二次創作小説(新・総合)
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- スーパーダメタル英雄嘆(完結)
- 日時: 2018/10/05 09:44
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)
「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」
「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」
【俺はお前なんかのオモチャじゃない】
どうもロストメイドウィンです
今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます
【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ
「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」
キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39
目次 >>146
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.124 )
- 日時: 2018/05/26 18:11
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ザンシャイン
「...メタルポリタン、彼女は一体」
ダメタル
「俺も、生まれてすぐのことは知らないものでな...」
黄
「オリジナル、私の為に...死んでくれ!!」
黒
「...ちっ!」
black
「おっと」
blackが黄の前に立ち、チェーンソーを受け止める
黄
「なっ...お前!どんな体しているんだ!!チェーンソーだぞ!!」
black
「殺す...か、さっきの話からして本気だろうな」
black
「今の私は本気を出せないが、お前を戦闘不能にすることぐらいなら可能だ」
黄
「くっ...!!」
black
「黒を殺してみろ...スクラップのアートになりたいのならな】
黄
「...何故だ、何故....」
black
「何故...か、お前にとってのガングは、黒にとっての私だから、でいいか?」
黄
「......っ」
たくっちスノー
「そういえば白さん達ってblackさんと親子関係なんですか?」
白
「秘密」
黄
「...何故だ!!何故オリジナルにはあるんだっ!!」
黄
「何故...オリジナルは...父さんに...守ってもらえるんだ...うっ、うっ」
黄は操り人形の糸が切れたように崩れ、目の部分から涙を流す
たくっちスノー
「ガング君.....君は黄が可哀想だと思わないのかい?」
ガング
「そ、そうは言っても...うーん、チヒロ君みたいにオモチャ与えたら機嫌治さないかなぁ...」
チヒロ
「ガングさん!僕だってただオモチャをくれたら喜ぶわけじゃないですからね!」
ガング
「え、えええー!?うっそぉ!?」
亜区里
「...はぁ、だから言っただろう、ガングはヘボ職人だと」
亜区里
「こいつは、オモチャの扱い以外はてんでダメなんだ、遠くの他人の喜びを願うくせに、近くの者の苦しみを気づくことは出来ない」
亜区里
「ヘボ職人、お前は職人である以前に人間だ...少し、人間らしい行動をしたらどうだ」
ガング
「うん...なんか、ごめんね」
黄
「....」
ガング
「でもね、どうにも引っ掛かることがあるんだ」
ダメタル
「引っ掛かること?」
ガング
「うん...僕はさ、しつこいようだけど、黒さんを見てお人形を作ったんだよ」
たくっちスノー
「マガイモノ!!」
ガング
「...マガイモノをね、でもさ」
ガング
「僕はその時、黒さんが双子だったなんて知らなかったんだよねー」
チヒロ
「ええっ!?」
ガング
「知ってたら、ちゃんと二人分作ったんだよー」
ザンシャイン
「一人しか知らなかった...」
black
「ということは...」
イクサー1
「これらの内、一人は...」
縁
「気付くのが...遅いんだよな」
黄
「縁?」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.125 )
- 日時: 2018/05/26 22:04
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
縁
「うん、そだよガング、あんたはあの時【私一人】しか作らなかった」
黄
「!!」
ガング
「あー、そうだったような」
イクサー3
「緑色しか作らなかった!?じゃあ、黄色いのは一体何なの?」
縁
「ああ、それ?...んじゃ、生まれる前の話をしよう」
イクサー1
「生まれる前?」
たくっちスノー
「...肉体が形成される前のことか」
縁
「そうそう、作りかけの頃から何故か意識があったんだよ私」
イクサー1
「そんなことがあるのですか?」
たくっちスノー
「うん、作るタイプのマガイモノは肉体が形成される前にも意識がある、黒い液体の状態でね」
ガング
「えー?僕そんなの入れてないよ」
たくっちスノー
「黒さんそっくりの人形を作る過程で...それに近い成分が作られたのかもしれない」
ゾンビ娘
「かもって...」
たくっちスノー
「僕だってマガイモノの事をなんでも知ってるわけじゃないんですから!」
縁
「ま、そんなことがあって...精巧に作られた黒そっくりの人形として私は作られた」
黄
「...それは、本当なのか?」
縁
「おっす」
黄
「なら...なら、私は一体何なんだ!?」
縁
「...ガングは私を作るとき、よく話をしてたね」
ガング
「うん、作ってるときは退屈だから独り言を言わないとねー」
ダメタル
「それが結果的に緑の意思を生み心のあるマガイモノにしたというわけか...」
縁
「...」
...
