二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

スーパーダメタル英雄嘆(完結)
日時: 2018/10/05 09:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: XGjQjN8n)

「原作の魅力を出すためにヒーロー編、悪堕ち編と2バージョン式にしようと思うんだ」

「たくっちスノーの奴が過労死するからやめなさい」

【俺はお前なんかのオモチャじゃない】

どうもロストメイドウィンです

今回は最近ハマったフリーゲームに好みを混ぜ合わせた物を作っていきます



【注意】
『ダメタル英雄嘆』の一部ストーリーのネタバレ
独自解釈
イクサーとか誰が知ってんねん
パロディネタ
好みが混ざってる
もちろんマガイモノ


「鉄の刑法の名の元にお前を逮捕する!」

キリマ(シャドー様)>>22
リューウェン(Mirura@様) >>28
チヒロ(桜木 霊歌様) >>38
ウールヴィア(ルルミー様)>>39

目次 >>146

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.139 )
日時: 2018/05/27 21:40
名前: 彩都 (ID: kct9F1dw)

>>112-113
>>116-117
 矢張り感動するなぁ。
 あっ、海斗君の製作者でぇす。

 何回見ても思うんだけど、やっぱり、海斗って存在はたくっちスノーにとって、一つのターニングポイントになったのかなぁ、と思ったり。
 いや、それを言うなら、執筆者でもあるロストメイドウィンさんもそうか。
 まずとして、ロストメイドウィンさん、及びメイドウィン小説最初の『死者が大量出た小説』ですしね……特に主人公が死ぬっていうのは、これまた最初の作品ですし。

 個人的に海斗君はロストメイドウィンさんの他の作品で出した『12歳の海斗』みたいに長く生き続ける予定でした、ですが、それじゃあ、つまらない、悪役が勝っても良いじゃない? そんな思いで海斗君は死んでしまいました。
 その所為でたくっちスノーを壊した(そんな感じ?)原因であり、大罪なキャラだったりします。

 でも、逆に考えると、『こうした一連の事があったからこそ、たくっちスノーも精神的に成長出来る』可能性を秘めているのでは無いか、と。

 ……それにしても、海斗君は何時の間にかフリー素材になったなぁ、メイドウィン小説で(笑)
 まぁ、ロストメイドウィンさんの中では、もうフリー素材かもしれない(汗)

 それじゃあ、長くなり過ぎたので、最後に言いましょうかね? 海斗君はメイドウィン小説の中ではフリー素材なので、もっと扱き使ってあげて下さい。
 ではではぁ、海斗君作者の彩都でしたぁ。

>>114
>>海斗君かぁ。
>>この人ばかりはもう・・・たくっちスノーでも無理が・・・
 ……せやな、私のエゴで、こうなったからね。
 だからこそ、ロストメイドウィンさんには、『海斗君をフリー素材にさせるので、自由に使って良いですよ』って、免罪符を……(←おい)

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.140 )
日時: 2018/05/27 21:56
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

彩都さん

ロストメイドウィン
「フリー素材...か、言えてるな」

たくっちスノー
「デーリッチに影響され善人を目指し始め、黒影に裏切られ、海斗君が死んで、自分のターニングポイント多すぎんだろ」

ロストメイドウィン
「次回作では休むか?」

たくっちスノー
「そうさせてもらうよ」


ロストメイドウィン
「ボツ案だとここの海斗かたくっちスノーに昭和ライダー版オールソウルさせるつもりだった」

たくっちスノー
「昭和のオールソウルはある意味平成よりチートだからダメ!!」

コメント感謝だよ!

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.141 )
日時: 2018/05/27 22:18
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

black
「いや、胸に虎のマーク付いてるし完全にビルドタイガーだろ」

【違う!!】

チヒロ
「なんですビルドタイガーって」

たくっちスノー
「ジェイデッカーっていうロボアニメの2号機だよ...重機ロボが変形合体して巨大ロボになるんだ」

black
「ちなみにこれがビルドタイガーだ」

システマー
【うーむ、変形のシステムこそ違いますが...】


「この胸の虎の部分とか顔とか似てるよね」

たくっちスノー
「ちなみにジェイデッカーはリアルワールドでも放送されていたよ...」

メタルポリタン
「盗作か...発売する前に中止にもなるわけだ」

亜区里
「貴様、これをいくらで売ろうとした?」

【こいつはそこらのチンケなフィギュアじゃない!超合金!超合金魂だぞ!】

ゾンビ娘
「マニア向けのめっちゃ高い奴じゃないか!」

【ええい黙れ!!ビルドダイダイガーの力を見せてやる!くらえ!!】

ビルドダイダイガーはショベルのアームを降り下ろし、メチャクチャに暴れる!!

