二次創作小説(新・総合)

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スーパーダメタル英雄嘆(完結)
日時: 2018/10/05 09:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)

「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」

「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」

【俺はお前なんかのオモチャじゃない】

どうもロストメイドウィンです

今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます



【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ


「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」

キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39

目次 >>146

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.144 )
日時: 2018/05/28 09:59
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

....

「.....」

部屋で、少女は眠る

ピピピピピピ

目覚ましの音が響こうとも、一向に目覚めようとしない

「.....」ギュッ

ピピピピピピ


メタルポリタン
「起きろっ!!」ガラッ

イクサー1
「!?」


襖を開け、メタルポリタンが枕をイクサー1に投げつける


メタルポリタン
「いい加減起きろ!目覚まし時計何分鳴ってたと思っている!」

イクサー1
「ん...ええ、おはよう」

メタルポリタン
「お前...普段は真面目で完璧なのに、睡眠に関しては結構アバウトなんだな」

イクサー1
「そうでしょうか?」

メタルポリタン
「イクサー3が退屈そうに寝転がっていたぞ」

イクサー1
「あら...では朝ご飯の準備をしませんとね」

イクサー1は布団を仕舞い、3の元へと向かう...

メタルポリタン
(あの騒動から...どれくらい経っただろつか、全てが修正された後、皆は....)

...

~オモチャの世界~

ヒーロータウンの路地裏...一人の怪人が二人のヒーローフィギュアに絡まれていた

「や、やめてください...」

「いいだろお前成人の日だぞ(意味不明)」

「いいから金を出せよ金!」

「だ、誰か...!!」


「そこまでだ!!」

「!?こ、この声は...」

ザンシャイン
「閃光騎士ザンシャイン!」

「ざ、ザンシャインだ!!」

ザンシャイン
「罪の無い怪人に暴力を振るうとは許せん、私が成敗してくれる!」

「...く、くそっ!逃げろ!」

ザンシャイン
「待て!」

ーーー

「メタルポリタン!この世界に帰らないってどういうことなんだ!?」

「ああ、俺の番組は既に終了している...デパートにいられる時間も長くはない」

「この世界を守っていけるのは...ザンシャイン、お前だ」

「...」

「町の皆を...頼んだぞ」

ーーー

ザンシャイン
(メタルポリタン...貴方も今頃、遠いところで頑張っているんだろう、私も頑張るよ、私や貴方が愛したこの世界を、守るために)

...

ガング
「え?僕がマイスマイル社の社長に?」

チヒロ
「はい、亜区里さんが貴方に譲りたいと」

ガング
「そっかー、僕がねぇ...ちょっと贅沢すぎる気もするんだけどね」

チヒロ
「そんなことありませんよ、亜区里さん言ってたじゃないですか、オモチャ職人は笑顔を売るって」

チヒロ
「貴方なら、きっと上手くやっていけますよ」

ガング
「そっかー」


「ハロー、ご機嫌いかが」

ガング
「おはよーみどり」


「エンだっての...あんたの部屋にリューウェンとウールヴィア置いといたから」

チヒロ
「...喋ったりは、しませんか?」


「リューウェンもウールヴィアも、オモチャの世界では生きているから言葉を話せたんだ、私達の世界からしたら...ただのオモチャでしかない」


「黄だって、結局そうだったしなー」

チヒロ
「緑さん...」

ガング
「で、オモチャのアイデアあるんだけど渡していいかな?」

...

~マガイモノ王国~

たくっちスノーが築いた国、マガイモノ王国...ここのシアターでシステマー達は映画を見ていた

キリマ(オ)
「これが放送されるんですか?」

システマー
【ええ、ここまで頑張ってきた甲斐がありましたね】

エストパルク
「...ああ」

キリマ(マ)
「たくっちスノー様とやらも、大胆なことを考え付きますね...」

シアターの看板に【星海のエストパルク公開!】と書かれたポスターが貼られる

エストパルク
「...また、エストパルクが皆のところに帰ってくるのか」

システマー
【エストパルクは...リアルワールドに殺された悲しきヒーロー、埋めておくのには時空的にもったいないですからね】

エストパルク
「.....ふふっ、それもそうだ」


「へぇ?随分嬉しいこと言ってくれるじゃん」

エストパルク
「...!!」

キリマ(オ)
「えっ...誰!?」

ファットマン
「あ、あっち」

シアターの台に、金色の鎧を着けたヒーローが...

