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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊105＊
【最終章】
「これも一種の愛ではないか？」
リクヤ
「追い詰めたぞ！」
ビッグゴールド
「お前の世界的には久しぶり...になるわけか？」
メイドウィン？
「お前はビッグゴールド！...そうか、全てお前の仕業か...！！」
ビッグゴールド
「ああ、全てが私というわけではないがな」
メイドウィン？
「貴様...！！何故だ！何故こんなことを！！」
ビッグゴールド
「何故？そんなことはどうでもいい」
たくっちスノー
「後はお前だけだ！覚悟しやがれ！」
メイドウィン？
「お前ら、一人相手に集団で殴る気か！？」
ビッグゴールド
「あいにく私達は正義の味方では無いのでな」
リクヤ
「こいつを倒せば、ソラミ姫は...！！」
リーン
「はろー、ずいぶん楽しい真似してたね」
零代目
「全部聞いてたぞ、お前の計画」
ロストメイドウィン
「正直に言って、よーやるなって思った」
ロストメイドウィン
「時空犯罪者でもそんな気持ち悪い真似しないぞ」
ロストメイドウィン
「下手したら名無しの怪物とやっていることは変わらんかもしれん」
メイドウィン？
「名無しの怪物...ああ、奴か、それだったら」
ロストメイドウィン
「生き返ったんだろう？全て知っているからな」
たくっちスノー
「ええっ！？」
リーン
「あいつこれで三回目の復活らしいね！」
黄葉
「劇場版とかで使い回される悪役みたいだな...」
たくっちスノー
「あの、一応ヤバイ奴なんですけど...」
メイドウィン？
「さあいけ！！名無しの怪物！！」
...
メイドウィン？
「なんで来ない！？」
たくっちスノー
「ああ...うん、彼を使うという手は悪くないと思う、ただ...」
たくっちスノー
「彼の信念は自分にとって都合のいい恋人を作ることだから...」
ビッグゴールド
「事実、石動惣一もそういった考えを利用していたからな」
リーン
「ていうか、つるぎさんにフラれてやけになってたよな！」
リクヤ
「え、じゃあつまり...」
メイドウィン？
「役に立たねええええええ！！」
リクヤ
「よくわかんないけど助かった...のか？」
たくっちスノー
「いや、結果的にあいつは野放しになった」
たくっちスノー
「罪をまた増やしたな...お前！！」
たくっちスノー
「あいつのせいで、僕やフリーダ姉さんがどれだけ苦しんだのか分かっているのか！？」