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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 167ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン アラビアンナイト オールスター 先にロスヒ推奨
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＊114＊
...
ビッグゴールド
「大丈夫か？」
たくっちスノー
「よく大丈夫か？なんて呑気に言えるなお前...僕はね、体が崩れかけたんだよ！！」
イクサー2
「マガイモノも大変だな」
リーン
「...あ！二人をレーダーで捕捉！」
イクサー1
「この近くに二人が！？」
黄葉
「あばら骨の2、3本折れてなきゃいいが...」
ロストメイドウィン
「こいつらはどうなんだ？」
ミラー
「むっちゃ痛い」
ハマー
「死にそうでギリギリ死なないくらい痛い」
ビッグゴールド
「大丈夫そうだな」
イクサー1
「どこがですか！？」
ロストメイドウィン
「ビッグゴールド、あんたその性格掃除屋の才能あるよ」
ビッグゴールド
「誉め言葉として受け取っておこう」
たくっちスノー
「そんなことよりリクヤ達を探さないと...おおーい、リクヤあああ！！」
たくっちスノー
「くそっ...あいつどこまで行った？」
ミラー
「おい...あれってなんだ！？」
ミラーは近くに落ちている穴の空いた岩を指差す
ロストメイドウィン
「これは奴の...」
ハマー
「ってことは、あいつこれを使ったのか」
ミラー
「で、奴が穴を開けて...」
たくっちスノー
「ってことは...他に穴の空いた物を探そう！！その先にリクヤが居るはずだ！！」
黄葉
「ああ、急ぐぞ！」
「なるほど、ちょっとさ迷ったかと思えばこんなことになってたんだ」
「んじゃあ、ちょっとだけ手助けにでも行こうかな」
...
たくっちスノー
「リクヤ～！！どこいきやがったリクヤ！！」
ミラー
「リクヤ～！！10万やるから出てこい！！」
ビッグゴールド
「出てこないとお前に64番目の機能を試すぞ」
リーン
「64番目って何だったっけ」
零代目
「60代なら経済カテゴリだったはずだ」
ビッグゴールド
「10秒以内に...」
たくっちスノー
「あーーー！！待って待って！！」
リーン
「うーん、レーダー的には近いような...ここら辺かな？」
零代目
「サラマンドラマストダイ」
零代目が壁を破壊すると、そこには...
メイドウィン？
「お前ら...！！」
ビッグゴールド
「なんだそっちか、カイドウリクヤを見ていないか」
メイドウィン？
「あー、それだったらそこに寝転がってるだろ」
たくっちスノー
「.....なん、だと...」