二次創作小説(新・総合)
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- スーパーダメタル英雄嘆(完結)
- 日時: 2018/10/05 09:44
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)
「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」
「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」
【俺はお前なんかのオモチャじゃない】
どうもロストメイドウィンです
今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます
【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ
「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」
キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39
目次 >>146
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.74 )
- 日時: 2018/05/22 08:24
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第十二話】
『報われない正義 消えない悪』
ダメタル達はゾンビエリアのシャッターを開け、ファットマンの友人エストパルクの居るレジェンドエリアへと向かっていた
チヒロ
「あの...エストパルクって有名な方なんですか?」
ザンシャイン
「ああ...エストパルクは何年も前にヒーロー連盟に加入していた人気のヒーローだった」
ダメタル
「俺も名前だけなら聞いたことがある...一時期の俺やザンシャインのように、ブームになるほどの人気を持っていたが、ある日グッズが全て撤去された」
白
「ある日?本当に突然?」
ザンシャイン
「ああ...連盟として私も原因を調べたが、他の皆は何も言ってくれないし、情報が何も無かった」
たくっちスノー
「...それって、明らかに『何か』ありますよね」
ザンシャイン
「ああ...そうだ、もしかしたら人間の世界で何かあったのかもしれない、何か知りませんか?」
紺
「ボク達はリアルワールドの住民ではありませんし...」
亜区里
「エストパルク...いや、こればかりはな」
たくっちスノー
「うん」
ガング
「本当に何があったの」
リューウェン
「...おや、例の場所はここではないですかい?」
たくっちスノー
「え?...あ、レジェンドエリアはここっぽい」
レジェンドエリアの入り口は、ゾンビエリアとうってかわって綺麗な扉が掛かっている
たくっちスノー
「ここか...」
ザンシャイン
「.....」
ダメタル
「エストパルクの事が気になるのであれば、本人に直接聞けばいい」
ザンシャイン
「...ああ」
たくっちスノー
「よし、入るぞ!」
たくっちスノーはゆっくりと、扉を開ける...
...一方その頃、別のエリアでは
「...ここは一体?」
【リアルワールドに付いたと思ったらこんな所に来てしまうとは...想定外でした】
「兄さん、あれ」
【ええ...?おや、あれは人間ではありませんね、話しかけてみましょう】
「はい」
【あの、そこのお方、ちょっといいですか?】
「え?あー、はい」
【ここが何処だか知りませんかね?】
「うーん...知らないかも、あの、貴方は?」
【え?私ですか?】
「名前を聞く前に自らも名乗るのが礼儀と聞きますが」
「あ、すいません」
【こらこら、別に良いじゃないですか】
「あの、私キリマって言うの、よろしく」
【キリマ...?おやおや】
キリマ
「...あの、何か?」
【いえ...あのですね、私の妹も『キリマ』って名前なものでつい】
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.75 )
- 日時: 2018/05/22 09:44
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ダメタル
「ここがレジェンドエリア...」
レジェンドエリアの中は、ガラスケースに丁寧にヒーローフィギュアが置かれた、正に「美術館」と呼ぶのにふさわしい装飾をしていた
菖蒲
「これ全部ヒーローのオモチャかよ...」
ザンシャイン
「これはエメラルドマン...同時期に放送されたミラクルマンまで...」
ガング
「一番左にはザンシャインとメタルポリタンもあるよ」
亜区里
「ほう...ヒーローが年代順にキッチリ正確に置かれている、相当なマニアが絡んでいそうだな」
black
「結構マイナーな物まで一緒に並んでいるな」
イクサー3
「あたし達のは無いの?」
たくっちスノー
「まず君らグッズ化されてないからね?」
白
「でもエストパルクはどこにあるの?ここには無いみたいだけど」
紺
「おかしいですね、エストパルクが放送されてた記録はあるみたいですけど」
ダメタル
「...エストパルクなら、ここにあったぞ」
エストパルクのフィギュアは、複数のヒーローフィギュアが並ぶ棚ではなく、ガラスもない何も置かれてない貧相な棚にポツンと立っていた
チヒロ
「なんでエストパルクだけこんな所に...」
たくっちスノー
「嫌がらせか何か?...ゾンビエリアと違って人もいないし...」
「...おや、こんな所にお客さんが来るなんて」
ダメタル
「ん?」
レジェンドエリアの天井から、先程のフィギュアが等身大になったようなオモチャ...エストパルクが現れる
ザンシャイン
「貴方がエストパルク...」
エストパルク
「君がザンシャインか...どうも、私はここの試練を任されているエストパルクだ」
エストパルク
「といっても、まだ試練の内容を決めていないがね」
イクサー1
「貴方だけ遠くに追いやられてますが、それは何故...?」
エストパルク
「仕方ないのさ、私は『未完の英雄』なのだから」
イクサー1
「未完の英雄?」
エストパルク
「そう...私のアニメは、ある日突然中止となった、そしてすぐにグッズも撤去され、物語が途中のまま消えていった...だから未完の英雄だ」
イクサー1
「それは...辛かったでしょう」
エストパルク
「仕方ないさ、オモチャである私がどうこう出来る立場でもない...ところで、何故ここに?」
たくっちスノー
「ああ...ファットマンがね、君の事を話していたんだよ」
エストパルク
「ファットマンに会ったのかい?彼はいい仲間だったよ...彼に名前を与えたのは私だ」
ダメタル
「ああ...奴は本当に」
ガッタン
ダメタル
「ん?」
ダメタルが話そうとしたとき、何かが外れるような音がする
エストパルク
「...また来るか」
チヒロ
「え?」
エストパルク
「皆、構えてくれ...奴等が来る!」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.76 )
- 日時: 2018/05/22 10:46
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
バーン!!
