二次創作小説（新・総合）
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- 未来の子供達＋ａによる全然普通じゃねぇ日常２
- 日時： 2020/11/12 15:56
- 名前： ゆめひめ （ID: eVWzcu6j）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272
任天堂のシュミレーションＲＰＧゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が２スレッド目に突入しちゃって良いのかしら！？
原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どＳマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなＦＥ覚醒子世代達が（主に）繰り広げるハチャメチャワールド！
新紋章の第七小隊、最新作ｉｆの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【ＳＨＯＷ ＢＹ ＲＯＯＫ！！】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに！！
そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなＦＥ（？）ワールドを特とご覧あれ！！（何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風）
（※前スレについては参照ページをどうぞ）
〜目次〜
「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々２０日にでるから気を付けろ >>18-23
２０１７・１８年はＦＥの年待ったなしか？ >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな！追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなＦＥだコノヤロー！ >>172-176
世の中には意外に知らない行事が山ほどある >>183-190
腹黒もサディストも程々に >>200-206
ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる >>218-228
たまには子供の頃の話をしようか >>236-239
乱闘と感想と繋がりと・・・ >>241
諦めなければトゥメはきっと叶うんだ >>245
ＲＰＧは大体最初の目的とそれていく事が多い >>250-256
主人公は他人の知らないところで進化し続ける >>257-266
やり損ねた季節ネタ集 >>270-273
みんな「願いが叶う」って事に弱いよね >>274-277
子世代男子の退屈 >>292-298
駄菓子屋のお菓子の種類は無限大 >>301-305
新シリーズ予告 >>308-309
「長編」
・第３回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は１つくらい無謀なお題がある >>148-155
・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140
・クラウス編（シリアス注意）
友人の身内ってあんまり印象にない >>284-288
ギャグキャラはそれ相応のシリアスな過去を抱えている >>289-291
兄弟持ちは大体自分と同じ立場の兄弟を欲しがる >>327-331
「勘違いしないで」はツンデレキャラの決まり文句 >>334-337←Ｎｅｗ！
「ゆめひめ放送局（ラジオ）」
第４回 >>92-95 第５回 >>311-318
※注意※
・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
・世界観？知ったこっちゃないね。
・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します
これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。
タグ：ファイアーエムブレム つぎドカ！ ＳＢ６９ スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日：2016/12/10 18:03