システマー
【まさかあれは...!!】

キリマ(オ)
「本物の...エストパルク!?」

エストパルク(本物)
「へへ...すげぇなおい、お前がここまでやっちまうとは...」

エストパルク
「...エストパルクさん!?本当に...貴方なんですか!?」

エストパルク(本物)
「おう...よく頑張ったな、ハスマン。」

エストパルク
「...おかえりなさい!エストパルク!!」

...

~リアルワールドの病院~

black
「たくっちスノー、ちょっと入院してくれないか」

たくっちスノー
「待てや、なんでさっきの感動の流れから病院送りになるんですか」

black
「分からないのか?お前は前に私に会ったときより変わってしまっている、変わりすぎて精神が崩壊しても困る」

たくっちスノー
「だ、大丈夫ですよ!自分タフなんで!貴方から作られたマガイモノなんで!」

black
「はぁ...まあいいか、黒達もようやくゆっくりできたそうだしな」

たくっちスノー
「でもあの人ら学校行ってたんじゃ」

black
「冒険よりはマシだろう」

たくっちスノー
「それもそうか...あ!居た居た!おーい!」

亜区里
「病院では静かにせんか」

たくっちスノー
「すいません...」

病室のベッドで、亜区里逆間は横になりblack達を迎える...

たくっちスノーとblackは、彼の見舞いに来たのだ

black
「容体はどうだ」

亜区里
「長くないとさ...まさか、ワシに肺ガンとはな」

たくっちスノー
「切除、出来ないんですか?」

亜区里
「もう手遅れだとさ...まあいい、ワシは充分オモチャを作ったし、跡継ぎも見つけることができた、後悔はない」

たくっちスノー
「.....」

亜区里
「ワシの最初で最後のワガママも、ここの病院は聞いてくれたしな」

たくっちスノーがカーテンを開けると、無言で指を動かす富男の姿が

亜区里
「フン、奴は相変わらず遊ぶことしか頭にないか、無我夢中で指遊びをしおって」

black
「...たくっちスノー、お前」

たくっちスノー
「ち、違うよ!!なんでもなんでも自分のせいにしないで!?」

亜区里
「たくっちスノー...もう、見舞いには来るな」

たくっちスノー
「何故?」

亜区里
「死ぬときは、オモチャが迎えに来てくれるはずだからな」

たくっちスノー
「ははは、富男に対する説教もですけど、貴方って意外とロマンチックなんですね」

亜区里
「ロマンが無ければオモチャなど作れんさ」

たくっちスノー
「...では、さよなら、亜区里さん」

亜区里
「ああ...」




亜区里
「...富男もチビの頃は、可愛く思えたんだがな」

...