ダメタル達が通ってきた所とは別の扉が外れ、人間達が上がり込んでくる!
「あああああああ!?」
「あああああああ!!」
人間達は怪物のように首を捻ったり、目線がよそを向いていたりと明らかに正気ではなかった
ダメタル
「な、なんだこれは!?」
ゾンビ娘
「またクトゥルフの群れか?」
エストパルク
「人間の皆様は離れててください!」
ザンシャイン
「エストパルク、私も協力する!」
イクサー3
「お姉様!」
イクサー1
「ええ!」
エストパルク
「エスト...フラッシュ!!」
ザンシャイン
「シャイニー...ナックルっ!!」
人間
「あああああああ!!」
エストパルクとザンシャインはあっという間に人間を蹴散らしていく
たくっちスノー
「つ、強い...!!」
チヒロ
「でも、どんどん来るよ」
ザンシャイン
「シャイニー...ソルト!」
エストパルク
「エスト...インパクト!!」
人間
「げばあああああああ!!」
ダメタル
「...くっ、負けていられるか!!」
イクサー1
「待ちなさい」
ダメタル
「どうした!?」
イクサー1
「あれは...クトゥルフではありません」
たくっちスノー
「ええっ...あっ!!」
エストパルク達に倒された人間達は血を流してうずくまっていた
たくっちスノー
「ちょ...まずいですよ治療しないと、これ血が流れてます!!」
エストパルク
「...そうだな、ヒーローが殺人はまずいか、体は治しておこう」
エストパルクは回復魔法を唱え、人間達を追い出す
イクサー1
「今のは?」
エストパルク
「支配人が全ての人間を呼び出したせいさ...ああやって刑務所に居た犯罪者までもが現れて、あっちこっちでね」
たくっちスノー
「ああ...」
エストパルク
「といっても、支配人が何か細工して思考を変にしたとは言っているが...」
たくっちスノー
「どっちみちクトゥルフと変わらんじゃん」
イクサー3
「一緒にしないで!」
エストパルク
「...まぁ、そんなことはいいだろう」
エストパルク
「君たちは...ファットマンを倒したのだろう?」
ザンシャイン
「...」
エストパルク
「君たちがファットマンを知って試練を終えてくるということは...そういうことだ」
たくっちスノー
「...自分達を倒すつもり?」
エストパルク
「そうしたいところだが...まず、試練を優先しよう」
ダメタル
「試練が決まったのか?」
エストパルク
「ついてきてくれ」
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.77 )
- 日時: 2018/05/22 11:13
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
エストパルクはレジェンドエリアの奥にある、1つの大きなベッドのある場所へ連れてくる
エストパルク
「私の試練は『プレッシャー』だ」
たくっちスノー
「プレッシャー?」
エストパルク
「ここにあるのは夢をコントロールする装置で、細かい調整をすることでヒーローになりきることが出来る」
エストパルク
「私はこれを改造し、好きなように夢を調節することも可能にした」
たくっちスノー
「つまり、ifルートを一時的に体験出来る装置ということか」
エストパルク
「時空監理局から言えばそういうことになる」
白
「へー、レジャー施設としては結構面白そうじゃない」
ダメタル
「なるほど...これを使って夢の中で出された試練を乗り越えろ、ということか」
エストパルク