- Re: 未来の子供達＋ａによる全然普通じゃねぇ日常２ ( No.344 )
- 日時： 2021/02/02 22:47
- 名前： No@h/逃走中を考え中 （ID: gf8XCp7W）
お久しぶりです！No@hです！
鬼滅ごっこしながらの羽子板w
でもちょっと面白そう？？
No@h「というかまたやるんだね、料理対決・・・。」
Lily「蜂蜜たっぷりのホットケーキでも差し入れしようか？」
ミク「Lilyさんは引っ込んでくだサイ！アナタの料理が蜂蜜クリーチャーになるのヲ忘れたトは言わせまセン！！」
Lily「はああああ！！？私の料理のどこか化け物ってのよ！！？！？」
GUMI「いやあ、化け物になる蜂蜜料理差し入れされるのはキツそうっすよネー。」
MIKI「Lilyの蜂蜜クリーチャークッキング、本人は無自覚だしかなりたち悪いよネ！」
IA「かぼちゃプリンが蜂蜜ドラギナッツォに変成したの、あの子覚えてるのかしら。」
MAYU「忘れてると思う・・・。」
まあ、ボカロ達の会話はおいといて・・・
料理対決用に差し入れしておきますね
つ【特製回復ドロップポーション】×10箱
つ【げんきのかたまり】×99
それでは短いですがNo@hでした
- Re: 未来の子供達＋ａによる全然普通じゃねぇ日常２ ( No.345 )
- 日時： 2021/03/21 13:32
- 名前： ゆめひめ （ID: eVWzcu6j）
チュチュ「いっつもいっつもプリチャンやらあつ森やらで正月から貯まってるコメント放っておかないでくれます？（メッチャ良い笑顔」
ゆめひめ「だってバイトないし体調良くない時あったし緊急事態宣言で気が滅入ってたんだもん・・・；」
てなわけで今年の４分の１終わろうとする今頃になって、今年初のコメント返しいきます
＞ＹＵＭＡさん
もう３月ですが明けましておめでとうございました。
今年もゆめひめ世界の兄ｓは鬼滅風に羽根突きしたりとハチャメチャですｗｗｗ去年は色んな所でも鬼滅ネタが多かったですね～・・・って、そっちの裸族もかｗｗｗｗｗ
そんな今年は第２回料理対決を開催予定です。前回はみんな反省するタイプだったけど今回は・・・；私達は果たして生きて帰ってこれるでしょうかねぇ・・・；
＞海羅さん
コメントありがとうございます。
緑チームシリーズも知ってますよ～うちには登場しませんけどね。
＞Ｎｏ＠ｈさん
こちらこそ本当にお久しぶりです。
今年は第２回料理対決を検討中です。色んな所で１回はバイオハザード騒ぎになる事でお馴染みの料理対決ですが、こちらでもそれが起きるとしたらどうなるのか・・・；何せ今回うちからもヤバい人らが増えたし・・・；とりあえずＬｉｌｙさんは黙ってろ。
あ、物資のおすそ分けありがとうございます。今からでも救援物資の差し入れは感謝しています；
ちょくちょくカキコにも顔出さないとなぁ・・・；
- Re: 未来の子供達＋ａによる全然普通じゃねぇ日常２ ( No.346 )
- 日時： 2021/03/21 17:19
- 名前： 海羅 （ID: JbPm4Szp）
返信ありがとうございます！
いつか緑チームシリーズのメンツも登場させてほしい...なんて言ってみたりします()
- 考え無しの奴と悩み過ぎな奴（その１） ( No.347 )
- 日時： 2021/03/26 19:47
- 名前： ゆめひめ （ID: eVWzcu6j）
更新前にコメント返し
＞海羅さん
緑チームシリーズのキャラは今の所登場予定は考えてませんが・・・ちらっと登場する可能性はありますですかも・・・？
クラウス編第５話。今回の話は割とこの長編の中で１番書きたかったシーンなのでスイスイ書けるかと思ったら意外と思うように執筆が進まなかった・・・；
あと、ＦＥヒーローズでセレナ、アズール、ンンの実装はめでたい（ンンはミルラのおまけみたいな感じになってもうてるけど）。特にセレナはようやくこの名義で実装されたのは感動した。
と言うわけで残るは・・・分 か っ て る よ ね ロ ラ ン ？（良い笑顔）
昔の私は弱虫だった。でも、弱虫のままであいつと出会ったから、今の私がいるのだろうと、今になって感じる事がある・・・
幼い頃に母が亡くなって、私は不器用な父や幼い弟妹達の為に母の代わりに家事をこなしていた。
けど、幼い私は母ばかりに頼っていた甘えん坊だった。いつも母の元で泣きついていた。
