二次創作小説(新・総合)
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2
- 日時: 2020/11/12 15:56
- 名前: ゆめひめ (ID: eVWzcu6j)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272
任天堂のシュミレーションRPGゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が2スレッド目に突入しちゃって良いのかしら!?
原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どSマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなFE覚醒子世代達が(主に)繰り広げるハチャメチャワールド!
新紋章の第七小隊、最新作ifの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【SHOW BY ROOK!!】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに!!
そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなFE(?)ワールドを特とご覧あれ!!(何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風)
(※前スレについては参照ページをどうぞ)
〜目次〜
「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々20日にでるから気を付けろ >>18-23
2017・18年はFEの年待ったなしか? >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな!追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなFEだコノヤロー! >>172-176
世の中には意外に知らない行事が山ほどある >>183-190
腹黒もサディストも程々に >>200-206
ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる >>218-228
たまには子供の頃の話をしようか >>236-239
乱闘と感想と繋がりと・・・ >>241
諦めなければトゥメはきっと叶うんだ >>245
RPGは大体最初の目的とそれていく事が多い >>250-256
主人公は他人の知らないところで進化し続ける >>257-266
やり損ねた季節ネタ集 >>270-273
みんな「願いが叶う」って事に弱いよね >>274-277
子世代男子の退屈 >>292-298
駄菓子屋のお菓子の種類は無限大 >>301-305
新シリーズ予告 >>308-309
「長編」
・第3回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は1つくらい無謀なお題がある >>148-155
・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140
・クラウス編(シリアス注意)
友人の身内ってあんまり印象にない >>284-288
ギャグキャラはそれ相応のシリアスな過去を抱えている >>289-291
兄弟持ちは大体自分と同じ立場の兄弟を欲しがる >>327-331
「勘違いしないで」はツンデレキャラの決まり文句 >>334-337←New!
「ゆめひめ放送局(ラジオ)」
第4回 >>92-95 第5回 >>311-318
※注意※
・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
・世界観?知ったこっちゃないね。
・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します
これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。
タグ:ファイアーエムブレム つぎドカ! SB69 スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日:2016/12/10 18:03
- ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その2) ( No.219 )
- 日時: 2018/04/01 10:22
- 名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)
本編スタートです!
サーナイト『今回でこの小説は100回という訳ですが、何か今後の抱負とかはありますか?』
キノピオ隊長『そうですねーやっぱりニンテンドーダイレクトでわたしの新作の発売が決まったので、ここは思い切ってスマブラ参戦も目指してみようかなと思います!』
キノピコ『(いやでも隊長はジャンプが出来ない時点でそれは無謀だと思う・・・;)』
セレナ「ねぇ見なさいよノワール!100回記念にリズさんから遊園地のチケットもらったのよ!!これでブレディとデートしてきなさいよ!!」
ノワール「え、えぇ!?そ、そんな・・・」
今回いよいよ本当の100回目を迎えたゆめひめ世界。新聞では作者のインタビューが一面を独占しており、ツイッターでは100回記念の呟きが後を絶たず、ゆめひめ世界は完全にお祭り状態になっている。
そんな中、セレナはリズから遊園地のチケットをもらったようで、ノワールにデートに行くように勧めている。
ノワール「で、でも、リズさんからもらったのでしょ?それだったら私よりも、リズさんの子供であるウードに渡した方が良いんじゃ・・・;」
セレナ「何言ってるのよ!今日は100回記念なのよ!?こういう記念すべき日こそ2人のイチャイチャっぷりを魅せて読者の皆さんにニヤニヤされるべきでしょ!!」
ノワール「Σそれ完全に読者のウケ狙いよね!?」
セレナ「それに考えて見なさいよ!?晴哉さん世界といい、トクマさん世界といい、W683世界といい、あんた達のファンは世界中にたくさんいるのよ!?」
ノワール「ファンって、ただのNL好きな人々でしょ;」
セレナ「こういう記念回だからこそ、そういう人達のご期待に応えるべきでしょ!それにここ、前からブレディと行ってみたいと思ってたのでしょ?だったらあたし達からのご厚意だと思って行くべきよ!!」
ノワール「うぅ・・・;」
『ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる』
~次の日~
メイ「え!?これ生放送なの!?」
ミミ「そうだよ~!100回記念生インタビューで今もバッチリ全世界に放送されてるよ~!!」
メイ「えーウッソー!?セリカ様ー!見てますかー!!」
ボーイ「オイ!何お前だけテレビにアピールしようとしてんだよ!!」
リュータ「え、なんだなんだ!?今テレビやってんのか!?」
サイバー「マジで!?おい、俺達も映ろうぜ!!」
まり花「え~!イブ~!こっちでテレビさんがやって来てるんだって!!」
イブ「マジ!?だったらこの機会でイブたちをアピールしちゃうんだし!!」
ニャミ「うわわー!一気に人が増えてきたー!?;」
ノワール「な、なんか今日はやけに人が多いね・・・;」
ブレディ「100回記念だからどこもイベントやってるからな・・・;」
セレナ「そうだったわ・・・;今はどこも100回記念のお祭り状態でみんな浮かれているんだったわ・・・;」
アズール「遊園地もすごい人混みだよ・・・これじゃ尾行しにくいよ・・・;」
デジェル「あんた達、自分らの分のチケットがあるならあの2人と一緒に行ってあげなさいよ・・・;」