black
「メタルポリタンは上手くやってるか?」

たくっちスノー
「大丈夫だよ、イクサー1さん達が一緒だし...」

ーーー

たくっちスノー
「奴は時空間を移動しています、これを使えば石動を追うことが出来ます」

イクサー1
「色々とお世話になりました」

たくっちスノー
「それはこっちも同じですよ、この腕輪は貴方の世界に座標を合わせてありますので、いつでも戻ることが出来ます」

イクサー3
「これで帰れるんだね!」

イクサー1
「...いいえ、私達の戦いはまだ終わりません、石動惣一を止めない限り、私の世界はおろか、他の世界にも被害が及んでいくでしょう」

たくっちスノー
「そして...エボルトの力を完全に取り戻したら、奴はとんでもないことするだろう」

イクサー1
「そうなる前に、私達が止めなくてはならないのです」

イクサー3
「そっか...あたしとしても、負けっぱなしは嫌だし、なんとかしなくちゃね」

たくっちスノー
「僕も出来る限りの事はやります...お気を付けて」

イクサー1
「ええ...では、またどこかで」

「待ってくれ」



メタルポリタン
「その旅...俺も同行しよう」

イクサー1
「...えっ?」

たくっちスノー
「メタル!?ど、どうして...」

メタルポリタン
「...ワガママみたいなものさ、まだ、ヒーローとしてやってみたいこと、やらなくてはならないことが沢山あるんだ」

メタルポリタン
「時空のどこかに、ヒーローを求めてる奴がいる...そんな気がするんだ」

たくっちスノー
「...分かった」


たくっちスノー
「【あること】をやってくれるなら君を時空の旅人になってもいいですけど...」

ーーーー

そしてメタルポリタンはイクサー達と共に時空の旅人となり、時空間にある宿で休んでいたのだ

メタルポリタン
(まさか、俺のワガママが通るなんてな...)

イクサー3
「メタルってご飯食べる?」

メタルポリタン
「ん?ああ、オモチャだって食事はするぞ」

イクサー3
「...どこから食べてるの?」

メタルポリタン
「秘密だ」

メタルポリタン
「...そうだ、たくっちスノーに言われてたな、約束を果たさなくては」

メタルポリタンは、受話器のボタンを押し、あるところに電話をかける





メタルポリタン
「たくっちスノーか...お前に頼みたいことがある、俺の世界に来い」

メタルポリタン
「俺は...メタルポリタン。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【CAST】
『ダメタル英雄嘆』
ダメタル/メタルポリタン
サビィ
リボル
ザンシャイン
ムーンスクレイパー
調味料泥棒/DT
ノレネカ・ファーザー
エストパルク
二代目エストパルク/ハスマン
ファットマン
クリスポリタン
ゼットエンド
ダークメタル/黒金

『black-snow』
black-snow
ゾンビ娘



菖蒲

『戦え‼イクサー1』
イクサー1
イクサー2

『冒険‼イクサー3』
イクサー3
アトロス

『ポケットモンスタートライ』
システマー
キリマ
ブルーマ

『ロストヒーロー計画』
戦場海斗

『マガイモノ』
たくっちスノー
怪盗ボーイ
イクサー6

マガイモノ石動/仮面ライダーエボル

『オリキャラ』
チヒロ
ウールヴィア
リューウェン
キリマ(オリキャラ)
ブリキ28号
銀河戦隊スペレンジャー
ガッタマン
フラッシュソード
タケル

サン・ダーン
ダンガンオー
ガング・インスピレーション

グランイーグル
サイクロンシャーク
亜区里逆間
亜区里富男

【原作】
『紅茶走』様より【ダメタル英雄嘆】

【スペシャルサンクス】
シャドー様
桜木霊歌様
花音様
Mirura@様
ルルミー様
彩都様
ここまで読んでくれた貴方

【作者】
ロストメイドウィン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ふはははは!!この世界は俺が滅ぼす!」

「だ、誰かー!!」


メタルポリタン
「そこまでだ!鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」

「き、貴様は...時空ヒーローメタルポリタン!!」

イクサー3
「楽しいからいいけど、ヒーローごっこに付き合うといつもメタルが主役なんだよなぁ」

イクサー1
「これは遊びではありません...行きますよ、イクサー3!」

イクサー3
「はい、お姉様!」


今ここに、時空を飛び回るニューヒーローが誕生したのだった!!

