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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊104＊
フリーダ
「はぁ...もう金の語り部やめようかな」
亜区里
「いや、きっと最後に出番あるはずだぞ」
フリーダ
「だったらいいけど...」
石動
「じゃ、隣に来いよ！見届けてやろう、あいつらの生きざまを」
フリーダ
「...そうね、そうしましょ」
冬夜
『うーん、しかし色々あった』
石動
「ホントだよ！最初は恋愛見てるはずが、結局のところいつものたくっちスノーになったしな！」
冬夜
『で、結局恋愛は応援してるの？』
石動
「んー、結婚したら面白いことになりそうだなとは思っている」
亜区里
「俺はそういうのよくわからん」
野獣先輩
「俺ら恋愛するために生まれたキャラじゃねーっすからね」
亜区里
「バトルもののラスボスが恋愛ものを見るってなかなか新鮮だよな」
ブルーマ
「でもいいなぁビッグゴールド達はまだまだ好き勝手出来て」
野獣先輩
「ま、しょうがないっすよあいつは時空犯罪者じゃないし、他はメイドウィンとかそういうのだし」
フリーダ
「諦めて一緒に鑑賞して、その後に通報してあげるから」
石動
「あ、どっち道捕まるのね、荷造りしなきゃ」
野獣先輩
「そう...」
亜区里
「俺らもう死んでるしな」
亜区里
「リアルワールドの神に実質死刑にされた俺はもう終わりだ」
フリーダ
「...さて、私はこれ終わったらなにしようかなぁ」
フリーダ
「どうせメイドウィン消えるだろうし無職だなー」
フリーダ
「あーでも手続きとかあるしなー」
ブルーマ
「お前も大変だな」
フリーダ
「とかいって手伝ってくれないんでしょ？」
ブルーマ
「うん、めんどうだし」
亜区里
「金にもならないし」
野獣先輩
「俺にとって得な事でもないし」
フリーダ
「ほんとうにこいつらは...！！」
石動
「ははははは！こいつらも必死に盛り上げようとしてるんだ、勘弁してやってくれ」
フリーダ
「まったく...まあいいわ、存分に暴れなさい、わたしはその分楽をするから」
石動
「いいねいいね、その域だ！」
フリーダ
「疲れたしわたしは寝るわ、出番が来たら起こして...」
石動
「はいはい...んじゃ、そろそろ始まるかな、クライマックス！」
野獣先輩
「いよいよだなぁ」
冬夜
『...』
ブルーマ
「ふぅ...ようやくか」
石動
「とくと見逃すなっ、ピースフル！ 」
石動
「なんてな」
END