ウード「行ってるじゃねーか。こうやって後ろからこっそりと」
デジェル「それを世の中は尾行かストーカーっていうのよ」
後日、結局セレナの圧に負けたノワールはブレディと共に遊園地に来たのであった。しかし遊園地は100回記念というのもあってみんなお祭り気分でやって来た人が多く、ただでさえ人が多い遊園地がさらに多くなり、これでは移動も大変である。慣れない状況で戸惑うブレノワの背後には、人混みに紛れて2人にチケットを上げたセレナ達4人が例の如くブレノワ尾行していた。と言ってもデジェルは態度で察する通り3人に巻き込まれた形ですが。
セレナ「つーか、なんでデジェルまでいるっていうの?あんたが2人の尾行をしたがるなんて思わないんだけど・・・」
ウード「あ~俺が誘ったんだよ。チケットがもう1枚余ってたから折角だからって。ホントはルキナかマークらかを呼ぼうとも考えたんだけど、3人共今日出かけるっていうからな・・・」
デジェル「私よりあの奇行種3人のどれかを呼ぼうとしたのか(^ω^#)」
セレナ「つかウードあんた、デート尾行するってのに、2人に害になるような奴呼ぶんじゃねぇよ(^ω^#)」
ウード「まぁその時は流石に俺も自重した;」
アズール「あ、流石に君もそこは考えたんだ;」
デジェル「ったく、だからって呼ばれてやって来た先が、あの2人のデートのストーキングなんてバカじゃないの!?こっちは鍛錬や鎧の手入れで忙しいっていうのに・・・」
ウード「まぁまぁたまには息抜きも必要だろ?お前もこういう所も滅多に来れないからいい経験になるじゃねぇか」
デジェル「どうせ来るんだったらストーキング以外の目的で来たかったわ」
セレナ「ストーキングなんて失礼ね!!あの2人のラブラブっぷりを見守ってるって言ってほしいわ!!」
アズール「そうだよ。2人共ウブなんだから変な人に絡まれたりとかがあったらt・・・ん?」
ウード「ん?どうした?」
アズール「・・・あれっ!?あの2人って・・・!!」
デジェル「え?」
セレナ「誰がいたっていうの?」
ぶつぶつ文句を言うデジェルをよそに、アズールはブレノワ2人の近くに別の2人がやって来るのを見つける。一同は誰か気になり、その2組に視線を向けるとそこにいた人物は・・・
リンク(抜)「あれ?お前達はゆめひめ世界のブレディとノワールじゃないか?」
ブレディ「あ?・・・あぁ!?お前は抜間さんところのリンクとゼルダじゃねーか!?」
ノワール「あっ、抜間さんのリンクじゃない!お久しぶりね!!それとゼルダ姫は初めまして、でしたよね・・・?」
ゼルダ(抜)「初めましてですね。2人の事はリンクから聞いています。あ、私のことは普通に接して下さっても大丈夫ですよ」
セレナ「あの2人・・・抜間さんところのリンクとゼルダじゃないの・・・」
ウード「抜間さんって、夜も狼で有名な?」
アズール「あぁ、そういえばブレディとノワールもそこのSNSラジオに出演していたっけ・・・」
ブレノワ2人の元にやって来たのは抜間さんの世界で夜も狼で有名(夜も狼言うな by抜間さんリンク)なリンクとゼルダのカップルだった。抜間さんの小説をご存じの方は知ってるかもしれませんが、ブレノワ2人はその小説内で不定期に更新されるSNSラジオでゲスト出演した事がある。なのでブレノワは抜間さんリンクと面識があるのだ。
何故他の世界のキャラがここにいるのかと不思議に思う4人だが、その理由は4人の元にやって来た2人で分かった。
マリオ(抜)「あれ?お前達はゆめひめさんところの子世代じゃねーか?」
セレナ「・・・!あんた達は抜間さんところのマリオとピーチじゃない!!」
ピーチ(抜)「シッ!静かに!みんなもその様子だとあれでしょ?(小声」
デジェル「え?あれ?」
やって来たのは同じく抜間さん世界のマリオとピーチだった。2人はセレナら4人と共に人混みに紛れている様で、2人に気づいたセレナが声をかけるも、小さな声で制止させられる。
ウード「なぁ、あんたらあっちのリンゼルと同じ世界出身なら、あの2人について何か知ってるのか?」
ピーチ(抜)「そういうの聞かれると思ったわ。実はね、うちのゼルダちゃんが福引でここの遊園地のペアチケットを当ててリンクと一緒に行くって言ってたの。それでNL好きとしてはうちの名カップルのデートを黙って見過ごす訳にはいかないじゃない!それでマリオと一緒に2人のデートを監視しに尾行している訳なんだけど、まさかそっちの世界のカップルも、しかもゆめひめさん世界名物のブレノワカップルと遭遇するなんて・・・!」
セレナ「あら、やっぱりピーチはあの2人の魅力を分かってるわね」ニヤニヤ
ピーチ(抜)「あら、ということはセレナちゃんも2人を追って来たのね?(^q^)」
セレナ「えぇ、ピーチのご想像の通りだわ(^q^)」
アズール「なんだか嫌なコンビが揃ってしまったような;」
どうやら抜間さんサイドでもリンゼルカップルがここでデートをする事になって、その情報を聞いたピーチとマリオが2人のデートをストーk・・・げふげふ、尾行しに来たという事だ。
その事は場所変わってブレノワリンゼルにも伝わると・・・
リンク(抜)「・・・まぁ、そういうことで、ゆうならばデートって事だ」
ブレディ「へぇ、そっちもか・・・」
リンク(抜)「「そっちも」?2人もそうなのか?」
ブレディ「あ゛っ;・・・ま、まぁな;セレナ達がここのペアチケットもらったから2人で行って来いって言ってなぁ・・・んで、圧力に負けてここにいるって訳よ;」
ウード、アズール、セレナ「失礼な言い方だなオイ」ボソッ
ノワール「え、えぇ。でも人混みがするからどこに行こうかちょっと、っていう感じになってます;」
ゼルダ(抜)「そうなんですか・・・」
ゼルダ(抜)「あ、でしたら私達と一緒に行動しましょうか?」
ブレノワ「え?」
セレナ「Σちょ!?ゼルダ姫!?」
抜間さんのリンクとゼルダとうちのブレノワのWデート!? 感想・まだ
- ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その3) ( No.220 )
- 日時: 2018/04/20 22:16
- 名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)
と、ここで抜間さんゼルダが思いもよらない提案をしてきてたのだ。なんとブレノワカップルとリンゼルカップルとで共に行動しようというのだ。
ゼルダ(抜)「ここで出会ったのも何かのご縁かもしれませんし、私達も着いたばかりでどこに行こうか迷っていたので・・・それに私も一度2人とお話してみたかったので・・・もし良かったらそれでよろしいですか?」
ノワール「そ、そうですね!私もゼルダ姫とお話してみたかったですし、誰かといるとなんだか心強いですし・・・!」
ブレディ「俺も別に構わねぇけど・・・リンク、あんたはどうなんだ?」
リンク(抜)「まぁ、ゼルダや2人がそう言うのなら俺もそれで構わないぞ」
ゼルダ(抜)「では、それで決定しましょう!」
まさかの提案にブレノワは一瞬戸惑うが、抜間さんゼルダも自分達と話をしたかったというのと自分達もどこに行こうか悩んでたので心強い仲間が増えると思ったのか、抜間さんリンクの了解も得て、ブレノワはリンゼルと共に行動をOKしたのであった。
ところが、セレナはこの光景を見て焦っていた。
セレナ「まずいわよ!?あの2人とリンゼルが一緒に行動するっていうのよ!?」
デジェル「な、何よ・・・?何か問題があるとでも・・・?;」
セレナ「大アリよ!!リンゼルなんて2人共経験豊富なんだから2組といると絶対ブレノワの方がかすむでしょ!?」
マリオ(抜)「まぁ2人もかなりラブラブだからなーまぁ俺と姫とのラブラブっぷりにはどこの誰にもかなわないけどな」ドヤァ
セレナ「「ドヤァ」じゃないわよ!?あの2人ウブなんだから、経験豊富な2人といるとウブな奴は絶対経験ある人に甘えてしまうのよ!!元々あたしがこうやって尾行しているのもあの2人がウブを克服する2人を見守る為にいるっていうのに・・・!!」