【スーパーダメタル英雄嘆 END】

Re: スーパーダメタル英雄嘆(完結) ( No.145 )
日時: 2018/05/28 10:16
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【あとがき】

ロストメイドウィン
「どうも、ロストメイドウィンだ」

ロストメイドウィン
「今回も無事に終わったが...読者に指摘されるくらいオリキャラの出番がなかったな」

ロストメイドウィン
「すまん、使いどころが見つからなかった...スランプかもな俺」

ロストメイドウィン
「いや、どっちにせよリューウェンの口調が未だによく分かってないんだよな...」

ロストメイドウィン
「で、話を変えよう」

ロストメイドウィン
「スーパーダメタル英雄嘆は前から書きたいと思っていたフリゲ作品で、初期と比べて内容も大きく違った」

ロストメイドウィン
「オモチャ世界に来るのが『スマイルプリキュア』のメンバーだったり、亜区里逆間がラスボスだったりな」

ロストメイドウィン
「black-snowの動画を最近見て出したくなった、イクサーは本当になんで出したかったのか分からない、見たこと無いのに」

ロストメイドウィン
「この作品は原作のルートの1つである『ヒーローとして再び帰り咲く』話になっているな」

ロストメイドウィン
「原作では逆に、メタルポリタンを悪の道へと引き込むことが出来るそうだ...そうなった奴の結末は...是非とも遊んで確かめてほしい」

ロストメイドウィン
「イクサー1か?原作はOVAだし18禁だからまず売ってないし、あったとしてもオススメは出来ん、クトゥルフむっちゃグロいし」

ロストメイドウィン
「知りたいのであればニンテンドーDSソフト『スーパーロボット大戦L』を買うんだ、そっちなら中古屋とかに売ってるんじゃないか?」

ロストメイドウィン
「マガイモノキラーとなった二人だが、イクサー1は静かさ、生真面目で真っ直ぐな性格からあんなスタイルになった」

ロストメイドウィン
「イクサー3は声を当てたのがキューティー鈴木というプロレスラーだったからプロレス技主体となった」

ロストメイドウィン
「そして、亜区里というラスボス...さっきも言ったがじじいがラスボスの予定だった」

ロストメイドウィン
「亜区里の元ネタはアグリー...英語で『醜い』という意味だ」

ロストメイドウィン
「だが、じじいがラスボスは思い浮かばず、醜いの真逆、ということで亜区里逆間が誕生したというわけだ」


ロストメイドウィン
「それで次回作だが、メイドウィン小説初のスマホアプリゲー原作にやっていく」

ロストメイドウィン
「オリキャラはいつもと違うパターンだから、期待してほしい」

ロストメイドウィン
「長くなったが今回はこれで終了だ、次回作でまた会おう」

Re: スーパーダメタル英雄嘆(完結) ( No.146 )
日時: 2019/04/12 18:59
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 8RtrOSRt)

【目次】

『第一話』
>>2-8

『第二話』
>>9-14

『第三話』
>>15-19

『第四話』
>>24-27

『第五話』
>>30-34

『第六話』
>>35-42

『第七話』
>>43-47

『第八話』
>>48-53

『第九話』
>>54-59

『第十話』
>>62-66

『第十一話』
>>67-73

『第十二話』
>>74-78

『第十三話』
>>79-83

『第十四話』
>>84-90

『第十五話』
>>91-97

『第十六話』
>>98-102

『第十七話』
>>103-107

『第十八話』
>>108-112

『第十九話』
>>113-119

『第二十話』
>>120-125

『第二十一話』
>>126-130

『第二十二話』
>>131-135

『最終話』
>>138-144

black「魔のプライベートルーム」 ( No.147 )
日時: 2018/11/10 16:38
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【SS】

たくっちスノー
「...よっと」

black
「.....」


「どうしたうp主」

black
「いや...たくっちスノーの事が気になってな」

ダメタル
「煙草持ってないか?」

たくっちスノー
「あ、待って箱あったはずだから...はい」

ダメタル
「すまない」スパー

たくっちスノー
「...オモチャもタバコ吸うんだ」

ダメタル
「まあな」

black
「......」


「?」

...

black
「む...」

たくっちスノー
「あっ、ハンカチ忘れてきた...」ゴソゴソ

【connect】

たくっちスノー
「あった、これでいいや」

black
「ふむ...」

...

