頼んできたメタルポリタンとやらはここにいるわけだな?」

たくっちスノー
「まぁはい...では、行きましょうか」

「こんな大人数だと目立つんじゃないのか」

たくっちスノー
「心配ありません!基本自分とblackさんしか見えてませんので...ね?皆さん」

『皆さん』

そう、black-snowはたった一人でたくっちスノーと付いてきたのではなく、同期のメンバーの殆どを集めてやってきたのだ

たくっちスノーはそうなることを予測しており、予めblack以外にステルス機能を付けておいたという

...

ヒーロータウンに建っているアパートの一室にメタルポリタンは住んでいる

ピンポーン

たくっちスノー
「すいませーん、メタルポリタンさん?」

ガチャッ

ダメタル
「何の用...誰だお前」

たくっちスノー
「誰って..人を呼んどいて誰はないでしょ」

ダメタル
「俺はお前なんて知らない、帰ってくれ」

black
「と言っているが?」

たくっちスノー
「メッセージオン」

たくっちスノーがスマホのスイッチを押すと、ついさっき流れたメタルポリタンとの電話が再生される

【たくっちスノーか...お前に頼みたいことがある、俺の世界に来い】

ダメタル
「...俺の声!?」

「え?なんだって...貴方は一体」

【俺は...メタルポリタン】

「メタルポリタン!?ちょ、ちょっと待て!詳しく話を...」

【たくっちスノー、black-snowとその一行を連れて俺の世界に来い...お前達の力が必要になるんだ】

black
「お前、スマホいつのまに買ったんだ」

たくっちスノー
「え?...やっば!これ天背院の奴じゃん!怒ってるだろうな」

ダメタル
「...入れ」

たくっちスノー
「え?」


ダメタル
「どうやら...訳アリのようだな」


たくっちスノー
「メタルポリタン...」


...

ダメタル
「なるほど、俺がお前に電話を...」

たくっちスノー
「本当に知らないのかい?」

ダメタル
「ああ、お前には初めて会う」

たくっちスノー
「そうか...でも、彼にこの世界に来てくれと言われた以上、何かあるかもしれないから滞在させてもらうよ」

ダメタル
「その前に...お前は何のオモチャなんだ?」

「お、オモチャ?」

たくっちスノー
(あ、えーと...この世界はですね、あるデパートのオモチャ売場と連動してるんですよ...)

black
(なるほど...)

ダメタル
「?」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ~正義を添えて~ ( No.3 )
日時: 2018/05/14 07:13
名前: mirura@ (ID: PrIvPbQU)

ミルラ「先祖設定書き終わったら、ゼネイラの事書こうと思う」

ミラ「本編は?更新してよ?」


こんにちは!
もしも小説、完結おめでとうございます!
もう、事情とかオチとかが盛大で、何て言うか・・・
凄かったです!

今回はオモチャ系のですか!
子供は・・・正直ですよ。
ちなみに私は時代関係なく古いゲーム買います。

ミルラ「ゲームキューブとか」

ゼネイラ『本体か!?古すぎるだろ!』

で、でも古いレトロなゲームって好きなんです!
ま、まぁ置いといて、

更新、頑張って下さい!


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