アズール「セレナ、熱くなり過ぎだよ;」
ウード「普段ツッコミなセレナもNL関係になるとテンションが上がるからなー;」
ピーチ(抜)「まぁまぁセレナちゃんも落ち着いて;ここはあえてこのままにしといた方が良いわよ?」
セレナ「はぁ!?ピーチ、あんたまで何を・・!!」
このままでは自分達の目的が見れないセレナは予想外の事態に慌てる。他のメンバーにとっては大したことではないものの、2人のウブっぷりを誰よりも心配するセレナはこのままでは自身の最大の目的を達する事が出来ない。そんなセレナをなだめる抜間さんピーチはこのままでも良いという。同志であるはずのピーチの言葉に納得できないセレナはさらに熱くなるも、すぐに出たピーチの言葉は・・・
ピーチ(抜)「ものは考えようよ。経験豊富なリンクとゼルダちゃんがいるって事は、ブレディちゃんとノワールちゃんも2人のを見て勉強になるかもしれないじゃない?」
セレナ「あ、あぁ・・・そう言われると・・・」
ピーチ(抜)「それにね、このままにしておけばさ・・・」
ピーチ(抜)「そっちのブレノワとうちのリンゼル、両サイドの名物カップルのWデートを拝められるじゃない(^q^)こんな美味しい経験、滅多にないわよ?」
セレナ「あぁ!なるほど!!それは確かにレアな経験だわ!!(^q^)」
ウード、アズール、デジェル「天才だ。NLをなだめる天才がここにいる」
ただの自身の欲望でした(爆)しかし彼女の欲望はセレナだけではなく、NL好きな人の欲望でもある為、今の言葉でセレナは納得する(オイオイ;)
セレナ「そうね!Wデートを尾行する経験なんて滅多にない事よね!!(目がキラキラ」
ピーチ(抜)「そうよ!NL好きとしては美味しいでしょ!!(目がキラキラ」
マリオ(抜)「ちょwwww2人の目の輝きが尋常じゃないんだけどwwwww」
アズール「この2人、本当に出会って良かったのかそうでなかったのか・・・;」
セレナ、ピーチ(抜)「そうと決まれば早速Wデート尾行にGOよー!!」
アズール「あ、んなこと言ってる間に腐女子とNL厨が行っちゃった;」
デジェル「あの2人大丈夫なの・・・?心配なんだけどさ・・・;」
ウード「まぁまぁ、面白そうだし行っても良いんじゃね?俺もそっちのマリオとそっちのカオスの話をしてみたかったしさwwwww」
マリオ(抜)「俺は姫が行くならどこまでもついて行くぜ!あ、カオスについては良かったらうちで最近あった雪合戦のリョウマ100%の映像とかがあるぜwwww」
デジェル(殴りてぇ)
完全にうちのセレナ、抜間さんピーチと意気投合してますよね?まぁこの2人NL厨と腐女子だから意気投合するのは納得するか・・・;そんな2人をアズールとデジェルは呆れながらもついていk・・・おい、うちのウードと抜間さんマリオは黙ってろ。
こうして2つの世界のWデートとW尾行が始まったのであった・・・
~~~~~~~
めぐみ「えっとですね、ここの遊園地は色んなジャンルをモチーフにしたアトラクションやイベントがあっていつ遊びに来ても楽しいんですよ!!」
みゆき「本当だね~!絵本がテーマのエリアもあるなんてウルトラハッピーだよ~!!」
ミミ「そうなんだ~そりゃ色んな所から遊びに来てる人が多いね~」
ニャミ「色んなエリアがあると、見てまわるのが大変だけどその分楽しみもあるんだね!」
ルブリー「おい、オレたちみたいなオバケをモチーフにしたエリアがあるんだってよ!!」
ルノーマ「マジで!?行こうよ!!」
ゼルダ(抜)「それにしてもゆめひめさんの世界もとても賑やかですね~この遊園地もいろんなキャラが遊びに来ていますし・・・」
ブレディ「うちの世界はモブでも有名な奴らが多く登場しているからな・・・にしてもゼルダあんたすげぇな・・・;あの超難解で有名な3D迷路をいとも簡単に攻略しちまうなんて・・・しかも最速記録を更新しちまうし;」
ノワール「ほ、本当ね・・・;流石は知恵のトライフォース所持者というか・・・;」
リンク(抜)「ゼルダはこういうの得意だからな。なぁ、今度はあっちに行ってみないか?ポップ系アドベンチャーのアトラクションみたいだぞ?」
ノワール「本当?じゃあちょっと行ってみる?」
ピーチ(抜)「はぁぁ~~~4人共本当に可愛いわぁ~~~!!私達のノマカプリウム成分の補給になるわぁ~~~!!(鼻から赤い滝」
セレナ「分かる?やっぱり同じNL好きは話が合うわね~!今日尾行してて本当に良かったわ(^q^)」
アズール(もうこの2人に「顔がすごい事になってる」っていうツッコミはよした方が良いな;)
マリオ(抜)「けど尾行してて思ったんだけど、ブレディの不憫っぷりって本当にヤバいよなwwwwwwリアルRPG系のアトラクションでも入ってすぐ敵にボコボコにされて最速でゲームオーバーになってたよなwwww」
ウード「あぁwwwwあれは酷かったなwwwwww流石にさっきの3D迷路でみんなとはぐれた時は俺達も焦ったけど;そっちのゼルダがフォローしたから良かったけどな;」
デジェル「あんた達、アトラクションの中まで尾行するとは、しつこいというか見上げた根性というか・・・;」
それから、うちのブレノワと抜間さんのリンゼルのWデートを6人は時に隠れ、時に変装して2組の入ったアトラクションにまで尾行をし続けた。って、NL厨にギャグカオス組が多くいるとここまで尾行も繊細になるのか・・・;NL目当てのセレナと抜間さんピーチ、カオス展開目当てでノリノリのウードと抜間さんマリオ、呆れ気味のデジェルと引き気味のアズールとではテンションの温暖差が激しいのですが・・・;
そんな尾行組は2組がこれからまた別のアトラクションに向かう事も見逃さずにいる。
アズール「みんな、あの2組は今度はポップ系アドベンチャーのアトラクションに行くみたいだよ」
ピーチ(抜)「あら?あそこはこのエリアの人気アトラクションの1つとして有名なものだわ!」
デジェル「へぇ、ピーチあなたアトラクションについて詳しいのね?」
ピーチ(抜)「そりゃ私達もリンクやゼルダちゃんのデートの為に色々調べてきたわ!!ここの遊園地もちゃんとガイドブックも用意しておいたわ!!」
セレナ「用意が良いわねホント。ところであのアトラクションはどういうものか書かれてない?」
ピーチ(抜)「えっとね、あのアトラクションの有名ポイントは・・・」
「ぎゃあああああああ!!!」
「うぼああああああああ!!またあいつら来やがったぁぁぁぁぁ!?」
「激レア景品やるからどっか違うアトラクション行ってくれぇぇぇぇぇぇ!!」
尾行組「!!?」
セレナ「今なんか悲鳴が聞こえなかった!?」
デジェル「まさかどっかで敵襲が・・・!?」
マリオ(抜)「いやここ遊園地だからそれはさすがにないだろ;」
ピーチ(抜)「悲鳴があったのはあっちのアトラクションからだけど・・・!?」
抜間さんピーチがアトラクションについて調べていると突如どこかから従業員の悲鳴が聞こえる。一体何事かと思うと尾行組一同は悲鳴のしたところへ走る。悲鳴があったのはリアルRPG系のアトラクションであり、そこの従業員はボロボロ状態である人物たちに激レア景品を涙目で渡していた。カツアゲでもされたのかと一同はその人物たちの顔を見るが、その人物たちというのが・・・
ブラピ(抜)「いやーwwwここの激レア景品もゲットしちまったなぁwwww」
カルマ「俺もくじ引きの景品取ることもあるけどこんな大がかりなアトラクションの景品まで取れるとは思わなかったよwwwwやっぱ俺達の団結力は最高だなwwwww」
瞬木「ゆめひめさんのルキナも協力してくれてありがとなwwwwwしっかし同じルキナなのにここまで違うとは俺らでもビックリなんだけどwwwww」
ルキナ「いやいやwwww私もこんなところで皆さんと会うなんて思ってませんでしたからwwww私も楽しい事は大好きですしwwwww」
尾行組( □) ゜゜
ウード、アズール、デジェル、セレナ(さ、最悪のタイミングで、うちのルキナと抜間さんのクソガキトリオが集結していたァァァァァァ!!?)