母代わりをする事になってから、長男として今までみたいに泣いてばかりではいけないという責任感も理由にあるが、母のいなくなった喪失感と幼い自分が母さんの代わりになんて出来るのだろうかという自信のなさが、私の心に負担になった。
寂しさを打ち明けたくてももう母はいない、父にも弟妹達にも弱い長男の姿を見せるわけにはいかない、その事を抱え込む事に耐えられなくなって、誰もいない木の下で１人泣いていた時に、木の上にいたあいつは私に声をかけてきた
『なぁあんた、どうして泣いているんだ・・・？』
それが、私とあいつとの出会いだった・・・
『考え無しの奴と悩み過ぎな奴』
その時の私は人がいた事と声をかけられた事に驚いたが、今まで自分で抱え込んでいるのを誰にも打ち明けられないでいた私は思わずそいつに全てをさらけ出す様に話した。親身になって聞いてくれたあいつはその後、わざわざ私を家まで送ってくれた。そして帰り際にあいつは「今度は一緒に遊ぼうぜ」と言った・・・
あの出会いからというものの、あいつは度々私に会に来る様になっていった。
私は最初、家の事もあるのに身内ではない人と一緒にいても良いのかと戸惑っていたが、あいつの事を知った父も弟妹達も、あいつの事は快く受け入れていた。
あいつもあいつで、私がどれだけ泣いていても、いつもあいつは笑顔を絶やさずにいた。母が亡くなってから笑う事がなかった私だったが、あいつの笑顔を見ていると、不思議と穏やかになれて、いつの間にか自然と私も笑顔になれた。
ただ・・・
『ルークって、いつも楽しそうだよね』
私がそう言うと、あいつは「え・・・？」という声と共に寂しそうな顔をした・・・
～～～～～～～
ロディ「私と出会った頃から、悩んでいたのだろう・・・？」
ルーク「お前・・・」
ルークの元に現れたのは他でもないロディだった。ここにいるはずのない相棒が目の前にいる事にルークは驚く。
ルーク「お前、どうやってここに入れたんだよ・・・？」
ロディ「お前の事だからどこかにこの屋敷から外に通じる隠し通路みたいなのがあるだろうと思ってな。この家柄ならそういうのを通じなければ、いつも私に会いに行けなかっただろう」
ルーク「ちぇっ、んなところまで感づくなんてな・・・」
～～～～～～～
ロディ『クリス・・・少し、私の頼みを聞いてもらっても良いか？』
クリス『ん？なんだ？』
ロディ『私に少し・・・あいつと私の２人だけで話す機会を作ってくれないか？』
４人『・・・！』
第七小隊がルークの元に向かう少し前、ロディはクリスに自分とルークと２人で話がしたいと申し出たのだ。
ライアン『２人だけって・・・ロディさん、ルークさんの家に簡単に入れると思ってるんですか！？』
ロディ『分からないが、あいつがあの窮屈な中で私にいつも会いに行けるなら、こっそり私の元に行ける道があるかもしれない・・・無謀だということは重々に承知している。だが・・・何考えてるのか分からないが、私相手なら今のルークでも話は聞いてくれるかもしれないんだ・・・！』
セシル『ロディ、あんた・・・』
クリス『・・・・・分かった、そういうのなら、ルークの事はお前に任せる・・・』
～～～～～～～
ロディ「クリス達には無理を言ってしまったが、こうしてお前が見つかったからな・・・」
ルーク「・・・それ以上は何も聞かねぇよ。とりあえず一言言わせてくれねぇか・・・？」
ロディ「何だ・・・？」
ルーク「スライム以外でもっと良い突撃方法なかったのかよ（真顔」
ロディ「そ、それについてはクリスに文句言ってくれないだろうか；あれ引き受けたカタリナも渋々気味だったんだよ・・・；」
やっぱそこには触れるんですね；まぁ、今までシリアスだったのが急にスライムが出てくると・・・ねぇ・・・；
それはさておき、ロディは２人きりになってまで話したかった事を話し出した。
ロディ「あの手紙見たぞ。唐突にあんなものを残して、みんな青い顔になっていた」
ルーク「・・・・・・」
ロディ「・・・ずっと悩んでたのだろう？クラウスさんの事や、自分がクラウスさんの代わりである事を・・・」
ルーク「・・・アリティア騎士を辞めるってのはずっと前から考えてたんだよ・・・それが兄貴の願いだから・・・」
ロディ「・・・・・」
ルークとロディ 感想・まだ
- 考え無しの奴と悩み過ぎな奴（その２） ( No.348 )
- 日時： 2021/03/26 19:53
- 名前： ゆめひめ （ID: eVWzcu6j）
ＢＧＭ：町の記憶（レイトン教授シリーズより）