メタルポリタン
「...うおっ、あいつ!」

【まともに戦うのもバカらしい!!このまま生き埋めにしてやる!】

メタルポリタン
「...まずい、このままでは人形にされた人間達が!」

ザンシャイン
「メタルポリタン!」

メタルポリタン
「ああ!」

メタルポリタンとザンシャインは人形市民やダンボールを回収しながら、ビルドダイダイガーの攻撃を避け続ける

【それは俺の商品だぞ!!返せ!!】

たくっちスノー
「いいや...これは自分の大事な民だ!!勝手に売り出すなんて許さんぞ!!」

【ええい!!こんな奴...ダイダイガーの!!ダンプアームで!!】

イクサー3
「...よいしょっ!!」

ダンプアームを、イクサー3が軽々しく受け止め、そのまま引っ張る

【!?】

イクサー3
「おねがい、お姉様!」

イクサー1
「はああああーーっ!!」

ジャキンッ!!

イクサーソードがダンプ部分を切り取っていく

【ぐ、ぐあああああ!!】

亜区里
「ほう、そんなものか?お前の最高傑作というのは」

【なんだと...!?】

亜区里
「ウールヴィア、奴に突っ込め...お前は怪獣だろう?」

ウールヴィア
「え、ええー!?僕が相手にするのってエイリアンじゃ...」

亜区里
「なんでもいい!さっさとやらんか!!」

リューウェン
「戦闘しなくていいからボトルのオモチャでよかったわぁ」

ウールヴィア
「うりゃああああっ!!」

ウールヴィアはビルドダイダイガーに突進し、横転させる

【がああっ!!ぱ、パワーが違いすぎるっ!?】

たくっちスノー
「ビルドタイガーってパワーが売りなのに」

サビィ
「流石パチモノ」

亜区里
「...なぁ富男、お前のポンコツが、何故怪獣に勝てないか分かるか?」

【...何故だ!?】

亜区里
「ワシが売ってるものはオモチャではないからだ」

【何!?】

メタルポリタン
「えっ」

亜区里
「ワシが...わが社が売り出してるのは、楽しさ、笑顔だ」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.142 )
日時: 2018/05/27 22:48
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