マリオ(抜)、ピーチ(抜)「ちょwwwww悲鳴の根源がまさかのうちのクソガキトリオとそっちのルキナ(ちゃん)かよwwwwww」
そこにいたのはうちのルキナと抜間さん世界のクソガキトリオだったぁぁぁぁぁぁぁ!!!おい、こんな時に何世界を超えてポプテピ5話Aパートの混ぜるな危険コンビばりの(悪い意味の)奇跡の共演をしているんだよ!?いや、こいつらの場合はギャグカオス組だからそれ以上の凶悪カルテットだよな!!?って、このカルテットが共演してるっていう事はまさか・・・;
ルキナ「にしても流石は皆さん、やる事がえげつないですねwwwww敵をこれでもかというぐらい鬼畜な攻撃や奇襲を仕掛けてきますしwwwwwwしかもそれでポイント大量に稼ぐのが腹立つんですがwwwww」
ブラピ(抜)「俺達クソガキトリオは兎に角場をカオスにする事がモットーだからな!!」ドヤァ
瞬木「ここの敵も俺にとってはしょーもないぐらいつまらん相手だったけどなーおい、気分転換に今度はあのアトラクションに行かないか?」
カルマ「おっ、あのことで有名なアトラクションか~度胸試しに行ってみる?」
セレナ「・・・まぁ、やっぱりというか、従業員の悲鳴はあいつらが原因みたいだったわね・・・やな予感はしてたけど・・・;」
アズール「あの4人が手を組んだら逆に悲鳴上げない方が珍しいよ。十分察せた」
デジェル「そのバカルテットがあのアトラクション内で何をやらかしたのかは想像したくもないわね」
ピーチ(抜)「そういえばそっちのルキナちゃんギャグカオス組だったわねwwwwwそんなルキナちゃんとうちのクソガキトリオが組んだら私達ギャグカオス組しか得はしないわよwwww・・・・・あら?待って!あっちのルキナちゃん達、まさか2組の向かってるアトラクションに行こうとしてない!?」
デジェル「なんですって!?」
マリオ(抜)「あいつらに絡まれたら流石にデートが酷い事になるのは同じギャグカオス組でも目に見えてるぞ!?」
クソガキ降☆臨 感想・まだ
- ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その4) ( No.221 )
- 日時: 2018/04/01 10:36
- 名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)
やっぱりというか、あいつら絶対アトラクション内で従業員真っ青の鬼畜行動起こしやがったな。あそこのアトラクションは敵を倒したり、重要アイテムをゲットしたりでポイントを稼ぎ、一定ポイントを貯めてクリアすれば激レア景品がもらえるのだが、こいつらは絶対ポイント取るまで何回もプレイしただろうな。その方法はナレーションやってる俺でも想像したくもねぇよ。
だが、抜間さんピーチはここである事に気づく。なんとクソガキ連合が次に向かおうとするアトラクションは尾行組が尾行している2組と同じアトラクションだった!?カオスクラッシャー2人に天然と不憫の2組とあのクソガキ連合がこの場でご対面してしまったら絶対デートが台無しになる事に違いない・・・!!状況を察したマリオとピーチは流石に焦り始めるが、意外な事にゆめひめサイドの皆はデジェル除いて落ち着いている・・・
ウード「いや、落ち着けみんな。・・・フッ、こんな事があろうとも用意しておいて正解だったな・・・!アズール!!」
デジェル、マリオ(抜)、ピーチ(抜)「え?」
アズール「(コクッ)・・・こちら尾行班、ルキナがカップル達と同じアトラクションに向かう模様。全力で退けよ!!(E,トランシーバー」
???『了解!』
するとウードが合図を送るとアズールはトランシーバーを利用し、どこかに連絡する。そしてその相手が応答に応えて数秒後、クソガキ連合の元にある人物たちが現れた。
ルキナ「さーて、あちらはどんなものか・・・」
???「もしもし、そこの皆さん!」
4人「ん?」
瞬木「何だお前らは?」
赤ずきん(ンン)「わたし、赤ずきん!メルヘンエリアから遊びに来たの!」
アリス(シンシア)「同じくメルヘンエリアの不思議の国のアリスです!お近づきの印にクッキーはいかが?」
ドラキュラ(ロラン)「私はホーンテッドエリアから参りましたドラキュラでございます。そしてこちらは同じくホーンテッドエリアの狼男です」
狼男(シャンブレー)『あおーん(・ω・)』
マリオ(抜)、ピーチ(抜)”;・´、゜・”:`。(°ε° )
デジェル「」
すみません、残った他子世代が遊園地のキャラに変装しているんですが。おい、誰と連絡取り合ってたのかと思ったら身内だったのかよ。まさかの人達のなりきりっぷりに何にも知らないマリピチカップルは噴き出し、デジェルは唖然としている・・・;
セレナ「こんな事もあろうとも、あの4人を潜入させといて良かったわ。万が一ああいう連中が2人と同じ場所に向かおうとした時に追い払う様に頼んだんだけど・・・」
マリオ(抜)「お前達も用意周到すぎだろwwwwwしかもあいつらの変装も本気すぎるんだけどwwwww」
赤ずきん(ンン)「わたし達は今大村ファンタジーパーク(※この遊園地の名前)でやっているスタンプラリーのおしらせをしてまわっているの!!(マムクート特有の耳をずきんで隠してる&髪のくくり方を変えてる」つスタンプラリーのチラシ
アリス(シンシア)「たくさんのアトラクションにスタンプが隠されてるから一緒にアトラクションも楽しめるから皆さんにもおすすめですよ!!(髪をおろしてる」
カルマ「へ~メルヘンエリア・ホーンテッドエリア・スペースエリア・カントリーエリアのアトラクションに隠されてるスタンプを巡るのか~RPGものも徹底的に相手を追い詰めさせて楽しむのも良いけどこういうのも良いかもね?」