ガング
「君は綺麗だった...女の子が喜ぶオモチャになるよ」
ガング
「皆に愛されて、沢山の人からぎゅーってされるんだ!」
ガング
「そうやって...幸せを作ってもらいたいなぁ!素敵なお人形さん!」
緑
【...】
縁
【人形...か】
縁
【父は私を売るつもりなのだろうか】
縁
【私はここに居たいんだけどな】
縁
【...代わりがいれは、私はここに残れるかな】
縁
【代わりが、いれば....】
...
縁
「で、ガングが寝ている間見よう見まねで私そっくりの人形を作った...それが黄、あんたの正体」
黄
「つまり私は...」
縁
「ただの人形、だよ...マガイモノと思い込んでいたね」
黄
「ば、バカな...」
縁
「あんたがいれば代わりに売りに出されて、私はガングと一緒に居れると思った」
亜区里
「そんなにこいつと側に居たかったのか?」
縁
「子供が父親と側に居たくなるのは...当然の事でしょ?」
黄
「...そうだな」
ガング
「ち、父親ぁ!?」
縁
「でもまさか、黄が私のオリジナルを勘違いして劣等感持つなんてさ」
黒
「お前は私をどう思っている?」
縁
「別に?ガングはあんたを作りたかっただけだけだし、結果的に私が生まれたんだから感謝はしているよ、でも敵対心はない」
黄
「緑、私達はどうすれば...」
縁
「ガングにビンタして正直に話したら?」
緑はダメタル達を通りすぎて、パペットエリアの出口へ向かう
紺
「どちらへ?」
縁
「私は黄に付き合ってただけで戦うつもりはないからね、後はあの子に任せる」
ガング
「...えーと、縁?」
縁
「ガング、この騒動終わったら言いたいことやりたいこと山ほどあるから、覚悟しなさいよ」
ガング
「そっか」
黄
「.....」
ダメタル
「お前はどうする?」
黄
「やりたいことがなくなった...お前がオリジナルじゃなかったなんてな」
たくっちスノー
「だから言ってたじゃないか、黒を倒したあとどうするかって」
黄
「結果的に倒すことは出来なかったが...私がただの人形という衝撃から立ち直るのに、時間が掛かりそうだ」
黄
「早く行け、アグリー十元倶は残り三人、支配人を含めてのものだから残り二人だ」
黒
「...」
サビィ
「なんか、お前も大変だったっすね...」
イクサー1
「さよなら、黄さん」
黄
「ああ...また会おう」
ダメタル
「...」
ダメタル達は黄を棚に座らせ、パペットエリアを抜ける...
黄
「マガイモノ...か、なぁ緑、お前は生き物らしく生きたかっただけなんだろう?」
黄
「それをお父さんに言えばよかったじゃないか...私を作る必要なんて、無かったじゃないか...」
...
ガング
「なんか、帰ってから大変そうだなぁ」
チヒロ
「いいじゃないですか、これから生活が賑やかになりますよ」
亜区里
「寝るか食べるかオモチャ作るかの奴の生活に進展があればいいがな」
たくっちスノー
「そういや黄は支配人を含めて十元倶と言ってたな」
black
「ハーゴンか何か?」
サビィ
「二人目が石動だとすると...最後に残ったのは」
ダメタル
「ああ...もう、奴しかいない」
その瞬間、天井から銃声が響き、ダクトが落ちる
ダークメタル
「遂に来たか...メタルポリタン」
ダメタル
「もう一人の...メタルポリタン!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【次回予告】
ダメタル
「お前は一体何なんだ!?」
ダークメタル
「お前こそ...お前こそ何なんだ?」
ダメタル
「何!?」
ダークメタル
「俺は...俺は今ごろ、皆に...くそっ!!」
たくっちスノー
「...!?」
ダークメタル
「俺の事が知りたいか、それはお前の事を知ることにもなる」
ダメタル
「どういうことだ!?」
次回、スーパーダメタル英雄嘆
【鋼鉄刑事の真実】
ダークメタル
「答えてみろ!!そいつの名前を!!」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.126 )
- 日時: 2018/05/26 22:26
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第二十一話】
『鋼鉄刑事の真実』
ウールヴィア
「こ、これが...黒いメタルポリタン...!!」
ザンシャイン
「お前がデパートを...!!」
ダークメタル
「確かに俺はお前達に会う前に人間世界に降り立ち、デパートに火を放った」
イクサー1
「どうして!?どうしてそのような事を...あそこにはオモチャだけではなく、何の罪もない人間達が居たというのに!」
ダークメタル
「俺の目的はただ1つ...鋼鉄刑事メタルポリタン!貴様を消すことだ!」
ダメタル
「...俺を、消す?」
ダークメタル