「そう、お前達の心の奥底で抱えているもの、不安、恐怖、プレッシャー...それらを生で体験し乗り越える、それが私からの試練だ」
黒
「なるほど、これは手強そうだ...誰がやる?」
エストパルク
「見ての通り、装置は一個だけしかない...慎重に選んでくれ」
菖蒲
「誰がやる、白とかやるか?」
黒
「白がプレッシャーを感じると思うか?」
菖蒲
「それもそうだな」
たくっちスノー
「じゃあ自分...は、後にしておこう」
亜区里
「ワシもそういうのには興味ない、ウールディアやリューウェンはサイズが合わない...」
ダメタル
「ザンシャイン、出来るか?」
ザンシャイン
「...何、私が?」
ダメタル
「お前は勇敢だ、恐怖にも打ち勝つほどの力もあるだろう」
ザンシャイン
「それだったら貴方も...」
ダメタル
「いや、今の俺は...プレッシャーに勝てる気がしない」
ザンシャイン
「...分かった」
エストパルク
「決まったか?」
ザンシャイン
「ああ」
ガング
「本当にいいの?」
ザンシャイン
「メタルポリタンに頼まれたんだ、断るわけにもいかない」
ザンシャイン
「それに...私自身が抱えているプレッシャーというものを見ておきたい、そして...ヒーローとして越えたいんだ!」
エストパルク
「分かった...」
ザンシャインはベッドに仰向けになる
ザンシャイン
「ところで、どうやって眠るのですか?」
エストパルク
「もちろん、このメット状の装置を被れば自然に眠りにつける、あとは私が君の脳を辿って恐怖を具現化するだけだ」
ザンシャイン
「そうか...よろしく頼む」
ザンシャインがメットを付けると、あっという間に眠りにつく
エストパルクが装置を押すと、天井からモニターが飛び出す
エストパルク
「閃光騎士ザンシャインの抱えるプレッシャー...それが今明らかになる!」
ダメタル
(...負けるなよ、ザンシャイン。)
- Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.78 )
- 日時: 2018/05/22 14:35
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
...
「ザンシャイン!」
ザンシャイン
「...んん」
「起きるんだ、ザンシャイン!」
ザンシャイン
「...はっ!!」
ザンシャインが目を覚ますと、自分はかつて住んでいたオモチャの世界に居た
ザンシャイン
「ここは...そうか、もう試練は始まっているのか」
「何を寝ぼけている...こっちを見ろ!」
ザンシャインは首を掴まれ、無理矢理視点を変えられる
ザンシャイン
「お前は...ムーンスクレイパーか、どうかしたのか?」
ムーンスクレイパー、閃光騎士ザンシャインの悪役であり、この世界のザンシャインにとっては腐れ縁のような存在だった
ムーンスクレイパー
「ザンシャイン、連盟がお呼びだ、遅れるなよ」
ザンシャイン
「分かった」
ザンシャインが了承すると、瞬く間に舞台が連盟の基地へと切り替わる
ザンシャイン
(なるほど、夢だからか...これは便利だな)
「ザンシャイン、早かったじゃないか...ま、ひとまず座りなさい」
ザンシャイン
「は、はぁ...」
ザンシャインはいつものように連盟の席に座り...いつものように会議が始まる
ザンシャイン
「...メタルポリタン!」
メタルポリタン(夢)
「....」
「どうかしたのか?」
ザンシャイン
「...いや、なんでもない」
ザンシャイン
(メタルポリタンがまだ連盟に居た頃か...)