ブラピ(抜)「確かここからならホーンテッドエリアが近いよな?あそこから行ってみようぜ!!」
ドラキュラ(ロラン)「それはありがたきお言葉を。我々もあなた方が我らの住処に訪れる事を心よりお待ちしております・・・(メガネをコンタクトに変えている」
狼男(シャンブレー)『わおーん(・ω・)(獣石で変身したうえ、耳まで隠してる』
デジェル「つか遊園地側もよく一般人に遊園地のキャラをやらせたわね・・・;」
ウード「母さん経由でクロム伯父さんに頼み込んだΣd(・ω・)」
マリオ(抜)「ちょwwwwwそんな事で聖王を使うなよwwwwww」
デジェル「見事な国家権力の無駄遣いね」
4人も尾行に協力したんかい。しかもクロム経由で遊園地側にも協力求めるなんてどこまで徹底してんだよ。お前達もNL(ていうか4人にはリンゼル情報は届いてないので、ブレノワのイチャイチャ)を見たいんだな・・・;
ツッコミどころはあるが、4人のファインプレーでクソガキカルテットをブレノワとリンゼルから遠ざける事に成功したのであった。
アズール「・・・ふぅ、これであいつらをあの2組から遠ざけれたね」
セレナ「えぇ、2組もああしてる間にあたし達に気づかずにアトラクションに入れたからね。あんた達、これからもあいつらの動きを監視しときなさいよね(トランシーバーで4人に伝える」
赤ずきん(ンン)『了解なのです(トランシーバー応答』
ピーチ(抜)「まぁこれでルキナちゃん達はしばらくスタンプラリーに夢中になるからこれで一安s・・・」
「ぎゃああああああああああ!!?」
「ひいぃぃぃぃぃ!!?」
「うおっ!?おいお前ら落ち着けよ!?」
「厳しい場合は目をつぶった方が・・・って、きゃああああー!!お2人が倒れてしまいましたー!?」
全員「!?」
ウード「今の悲鳴、ブレディとノワールか!?あのアトラクションから聞こえたみたいだけど・・・!?」
セレナ「待ちなさいよ!?クソガキはもうとっくに遠ざけたわよ!?しかも倒れたって!?」
マリオ(抜)「これは一体どういう事だ・・・!?ハッ、姫!さっき2組が入って行ったアトラクションの有名ポイントは・・・!?」
ピーチ(抜)「ちょっと待って、確かこのページに・・・・・あっ・・・;」
アズール「ピーチ、どうしたの?あのアトラクションに何が・・・?」
ピーチ(抜)「あー・・・実はね・・・;」
クソガキと遠ざけて一同が一安心したと思ったら、無事なはずの2組からブレノワの悲鳴が聞こえる。クソガキがどっか行ったのに何が起こったのか仰天する一同に、その真意を調べようと抜間さんピーチがさっき読んでいたガイドブックのアトラクションのページを開く。真意はすぐに理解したが、抜間さんピーチは何か気まずそうな表情になる。その理由を聞くと・・・
ピーチ(抜)「実はね、2組が行ったあのアトラクション、ポップなアドベンチャー風のアトラクションを見せかけて、中身はオカルト・ゾンビ・グロと三重苦揃った超絶ホラーなお化け屋敷で何も知らずに入ったお客のSAN値を一気に減らすことで有名ってガイドブックに書いてあったわ;確かブレディちゃんとノワールちゃんってオバケとかがダメなんだっけ?だとしたら2人もそれにやられたのだと思うわ・・・;」
ピーチ(抜)以外「Σそういうの先に(言えよ・言って下さいよ)!!?」
なんとあのアトラクションは釣り系のものであり、実際は超絶ホラーのお化け屋敷だったそうだ;そらポップな可愛らしいアドベンチャーものかと思って入ったら2人でなくても大体みんな悲鳴あげるわ;つかそんなアトラクションマジであったら子供泣く通り越して一生もんのトラウマになるぞ;今の出来事があったらしばらくWデートは2人のSAN値回復の為しばらく中断になるだろうな・・・;
~~~~~~~
夏陽『100回記念を祝して、大村ファンタジーパークではスペシャルパスポート50%OFFで販売中だよ!!』
心菜『『みんな、遊びに来てね・・・』』
(↑※遊園地内の液晶モニターから)
ラキナ「あーもー何なのよ・・・!今日はどこもかしこも100回だなんだうるさいわね・・・!」
一方、同じ遊園地の別の場所。Wカップルとそれを尾行する人々がいる場所とは違う所で・・・
・・・つか、お前ら誰だっけ?(キョトン)
黒い人達「ズゴーッ!!」
ラキナ「誰だ?って!分からないの!?私たちの事が!!
そういうと女は黒いオーラに身を包む。そしてオーラが晴れるとそこには黒い事以外はルキナと全く同じ姿になった。
・・・あー、その姿で思い出したな。確かルキナのザコ版だっけ?
闇ルキナ「ザコ版って言うな!!普通に闇世代のルキナって言わないのか!?」
ナレーション「だってお前ら前スレと今スレ含めても全然見かけないから・・・」
闇ルキナ「やかましいわ!!確かに今回とエイプリルフールの奴含めても5回しか登場してないけどなうちら!!どいつもこいつも100回100回言ってるけどうちらはその1/20しか登場してないのよ!!20回に1回のペースでしか登場してないのよ!!」
アード「ラキナ、お前久々の出番だからってテンション高すぎだろ・・・;」←擬態化した闇ウード
まさかの釣りアトラクション 奴らもここに来たようだが・・・? 感想・まだ
- ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その5) ( No.222 )
- 日時: 2018/04/01 10:42
- 名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)
セレン「つーかウチら今日それぶっちゃける為に来たんちゃうやろ・・・;」←擬態化した闇セレナ
闇ルキナ「あぁそうだったわね・・・!」