ゾンビ娘
「腹が減った、肉が食いたい」

たくっちスノー
「待ってくださいね...」

【connect please!】

たくっちスノー
「あっ、ガララワニの肉ありました」

ゾンビ娘
「なんでそんなもん持ってるんだ」

black
「おい、たくっちスノー」

たくっちスノー
「え、どうしました先輩」

black
「お前毎回小道具を出すときにその魔方陣を使っているな?」

たくっちスノー
「あ、はい。自分の部屋に繋げてるんです」

black
「部屋?お前家とか持っていたのか?」

たくっちスノー
「あっいえ、時空監理局のプライベートルームを引き継いだんです、黒影から」

black
「やっぱりあそこか...」

ダメタル
「何の話だ?」

black
「こいつに関してさ、局長とは前の代からちょっとした付き合いがあったんだが、プライベートルームが汚くてな...」

たくっちスノー
「黒影局長は気に入ったものを片っ端から部屋に詰め込むからなぁ...毎日毎日」

たくっちスノー
「そんなもんだから基本なんでも出せるんですよ」

ダメタル
「そうだったのか...」

black
「お前掃除とかしないのか?」

たくっちスノー
「何年掛かるんですかそれ...処理しようにも追い付かないんですよ」


「追い付かない?」

たくっちスノー
「...監理局の人達がね、新人とかがたまに荷物とかを...ね」

black
「...はぁ」

black
「今すぐプライベートルームと接続しろ」

たくっちスノー
「は、はい!」

black「魔のプライベートルーム」 ( No.148 )
日時: 2018/11/10 23:24
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

...

たくっちスノー
「こ、これがプライベートルームに繋がる渦です」

たくっちスノー
「遠くからでも見渡せるように透明な渦を使いました」

ダメタル
「こ、これは...」


「汚いというレベルとかそういう話ではない」

ゾンビ娘
「何も見えんぞ!!」


「これほぼ部屋が埋まってるレベルですね...」

ダメタル
「よく任意のものを取り出せるな」

たくっちスノー
「マガイモノなんで...まぁ体を伸ばすなり何なりと」

ダメタル
「そうなのか、じゃあ試しにボールペン出してくれないか」

たくっちスノー
「ボールペン?」ニュルルルルル

ゾンビ娘
「ぶっ!」

たくっちスノー
「あっ出せました」

ゾンビ娘
「お前腕の動き気持ち悪いことになってたぞ!!」


「トムとジェリーで見た」

black
「あのトムの動きの真似して複雑骨折したメイドウィンが居るそうだ」


「ドラえもんの四次元ポケットより酷いなこれは」

菖蒲
「紺はそういうの大丈夫なのか?」


「ボクは毎日毎日アイテムを置いてるのでむしろ枯渇しそうなぐらいですよ」

black
「少し分けてやったらどうだ?」

たくっちスノー
「いやいや、紺さんが設置してるのはゲームのアイテムでしょ?アクションゲームとかに落ちてるアイテムを用意してるの紺さんって知ってますから」

たくっちスノー
「確かにやってもいいですが、日用品とかゴミとかもありますよ?」


「マジ?」

たくっちスノー
「マジマジです、自分もその場で目に留まったものを入れたり...さっきも言いましたが部下が...」

ダメタル
「そんなに溜まるのか?」

たくっちスノー
「全時空からだから...なんでも入ってるんです」

ゾンビ娘
「じゃあフライパンは?」

たくっちスノー
「ありました」ヒョイ


「マイナスドライバーとか...」

たくっちスノー
「これも...」ヒョイ

菖蒲
「どくろマークのネックレスとかあるか?あとしゃもじ」

たくっちスノー
「何故かありました...」ヒョイ


「どくさいスイッチ出せる?」


「バカ、しあわせトランプの方が使えるぞ」

たくっちスノー
「どっちもありました...未開封の奴が」

ゾンビ娘
「お前のプライベートルーム危険すぎるだろうか!!」

ダメタル
「下手すれば部屋一つで世界滅びそうだな」


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