「そうだ、復讐の為にな...サビィ、貴様もだ!」
サビィ
「えっ、ちょっ俺も!?話がついていけないっすよ!!」
ダークメタル
「お前達は...本当は俺が...!!」
たくっちスノー
「...君は何なんだ?オモチャには見えない、マガイモノでもない、時空の旅人である以外なにも分からない」
ダメタル
「俺がお前に何をした!俺は...あんたに恨まれるような事は何1つしていない!!」
ダークメタル
「...そうだ、確かにお前はなにもしていない、ただお前の存在が気に入らないだけだ!」
ザンシャイン
「...無茶苦茶だ」
ダークメタル
「なんとでも言え...オモチャなんかに!俺の事なんか分かってたまるものか!!」
ゾンビ娘
「こいつ...」
ダメタル
「...お前は一体何者だ!?何のために俺を!」
ダメタル
「俺にはそれを知る権利がある」
ダークメタル
「お前の全てを知ることになってもか...!?」
チヒロ
「彼の全て...!?」
ダメタル
「覚悟の上だ」
ダークメタル
「...そうか、メタルポリタン、俺の試練に答えてみろ!!」
白
「あ、試練って死に設定じゃなかったんだ」
縁
「正直試練とかめんどい」
黒
「クリスはそんな暇なくかかってきたからな」
ダメタル
「試練の内容は何だ?」
ダークメタル
「単純なクイズだ...鋼鉄刑事シリーズのデザイナーの名前を言ってみろ」
ダメタル
「デザイナー?...そんなの、白井翔に決まって...」
ダークメタル
「違う!!」
たくっちスノー
「...!?」
ダークメタル
「違う!!...違う、違う!!メタルポリタンはあいつの商品じゃない!メタルポリタンはあいつが考えたんじゃない!!」
ダメタル
「...どうした?」
ダークメタル
「あれを...メタルポリタンを考えたのは...!!」
怒りで震えるダークメタルはメットを外し、床に叩き付ける
ダメタル
「メットが外れた!?」
「鋼鉄刑事は...俺のネタなんだよおおおおおおっ!!」
たくっちスノー
「...!!」
外されたメットから移る素顔は...くっきりとした、肉質のある...男性の...
ダメタル
「人間...!?」
ダークメタル
「...改めて、俺の名前は黒金哲、見ての通り...リアルワールド人だ!!」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.127 )
- 日時: 2018/05/26 22:45
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
イクサー1
「目黒...哲...!?」
イクサー3
「うそ、黒いのって人間だったの!?」
たくっちスノー
「僕の世界の人間が、旅人になるなんて...どうやって!?」
黒金
「石動惣一のおかげさ」
たくっちスノー
「奴の!?」
ダメタル
「...おい、どういうことだ!?鋼鉄刑事のネタを考えたのはお前って、一体!!」
黒金
「ああ...言葉の通りだ、鋼鉄刑事はメタルポリタンは...白井翔ではなく、俺がデザインしたんだ!!」
サビィ
「何っ!?」
黒金
「忘れもしない去年の事、俺は当時...あるオモチャ会社で新人デザイナーをやっていた」
...
俺は、特撮ヒーローのデザインコンテストにイラストを送っていた
鋼鉄のスーツを身にまとった、正義の刑事...『メタルポリタン』の原型とも言えるものだ
黒金
「えっ...俺のデザインが入賞したって!?」
「ああ!大層気に入ったらしくてな...良かったな!」
黒金
「ああ...ありがとうございます!」
俺のデザイン案が入賞した
嬉しかったよ...何度も何度も落選して、その末、ようやく俺のデザインが認められたんだ
ただ...
黒金
「社長?なんですかこれは、コンテストの賞金にしては多すぎるかと...」
「白井翔という男を知っているかね?」
黒金
「ええまぁ、あの人気デザイナーですよね」
「...君の描いたデザインを、白井翔が考えたことにしてしまいたいんだ」
黒金
「...はい?言ってる意味が分からないのですが」
「このデザイン、特撮番組化が決定したものでな...それで白井翔が作ったことにしてもらうんだ、それはこの口止め料というわけだ」
黒金
「...待ってください!!それって盗作じゃないですか!!」
「盗作、ね...」
「知名度の欠片もない新人デザイナーと、日本中で話題の大物デザイナー」
「どっちをテロップに載せたら盛り上がるか、分かるだろう?」
黒金
「...最初からそのつもりだったんですか?」
「どうだかね、とにかくあのデザインはそう決まったから...さっさと次のデザインでも考えたらどうだい?」
黒金
「.....」
そして、そのデザインは白井翔が作ったものとして世間に公表され、特撮番組が始まった
その特撮番組が大人気番組になったそうじゃないか....