「では、会議を始める...まず、我らオモチャの、原作の視聴率を発表する...ポリタン君」
メタルポリタン(夢)
「ああ...」
原作の視聴率...それは、オモチャの強さを表す人気度を計るものであり、人間の世界で言うところの支持率と同じものだった
メタルポリタン(夢)
「セイジットシリーズは第二期に入ってからも視聴率は安定している」
メタルポリタン(夢)
「××も○○も上がったり下がったりもせず、変わらずだ」
「そういえば小耳に挟んだんすけど、鋼鉄刑事メタルポリタンが...」
メタルポリタン(夢)
「ああ、劇場版『鋼鉄刑事メタルポリタン 』がこの間公開したそうだ」
「公開から数日で観客動員数50万人らしいじゃないか!さすが鋼鉄刑事シリーズだ」
「その売り上げで、海外版DVDが発売決定したって言うし!」
ザンシャイン
「なんだって...凄いじゃないか、メタルポリタン!」
メタルポリタン(夢)
「そんなことはない...そうそう、劇場版で新しいヒーローが登場するらしい、確か...ボルトポリタンだったか」
「うむ、話をつけておこう」
「それにひきかえ後番組のザンシャインは...」
ザンシャイン
「え?」
メタルポリタン(夢)
「おい、視聴率の事を俺たちがどうこう言ってもしょうがないだろう」
「でもさ~!」
ザンシャイン
「...メタルポリタン、閃光騎士ザンシャインの視聴率は、どれくらいなんだ?」
メタルポリタン
「...2.9だ」
ザンシャイン
「なんだって!?」
メタルポリタン
「気にするな...ザンシャインがつまらないわけではないのだから」
ザンシャイン
「...そうか、ありがとう。」
「そんな視聴率で恥ずかしくないの?それでもあのメタルポリタンの後番組なの!」
ザンシャイン
「.....」
「メタルポリタンの後という立場が、どれだけ重たいのか、分かって」
ザンシャイン
「分かってい」
メタルポリタン
「やめろ!!」バシッ
夢の中のメタルポリタンは、ヒーローフィギュアを殴り飛ばす
ザンシャイン
「...」
メタルポリタン
「こんな会議やってられるか...失礼する」
「ま、待ってくれメタルポリタン!この会議は後々中継され」
メタルポリタン
「そんなもの知るか、視聴率で政治ごっこがしたいのならヒーロー連盟なんて名前を捨てろ!」
ザンシャイン
「.....」
メタルポリタン
「行くぞ、ザンシャイン」
ザンシャイン
「ああ...」
ザンシャイン
(.....メタルポリタンの後という、重み)
ザンシャイン
(だんだん思い出してきた、私は昔...)
ザンシャインが休む暇もなく、場面が切り替わる...今度はヒーロータウンの酒場だ
メタルポリタン
「飲みな、今夜は奢る」
ザンシャイン
「いや...悪いよ、奢ってもらうなんて」
メタルポリタン
「...ザンシャイン、お前は視聴率についてどう思う?」
ザンシャイン
「え?」
メタルポリタン
「視聴率が無いということは、人気がない、人気がないということは、売られない」
メタルポリタン
「俺はそんな世の中は間違っていると思う」
ザンシャイン
「...はぁ」
メタルポリタン
「ヒーロー連盟だってそうだ、売り上げ至上主義のこの世界が、人気ヒーローばかりを寄せ集め、不人気や問題があったヒーローをすぐ切り捨てる」
ザンシャイン
「それは...仕方ないことなんだ、連盟の決まりなのだから」
メタルポリタン
「そうか...なら、はっきりと言わせてもらう」
メタルポリタン
「ザンシャイン、ヒーロー連盟を辞めろ」
ザンシャイン
「え?」
メタルポリタン
「もちろん、不人気だからとかそういうわけじゃない...お前はこんなところで腐って終わる人材じゃないってことだ」
ザンシャイン
「連盟を抜けろって...しかし、フリーでなんて」
メタルポリタン
「俺はお前の事を思って言ってるんだ、あそこに居たら、お前は一生俺と比較し続けられるだろう...」
ザンシャイン
「言わせておけばいい」
ザンシャインは立ち上がり、メタルポリタンの方を見る
ザンシャイン
「私はヒーローフィギュアだ!ヒーローに生まれヒーローとして死ぬ、そういうオモチャだ!私にはヒーロー連盟しかない!」
ザンシャイン
「売り上げ至上主義が連盟を、世界を腐らせるというのであれば、私はそんな世界を変える!」
ザンシャイン
「原作が不人気だろうとなんだろうと、私はヒーローとして生き続ける!」
ザンシャイン
「そしてメタルポリタン!私は必ず...貴方を越えてみせる!!」
メタルポリタン
「...!!」
ザンシャイン
「...すまない、少しカッとなりすぎた」
メタルポリタン
「...いや。」
『立派だぞ、ザンシャイン。』
その言葉を聞いた後、ザンシャインの意識は薄れ...
「試練合格...見事だ、ザンシャイン」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【次回予告】
ザンシャイン
「メタルポリタン、私は...」
ダメタル
「俺もあんたに言っておきたいことがある」
たくっちスノー
「エストパルク、お前も戦うつもりなのか...?」
エストパルク
「ファットマンだってやったんだ...私だって逃げずに戦う!!」
エストパルク
「それに...私にも一人、恨んでいる人間がいるものでな」
次回、スーパーダメタル英雄嘆
【未完の英雄 エストパルク】
エストパルク
「人間...俺たちと、子供のヒーローを...返せっ!!」
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