ズオォォォ・・・←闇ルキナが再び黒いオーラに包まれる
ラキナ「ここは人間共の喜びが腹立たしい程集っている・・・ここで騒ぎを起こせば、子世代の奴らもすぐに駆けつけるはずよ・・・!!」
アード「さっすがラキナ!あったま良いなオイ!!」
シアン「こんな人混みがうるさい場所であいつらがすぐ駆けつけるわけないじゃん・・・だからこんなとこ行きたくないって言ってんのに・・・」←擬態化した闇シンシアでSB69ではないです
ラキナ「うっさい!私達の活躍できるまたとないチャンスよ!?ここで悪役としての活躍を見せて全世界に私達の恐ろしさを植え付けてやるのよ!!」
シアン「けどさ・・・」
イズール「ラキナ~見てよ~!ぼくちんみたいに可愛い白猫~!!(ご当地キティちゃんを見せびらかす」←擬態化した闇アz・・・あーもうメンドくさいから名前で誰か察して(オイ)
ルージェ「ラキナ、なんかその辺歩いてたら変な動きで綿の菓子作ってる奴からこんなデカいもんもらったんだけど・・・(デカい綿菓子持ってる」
ディブレ「おーい、なんか変な四角いもんまわってったら変なぬいぐるみもらったんだけど・・・(スタンプシートと記念品のぬいぐるみ」
シャレン「見ろよー!あの建物の中暴れてたらなんか「きねんひん」とかいう奴くれたんだよー!!(記念品の3DS」
シアン「あんたの仲間はここを楽しんでるようだけど」
ラキナ「Σ何あんた達楽しんでるのよ!?」
セレン「つかシアン、『あんたの仲間』っつってるけど、あんたもあいつらの仲間やろ」
おい、悪行起こそうとしてる割には遊園地満喫してるじゃねーか。こいつらの言ってる事それぞれお土産屋によく売ってるご当地キティちゃん・お菓子のパフォーマー・スタンプラリー・さっきの記念品の出るアトラクションの事だな。仲間のフリーダムっぷりに闇ルキナは仲間に一喝する。
ラキナ「あんた達は何遊んでいるの!!私達はここへ遊ぶために来てるんじゃないわよ!?」
イズール「い~じゃないのラキナ~偵察だと思えばここも結構楽しいところだよ~!」
ラキナ「楽しいって私達はそれをぶっ壊す為に来てるんでしょうが!!」
ロジェム「全く、ラキナの言う通りであろう。我々も出てきた以上、タブー様の為に功績を残さなければならぬであろう(大納言あずきのトリプル食ってる」
ラキナ「だとしたら何呑気に氷菓子のトリプル食ってるのよ!?満喫するの止めろ!!」
ロジェム「結構美味いぞ?この「あいす」とかいう氷菓子は。あそこの店で売っていた」
ルラン「しかし人間共の味覚も分からんもんですね・・・こういうものをよく食うだなんて・・・(大納言あずきのトリプル食(ry)」
ノア「こんな素朴な味を好むなんで人間共も不思議ですわね・・・(大納言あずきのt(ry)」
アード「それにしてはめっちゃ食ってるよなお前ら!?つか何で全員アイスがよりによって全部大納言あずきなんだよ!?せめてどれか違う味のトリプルにしろよ!?」
ムム「ラキナ達の分もあるわよ?あ、大納言あずきのトリプル追加でー(大納言あz(ry)」つお金
アイス屋「ありがとうございましたー」
ラキナ「買うな買うな!買うならせめて大納言あずき以外にしろ!!あーもう!満喫は終わり!!擬態してると屍兵召喚出来ないからさっさと元に戻る!!」
ラキナ以外「へ~い」
ズオォォォ・・・←闇世代が元の姿に戻る
闇ウード「あ~けどやっぱりこっちの格好の方が俺様達にとってはしっくりくるよな」
闇アズール「ぼくちんの可愛さがより一層引き立つもんね~!!」
闇シンシア(ウッザ・・・)
闇デジェル「ったく、やっぱりこの姿は鎧がホント邪魔で嫌だわ・・・!」
闇シャンブレー「そーか?おいらはこっちの方が暴れやすいからこっちの姿がいいぜ?」
闇ロラン「お前達の好みなどは知りませんがね」
闇ンン「あのアイスとかいうもの、そこそこ美味しかったのに・・・」
闇ノワール「まぁタブー様の為でしたら仕方がないですわね」
闇ルキナ「そうよ!それで良いのよ!!そういう感じで私達の恐ろしさを人々に植え付けるのよ!!」
闇ブレディ「そこだけ体育会系のテンションだなお前」
闇ルキナ「うっさいわ!!何か知らんけど、今ならどいつらも100回記念だがで浮かれてるから、兎に角この期を利用するのよ・・・!!」
闇ジェローム「ふむ、つまりはこの場で屍兵を召喚し、人間共に混乱を与え子世代おもおびき寄せ、混乱と共に奴らを一網打尽にするというわけであるな・・・!」
闇セレナ「せやけどこんな機会で子世代だけやなくて人間共まで巻き込む作戦を考えるやなんて、ラキナもええこと考えるやん!!」
闇ルキナ「ふっふっふっ、今まで私達をないがしろにしていた罪をここで償わせてやるわよ・・・!!」
闇ルキナ以外「オォォォォォ!!」
さっきまであれほど一部以外は遊園地を楽しんでいたこいつらだったが、元に姿に戻るや否や、悪役としての本気っぷりを出していく闇の子供達・・・闇ルキナからの意気込みをようやく伝わったようで、闇世代はとうとう活動を始めy・・・・・ん?
ドドドドドドド・・・
闇ルキナ「さぁ、人間共め!覚悟するがいい・・・わ・・・?」
ホイミスライム『ここでトライクロニカさんからお知らせでーす!!』←液晶モニター
客一同「きゃあああああああああ!!トライクロニカよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(遊園地内の液晶モニターにダッシュ&闇世代を撥ね飛ばす」ドスドスドスドスドスドスドスドス!!!
闇世代「ぎゃあああああああああああ!!!?」
ナレーション「ちょwwwwwトライクロニカ見たいがために液晶モニターに向かった人々に撥ね飛ばされたんだけどwwwwww」
BGM:キミと☆Are You Ready?