亜区里
「何故親が子供にオモチャを与えるか知ってるか...?」

【そんなの、喜ぶからだろ?】

亜区里
「そうだ、喜ぶだろう、子供が喜ぶから親は金を払い、子供にオモチャを与える」

亜区里
「楽しいオモチャ、面白いオモチャ、盛り上がるオモチャ」

亜区里
「それらを買って、子供達は楽しみ、笑顔になる...そして、笑顔の対価として会社に売り上げが戻ってくる」

亜区里
「そしてワシら職人はその売り上げで、また新たな楽しいオモチャを作る」

亜区里
「ウールヴィアはワシが作ったものではないが、似たような意思を持ち作られた商品だ」

ガング
「...?」

亜区里
「オモチャとは人を笑顔にするためにある、ワシらオモチャ職人は笑顔を売って商売していると言っても過言ではない!」

亜区里
「オモチャは喜ばれる儲かる、ワシが金を大事にするのは、再び客の笑顔に応える為だ!!」

亜区里
「だが貴様はオモチャを作る上で...子供の顔ではなく、親の財布ばかりを重点的に見るようになった」

亜区里
「貴様は金を払わせることに集点を起き、すぐに壊れるオモチャや多数買うことを要求するオモチャ、つまらないオモチャを次々と売り出した!!」

亜区里
「金ばかり見て子供の喜ぶことも分からない貴様に、オモチャを作る資格などないのだッ!!!」

【...なんだよ、なんだよ!!笑顔を売るって!!】

【お金を見て何が悪い...?オモチャなんて結局モノにすぎないんだ!!】

【モノを売るのは俺の仕事だ!何をしたっていいだろう!!】

亜区里
「...フン、言っても聞かんか、まあ分かりきっていたが」


メタルポリタン
「...後は、俺たちの仕事だ」

ザンシャイン
「亜区里富男...よくも私達オモチャをコケにしてくれたな!」

【黙れ!売り物の分際で!おとなしくデパートの棚に佇んでいればいいものを!お前だってオモチャなんだ!!俺に遊ばれてればいいんだ!】

メタルポリタン
「亜区里富男!俺は...俺たちはお前のオモチャじゃない!!」

ザンシャイン
「私達は...私達を愛してくれる皆の為のオモチャだ!」

亜区里
「...よくぞいった!お前達はいいオモチャだ!!」



「...どうやら真の敵は味方にあったようだな」

たくっちスノー
「あっ...この声は!!」

【ば、バカな...なんで奴が!?】


エストパルク
「エストパルクキーックッ!!」

天井からエストパルクが現れ、ビルドダイダイガーの右足を破壊する

メタルポリタン
「エストパルク!無事だったのか!!」

エストパルク
「ああ...なんとかね」

ファットマン
「皆、大丈夫?」

イクサー3
「...うそ、ファットマン!?」

ファットマン
「俺、体崩れなくなった...体真っ黒...」

たくっちスノー
「ああ、上手くいったか...」

イクサー1
「どういうこと?」

たくっちスノー
「もしもの為にマガイモノ成分を入れておいたんだ、ゴミの塊だからもしかしたらと思ってね」

イクサー3
「...よかったぁ!!」

エストパルク
「そうか...ファットマンは瓦礫の下敷きになっていた私を助けてくれたんだ」

ファットマン
「皆も どかした!」

black
「ああ...あの件では助かったぞ、ファットマン」

エストパルク
「さて、ミスター亜区里...私達オモチャを裏切った罪は重いぞ?」

ファットマン
「お前、エストパルクの敵!!俺お前倒す!!」

【お、おのれ...俺は、お前達なんかにいいいいいいっ!!】

イクサー1
「...これは!」

イクサー3
「どうしたの、お姉様」

イクサー1
「よく見なさい...人形からエネルギーが」

イクサー3
「...あっ!!」

ダンボールから、人形から...オーラのようなものが溢れ、メタルポリタン達オモチャとイクサーに吸収されていく

エストパルク
「これは...力がみなぎる!」

ザンシャイン
「人間達が...私達に力を貸しているのか!」

イクサー1
「まさか...シンクロ?全ての人間達と、シンクロしている...?」

イクサー3
「そんな事が出来るなんて...!!」

メタルポリタン
「市民が俺たちに力を貸しているわけか...それなら」


メタルポリタン
「ヒーローが、負けるわけにはいかないよなぁ!!」

メタルポリタン達は力を解放したように構えをとる


イクサー1
「この力は一時的な物...しかしあれを倒すのには充分です!」


メタルポリタン
「覚悟しろ!お前を...鋼鉄の刑法の名の元に死刑執行を命ずる!」

Re: スーパーダメタル英雄嘆 ( No.143 )
日時: 2018/05/27 23:19
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【ば、バカな...こ、こんなことありえるわけ...】

ザンシャイン
「正義の味方は諦めない!」

エストパルク
「人間と...オモチャの想いを受けとれ!!」

メタルポリタン
「行くぞザンシャイン、エストパルク、イクサー1!」

イクサー1
「ええ!」

イクサー3
「あー、あたしもー!!」

たくっちスノー
「じ、自分だって!!」

black
「私も」

ゾンビ娘
「お前はやらなくていい!」

black
「(´・ω・`)」


メタルポリタン
「〆はキックで決まりだ」

たくっちスノー
「よっしゃー!!」

エストパルク
「くらええええっ!!」

ヒーロー達の飛び蹴りを、ビルドダイダイガーは受け止める

【この先には金があるんだ!負けてたまるかあああああ!!】

たくっちスノー
「...この金の亡者め!凄い根性だ!」

ザンシャイン
「私達の先には、国民の笑顔と!」

イクサー1
「平和と!」

メタルポリタン
「金よりずっと重い、大切なものが掛かってるんだああああああ!!!」

メタルポリタン達のキックが、ダイダイオーを貫く

【う、うわあああああああああ!!?】

【ば、バカな!!有り得ない!!俺が...俺の最強のビルドダイダイガーが!!】


メタルポリタン
「お前のような醜い者が作った金収集機が...俺達本物の正義の味方に勝てるはずがない!」

イクサー3
「フィニッシュは~~~!!」

【ぐわあああああああああ!!】チュドーン


たくっちスノー
「爆発で〆ってな!!」




「アホか、決めポーズしてる場合じゃないだろう」

たくっちスノー
「ああっそうだった...急げ急げ!!早く修正しないと!」

イクサー1
「時空の修正とはどのような感じで?」

たくっちスノー
「記憶が残ったまま過去まで戻る感じだ!ちょっと細工をした上でね!」

メタルポリタン
「...つまり、俺達の世界も」

たくっちスノー
「元通りだ!心配することはない...またいつも通りだ!!」

ザンシャイン
「皆、生き返るのか?」

たくっちスノー
「当然だ!死んだという未来も消えるから」

メタルポリタン
「本当か!?クリスも...」

たくっちスノー
「もちろん!」

メタルポリタン
「...良かった」

たくっちスノー
「メタルポリタン」

たくっちスノー
「もしかしたら僕に連絡してきた彼は...こうなることを分かってて連絡したのかもしれないね」

メタルポリタン
「...ああ」

black
「準備はいいか?」

たくっちスノー
「はい...今から、世界を修正するよ!!」

たくっちスノーは地面に手を伸ばし、コードのようなものを書き換えていき...!?



【俺の...計画...俺の、お金...俺の、娯楽...】

【まだ、俺は遊びたい...!!疲れることなんてやりたくない...!!】


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。