...
黒金
「そうやって生み出されたのがメタルポリタン、お前だよ」
ダメタル
「そんなことが...!?」
ウールヴィア
「そ、そんなこと本当にあるの!?」
亜区里
「無い...とは言い切れん」
黒金
「そうだ、メタルポリタン...お前は出来レースによって生まれたんだ!!」
ダメタル
「...!!」
黒金
「その後、俺は絶望した」
黒金
「自殺してしまおうかと考えた」
黒金
「そんなときに、俺は石動惣一に出会った」
...
ビルの屋上...
石動
「お、こんなところで何たそがれてるんだ」
黒金
「...ほっといてくれ」
石動
「まぁ無理もないか、人気者にネタを取られちまったんだから」
黒金
「...どうしてそれを!?」
...
石動
「なるほど、それで死のうと」
黒金
「あれは...俺が描いたヒーローなんですよ、なのに...」
石動
「あー、お前も辛かったんだなぁ...ほら、これを貸すよ」
石動は黒金に腕輪のような物を渡す
石動
「これはいわゆる、タイムマシーン!いくらでも使えるから、やりたいようにやってみな」
...
黒金
「そして俺は...時空の旅人になった!!」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.128 )
- 日時: 2018/05/26 23:11
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
黒金
「最初は俺も半信半疑だったが...ボタンを押せば、あのデザイン提出前まで戻れたんだ!」
亜区里
「それで、お前はどうした?」
黒金
「前とは別の選択をしたさ!送る会社やデザインを変えたり、口止め料を受け取らなかったり!!」
黒金
「だが、デザインは何処に行っても白井翔の物にされ、反抗すれば上の圧力でデザイナー生命を絶たれた!!」
黒金
「何故だ!何故俺がこんな目に合わなくちゃならない!どうして普通に入賞する未来にならないんだ!!」
ダメタル
「.....」
黒金
「何度も何度も失敗を繰り返したある時の事...また石動惣一が現れたんだ」
...
石動
「へー、上手くいかないの...相談に乗ってくれそうな相手を用意したぞ」
黒金
「え?」
石動
「おーい、社長!」
そういって、現れたのは...一時期、マイスマイル社の社長だったという、亜区里富男
富男
「なるほどね」
石動
「で、社長から何かアドバイスは?」
富男
「そのデザインが後に大ヒットするっていうのなら金になる、是非とも言ってやろうじゃないか」
富男
「白井翔を殺せばいいじゃないか」
黒金
「...えっ、そんな!!出来ませんよそんなこと!」
富男
「何言ってるんだ、殺すことなんて簡単だろ、殴ったり刃物で斬ったりするだけで良いんだから」
黒金
「その後はどうするんですか!?単なるデザイナーの俺に、証拠を揉み消す力なんてないし、第一バレたら...」
石動
「え?バレる心配なんて無いんだよ」
富男
「ああ...殺すのは、そのデザインが白井翔によって奪われた後だ」
黒金
「...はい?」
石動
「メタルポリタンが完結するのを待ちな、決行はその日だ」
...
ダメタル
「そして、全人類をオモチャにして復讐成立及び証拠隠滅、それが石動の筋書きか」
黒金
「そう...そして計画はもうここまで進んでいる!!」
イクサー3
「そんなことで...世界を、あたし達を巻き込んだの!?」
黒金
「だって...だってしょうがないじゃないか!!他に方法がないんだ!!」
黒金
「俺はただ...俺の名前でメタルポリタンを売り出したかっただけなのに!!」
黒金
「全部、白井翔って奴が悪いんだ!!」
ダメタル
「なるほどな制作者、お前の考えはよく分かった」
ダメタル
「だがまだ理解できない、俺を作ったあんたが、何故復讐を...」
黒金
「決まってるだろう...『お前』は白井翔名義で作られた『紛い物』だからだ!!」
黒金
「お前達を消して...ちゃんとした鋼鉄刑事を作るんだっ!!」
【真・鋼鉄刑事創造者 黒金哲】
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