シュウ☆ゾー『テレビの前のみんな、そしてパソコンやスマホの前のみんな、ナイストゥミーチュー☆!』
カイ、リク『こんにちわー!!』
シュウ☆ゾー『この度ボク達は、100回記念として、『ゆめひめワールド・スペシャル☆ライブ☆ツアー』の開催が決まったよ!!』
カイ『ゆめひめ世界の色んな場所で、オレたちのライブをやっちゃうぜ!!』
リク『新曲ももちろん披露しますよ~!!』
シュウ☆ゾー『このスペシャル☆ライブ☆ツアーで、キミ達と共に夢銀河を歩むことを楽しみにしているよっ☆』キラーン
客一同(特に夢銀河ツーリスト)「きゃあああああああああああ!!!(黄色い歓声」
闇ルキナ「何なのよ今のはー!!」
闇ウード「今から活躍するとこだったのにもう退場かよー!?」
闇アズール「ふえぇぇ~ん!ぼくちん達久々の出番なのにぃ~!!」
闇セレナ「つーか一体なんやねんさっきのあいつらは!?」
闇デジェル「そうよ!あたし達を体当たりだけでぶっ飛ばしたのよ!?」
闇ロラン「人間共にもあんな戦闘力があるだなんて・・・;」
闇ジェローム「あんな奴らに我らがこうもいとも簡単に飛ばされるとは・・・何たる不覚・・・;」
闇ブレディ「いや、だからといってんなやられ方あんのかよ!?」
闇ノワール「そうですわよ!!こんなのモブ以下のやられ方ではありませんの!!」
ナレーション「元々モブ以下の奴らだろお前ら」
闇シャンブレー「ナレーションうるせー!!」
闇シンシア「だからんなとこ行きたくないって言ったじゃないか・・・」
闇ンン「あなたの話は聞いてないわ!」
闇世代「やなかんじぃぃぃぃぃ!!!」
キラーン☆
こうして闇世代は今回も何にもせずにあっという間に吹っ飛ばされて星になり退場致しましたwwwwホント何しに来たんでしょうねぇwwwあいつらwwwww
アイス屋「いや~けど何だったかしらあの大納言あずき大量に買って行ったあのお客さん達は?まぁ儲かったならそれでいいかな?あの人達また来たら良い金づるになりそうだし(黒い笑み)って、あれ?店長から電話?もしもし・・・えぇっ!?業者さんのミスでうちのバナナ&オレンジアイスと別の店のあのアイスが入れ替わってた!?さっきバナナ&オレンジアイス買って行ったお客さんいたけど・・・!?」
~~~~~~~
BGM:ハイカラニュース(スプラトゥーン2)
ヒメ「こんちゃーっ!テンタクルズだよ!!」
イイダ「お話の途中ですが、ここでCMをお届けします」
ヒメ「今回コラボしている抜間さんが小説カキコで執筆している【SNS的(非)日常観察日誌2】ではご存じ『SNSラジオ』のお便りを募集しているよー!!」
イイダ「良いですね~SNSラジオ!私デビュー前から毎回聞いていますよ~!!」
ヒメ「お便り募集しているコーナーは、質問コーナー・お悩み相談・そしてラジオで流してほしい曲のリクエストだ!!」
イイダ「採用された方々には抜間さん世界のマリオさん達スマブラ四天王の皆さんがお答えして下さるので皆さんどしどし応募して下さ~い!!」
ヒメ「にしてもこの小説も今回が100回なんてすげーな!?」
イイダ「センパイ、私達も早く本編に登場出来る様になりたいですね!!」
ヒメ「それじゃ、本編の続きを楽しんでね!!」
ヒメ、イイダ「ぬりたく~る・・・テンタクル!!」
CM明けまーす 感想・まだ
- ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる(その6) ( No.223 )
- 日時: 2018/04/01 10:48
- 名前: ゆめひめ (ID: Lay1j2X4)
リッカ「100回記念で期間限定でリッカの宿屋出張展開する事になりましたー!遊び過ぎてお疲れの方はどうぞ我が宿屋をご利用くださーい!!」
タダクニ「おい、キラパティが期間限定で100回記念スイーツを出すんだってよ!」
ヒデノリ「ほぉーやっぱ100回となると色んなとこから記念品出すんだなー」
ヨシタケ「じゃあ俺達も行く?タダクニのおごりで」
タダクニ「Σおごらねぇよ!?」
ブレディ、ノワール「」
リンク(抜)「2人共大丈夫か・・・;」
ブレディ「あんなの見て大丈夫でいられるわけねぇだろ・・・誰だよあんなアトラクション考えやがった奴は・・・(虚ろな目」
ノワール「あんなアトラクションが何で人気あるのよ・・・よくお客から苦情来ないもんだわ・・・(虚ろな目」
ゼルダ(抜)「確かお2人は幽霊ものなどがダメな方なんですよね・・・;私もあれは流石に驚きましたよ・・・;」
セレナ「まずいわ・・・完全にあの2人精神ダメージ負われてるわよ・・・;」
ウード「あの表情は完全にトラウマ植え付けられたな・・・;当分の間あの2人の添い寝決定だな俺ら;」
ピーチ(抜)「あのアトラクションはそのSAN値直葬で有名なのよね・・・;1回も驚いたり怖がったり悲鳴を上げなかった挑戦者には記念品を贈られる事も名物ポイントとして挙げられてるから・・・;」
アズール「いや、あれで驚かない客がいるかどうかだよ;」
マリオ(抜)「俺はああいうの挑んでみたいと思うぜ?」
アズール「マジか」
さて、話をWデートの尾行に戻そう。あれからSAN値直葬アトラクションで精神をやられたブレノワは近くの休憩エリアでリンゼルと共に休憩(という名の精神回復)をしていた。もちろん尾行組もそれを追っており、Wカップルが休んでるテーブルから4、5台ぐらい離れたテーブルで2組を見守っていた。
デジェル「・・・・・・」
ウード「デジェル?どうした?」
デジェル「ねぇ、前から聞きたかったんだけど、なんであんた達はそこまであの2人を尾行しようと思うのよ?」
ウード、アズール、セレナ「え?」
と、ここでふとデジェルはウードら3人にふとある疑問を問いかけた。それは3人が何故そこまで2人の尾行にこだわるのか、ということだ・・・
今の問いかけに3人は視線を2組からデジェルに変えて問いに答える。
セレナ「そりゃあの2人が心配だからに決まってるじゃない!!あの2人奥手とヘタレだからいつまで経っても進展しないままだと2人全然成長出来ないじゃない!!」
ウード「まぁ、あの2人はそのままでも可愛い奴らだからな~俺の場合はそれを見守るっていうのもあるかな~?母さんや氷波への土産も兼ねてるけどwwwww」
アズール「うーん・・・僕もセレナと同じ心配だからっていうのもあるけど、2人のことはなんか放っておけないんだよなぁ・・・」
マリオ(抜)「放っておけない?」
アズール「うん、僕らはデジェル以外は幼なじみなんだけどね、あの頃は僕も気が弱い方だったけど、2人は僕よりも気弱でいっつも泣いていたから・・・それで2人は僕ら3人より1つ下なこともあって母さん達から「年下には優しくする様に」って言い聞かされてたからね・・・ウードはヒーロー気取りでノリノリだったし、セレナもセレナで本気で2人を守ってたし、僕も2人より1つ上のお兄さんとして2人を守ってあげなきゃいけないと思って・・・それが身に沁みついちゃって今に至るって感じかな・・・?」
ピーチ(抜)「へ~要するに2人への親心みたいなものね。やっぱり幼なじみも良いもんだわ(^q^)」
マリオ(抜)「ちょwwww姫、また顔がwwww」
3人はそれに答え、それぞれの意見を言う。ヘタレと奥手という事で無事にデートが進行しているか気になるセレナ、腐女子やNL厨のお土産映像を撮る事も兼ねて2人の様子を楽しむウード、昔からの付き合いが身に沁みて2人を放っておけないアズール・・・言い方は異なるも、3人がそれほどブレノワの事が放っておけない様である・・・すると3人の言葉を聞いていたデジェルが一言発した。
デジェル「・・・ねぇ、2人って本当に2人っきりでいたかったのかしら?」
デジェル以外「え?」