ルーク「ここの奴らは騎士の名誉騎士の名誉ばっか口走っているけど、兄貴は名誉なんてものは関係なく、ただマルス様を尊敬して、マルス様の元に仕える騎士になれる事を誇りに思って騎士になる事を目指していた・・・兄貴は従者らとの手合せで負けた事もない程強いし、俺のわがままにも文句言わずに付き合ってくれるし、ミラクルクッキングと泳げない事除いては何でもできて、兄貴に何かあったとしても、俺は兄貴と同じ様な騎士になれないのは分かっていた・・・俺は本来こんな所にいるべき人材じゃない・・・俺なんかより、兄貴の方がアリティア騎士にふさわしいんだから・・・」
ロディ「ルーク・・・（え？クラウスさんミラクルクッカーだったのか？てことはあのガトーショコラも・・・？；）」
自分より兄の方が騎士にふさわしい、自分は騎士になるべき人間じゃない、完全に騎士を辞める覚悟を決めてる彼であったが、その顔はどこか寂しそうな表情を浮かべている・・・ルークの寂しそうな顔を見つめているうちにロディはふと相棒にこれからの事が気になった。もし本当に騎士を辞めるのなら、その後は一体どうしていくつもりなのか・・・気になったロディは相棒に聞いてみる。
ロディ「お前・・・もし本当に騎士を辞めたとしても、それからはどうするつもりだったんだ・・・？」
ルーク「さぁな・・・少なくともこの家には残らねぇよ。こんな所に残っててもロクな事しかねぇからな。そうだな・・・何をしたいかと聞かれたら・・・世界を旅してみたい」
ロディ「世界を・・・？」
ルーク「あぁ、俺１人好きな様に気楽に世界を見て回って派手に遊んで・・・兄貴の事も考えなくて良い、何にも縛られない自由な旅をしたい・・・」
ロディ「・・・・・・」
ルーク「・・・でも、正直に言ったら、第七小隊の事も考えたさ」
ロディ「・・・！」
相棒の答えは「世界を旅したい」。何事にも囚われずに、自分のやりたい事を自分がしたい様にやる。もう誰かの事を考えなくて良い、自由な旅をしたい・・・兄の苦悩の事も嫌という程理解しているというなら、それが自分にとっての全てからの解放という事なのだろう、そう考えてたロディに、ハッとなる言葉が聞こえた。第七小隊の事も考えてた・・・自分達の事も考えてくれていたと、自分達の事も思っていたのだが・・・
ルーク「俺が急に騎士を辞めるって言ったら、あいつらどうするんだろとも思った・・・でも、そんなの俺のうぬぼれだよな・・・お前もクリスもライアンもセシルも、みんな心から騎士になりたいと思って志願した。あの時は俺達を欺く為だったカタリナちゃんだって、今はクリスやアリティアの為に頑張っている。どうせ兄貴の代わりっていうだけの理由でアリティア騎士に志願して、訓練も怠けてて、可愛い女の子とのロマンスしか考えてなくて、腹黒のマルス様にイタズラして返り討ちにされて・・・そんな問題児が辞めたところで、「厄介者が減って静かになる」なんて喜んでるだろうよ・・・俺みたいな城にも家にも必要ねぇ奴の事なんて、どうなったって良いんだよ・・・・・」
相棒の口から出てきたのは後ろめたい言葉だけだった・・・確かにロディも貧しい家族を支える為であり、兄の様になりたい、祖父や弟の意思を継ぎたいと思ってアリティア騎士に志願した自分達と違い、ルークは自らの意思と反する理由で騎士になった。カタリナもそうであるが、彼女は今は改心しマルスや自分達仲間の為に尽くしているが、能天気で混沌が大好きなルークはマルスにシバかれる事が多かったりと、問題児と言われても相棒でもフォローしきれないのは確かだ。そんな自分がいなくなった所で誰も気に留めてくれない・・・自分はどこにも必要とされていない・・・だが・・・
ガッ！！
ロディ「馬鹿を言うなッ！」
ルーク「！？」
「誰にも必要されていない」。その言葉聞いてロディは突如憤怒した。冷静な彼でも一気に興奮状態になったロディはルークに掴みかかる。そして今まで自分がため込んできた言葉を目の前の相棒にぶつけた。
ロディ「お前・・・本当にどうしたっていうんだよ・・・！いつもいつもへらへら笑っているお前なら、そんな後ろ向きの言葉なんて言うはずがないじゃないか・・・！！私やクリス達がお前の事なんてどうでも良いなんて・・・本気でそう思うと思ってるのか！？」
ルーク「気休め言ってんじゃねぇよ！！お前だってあいつらが何を思ってんのか・・・！」
ロディ「気休めなんかじゃない！！私らには『お前が必要』だからここまで来たんだ！！お前の事がどうでも良いと思ってるのなら、何のためにクリス達は戦っているっていうんだ！？」
ルーク「離せよっ・・・！」
ロディ「・・・・・・！」
・・・ 感想・まだ
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