セレナ「何言ってるのよ!!デートっていうのは2人っきりで楽しむもんでしょ!?」
ピーチ(抜)「そうよ!2人っきりでラブラブを育む姿こそが、あの子達の成長であり私達腐女子やNL好きな方々への萌えの補充にもなりNL好きな読者の皆さんもキャーキャー言ってもらえてうちの作者や私達の薄い本のネタにもなれて執筆スピードもかなり湧いてきて・・・ぐへへへへ・・・(^q^)」
アズール「だからピーチ姫、顔顔; しかも後半欲しかまみれてないよ;」
デジェル「でもさ、あんた達の話聞いてると、あの2人はあんた達に言われるがままにここに来たって感じじゃない?」
ウード、アズール、セレナ「え・・・?」
デジェル「確かにあんた達の話から、2人の事が気が気でないっていう事は何となく伝わるわ。でもね、あの2人はヘタレと奥手で恋愛慣れなんてしてないんでしょ?だからと言ってそんな無理矢理な感じでここに来てあの2人が自然にいられると思う?」
ウード、アズール、セレナ「あ・・・」
デジェル「これはね、私の憶測なんだけど・・・」
デジェル「きっとあの2人って、本心は2人だけじゃなくて、あんた達と一緒に来てここを楽しみたいと思ってるんじゃないかしら?」
デジェルが推測した2人の本心。それは「2人きりではなく、皆と一緒にここに来て楽しみたい」。確かに遊園地はカップルのデートとしても代表的だが、それだけではない。ここは親子でも1人でも、そして友人同士で来ても楽しめることが出来る場所である。カップルとして来ても良いが、ブレノワ2人は本心ではウードらも誘って5人で友達同士として遊びに来たかったかもしれないということだ・・・
3人「・・・・・・」
セレナ「2人があたし達と楽しみたいねぇ・・・」
アズール「・・・そうだね、言われてみるとそんな気もしてくるかも・・・」
デジェル「でしょ?あんた達友達ならネチネチあーしろこーしろ言ったげないで、もっとこう・・・自然な形で応援してあげようと思わない?」
ウード「へ~お前にしては良いこと言うじゃねーか。毎日鍛錬棒をブンブン振りまくったり、ふざけて帰って来た俺やルキナにガミガミ言ったり、ソールさんみたいにガツガツ飯食ったり、「アサヒィ↓スゥパァ↑ドゥルァァァァイ↓」って言いながらガブガブ酒飲んだりしている割には姐さんらしいのぉ~www」ニヤニヤ
デジェル「そんなポプテピピックみたいな酒の飲み方はした覚えないわ(^ω^#)」
ピーチ(抜)「あらあら、そういえばウードとデジェルちゃんもカップルだったわね~そういえば2人にはブレノワみたいなラブラブなエピソードとかないの?」
セレナ「この2人?まぁあたしが興味あるっていうか気になるのはノワールとブレディぐらいだからあんまり気にしてないけど、ウードも大概隙を見せやすいのよね~」
アズール「ウードもバカで子供っぽい割にはノワール程じゃないけど苦手っぽい雰囲気はあるんだよねー伝え方が下手っていうか、デジェルの方が野暮なのか・・・」
ウード「Σテ、テメェらッ!!;(赤面」
デジェル「アズール、殴っていいかしら?(アズールを睨む」
マリオ(抜)「ちょwwwwやっぱお前達仲が良いなwwwww・・・けど、デジェルの言い分も分かる気がするぜ?俺もこうしてウブな奴らをおちょくってるけど、最終的にどうするか決めるのは2人本人だからな。流石にそんなデリケートなところはあえて深く触れてやらない方が良いと思うぜ?」
アズール「う、う~ん・・・そこまで言われると、確かにその方が良いのかな・・・?」
ウード「まぁ俺も流石にそこまでは放っておいとくのも分かる気もするぜ」
セレナ「け、けどあの2人事よ!?あの子達が2人っきりで何かあったら・・・!」
ピーチ(抜)「セレナちゃん、どうかしたの?やけにブレディちゃんとノワールちゃんに対して心配性なようだけど・・・」
セレナ「っ・・・」
デジェルの言葉には、抜間さん世界のマリオとピーチも納得した。確かに2人はヘタレと奥手な上、恋愛に関してもまだウブな方であり中々上手くいけない事がよくある。しかし恋愛は例え誰かからアドバイスをもらえても、最終的に実行するのは自分自身である。2人の成長の為なら、あまり深くまで入り込まない方が良いという事にウードとアズールは納得するが、セレナだけは何やらまだ納得いかない様子である・・・抜間さんピーチにその事を指摘されると、普段言えない彼女自身の本心を語り始める・・・
セレナ「そ、そりゃデジェルやマリオの言った事も分かる気はするのよ・・・けど、あの子達は子供の頃からホンットちょっとの事で怪我したり寝込んだり病気になったりするような子達なのよ!?おまけに2人共怖がりで他の子供にもよくからかわれてたんだから・・・!」
ウード「お前・・・」
セレナ「さっきアズールが言ってた「本気で2人を守ってた」っていうの・・・2人の事は母さんからよく聞いてたんだけどもし2人に何かあったら2人の両親に申し訳ないし・・・ウードは昔からバカだったし、アズールは頼りないし、2人の為にもあたしがしっかりしてやらないといけないから・・・!」
アズール「セレナ・・・」
ピーチ(抜)「・・・・・・」
セレナの口から出たのは2人の弱さからの心からの心配であった・・・ブレノワ2人は昔から身体が弱く他の子供にもよくからかいの標的にもされており、軽いウードと気弱なアズールも頼りなく、彼女がしっかりしていなければ2人だけでなく、2人の家族にも申し訳が立たないのでより2人に対して心配性になっていったのだ・・・先ほどの言葉も理解はするも、彼女の脳裏に浮かぶのは、もしもの事態になった時の事ばかりで・・・そんなセレナの様子に抜間さんピーチは・・・
ピーチ(抜)「・・・クスッ」
セレナ「な、何がおかしいのよ!?」
ピーチ(抜)「セレナちゃんって、2人の事がとっても大好きなのね」
セレナ「Σは、はぁっ!?」
ピーチ(抜)「だってそこまで2人を心配しているって事は、それほど2人の事を大切に思っているって事じゃない!尾行してまで見守りたいっていう気持ちがよく分かるわ~!」
セレナ「・・・!」
ピーチ(抜)「でもねセレナちゃん、今までの話を聞いていると私もマリオやデジェルちゃんの言う事にも賛同すると思うの。ブレディちゃんとノワールちゃんも、セレナちゃんにとってはまだまだ子供かもしれないけど、みんな誰でも成長するものなのよ・・・」
セレナ「あの2人が・・・」
アズール「そういえばあの2人、去年のバレンタインにケンカしたけど(※『ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い』参照)、最後は自分たちから仲直りしたんだよね!」 『ピンポンパンポーン♪』
ウード「あぁ~そういえばその時ブレディ、ノワールにチョコの紅茶を用意してあげてたし、ノワールもブレディの頼んだティーセット運ぼうとしてたんだってな」 『皆さま、本日も大村ファンタジーパークにご来場いただきまして、誠にありがとうございます』
ピーチ(抜)「でしょ?ホラ、2人だって例外じゃないし、時間は遅くても、2人もあなたの知らない所で少しずつ成長しているの」 『ここで、これから行われる、本日のみのスペシャルステージのお知らせをします』
ピーチ(抜)「2人を見守りたいし応援してあげたい気持ちは分からなくもないけど、ここぞという時には2人っきりで任せた方が良いんじゃないかしら?それこそ2人の成長の手助けになるって意味も込めてね?」
セレナ「・・・・・・」 『今回この100回記念に、園長が本日スペシャルな方々をステージにお招きさせていただきました』
セレナ・・・ 感想・まだ
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